【WordPress】SEO対策に有効なプラグイン おすすめ3選【日本語対応】 – まーくんのアフィリエイト学校【afb】

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【WordPress】SEO対策に有効なプラグイン おすすめ3選【日本語対応】

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【WordPress】SEO対策に有効なプラグイン おすすめ3選【日本語対応】

コンテンツを投稿しているのに、全然アクセスが伸びないくま~。
WordPressには、検索エンジンからのアクセスアップに役立つSEOプラグインがあるです~。

 

WEBマーケティングを成功させるためには、サイトへのアクセスアップが要となります。

そして、WEBサイトへのアクセスを増やすための最も基本的な施策が、検索エンジン対策です。

検索エンジンからのアクセスを獲得するために、コンテンツを最適化することを「SEO対策」と呼びます。

 

WordPressには、SEO対策に役立つプラグインが多数提供されています。

中でも「All in One SEO Pack」をはじめとした、様々なSEO対策が1つにまとまっているプラグインは、サイト全体のSEO対策を一括管理できるのでオススメです。

 

有名なSEOプラグインをインストールしてみたけど、設定項目や説明文が英語表記で、何をどう設定したら良いかチンプンカンプンくま~。
ただでさえ専門用語が多いSEO対策ですから、日本の初心者ユーザーにも設定しやすいプラグインがあると嬉しいです~。

 

例えば、以下のようなSEOプラグインが人気ですね。

 

SEO対策の人気プラグイン

・All in One SEO Pack

・Yoast SEO

・SEOpress

・Premium SEO Pack

・The SEO Framework

 

どれもSEO対策に優れたプラグインですが、中には日本語に対応していないものもあります。

また、プラグインの設定項目には専門用語が頻繁に使われることが多いです。

そのため、初心者には設定が難しいかもしれません。

できる限り日本語対応のプラグインをオススメします。

 

今回は「これ1つインストールすればSEO対策はバッチリ」と言えるSEOプラグインを、日本語対応されているものに絞って厳選してみました。

また、あなたのサイトに合ったSEOプラグインが見つかるよう、それぞれの設定画面の扱いやすいさや機能の特長をご紹介したいと思います。

 

SEOプラグインに「できること」と「できないこと」

SEOプラグインの紹介に入る前に、そもそも「SEOプラグインは何ができるのか」そして「何ができないのか」をご説明します。

一口に「SEO対策」と言っても、様々なアプローチ方法があります。

例えば、SEOプラグインのメインの機能と言えば、以下の機能を一般的に指します。

 

SEO対策プラグインの主な機能

・各投稿のタイトル・スニペット設定

XMLサイトマップの作成

・Google Analytics・サーチコンソールとの連携

※スニペット:サイトやコンテンツの内容を検索ユーザー・検索エンジンに伝えるための説明文(メタディスクリプション)のことです。

 

これらの機能からおわかりいただける通り、SEOプラグインの主な役割は「検索エンジンにコンテンツの情報を正確に伝達する」ということです。

そして、必ずしも「SEOプラグインの導入 = 検索エンジンからアクセスが増える」ではありません

 

例えば、性能に優れたSEOプラグインを導入したとしても、価値の低いコンテンツを検索結果の上位に表示させるのは難しいでしょう。

SEOプラグインはコンテンツの存在を検索エンジンに認識させることはできても、コンテンツの価値を上げることはできません

なお、コンテンツそのものの価値を引き上げるためには、検索ニーズを汲み取った投稿やユーザビリティを考慮したサイト作りが必要です。

 

コンテンツのSEO対策について詳しい情報は、以下の講座を参考にしてみてください。

アフィリエイト学校「SEO基礎コース」

 

おすすめSEOプラグイン3選

今回ご紹介するSEOプラグインは以下の3つです。

 

① All in One SEO Pack

基本的なSEO対策が網羅されています。シンプルで見やすい管理画面は初心者向け。

 

② Yoast SEO

「可読性」「テキストの長さ」「キーワード数」等のポイントから、記事の内容がSEOに適しているか評価します。より質の高い記事を作りたい方にオススメです。

 

③ SEOPress

「アーカイブの1ページあたりの適切な投稿数」や「SSL化」等、サイトが取るべきSEO対策を提案してくれます。サイト全体が検索エンジンに評価されやすい状態かどうか把握するのに便利です。

 

高性能なSEOプラグインを全部インストールすれば、ぼくのサイトのアクセス数はうなぎ登りくま~。
SEOプラグインは、ほとんど同じような機能を持っているので、複数インストールする必要はないです~。また、複数使用はWordPressの不具合に繋がることもあるので要注意です~。

 

ここで、インストールする前に守っていただきたい注意点が一つあります。

 

それは「 SEOプラグインを組み合わせて使用しない 」ということです。

 

これからご紹介するプラグインは、様々なSEO対策が1つにまとめられています。

そのため、2つ以上使うと機能やプログラムが重複し、エラーが生じる可能性があります。

 

また、複数プラグインを導入しても、SEO上の効果が増えることはありません。

これから解説する特長や機能から、サイトに合うプラグインを1つに絞って使用することをオススメします。

 

All in One SEO Pack

All in One SEO Pack

 

基本情報

・有効インストール数:20,000以上

・ユーザー星評価:4.5

 

「All in One SEO Pack」は、Yoast SEOと並ぶ最も有名なSEOプラグインの1つです。

基本的なSEO対策はもちろん、Google Analytics・Googleサーチコンソール等の解析ツールとの連携ソーシャルメディア対策も、このプラグイン1つだけで設定できます。

 

設定画面は高度な設定を除き、基本的かつ効果的な機能だけに絞られています。

その分、WordPress初心者でもスムーズに内部対策を完了できます。

 

日本語対応

 

本来、WEBサイトとGoogle Analyticsとの連携には、テーマファイルのプログラムを変更する必要があります。

しかし、All in One SEO PackならトラッキングIDを貼り付けるだけで、アクセス解析できます。

 

Google_Analytics_連携

 

また、特定ユーザーをトラッキングの対象から外す機能も付いており、Google Analyticsのダッシュボードで煩わしい設定をする手間が省けます。

例えば、サイト運営者のアクセスをカウントしてほしくない場合に便利です。

 

各投稿画面では、スニペット編集ソーシャルメディア設定が可能です。

スニペットプレビューによって、実際に検索結果に表示されるイメージを確認しながら、タイトルやメタディスクリプションを作成することができます。

 

スニペット_プレビュー

 

 

「All in One SEO Pack」の主な機能

・XMLサイトマップの作成

・Google AMP対応

・canonical設定:正規URLの指定

・Googleアナティクスとの連携

・Googleサーチンコンソールとの連携

・各投稿のスニペット編集・メタキーワード設定

・各投稿のnoidex設定:検索エンジンに表示させない設定

・各投稿のソーシャルメディア設定:SNSでのシェア時に表示される投稿情報

 

All in One SEO Packの詳しい設定方法は以下の講座で解説しています。

【All in One SEO Pack】SEO・SNS対策を最適化する活用マニュアル【WordPress】

 

Yoast SEO

 

Yoast_SEO

 

基本情報

・有効インストール数:50,000以上

・ユーザー星評価:5

 

WordPressユーザーから高い評価を得ているSEOプラグインの1つが「Yoast SEO」です。

All in One SEO Packと同様に、基本的なSEO対策はこのプラグイン1つで完結できます。

 

日本語対応_設定画面

 

設定項目には、一部英語で説明されている箇所がありますが、大半は日本語で表記されています。

ON/OFF式のスライドスイッチがとても見やすく、複雑な設定内容をシンプルに把握できます。

 

また各投稿エディターには、スニペット編集やソーシャルメディア設定とともに「SEO解析」が追加されます。

投稿内容を分析しテキストの長さや内部リンクの有無、可読性などの観点からSEO上の問題点を指摘してくれます。

 

記事内容_解析

 

SEO対策に沿ったコンテンツ作成に自信が無いユーザーには、補助的なツールとして活用できます。

また、基本的なSEO機能のほかに「パンくずリスト」の設置にも対応しています。

 

パンくずリスト

 

単に設置するだけでなく、「ホーム」のアンカーテキストや区切り記号を変更できたりと細かい編集が可能です。

 

※Yoast SEOの詳しい情報や使い方を知りたい方は以下の講座をご覧ください。

【Yoast SEO】SEOを最適化する設定&活用テクニック【WordPress】

 

「Yoast SEO」の主な機能

・XMLサイトマップの作成

・canonical設定:正規URLの指定

・Googleサーチンコンソールとの連携

・パンくずリスト設定

・各投稿のnoidex設定:検索エンジンに表示させない設定

・各投稿のスニペット編集・メタキーワード設定

・各投稿のソーシャルメディア設定:SNSでのシェア時に表示される投稿情報

・各投稿のSEO分析:投稿内容を分析し問題点や改善点を指摘

 

SEOPress

 

SEOPress

 

基本情報

・有効インストール数:80,000以上

・ユーザー星評価:5

 

All in One SEO Pack、Yoast SEOに続く強力なSEOプラグインとして、今注目を集めているのが「SEOPress」です。

広告を廃した見通しの良い管理画面は、操作や設定にストレスを感じさせません

設定項目の表記も日本語対応されており、SEO・WordPress初心者にも優しい設計です。

 

このように操作性に優れた「SEOPress」ですが、機能も充実しています。

SEOPressのダッシュボードには、サイト全体のSEO上の問題点がリスト表示されます。

同時に影響力の大きさも教えてくれるため、優先的に取り組むべき課題が明らかです。

 

SEO_問題点_影響力

 

投稿ページや固定ページだけでなく、WordPressのほぼ全てのページのスペニットを編集できます。

例えば、カテゴリーやタグの一覧ページ、投稿者別や日付別アーカイブページ等のスニペットが設定可能です。

カテゴリーやタグ等のアーカイブページをインデックスする場合に、積極的に使用したい機能ですね。

 

アーカイブページ_SEO対策

 

また、Google Analyticsとの連携は、設定画面でトラッキングIDを入力するだけです。

All in One SEO Packと同様に、サイト管理者のアクセスをトラッキングから除外できます。

さらに、「特定ユーザーの除外」や「アフィエイトリンク・ダウンロードリンクへのトラッキング有効化」など、アクセス解析の方法を自在に変更できます。

 

SEOPress_Google_Analytics_連携

 

SEOPressはXMLサイトマップだけでなく、HTMLサイトマップの作成にも対応しています。

 

HTMLサイトマップ

 

HTMLサイトマップは、検索エンジンではなく読者に対して、サイトコンテンツの一覧を示します。

このように読者がコンテンツを探しやすい環境を作ってあげると、検索エンジンにも評価されやすくなります。

 

「SEOPress」の主な機能

・canonical設定:正規URLの指定

・XMLサイトマップの作成

・HTMLサイトマップの作成

・Googleアナティクスとの連携

・各投稿のスニペット編集・メタキーワード設定

・各投稿のnoidex設定:検索エンジンに表示させない設定

・各投稿のソーシャルメディア設定:SNSでのシェア時に表示される投稿情報

・各投稿のSEO分析:投稿内容を分析し問題点や改善点を指摘

 

「SEOプラグイン」のおさらい

簡単に今回のまとめをしておくです~。

 

まとめ

・SEOプラグインの主な役割は「検索エンジンにコンテンツの情報を正確に知らせる」こと。

・コンテンツを充実させなければ、SEOプラグインを有効化してもアクセスアップは成功しない。

・基本的なSEO対策に絞った「All in One SEO Pack」は初心者にオススメ。

・「Yoast SEO」は、読者や検索エンジンに評価されやすい記事作成をサポートしてくれる。

・「SEOpress」はサイトが優先的に取るべきSEO対策を提案してくれる

 

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