
外見ケアへの関心が高まる一方で、実際にどの程度の費用をかけているのかは人それぞれです。美容や健康への投資は自己満足なのか、それとも社会的必要経費なのか?その位置づけは人によって異なると考えられます。そこで今回は、事前調査で「外見を整えるために日頃からケアをしている」と回答した方を対象に、「外見のケアに一ヶ月あたりいくらかけますか?」というアンケートを実施しました。
1193人を対象に身だしなみについてのアンケート
【調査概要】
対象者:事前調査で「外見を整えるために日頃からケアをしている」と回答した20歳~69歳の男女
サンプル数:1,193人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2025年11月18日
【質問:外見のケアに一ヶ月あたりいくらかけますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.お金をかけていない
2.1円~5,000円未満
3.5,000円~1万円未満
4.1万円~3万円未満
5.5万円~10万円未満
6.10万円以上
外見ケアの月額費用、最多は「1円〜5,000円未満」で約半数に

事前調査で「外見を整えるために日頃からケアをしている」と回答した20歳〜69歳の男女を対象に、「外見のケアに一ヶ月あたりいくらかけますか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「1円〜5,000円未満」で46.3%でした。次いで、「5,000円〜1万円未満」が22.2%、「1万円〜3万円未満」が14.5%で続くという結果になりました。また、「お金をかけていない」と回答した方は11.2%でした。
若年層は“対人評価”、高年層は“身だしなみ意識”

年代別に見ると、外見ケアにかける金額は年齢とともに変化していることが分かります。20代では「1万円〜3万円未満」が21.3%と比較的高く、他の年代よりも積極的に投資している層が目立ちます。また「5万円〜10万円未満」も9.2%と一定数存在しており、若年層ほど外見を自己表現や自己投資の一環として捉えている傾向がうかがえます。一方で、50代・60代以上では「1円〜5,000円未満」がそれぞれ55%前後〜62.0%と最も高くなっており、支出は比較的抑えられています。また「お金をかけていない」の割合も一定数見られ、外見ケアが高額な投資対象ではなく、必要最低限の範囲で行われているようです。年代が上がるにつれて、外見への積極的投資よりも、生活全体の安定や健康維持が優先される傾向があり、外見ケアは自己投資から身だしなみへと位置づけが変化していることが推察されました。
男女で大きな差はなし、ただし高額ケアは女性がやや多い傾向

男女別では大きな差は見られず、最も多いのは男女ともに「1円〜5,000円未満」で、男性46.8%、女性45.9%とほぼ同水準となっており、外見ケアは多くの人にとって、日常的な消耗品や定期的なケアに留まっていることがわかります。一方で、「1万円〜3万円未満」は女性16.6%、男性11.5%と女性の方が高く、比較的高額なケアへの支出は女性に多い傾向があるようです。女性は男性に比べて美容などの自己投資的な側面から外見ケアにお金をかけている方が多い可能性がうかがえました。
未婚は“投資と節約”の二極化、既婚は支出を抑える傾向

未婚・既婚別に見ると、支出傾向にやや違いが見られます。未婚者では「1万円〜3万円未満」が14.8%と既婚者よりわずかに高く、「お金をかけていない」も12.7%と二極化の傾向が見られ、外見ケアを重視する層と、最低限に留める層が分かれているようです。未婚者は対人評価や出会いを意識する機会が多く、必要に応じて支出を増やす傾向があると推察されます。一方、既婚者では「1円〜5,000円未満」が48.5%と最も高く、未婚者(44.3%)よりやや高い割合となっています。家計全体を意識する立場にあることから、外見ケアへの支出は一定の範囲内に抑えられているのかもしれません。
最近では美容医療の発達などもあり、特に若年層の間で外見ケアは単なる身だしなみの枠を超え、自己投資の一環としてより一般的になってきています。しかし、中には美容を謳った高額な商品やサービスも存在するので、きちんと情報の取捨選択を行うようにすることが大切です。
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