データベースとは – まーくんのアフィリエイト学校【afb】

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データベースとは

公開日 最終更新日

データベースとは、検索や更新などをしやすいように整理されたデータの集まりです。一般的にコンピューター上で管理するものをそう呼ぶことが多いですが、紙で管理されているものを指すこともあります。

なるほど…?
Wordでデータ管理するよりExcelの方がデータ管理はしやすい、みたいなものですよ~

 

身近にあるデータベース

データベースは、管理者側が管理しやすくするだけでなく、ユーザーが検索するときに情報を紐づけるのにも役立ちます。

 

例えば通販サイトで商品を検索すると、関連する商品が表示されます。

それは商品管理のデータベースと連動しているからできることなのです。

あーなるほどだくま!
他にも「郵便番号だけで住所が自動入力される」なんてのもデータベースのお陰なんです~

データベースの種類(データモデル)

 

え、種類があるんだくま…?
あんまり覚える必要はないけど、代表的なのを簡単に説明しますね~

 

 

階層型

データが画像のようなツリー構造で構成されているものです。

その特徴からデータを検索するときに1つのルートしか存在しないため、速度が非常に速いという利点があります。

▲ルートが一つだからすごく早い

 

しかし、常にルートが一つの為、重複したデータができてしまったり、データの削除や追加を行うとルートの再構築なども行わないといけなかったりと、柔軟性が低いことがデメリットに挙げられます。

▲黄色が2つある…?

 

ネットワーク型

ツリー構造のデメリット「重複した情報ができる」を解消するために網目構造になったものがこちら。

▲2つあった黄色、実は兼任だった

 

しかし、のちに登場する「リレーショナルデータベース」の方が利便性が高いため、使用されることが少なくなりました。

 

リレーショナル型

データを表形式で管理するものを「リレーショナルデータベース」と呼びます。またの名を関係型データベース。

現在、使われているほとんどのデータベースはこの「リレーショナルデータベース」です。

 

どれがいいのかよくわからないくま~!
う~ん、どれが必要か、なんて深く考える必要はほとんどないのよね~

 

一般的にデータベースと言えばこの「リレーショナル型」のことを指します。

現在使われているほとんどが「リレーショナル型」ということもあり、データベースと言えば「リレーショナル型」と思って大丈夫です。

 

つまり、「データベース=リレーショナル型」でほぼ問題ないのです~
他の種類は忘れていいかくま?
「他にも種類があるんだな~」くらいで大丈夫です!

 

因みに、よくセットで目にする「MySQL」も「リレーショナルデータベース」に当たります。

 

 

ややこしいデータベースたち

実は、データベースと言っても何を指しているのかはその時々なんです~
???データベースはデータを整理する箱でしょ?

 

データベースと一言で表現することが多いですが、これが意味するものは3種類あります。

 

●データベース

●データモデル

●データベースマネジメントシステム

 

とややこしいことに色々と種類があります。

この3つの関係を図にするとこんな感じ

データベースは「データを入れる箱」

 

データモデルは「データのまとめ方」

前述の「データベースの種類」で出てきたリレーショナルDBなどをこう呼びます。

 

データベースマネジメントシステム(DBMS)は「操作するリモコン」

データベースを動かすときにサポートしてくれます。

 

データベースと言いながら実は「データベースマネジメントシステム」のことを指していたりもするんです~
面倒だくまね~

 

 

「データベース」のおさらい

簡単に今回のまとめをしておくです~。
データベースのまとめ

・データベースはデータを整理する箱

・ユーザーが検索するのに必要

・管理者がデータを管理するのにも必要

・「データベースマネジメントシステム」はデータベースのリモコン

 

関連する用語

MySQL

レンタルサーバー

コンテンツマネジメントシステム(CMS)

 

その他参考になる記事

いまさら聞けないデータベースとは?~基礎の基礎を学ぼう~:Samurai blog

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