DSP(デマンドサイドプラットフォーム)とは – まーくんのアフィリエイト学校【afb】

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DSP(デマンドサイドプラットフォーム)とは

公開日 最終更新日

Cookieに残ったユーザーの行動履歴やパーソナルデータ(個人が特定できないレベルの個人情報)から「最適な広告」を選び、表示させるシステムのこと。

DSP

よく、「以前使ったことあるサイトの広告がずっと出てくる」ってことありません?
あるくま!ちょっと使ったことある通販サイトの広告がずーっとどこ行ってもついてくるくま~

 

DSPってどういう仕組み?

DSPと広告

 

DPSはすごく大雑把に図解するとこんな感じのシステム。

DSPの仕組み

DPSは広告効果を最適化する、広告主のためのツールです。

今までは、広告媒体に「どんなユーザーがいるか」を予想し、枠ごとに購入して広告を出していました。

これがDSPの導入により、「この人はこんなものを見ているからこの広告を出そう」と、特定のユーザーを狙い撃ちできるようになり、興味関心の高いユーザーに絞って広告を出すことができるようになりました。

今まで「媒体に広告を出す」だったのが「特定の人に広告を出す」に変わっていったんですね~

 

DPSで広告が表示されるまで

DSPはオークション形式で表示する広告を決めていきます。

DSPで広告が表示されるまで

この一連の

DSPとSSPと広告主

SSP「こんな人に広告出しますよ。」

DSP「こんな人に出すらしいよ。オークション始めるよ。」

広告主「これくらいのお金で買えるよ!」

DPS「SSPさん、うちではこれが最高額です。」

SSP「よし、じゃあそこの広告出しとくね。」

 

というやり取りを、広告が表示されるたびにシステムが自動で行ってくれます。

 

ちなみに、SSP

「こんな人が来ました。こんな広告出しましょう。」

「ここのDSPが一番お金出してくれたからここの広告出そう。」

DSPに指示を出し、集まってきたDSPからの情報を選ぶツールで、DSPのシステムはこのSSPと連携してユーザーに最適な広告を出していきます。

 

興味関心のありそうなユーザーにアプローチできるってすごいくまね~!

 

DSPのおさらい

簡単に今回のまとめをしておくです~
DSPのまとめ

・DSPはその広告に対して興味関心のありそうなユーザーに向けて広告を表示するシステム

 

関連用語

CPM

 

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