
近年、価値観の多様化やライフスタイルの変化により、結婚に対する考え方は大きく揺れ動いています。晩婚化・非婚化が進む一方で、結婚を望む人々はどのような理由を持っているのかは、重要な指標となります。今回は、事前調査で「結婚したいと思う」「すでに結婚している」と回答した20歳~69歳の男女を対象に、「あなたが結婚したい(した)理由として最も近いものは?」というアンケートを実施しました。
1,263人を対象に推し活についてのアンケート
【調査概要】
対象者:事前調査で「結婚したいと思う」「すでに結婚している」と回答した20歳~69歳の男女
サンプル数:1,263人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2025年11月18日
【質問:あなたが結婚したい(した)理由として最も近いものは? 】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.愛する人と一緒にいたいから
2.経済的な安定のため
3.子供や家庭を持ちたいから
4.世間体・社会的信用のため
5.親や周囲の期待に応えるため
6.老後への安心のため
7.自然な流れ・なんとなく
8.その他
結婚理由1位は不動の「愛」!一方、約2割が結婚を「自然な流れ」と捉えていることが判明

全体では「愛する人と一緒にいたいから」が33.3%で最も多く、これは結婚観が多様化する中でも、
一人の人間としての感情的な幸福を重視する価値観が幅広い年代で共有されているためと考えられます。一方で「自然な流れ・なんとなく」も23.2%と比較的高い割合を占めており、明確な目的やメリットを追求するのではなく、パートナーとの生活の延長線上にある『自然な帰結』として捉える感覚も根強いことがうかがえました。
年齢とともに変化していく、結婚に求める意味と価値観

年代別で見ると、「愛する人と一緒にいたい」はすべての年代において高い傾向が見られました。特に30代は他の層と比較して高く、恋愛感情を軸に結婚を考える傾向が強いと推測されます。50代以上では「自然な流れ・なんとなく」が他の年代層よりも高く、結婚を“人生の節目”として当然視していた時代背景も影響していると考えられます。また「子供や家庭を持ちたいから」は60代で最も高く、次いで30代・40代で高い結果となっており、これは自分自身が子育てや家庭形成を経験した年代ほど、その重要性を実感しているためかもしれません。
構造的な背景が影響?男女のデータから見えた「現実的な選択」

男女別で見たところ、男性は『子供や家庭を持ちたい』という回答の割合が女性より高いのに対し、女性は『経済的安定のため』という回答の割合が男性よりも高く、結婚に求める要素に男女間で傾向の違いが見られる結果となりました。一方で、男女ともに最も高い理由が「愛する人と一緒にいたい」であるのは、結婚の根本的な動機が情緒的な部分にあることを示しているのかもしれません。
「愛」か「社会的信用」か。世帯年収によって異なる結婚動機

世帯年収別では500万円未満の層で「愛する人と一緒にいたい」が特に高く、逆に「経済的安定のため」は500万円以上1,000万円未満の層にやや多い傾向があります。1,000万円以上の層では「世間体・社会的信用のため」や「親や周囲の期待に応えるため」という回答が他の所得層よりも高いことから、年収が高い層は結婚を個人の幸福追求としてのみならず、対外的な信頼や責任の一環として捉える意識が強まる傾向にあると言えそうです。
全体として、経済状況は結婚に影響しており、特に中所得層では生活の安定を、高所得層では社会的な側面をより重視するなど、それぞれの立場における『現実的な課題』が浮き彫りになりました。
今後も個々の価値観を尊重した結婚観がさらに広がり、愛情や安心感だけでなくライフスタイルの一致といった要素がより重視されていくと考えられます。一方で、経済的要因や社会インフラへの不安が結婚の障壁となるケースも増える可能性があり、行政や企業による支援策も重要性を増していくでしょう。いずれにしても、結婚をするのが当たり前だった時代が終わり、結婚は個人の生き方を映す鏡として、より多様な選択をする時代になっていくと言えるでしょう。afbでは、多様化する出会いの形をサポートする婚活関連のプロモーションを幅広く取り扱っております。ご自身のサイトやブログをお持ちの方は、ぜひこの機会にアフィリエイト広告の掲載を検討してみてはいかがでしょうか。
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結婚の決め手は「愛」か「生活」か。現代の結婚観と価値観の変化
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