アフィリエイトは危ない? 理由と注意点を解説 – まーくんのアフィリエイト学校【afb】

アフィリエイトを始めるために知っておきたいことなどの基礎から、運営に関する知識やテクニックなどの応用まで様々なノウハウを学ぶことができます

アフィリエイトは危ない? 理由と注意点を解説

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アフィリエイトを始めようとして色々調べているうちに、「アフィリエイトは危ない」といった情報に行き着き、心配になる初心者は少なくありません。

ですが、アフィリエイトは誰でも気軽に始められる魅力的なビジネスであり、きちんと本業として取り組んでいる人も多く存在します。

では、なぜ「アフィリエイトは危ない」と言われるのでしょうか?
答えは、「どのようにアフィリエイトに取り組むかで危険にも安全にもなりえるから」です。

アフィリエイトは誰でも簡単に始められるビジネスモデルだからこそ、その気軽さゆえに様々な罠やリスクが存在するため危ないと言われます。
今回は、危険を避けて安全にアフィリエイトをする方法を詳しく解説していきます。

 

 

アフィリエイトの仕組み

まず、一般的なアフィリエイトの簡単な仕組みを説明します。

アフィリエイトは、アフィリエイターが自身のサイトに広告主の広告を掲載し、ユーザーが広告をクリックし、商品購入やサービス申し込みなどのアクションを完了させるとASPからアフィリエイターに報酬が支払われるという仕組みです。
▶アフィリエイトの仕組みの詳細はこちら

アフィリエイトにおいての登場人物は、アフィリエイター・広告主・ASP・ユーザーです。

 

アフィリエイトが危ないと言われることがある理由

アフィリエイトが危ないと言われる理由は、アフィリエイトの3つの主要な関係者に分けて考えることができます。

  • ・アフィリエイター
  • ・広告主
  • ・ASP

それぞれの関係者に問題がある場合、アフィリエイトの全体的な効果や信頼性が損なわれる可能性があります。
これがアフィリエイトが「危ない」と言われる理由の一部です。

また、収入が安定しないという経済的なリスクも危ないと思われる原因のひとつです。

次に具体的にどういった罠やリスクが潜んでいるか、どのように回避すればいいのか紹介していきます。

 

アフィリエイターに問題がある場合

アフィリエイターが原因で「アフィリエイトが危ない」と言われる原因は以下の通りです。

  1. 1.アフィリエイト規約の違反
    リスティング違反や不正注文を行うなど、アフィリエイトの規約や禁止事項守らないアフィリエイターが存在する

  2. 2.法令違反のリスク
    法令を守らない・もしくは知らず、法令違反の記事を書くアフィリエイターが存在する

  3. 3.不適切な宣伝手法
    報酬目当てに過激・攻撃的・誤った情報などを拡散させたり、スパム行為を行うアフィリエイターが存在する

上記のような行為は、最悪の場合、報酬返還や逮捕のリスクもあります。
これらに関わることは絶対にやめましょう。
アフィリエイトに関わる法令はこちらから無料で学ぶことができます。予め知識をつけておきましょう。

 

広告主に問題がある場合

次に、広告主が原因で「アフィリエイトが危ない」と言われる原因を説明します。

  1. 1.不適切なサービスや商品を提供している
    法令に違反していたり、ユーザーの誤解を招くまたは害を及ぼすサービスや商品自体を提供する広告主が存在する

  2. 2.広告内容に法令違反・不適切な表現がある
    LPやバナー等に法令違反・誇大表現を掲載していたり、ユーザーに不利な契約条件を提示する広告主が存在する

  3. 3.報酬の支払いをしない
    報酬を支払う必要があるにも関わらず(※)支払いを拒否したり、自社の都合等の理由により報酬の支払いが行えなくなる広告主が存在する
    ※正しい成果として承認した状態

これらの広告主に関わらないようにするためには、商品やサービス名・企業名で検索し悪評や問題行為がないか事前に調べることをオススメします。
または広告主の審査をきちんと行っている大手ASPを選ぶこともポイントとなります。

 

ASPに問題がある場合

次は、ASPが原因で「アフィリエイトが危ない」と言われる原因を説明します。

  1. 1.取り扱う企業・広告などに問題がある
    取り扱う企業や広告の審査を行っていないASPが存在する。適切な審査が行われていなければ、アフィリエイターは問題がある広告をサイトに掲載することとなります。

  2. 2.報酬の支払いをしない
    これは広告主のケースとも重複しますが、報酬を支払う必要があるにも関わらず(※)支払いを拒否するようなASPが存在します
    ※正しい成果として承認した状態

  3. 3.ASPの運営実態がない
    ASPの中には、運営情報が不明確なものも存在します。問い合わせをしても返答がないといったケースも。

ASPを利用する場合は、ASP名・代表者名・企業名などで検索し、問題がないかしっかり確認してください。
トラブルがあってから問い合わせしてはじめて運営元に実態がないことに気づくケースもありますが、広告を掲載してからでは遅いことも。
必ず広告を掲載する前に、問題がないか確認しましょう。

 

法令違反のリスクとは

ここまでの紹介の中で「法令違反」という言葉がでてきました。
アフィリエイトにおいてどのようなことをすると法令違反になるのかいくつか例をあげて紹介します。

  • ・薬機法違反
    ◆違反表現:許可されている表現・可能な表現以外を使用すること など

    ◆違反例 :
    このサプリを飲めば痩せることができます(健康食品なのに痩せ薬かのような効果を謳う)
    この化粧品を使うとシミやシワが消えます(化粧品の効果を超えた医薬的な表現) など

  • ・知的財産権等の権利侵害
    ◆違反例 :
    他人が撮った写真素材を無断でサイトに使用
    他人のサイトの文章をそのまま無断でサイトに使用 など

上記の違反で逮捕に至ったケースや報酬没収となったケースもあります。
知識がないと知らないうちに違反してしまうこともありますが、知らないからといって罪にならないわけではありません。
afb法令情報ポータルサイトでさらに詳しく学び法令違反をしないように注意しましょう。

 

収入が安定しない

最後に経済的なリスクである収入が安定しない点について紹介します。

アフィリエイトを始めても、必ずしも収入があるわけではありません。
収入は一定ではなく変動することもしばしば。
検索エンジンやSNSのアルゴリズムの変更や、消費者行動の変化により収入が一気に落ち込むケースも。

アフィリエイトを本業としていきなり始めるのではなく、まずは副業としてスタートし、それと並行して知識を取り入れていくことがおススメです。

 

アフィリエイトをやるうえで気をつけること

アフィリエイトにおいての危険を避けるには、他にもいくつかのポイントがあります。

◆依頼や勧誘に注意

アフィリエイト広告の掲載に関する依頼や勧誘は、メールやSNSのメッセージで行われることがほとんどです。
この時、条件がとても良いからといってすぐに応じるのはやめましょう。
上記で説明した通り、まずは関わる広告主やASPを検索し、悪評がないか・実態があるかを調べましょう。
詐欺行為は年々巧妙化しており見極めるのが難しい場合もあります。不審な点がないかきちんと調べましょう。

◆金銭の要求に注意

広告掲載をする場合に、アフィリエイター側で金銭的な負担を強いられることはかなり稀です。ないといっても過言ではありません。
何かに参加するために費用が必要と言われたり、なにかを買わないと始められないなど金銭を要求されたら断ることも視野に入れましょう。

◆セミナーや情報商材に注意

アフィリエイトをはじめると、アフィリエイトに関わるセミナーへの参加や情報商材の紹介などを目にする機会が増えるでしょう。
もちろん良いセミナーや情報は存在しますが、中には高額な費用を要求されたり、別の詐欺への勧誘が目的な場合も。
まずはafbなど大手ASPの無料のセミナーに参加するなど、運営元をお確かめの上、金銭的な負担が発生しないどうか確認してから参加するようにしましょう。

 

まとめ

以上のことから、危険を避けて安全にアフィリエイトをするためのポイントをまとめると

  • ・信頼できる、評判の良い広告主・ASPと取引する
  • ・自身が危険なアフィリエイターにならない
  • ・アフィリエイトは副業としてはじめる

となります。

自身の行動によりアフィリエイトは危ないものにも安全なものにもなり得ることを念頭に、
必要以上に恐れずにアフィリエイトに取り組んでいきましょう。

 

 

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