アフィリエイトとは?
やり方や始め方、仕組み・稼ぎ方をASPが初心者向けに解説!
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アフィリエイトとは、メディア運営者がブログやSNSで商品やサービスを紹介し、訪問者が商品購入やサービスの申込といった成果に応じて報酬を獲得できる「成果報酬型広告」の事です。
アフィリエイトはネット環境さえあれば、手軽に始めることができます。
また、ブログではなくSNS投稿でもアフィリエイトをすることもできる為、スマホ1台でも始める事ができます。
「アフィリエイトは副業におすすめ!」と紹介されることがありますが、このように手軽に始める事ができるためです。
また休日の隙間時間に作業す ることで、毎月10万以上収益を上げる可能性もあるビジネスです。
しかし、「ブログで商品のレビューを書くだけでお金になる」と言われてもイメージが湧きづらいですよね。
またアフィリエイトとは何かを調べていると、「稼げない」「捕まる」「危ない」といったページやポストを見たことがあるかもしれません。
そこでASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)のafbが初心者に向けに、
「アフィリエイトとは何か?」「アフィリエイトのやり方・始め方」「初心者がアフィリエイトで稼ぐコツ」など、
アフィリエイトに関する基礎知識7点を初心者のために解説していきます。
アフィリエイトとは
アフィリエイトとは企業が行うインターネット広告のひとつで、「ブログやSNSなどで商品・サービスを紹介し、それによってユーザーが購入・成約に至った際に、報酬として広告費が支払われるインターネット広告」です。
別の呼び方では「成果報酬型広告」とも呼ばれています。
一般的なインターネットユーザーにとって、アフィリエイトはブログなどがあれば誰でも手軽に始められることから、本業としてはもちろん副業としても人気があります。
- あなたのブログやSNSに訪れたユーザーがアフィリエイト広告をクリックし広告主サイトに移動します。
- ユーザーが成果となるアクションを起こしたら、成果発生!
- 広告主が成果を承認するとアフィリエイト報酬がもらえます。
また広告を出稿する企業から見ても、無駄なコストをカットし費用対効果を最大化できる広告手法です。
アフィリエイトの一例
- 例えばあなたがアフィリエイトを始めるために、インターネット回線を新しく契約することを考えているとします。
- そしてネット検索で「インターネット回線 安い」というキーワードで検索したとしましょう。
- 検索結果として表示されたサイトで、様々なインターネット回線が紹介されていたとします。
- あなたはABCインターネットサービスが気になりました。
- 「ABCインターネットサービスの申し込みはこちら」というリンクをクリックすると、ABCインターネットサービスのページが表示されました。
- そこで気になっていたサービスの特徴や初期費用や月額などの契約条件を確認しました。
- このあと、あなたが契約まで至ったとします。
- そうすると、ABCインターネットサービス運営会社からサイトの運営者にASPを通じて報酬が支払われます。
※リンクは必ずしもアフィリエイトリンクではない場合があります。
その場合は、広告ではないか別の広告である事が考えられます。
「アフィリエイト」と「クリック型報酬広告」との違い
広告掲載で稼ぐ方法として、もう1つの代表的な広告が「クリック型広告」です。
クリック型広告の代表例としてGoogle AdSenseがあげられます。
クリック型広告は、訪問者が広告をクリックすることで収益が生まれます。
設定後は、サイトの内容に合わせた広告が自動で表示され、運営者は掲載位置や広告のジャンルを選ぶことができ、その手軽さから多くのサイト運営者が利用しています。
クリック単価は一般的には1クリックあたり15円〜30円前後が平均で、ジャンル等によってさらに高い報酬が得られることもあります。
ただしクリック数が収益に直結するため、例えば月1万円の収益を目指す場合、クリック単価20円でCTRが1%だと約5万PVと高いPV数が求められます。
一方でアフィリエイトの場合は、1件あたりの報酬が高く、ユーザーに合った広告の選定や記事内容を工夫することでPV数が少なくても収益化が可能なため、クリック型広告とア フィリエイトを並行して掲載していくのが理想的だと言えます。
クリック型広告の注意点としては、クリック型広告が多すぎるとアフィリエイト収益に影響を及ぼすため、広告の数と配置には注意が必要です。
アフィリエイトの種類
アフィリエイトには様々な種類がありますが、初心者におすすめなのは『SNSアフィリエイト』と『自己アフィリエイト』です。
また、運用型広告を利用したアフィリエイト『アドアフィリエイト』というものあります。
SNSアフィリエイト
『SNSアフィリエイト』は、InstagramやX(旧Twitter)、TiktokなどのSNSを活用したアフィリエイトを指します。
Webサイトを利用するアフィリエイト比較して手軽に始められ、収益化も比較的早いと言われています。
自己アフィリエイト
『自己アフィリエイト』は、自己アフィリエイトサイト(ポイントサイト)を経由して自分で商品購入やサービス利用をして、報酬をもらうアフィリエイトを指します。
これにより、実質無料で商品を購入することも、消費者でありながら利益を出していくことも可能となります。
afbには、「セルフB」というパートナー(*)様限定の自己アフィリエイトサービスがありますので、ぜひ活用してみてください。※ afbでは、afbに登録してくださっているアフィリエイターのことを「パートナー」と呼んでいます。
アドアフィリエイト
広告費用を支払いながら運用する広告を総称して「運用型広告」と呼びますが、この運用型広告を使ったアフィリエイトを「アドアフィリエイト」といいます。
アフィリエイトで稼ぐの1つポイントになる「集客」を、リスティング広告やディスプレイ広告などの「運用型広告」で行う手法です。
アフィリエイトの仕組みを図解で解説
アフィリエイトは「広告主」「アフィリエイター」「サイト訪問者」そして「ASP」の四者が関わることで成り立っています。
成果・報酬発生の流れは以下のようになります。
- アフィリエイターが自身のサイトやSNSに広告を掲載
- ユーザーが広告をクリックして、アクションをする(例、商品購入など)
- 成果が発生・承認
- ASPからアフィリエイターに報酬が支払われる
広告を出稿し、売り上げをあげたい「広告主」、広告収入を得て稼ぎたい「アフィリエイター」、商品やサービスが欲しい「ユーザー」、そして広告主とアフィリエイターのやり取りを仲介し手数料をいただく「ASP」のそれぞれにメリットがあるのがアフィリエイトです。
※ afbでは、「広告主」「サイト訪問者」「アフィリエイター」のことをそれぞれ「クライアント」「ユーザー」「パートナー」と呼んでいます。
アフィリエイト仕組みに関するさらに詳しいお話はこちらのページをご覧ください
広告掲載から報酬までの流れ
アフィリエイトを行い、報酬を得るまでの流れを簡単に紹介します。
アフィリエイトの4つの流れ
- アフィリエイターがASPに登録し、選んだ広告を自身のサイトに掲載
- サイトを訪問したユーザーがその広告をクリックし、商品を購入・契約
- 広告主が成果を確認、ASPに報酬を支払う
- その報酬の中からASPは手数料をいただき、アフィリエイターに報酬を支払う
アフィリエイトの報酬発生や報酬設定の仕組みに関するさらに詳しいお話はこちらのページをご覧ください
広告主とは
「広告主(クライアント)」とは、自社の製品・サービスの購入を促すために広告を出している企業や人を指します。
化粧品を販売する美容メーカー、生命保険を取り扱う保険会社など、様々な企業がアフィリエイトに参加しています。
また、広告には大きく分けると
- インターネット広告
- マス広告
- セールスプロモーション広告
といった3つの形式があります。
新聞やテレビといったマス広告と違い、アフィリエイト広告はインターネット上の広告です。
マス広告などは広告料が定額ですが、アフィリエイト広告は成果報酬型なので、広告主からすると、費用対効果が非常に高いと言えます。
メディア(アフィリエイター)とは
「アフィリエイター」とは、自身のWebサイトやメールマガジンなどを運営し、アフィリエイト広告で報酬を受け取っている人のことを指します。
そしてアフィリエイトにおける「メディア」とは、アフィリエイターが活動しているブログ・SNSなどの、いわゆる運営場所のことです。YouTubeのチャンネルなどもこれに当てはまりますね。
つまりアフィリエイターにはいくつかの種類があり、それぞれ活動場所や内容が異なります。
例えば、“サイトアフィリエイター”は、Webサイトを運営し、商品やサービスを紹介する記事によって収入を得ている人のことです。
テーマを絞ってサイトを運営することが多く、専門性の高い記事を公開しています。
例)映画レビューサイト、化粧品レビューサイトなど。
他にも“SNSアフィリエイター”の場合は、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSを使って、アフィリエイト報酬を得ている人のことです。炎上やバズるといったように情報の拡散度も高く、ユーザーとの信頼関係が重要になってきます。
ユーザー(訪問者、購入者)
「ユーザー」とは、アフィリエイトサイトを訪れ、商品やサービスを購入するインターネットユーザーのことを指します。
afbには、アフィリエイター自身がユーザーとなるセルフB(自己アフィリエイト)といったサービスも行なっています。
この制度を有効活用することで、欲しい商品や利用したいサービスの購入コストを軽減できるうえ、お金を稼ぎながらアフィリエイトの仕組みやコツを学ぶことが可能です。
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)
「ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)」とは、アフィリエイト広告プラットフォーム/ネットワークを提供する事業者のことです。
商品・サービスの販促にWeb広告を利用したいと広告主、商品・サービスを紹介して広告収入を得たいアフィリエイターを仲介します。
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)とは
先ほど簡単に説明しましたが、「ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)」とは、アフィリエイト広告プラットフォーム/ネットワークを提供する事業者の事です。
私たちafbも、このASPにあたります。
ASPが必要な理由は何でしょうか?
例えば、アフィリエイターが自身のブログで様々な商品を紹介する時、広告主の企業と直接交渉するのは大変です。
自分から企業に営業をかける、自身で商品を管理する、といった企業との直接のやり取りといった活動が必要になったりします。
それは広告主も同じで、提携するアフィリエイターが増えると、その分管理も複雑になります。
そこで、ASPがアフィリエイトに必要なやり取りから、成果の管理や報酬の支払いを代行することで、広告主・アフィリ エイターが円滑に運営しやすくなります。
この為アフィリエイトを始めるには、広告主とアフィリエイターを仲介するASPへの登録が必要になります。
オープン型ASPとクローズド型ASP
ASPには、大きく分けてオープン型とクローズド型の2種類が存在します
オープン型ASPは、その名の通り、基本的に誰でも登録が可能で、初心者から上級者まで幅広いアフィリエイターが使っています。
登録数の多さから、広告掲載を望む広告主にとって魅力的であり、結果として多種多様な案件が集まる傾向にあります。
ただし、アフィリエイター数の多さがサポート面の課題を生むこともあります。
一方、クローズド型ASPは登録条件が設けられており、実績を持つ上級アフィリエイターのみが登録できます。
アフィリエイター数は少なめですが、実績を持つ上級アフィリエイターが多いことから、獲得数が見込め、アフィリエイトの成果の質も高い傾向にあるため、報酬額も高めに設定されていることが一般的です。
サポート体制も充実しているため、上級者には特に好まれる傾向があります。
アフィリエイトのや り方・始め方5ステップ
それではアフィリエイトのやり方・始め方を順を追って説明していきます。
ステップ0:アフィリエイトの基礎を学ぶ
まず実際にアフィリエイトを始める前「アフィリエイトの基礎」を学んでおくことをおすすめします。
アフィリエイトを始めた後に、現実とのギャップに悩むことが少なくなります。
また知らなかったことによる損失を最低限に抑えることができます。
始める前に知っておいたほうが良い情報は基本的に本ページに書いてありますが、次のページの情報も知っておくと良いでしょう。
ステップ1:WEBサイトやSNSアカウントなどを準備する
アフィリエイトを始めるためには、広告を掲載するためのWEBメディアを準備する必要があります。
- SNSアカウント
- 無料のブログサービス
- 自身で制作したサイト
WEBメディアがない状態ではASPに登録することができないことが多いので、あらかじめ準備が必要です。
ですがアフィリエイトを始めるのに、必ずしも自身でサイトを一から制作準備する必要はありません。
最近ではInstagramやTikTok、YouTubeなどのSNS使ったアフィリエイトも主流となっています。
SNSサービスを使ってアフィリエイトを行う場合、自身のサイトを一から制作する必要なく、SNSアカウントを用意するだけで簡単にアフィリエイトを始めることができます。
それぞれにメリットとデメリットがありますので自分にあった方法でWEBメディアを準備しましょう。
特に初心者の方は、無料ですぐに始められる無料のブログサービスやSNSでのアフィリエイトがオススメです。
次のそれぞれの特徴を解説します。
SNSアフィリエイト
SNSでのアフィリエイトは最も手軽に始められます。
アフィリエイトでよく利用される代表的なSNSは、Instagram、YouTube、TikTok、X(旧 Twitter)です。
注意点ですが、SNSサービス本体やASPや広告独自の規約でアフィリエイトが禁止されている場合がありますので、規約の確認を忘れずに行いましょう。
ブログサービス
無料のブログサービスを利用してアフィリエイトを始めるのも初心者にはおすすめです。
注意点としては、ブログサービス自体 でアフィリエイト禁止のサービスがあるので注意しましょう。
自分で制作したサイト
自分で制作するサイトでのアフィリエイトは、サイトデザインも含めて最も自由度が高いのが特徴です。
注意点としては、他のWEBメディアは無料での運営が可能ですが、自身でWEBサイトを制作・運営する場合、レンタルサーバ費用などが発生する場合があります。
またサイト運営のためにはWEBデザインやサイト運営に関する知識が必要です。
ステップ2:記事を書く
次にWEBメディアやSNSアカウントに、記事をいくつか書いておくことをおすすめします。
理由は、ASP登録の審査時に記事がまったくないと審査に落ちてしまう可能性があるからです。
試しに以下のような記事があると練習にもなって良いでしょう。
- サイト運営者紹介必ずしも本名や所属などの個人情報を書く必要はありませんが、どんな人がサイトを運営しているかわかるとより親近感がわきます。
また資格や詳しい知識についての紹介があると信頼性につながります。
SNSアカウントがあれば、ここで紹介しておくことでフォローしてくれる可能性が高まります。
SNSは、あとあと集客に使えるので、先に準備しておくとよいでしょう。 - このサイトについてサイトについての説明を書きます。
サイトの方向性やどんな記事を書いていく予定かなど書いておくと、わかりやすい でしょう。
この時に、イラストや写真などの素材の挿入方法やリンクの設置の仕方などをマスターしておきます。
これらはアフィリエイトを運営する上で、最低限必要な知識になります。
ここまで書くだけでも、初心者の場合は、かなり時間がかかることがわかると思います。
ですが最初は誰でもスムーズにできません。それを忘れずに頑張って完成させましょう。
あとで記事の編集は可能なので、気軽な気持ちで書いてみましょう。
ステップ3:ASPへ登録する
次にASPに登録しましょう。
WEBメディアに掲載する広告を準備する時、アフィリエイター自身が広告主に掛け合って、広告を準備してもらう方法もあります。
ですが、サイトのPV数や過去の獲得実績、フォロワー数や影響力などそれなりの実績が求められます。
また複数の広告を掲載したければ、それぞれの広告主に掛け合う必要があり、かなりの工数がかかり効率的ではありません。
そういったときに便利なのがASPです。
1点注意としては、登録時にWEBメディアの審査がある場合があります。ASPにより審査に時間がかかる場合がありますので余裕をもって登録を行ってください。
公序良俗に違反していたり不適切な内容が書いてあるなど審査基準に満たない場合、審査に合格できないことも。
審査に落ちないよう、WEBメディアの内容には充分に注意を払いましょう。
ここでは、afbを例に登録から報酬の受け取りまでを簡単に説明します。
1:afbへ会員登録
afbへの登録はトップページ右側のピンク色の新規会員登録ボタンを押して、氏名・住所・生年月日などの情報を入力してください。
登録に必要な情報は以下の通りです。こちらをご準備のうえ会員登録を進めてください。
afbの登録に必要な情報
- お名前・ご住所などの会員情報・本人認証に使用する電話番号
- アフィリエイト報酬を振り込むための口座情報
- アフィリエイト広告を掲載するサイトもしくはSNSアカウント情報
詳細は下記をご確認ください。
2:提携申請する
登録時に入力したIDとPassで管理画面にログインし、自分のサイトに掲載したいクライアントに提携申請(審査があります)を行ってください。
3:アフィリエイト リンクを掲載する
クライアントから提携が承認されたら、広告原稿を選択しアフィリエイトリンクを作成。
作成したアフィリエイトリンクを自分のサイトやメールマガジンにコピーして貼りつけて掲載をしてください。
4:成果発生
自分のサイトやメールマガジンに掲載した広告から申込等が行われると成果が発生します。
成果発生状況は管理画面で確認することができます。
5:報酬の振込
確定された 成果報酬金額が777円を越えると、翌月末にご登録頂いた口座に振り込まれます。
※ 2009年2月2日お支払い分より
その他気になることがありましたら、こちらをご覧ください
ステップ4:掲載したい広告を選ぶ
無事に審査に合格したら、次は広告を掲載する記事の作成や、投稿の準備に入ります。
行うことは2つです。
まずはASPの管理画面から掲載したい広告プロモーションを選び、広告との提携を行います。
ほとんどのASPにおいて、この時に画面上で報酬金額や広告についての詳細説明を確認できますので必ず確認してください。
広告により提携時に審査が入り、ここでも多少の時間を要する場合があります。
先にいくつか掲載したい広告を選び、まとめて広告との提携をしておくことをオススメします。
ここで注意点があります。
それは広告ごとにアフィリエイトの成果の対象となるアクションが異なるという点です。
例えばインターネット回線を提供する企業の広告の場合、成果の対象となるアクションのほとんどが「サービス申し込み完了」です。
これはユーザーがサービスに申し込んで正式に契約が完了したことを指します。
また成果の対象となるアクションの他に、成果が却下される条件も記載されています。
例えば「虚偽・申し込み不備・既存顧客の申し込み・契約に至らなかった場合」などです。
企業側も、どんな成果に対しても報酬を支払ってしまうと企業の利益に繋がりません。
そのため、成果が却下される条件として報酬の支払いとならないアクションを予め設定しています。
「成果の対象となるアクション」と「成果が却下される条件」をしっかり確認することが何よりも重要となります。
他にも禁止されていることがありますので合わせて確認しましょう。
ステップ5:広告を掲載する記事を準備する
次に広告を掲載するための記事や投稿を準備します。
掲載する広告に合わせて、記事や写真やイラストなどの素材を準備しましょう。
なお、広告との提携時に審査落ちすることがあります。
先に記事や投稿を準備していた場合、無駄になってしまうので手順に注意しましょう。
記事や投稿が準備でき、広告の審査完了・広告の取得ができたら、記事をウェブサイトに掲載したり、SNSに投稿します。
これであとはユーザーからのアクションを待つという流れになります。
なお、ASPを通じて広告主から記事の修正の依頼がくることがあります。
それを怠った場合、広告との提携が解除される可能性もでてきます。
広告との提携が解除されると広告をクリックしても成果の計測が行われず成果が発生しなくなります。
十分に注意してください。
ここまでが一般的なアフィリエイトの始め方です。
この後は、ユーザーのアクションを待ちつつ、収益化を目指して記事の改修や新しい記事の投稿などを行なっていきま す。
なぜなら、規模の大きいWEBメディアやフォロワー数が多いSNSでない限り、何もせずにユーザーがWEBメディアに訪れるということは稀です。
このため、収益を得るためには、ユーザーの集客や記事や投稿の改善が必要不可欠です。
その後、ブログやSNSアカウントにアクセスが増えてくると、広告から商品やサービスが購入されるようになってきます。
収益化を目指して、集客や投稿の改善を頑張りましょう。
アフィリエイトは稼げるの? 収入はどれくらい?
アフィリエイトを始めてすぐに、毎月数百万の稼ぎを得るのは難しいかもしれません。
しかし「アフィリエイトは副業に最適」という見出しで紹介したように、副業として稼ぐには十分に見込みのあるビジネス!
アフィリエイトの調査結果を基に、実際にどのくらい稼げるのかを紹介していきます。
NPO法人アフィリエイトマーケティング協会の2023年の調査によると、
- ひと月のアフィリエイト収入をみると、少なくとも1万円以上ある人の割合が46%と、昨年より10.6%増加している。
- 特に今回、500万以上という項目を追加したところ、4.9%あり、少なくとも100万円以上の割合は10.5%で、昨年より4%増加している。