<iframe src="https://www.googletagmanager.com/ns.html?id=GTM-NSF744X" height="0" width="0" style="display:none;visibility:hidden"></iframe>

アフィリエイトの収入はどれくらい?
ASPが収入相場と必要経費を説明します

著者:afb運用チーム

アフィリエイトで一定の収入を得ることは誰もが目指すところですが、実際にどれくらいの収入が期待でき、どのようにしたら収入アップができるのでしょうか?
この記事では、アフィリエイトで得られる収入の相場から、効果的なジャンルの選び方、広告の取り扱い数、さらに収入が安定するまでにかかる時間について詳しく解説します。
また、アフィリエイト収入と確定申告の関係や、アフィリエイトの経費内訳についても触れていきます。
これからアフィリエイトを始める方や収入が伸びないという方は是非参考にしてみてください。

アフィリエイトで得られる収入の相場

アフィリエイトを始めるにあたって、一番気になるのは「どのくらいの収入が稼げるか」ではないでしょうか?

NPO法人アフィリエイトマーケティング協会の2023年の調査によると、ひと月のアフィリエイト収入は
  1. 収入がないと回答した人は全体の26.8%
という結果がある一方で
  1. 3万円以上~20万円未満と副業レベルで稼いでいる人は16.6%
  2. 20万円以上と本業といっても差し支えないレベルで稼いでいる割合は20%
という結果も出ています。
ひと月のアフィリエイト収入 出典:特定非営利活動法人アフィリエイトマーケティング協会

出典:NPO法人アフィリエイトマーケティング協会:アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2023

アフィリエイトは、個人として1人で取り組む方もいれば、法人として組織で取り組んでいる場合もあります。
集客方法も、SEOのみで集客する方から、コストをかけて運用型広告で集客をしている方、複数のSNSを使いこなし集客している方など多種多様です。
どの程度本気で取り組んでいるか・どの程度コストや時間をかけるかで収入に開きはでてきます。
ただ、個人で取り組む場合でも200万~300万円程度稼いでいる方もいらっしゃいますので、目標に対しアフィリエイトに向き合える時間を捻出し、自分に合った稼ぎ方を見つけるのが成功への近道です。

アフィリエイトのジャンルと報酬

アフィリエイト広告には様々なジャンルが存在しますが、どのジャンルに取り組めばいいか悩む方も多いはず。
NPO法人アフィリエイトマーケティング協会の2023年の調査結果を細かく見てみましょう。
※1番取り組んでいるを3PT、2番目取り組んでいるを2PT、3番目取り組んでいるを1PTとして換算

アフィリエイターが取り組んでいるジャンルのベスト5

  1. その他ジャンル
  2. 物販(その他)
  3. 物販(グルメ)
  4. 物販(美容器具・健康食品・サプリ)
  5. 物販(コスメ・化粧品)

報酬例

  • ファッション 商品購入額の10%
  • 食材宅配 1件のおためし購入で1,000円
  • 動画のサブスク 1件の無料トライアル入会で1,500円
  • スポーツジム 1件の入会で2,500円
  • 健康食品 1件の商品購入で2,500円

月に20万円以上稼いでいる方が取り組んでいるジャンルのベスト5

  1. その他ジャンル
  2. 金融(キャッシング・クレジットカード)
  3. 投資(株式・FX・不動産)
  4. エステサロン・脱毛
  5. 物販(コスメ・化粧品)

報酬例

  • クレジットカード 1件の発行で3,000円
  • 化粧品 1件の商品購入で5,000円
  • FX口座開設 新規口座開設で10,000円
  • インターネット接続サービス  新規開通で10,000円
  • 脱毛クリニック 1件のカウンセリング完了で10,000円

この結果からわかることとしては、アフィリエイター全体では、様々なアイテムを取り扱っている「物販(その他)」やグルメ・コスメ・健康食品など比較的初心者でも取り扱いやすいジャンルに取り組んでいることが見受けられます。
これらのジャンルは、そもそもの商品単価が低いことからアフィリエイトの報酬も低い場合がありますが、一方で需要が高いジャンルであることから初心者が取り組むには最適なジャンルでしょう。

一方で、稼いでいるアフィリエイターが取り組んでいるのは、ずばりアフィリエイトの報酬が高いジャンルです。
金融や投資は取り扱う金額が非常に大きく、また脱毛系はローンでの契約につながるなど企業にとっては1ユーザーの集客がとても重要です。
そういった大きいお金が動くジャンルはアフィリエイト報酬が高い傾向にあります。
稼いでいるアフィリエイターほど、そういった稼げるジャンルを選ぶ傾向があります。
専門的な知識が必要なため難易度は上がりますが、稼げるジャンルに取組むことも収入アップへの近道です。

またマーケティング業界の最新トレンドや市場動向を押さえておくと、ライバルが少ないジャンルや今後伸びるジャンルがわかってきます。
逆に今後、縮小傾向となるジャンルも把握できる可能性もあります。
アフィリエイトの新着広告は必ずチェックする・取り組んでいるジャンルの最新ニュースを把握するなど工夫してチャンスを逃さないようにしましょう。

アフィリエイトで取り扱う広告数

アフィリエイター1人あたりがサイトに掲載する広告の数は、1つではなく複数の広告を扱うケースがほとんどです。

理由は、
  • アフィリエイト広告自体が終了(もしくは休止)となる場合がある
  • 報酬条件が変更されるケースがある
  • 季節によって獲得できる時期とできない時期に差がある場合がある
などのように、1つの広告だけ取り扱っていると急に獲得できなくなるリスクがあるからです。

管理できないほど多くの広告を取り扱う必要はありませんが、定期的にどんな広告があるのか確認し、複数の広告を取り扱うように心がけましょう。

アフィリエイトで収入が安定するまでにかかる年数

次にアフィリエイトにどの程度時間をかけ、どのくらい続ければよいのかについて調査しました。

NPO法人アフィリエイトマーケティング協会の2023年の調査結果を 収入別で一日にアフィリエイトにかける時間をセグメントすると以下のような結果がでました。

図1
収入別の一日にアフィリエイトにかける時間の一覧

収入が少ないほどにアフィリエイトにかける時間は短く、収入が多いほどに長い時間を費やしているという結果となりました。
上記の結果を参考に、まずは最低でも1時間程度かけることを目安に続けてみることがおすすめです。
また、同様に収入別でアフィリエイトサイト運営歴を訪ねたところ、以下のような結果がでました。
運営歴が浅いほど、収入が低い傾向があり、1年以上続けると結果がでてくることが見受けられます。

図2
収入別のアフィリエイトサイト運営歴の一覧

アフィリエイトでは、収入がまったくない状態と収入を1円でも得た状態ではまったく状況が意味が異なります。
初めての収益が、たとえ1円であっても、それはWEBメディアを見たユーザーが成果地点となるアクションを起こしたという証です。
その始めの1歩を作るためには根気と努力が必要で時間もかかることから、収入が得られないままあきらめてしまう人も多いのが事実です。
まずは1日1時間・1年以上続けて、最初の収益を出すことを目標に続けていきましょう。

アフィリエイト収入に確定申告は必要?

アフィリエイトをはじめると、確定申告という言葉を聞く機会があるとおもいます。
特に1月2月になると確定申告の話題が出始める時期なので、自分は確定申告をするべきか?と心配になるかもしれません。
そんな時に心配せずに済むように、基本的なことを頭にいれておきましょう。

まずはじめに確定申告とは、給与所得とは別に「事業所得」や「雑所得」等を得ている場合に、税務署に年間の所得を申告し、納税する手続きのことを指します。
アフィリエイトで得た収入は、事業所得または雑所得にあたるため、確定申告をする必要があります。

しかし以下のどちらかの条件に当てはまる方は確定申告する必要はありません。
  1. 副収入が20万円未満で年末調整している給与所得者(会社員)
    ※この時、医療費控除や住宅ローン控除などで確定申告を行う場合には、副収入を含めた全ての所得を申告する必要があります。
  2. アフィリエイトを本業とし年間所得が48万円未満である時(主婦や学生を含む)

この条件に当てはまらないとき、確定申告をしないとどうなるのでしょうか?
申告しなかった場合・納期に遅れた場合には、追加徴税などの重いペナルティを課せられる恐れがあります。
せっかくアフィリエイトで収入を得たのに、損をしてしまう場合も。
確定申告の必要がある場合は、必ず確定申告を期限内に完了させましょう。

さらに詳しく知りたい方は診断チャートを使って申告が必要かチェックしてみましょう。

アフィリエイトの経費内訳例を紹介

最後に、アフィリエイトにかかる経費を紹介します。

アフィリエイトに関わる経費例

  • 広告宣伝費(例.運用型広告の宣伝費・名刺作成費用)
  • 外注費(例. 記事のライティング、ウェブデザインなどの)
  • 地代家賃(例. 家賃やレンタルスペースの費用)
  • 水道光熱費(例. 電気代)
  • 通信費(例. ネット接続・レンタルサーバー・ドメイン取得費用)
  • 新聞図書費(例. 電子書籍を含む書籍の購入費)
  • 旅費交通費(例. 移動にかかった費用)
  • 研修費(例. セミナーや勉強会の費用)
  • 接待交際費(例. 懇親会やランチMTGなどの費用)
  • 減価滅却費(例. 10万円以上の品 パソコンやカメラなど)
  • 消耗品費(例. 10万円以下の消耗品 PC周辺機器や事務用品など)
  • 雑費(例. その他の費用)
  • ※いずれもアフィリエイトに関するもののみ経費として取り扱えます
  • ※経費は税務の取り扱いが異なる場合があるため、詳細なルールや適用条件については、税務専門家や会計士にご相談ください。

より稼ぐために、広告宣伝費や外注費にコストをかける人もいる一方で、集客やコンテンツ制作などすべて自分で行い極力コストをかけないという手法を取る人もいます。
広告宣伝費や外注費は金額も大きくなりがちで、収益獲得に繋がらなかった時にリスクに繋がります。
これらは、アフィリエイトの運用がある程度軌道にのってから利用を検討することが望ましいでしょう。

まとめ

今回の記事ではアフィリエイトの収入に関する情報を様々な角度から説明しました。
簡単にやるべきことをまとめると以下の通りです。

  • アフィリエイトで得たい収入の目標に対し、アフィリエイトに向き合える時間を捻出し、自分に合った稼ぎ方を見つける
  • まずは1日1時間・1年以上続けて最初の収益獲得を目指す
  • 自分にあったジャンルを選び、複数の広告を取り扱う
  • 確定申告を忘れずに!

すぐに収入を得られないからといってあきらめるのではなく、自分の手法を確立し続けていくことが収入を得る近道です。
今日からのアフィリエイトにお役立てください。

afbでアフィリエイトをはじめてみませんか?

著者:afb運用チーム

高収入アフィリエイター様からの満足度11年連続1位の評価※をいただいているafbの運用チームです。
経験豊富な専門スタッフが、アフィリエイトの知識やノウハウを解説します。

※ 2012〜2023年6月に実施された、特定非営利活動法人アフィリエイト・マーケティング協会の 「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査」における利用者満足度調査による