
毎年5月にある母の日といえば、日頃の感謝を込めてカーネーションを贈ることが定番となっていますが、年齢やライフスタイルによって母の日の過ごし方も様々です。そこで今回は、母の日をどのように祝うかについてのアンケートを実施しました。
500人を対象に母の日についてのアンケート
【調査概要~贈る側~】
対象者:10歳~59歳の男女
サンプル数:500人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2026年3月2日
【質問~贈る側~:母の日は毎年なにかしらしていますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.毎年かかさずしている
2.時々している
3.あまりしていない
4.何かしたことはない
【調査概要~贈られる側~】
対象者:お子さんのいる20歳~69歳の女性
サンプル数:500人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2026年3月2日
【質問~贈られる側~:母の日は毎年なにかしらしてもらっていますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.毎年かかさずやってもらっている
2.時々やってもらっている
3.あまりやってもらっていない
4.やってもらったことはない
母の日は「毎年派」が最多も約3割、“やらない層”も同程度の結果に

全国の10〜50代の男女を対象に、「母の日は毎年なにかしらしていますか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「毎年かかさずしている」で32.2%でした。次いで、「何かしたことはない」が29.2%、「あまりしていない」が21.4%で続くという結果になりました。

また、「母の日は毎年なにかしらしてもらっていますか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「毎年かかさずやってもらっている」で28.2%でした。次いで、「やってもらったことはない」が28.0%、「時々やってもらっている」が23.6%で続くという結果になりました。
年齢とともに実施率が上昇、若年層は未実施・不定期が目立つ傾向


年代別に見ると、「母の日に何かをするか/してもらうか」には世代による明確な違いが表れています。贈る側では、40代・50代で「毎年かならずしている」の割合が比較的高く、特に50代では42%と最も高くなっています。これは、親世代への感謝を実感しやすい年代であることや、経済的・時間的な余裕があることが影響していると考えられます。一方で、20代では「時々している」や「何かしたことはない」が相対的に高く、母の日の行動がまだ習慣化していない様子がうかがえます。また、贈られる側の結果では、年代が上がるにつれて「毎年やってもらっている」の割合が増加し、60代以上では38%と最も高くなっています。これは、子どもが社会人となり、母の日に対する意識や実行力が高まることが背景にあると考えられます。一方で若年層では「やってもらったことはない」が39%と高く、まだ子どもが幼い、あるいは未婚であるなど、そもそも母の日に関わる機会が限られているケースも背景にあると考えられます。全体として、年齢とともに「する側」から「される側」へと立場が移行し、それに伴い母の日の関わり方も変化していることが明確に表れた結果と言えるでしょう。
既婚者は“習慣化”、未婚者は関与低め ライフステージで差が顕著に


未婚・既婚別に見ると、母の日に対する行動にはライフステージの違いが大きく影響していることが分かります。贈る側では、既婚者の「毎年かならずしている」が41.1%と未婚者を大きく上回っており、既婚者の方が母の日を習慣的な行事として捉えている傾向があるようです。家庭を持つことで家族行事への意識が高まり、配偶者や子どもとともに母の日を祝う機会が増えることが背景にあると考えられます。一方で未婚者では「何かしたことはない」が34.0%と既婚者の約2倍となっており、母の日に対する関与が相対的に低い様子がうかがえます。生活の中で家族行事の優先度が低くなりやすいことや、親元を離れている場合でも積極的に行動に移す機会が少ないことが影響しているのかもしれません。また、贈られる側では既婚者の「毎年やってもらっている」が30.6%と未婚者より高くなっており、子どもを持つことで母の日に祝われる機会が増えているようです。未婚者では「やってもらったことはない」が31.7%と高く、そもそも母として祝われる立場にない層が含まれていることも影響していると考えられます。全体として、既婚者は“家族行事としての母の日”を実践する傾向が強く、未婚者は関与が限定的になる傾向が見られました。
会社員は実施率高め、無職・学生層は未実施が多い傾向に


職業別に見ると、母の日に対する行動は生活スタイルや時間的余裕、価値観の違いによって左右されていることが分かります。贈る側では、会社員・公務員が「毎年かならずしている」37.6%と比較的高く、安定した収入や生活リズムの中で定期的な行事として実践されている様子がうかがえます。一方、自営業・経営層では30.0%とやや低く、「何かしたことはない」も30.0%と同程度であり、業務の忙しさや不規則な生活が影響している可能性があります。また、学生やパート・アルバイト層では「何かしたことはない」が高く、特に無職・その他では48.7%と最も高い結果となっています。これは経済的余裕の差や、母の日に対する優先度の違いが影響していると考えられます。収入が安定している層ほど、贈り物や行動に移しやすい環境にあると言えるでしょう。贈られる側では、会社員層は「毎年やってもらっている」が34.8%と高い一方、専業主婦・主夫や無職層では「やってもらっていない」割合も一定数見られ、家庭内の役割や子どもの年齢などが影響している可能性があります。特に無職層で「やってもらっていない」が34.8%と高い点は、子どもの独立や家族構成の変化など、ライフステージの影響が考えられます。全体として、職業によって母の日の実施状況には差があり、時間・収入・生活環境が行動に大きく関係していることが示唆される結果となりました。
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母の日は本当に定番行事? 約3割が「毎年実施」、やらない人も約3割のリアル
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