自分で自宅を掃除しない人は〇%もいる結果に!代行サービスを最も利用するのはどの年代? – まーくんのアフィリエイト学校【afb】

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自分で自宅を掃除しない人は〇%もいる結果に!代行サービスを最も利用するのはどの年代?

公開日 最終更新日

Q.自宅の掃除はどのようにしていますか?掃除に関するアンケートを実施
今回はafbにて「掃除」に関して、全国の20代~60代までの男女500人を対象にアンケートを実施し、その結果をまとめました。

男女500人を対象に掃除についてのアンケート

【調査概要】

対象者:20歳~69歳の男女
サンプル数:500人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2024年3月28日
調査メディア:afb を運営する株式会社フォーイット

質問と回答

質問
自宅の掃除はどのようにしていますか?

質問に対しての回答選択肢は以下
(※複数回答可、ただし「掃除はしない」を選択した場合は単一回答)
1.自分でしている
2.家族・同居人がしている
3.代行サービスを利用している
4.お掃除ロボットを使っている
5.その他
6.掃除はしない

全体

自宅の掃除はどのようにしていますか?_全体

全国の20代~60代の男女を対象に、「自宅の掃除はどのようにしていますか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「自分でしている」で72.8%でした。次いで、「家族・同居人がしている」が38.8%、「代行サービスを利用している」が5.2%で続くという結果になりました。また、「掃除はしない」と回答した方は8.0%でした。

年代別

自宅の掃除はどのようにしていますか?_年代別

年代別で見ると、20代で「掃除はしない」と回答した方の割合が23.0%と他の年代に比べて飛び抜けて多いという結果になりました。また、学生や新社会人、若手社員が多い年代にもかかわらず、「代行サービスを利用している」と回答した方が全ての年代で最も多く、自宅の掃除にお金を払っている方が他の年代よりも多いことが分かります。
Z世代の間では、いわゆるタイパ(タイムパフォーマンス)という概念が広がりつつあります。プロに掃除を任せることで、より家全体の美観が維持できたり、これまで掃除に充てていた時間を趣味や自己研鑽の時間として有効活用できたりと、”タイパ”の観点から大きなメリットを感じているのかもしれません。

未婚・既婚

自宅の掃除はどのようにしていますか?_未婚・既婚別

未婚・既婚別で見ると、「自分でしている」と回答した方の割合にほとんど差はありませんでしたが、「家族・同居人がしている」では既婚の方の回答が10%以上高くなりました。

自宅の掃除はどのようにしていますか?_未婚・既婚別×男女別

また、それぞれ男女別で見ると、最も多かった回答は
既婚女性:「自分でしている」89.6%
未婚女性:「自分でしている」77.8%
既婚男性:「家族がしている」72.0%
未婚男性:「自分でしている」75.3%
となり、既婚男性でのみ「家族がしている」割合が最も高くなりました。

国立社会保障・人口問題研究所が発表した「第7回全国家庭動向調査」*¹によると、2022年の妻が60歳未満の家庭における妻と夫の1日の平均家事時間は、妻が平日247分・休日276分だったのに対して、夫は平日47分・休日81分と、家事を担当している時間が妻の方が高いことが分かります。現在では共働きの家庭が増え、家事を平等に分担するという考え方も一般的になっていますが、実際には妻が担当していることが多く、その中に掃除も含まれていることが推察されました。
しかし、夫と妻で大きく差が開いてしまっている背景には、男性の有償労働時間の長さが影響している可能性も伺えました。男女共同参画局が発表している「生活時間の国際比較」*²によると、日本男性の有償労働時間が452分、女性が272分と1.7倍の差が出ています。こうした状況の中では、どうしても家族・同居人に頼ってしまわざるを得ないということなのかもしれません。

*¹:国立社会保障・人口問題研究所『第 7 回全国家庭動向調査 報告書
*²:男女共同参画局 生活時間の国際比較

職業別

自宅の掃除はどのようにしていますか?_職業別

職業別に見ると、どの職業でも「自分でしている」という回答が最も多くなりましたが、特に「専業主夫・主婦」では95.1%と圧倒的な数字になっています。一方、「代行サービスを利用している」という方は、「会社員・公務員」で最も多く、9.1%となりました。
会社員・公務員の場合、掃除をプロにお願いすることで可処分時間を増やし、ワークライフバランスを整えたいと考える方が多いのかもしれません。また、家事代行サービスでは掃除だけでなく、料理の作り置きなど家事全般を任せられるプランを提供している企業もあるため、共働き世帯を中心に需要が高まっている可能性が見受けられました。


アンケート結果からわかること

今回、全国の20代~60代を対象に、「自宅の掃除はどのようにしていますか」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「自分でしている」で72.8%次いで、「家族・同居人がしている」が38.8%、「代行サービスを利用している」が5.2%で続くという結果になりました。また、年代別・職業別などでも異なる傾向が明らかになりました。

近年では、家事代行サービスを利用し、掃除や洗濯、料理などをプロにお任せするという方法も主流になりつつあります。
ご自身のライフスタイルに合わせて家事をアウトソーシングし、できた時間を趣味に充てたり自己研鑽の時間に充てたりと、時間と気持ちに余裕を持たせてQOLを上げてみるのもよいかもしれません。

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自分で自宅を掃除しない人は〇%もいる結果に!代行サービスを最も利用するのはどの年代?
https://www.afi-b.com/beginner/archives/tsushin/14519/

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この記事を書いた人

著者:afb運用チーム

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※ 2013〜2023年6月に実施された、特定非営利活動法人アフィリエイト・マーケティング協会の 「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査」における利用者満足度調査による