セッションとは – まーくんのアフィリエイト学校【afb】

アフィリエイトを始めるために知っておきたいことなどの基礎から、運営に関する知識やテクニックなどの応用まで様々なノウハウを学ぶことができます

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セッションとは

公開日 最終更新日

 

セッションとは、Webサイトにユーザーが訪問し、その間に起こした一連のアクションを総じて指す言葉。1人のユーザーがアクセスし、様々なページを閲覧してもセッション数は「1」となります。他にも「訪問数」「アクセス数」と呼ばれることがあります。

セッションとは


【図解つき】セッション数とは

あのーみーちゃん。ぼく全然理解できなかったんだけど・・・・・・
しょうがないな〜。それじゃあ、もっと具体的に考えてみるです〜

 

セッションには「始めから終わりまで」という意味があります。

言葉だけでは想像できないかと思いますので、Webサイトで考えてみましょう。

離脱までのフロー

まーくんが「アフィリエイト学校」にアクセスしました。
その後、Webページを4回閲覧した後にWebサイトから離脱しました。

さて、この時のセッション数はいくつでしょうか。

正解は「1」です。

つまり、まーくんがアクセスした回数が「セッション数」であり、ページの閲覧(PV)は関係がありません。

それじゃあ、まーくんが次の日にもう一度アクセスしてもセッション数は「1」のままなのかと聞かれれば、そうとは言えません。

一度アクセスしたら、二度とセッション数が加算されないワケじゃないのです。セッションには「30分ルール」というものがあります。

セッション数は計測してから30分後にもう一度計測します。

なので、30分間Webサイトに留まり続ける、または30分後にもう一度アクセスすれば再計測され、セッション数が「2」になります。

30分ルールの説明

セッション数は同一ユーザーが複数回訪問しても加算されるので「ユーザー数」を正確に測定する指標ではないということです。

ユーザー数を正確に把握したいのなら、「UU数」という指標を使うのがいいでしょう。

簡単にセッション数とUU数の違いを説明すると、セッション数はユーザーがアクセスした回数を測定するもので、UU数はアクセスしたユーザーの数を測定するものです。

セッションはユーザーがアクセスした回数を測定するので、重きは「アクセス数」に置かれます。なので、ユーザーはあまり関係ありません。

しかし、UU数はアクセスしたユーザーの数を測定するので、重きは「ユーザー数」に置かれます。なので、同一ユーザーが複数回アクセスしてもUU数は「1」のままです。

この二つの違いは、こちらの記事で詳しく解説しているので、興味がある人はどうぞ。
(PVとは)

 

「セッション」のおさらい

セッションのまとめ
・セッションはWebサイトにユーザーが訪問し、その間に起こした一連のアクションを総じて差す言葉

・セッションには「30分ルール」があり、30分後に再計測される

・ユーザー数を把握するには「UU数」を使うと良い

 

関連用語

PV
UU数
CTR
Cookie
ブラウザ

 

その他参考になる記事

セッション:コトバンク
セッション:Wikipedia

 

 

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