goodkeyword(グッドキーワード)の使い方。セットで使うべきツールもご紹介 – まーくんのアフィリエイト学校【afb】

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goodkeyword(グッドキーワード)の使い方。セットで使うべきツールもご紹介

公開日 最終更新日

アフィリエイト記事を作っていくためには、その根幹となるキーワードを選定をする必要があります。

キーワード選定ツールとして最もオススメなのは「ahrefs(エイチレフス)」なのですが、少し値の張る有料ツールであるため、サイト運営初心者にとってはハードルが高めだと思います。

そこで今回は無料で使える優秀な関連キーワードツール「goodkeyword(グッドキーワード)」をご紹介します。

図解しながら使い方を解説していきますね。

 

※Goodkeywordは個人で開発されたツールです。

エラーの原因や最新情報はこちらのページに書かれているので、チェックしてみてください。

 

goodkeyword(グッドキーワード)の使い方

1.複数のサジェストメニューについて

goodkeyword_top

 

グッドキーワードのトップ画面にきたら、まず検索窓の上に“○○サジェスト”と書かれているのが確認できると思います。

基本的には既定の「Google/Bingサジェスト」を使用すれば問題ありません。

必要に応じて「楽天サジェスト」で楽天の商品ニーズを、「Google Playサジェスト」は人気のアプリのニーズを調べてみるといいでしょう。

 

「マルチサジェスト」はAmazonやYouTubeなどを加えたカテゴリー別に一覧表示できる機能です。

少し表示が重いことがありますが、こちらで複数の検索エンジンでの検索の違いを俯瞰することができます。

 

※「サジェスト」について

サジェストというと「Googleサジェスト」や「予測変換」が思い浮かぶ方も多いと思いますが、改めて意味を紹介すると、“入力したキーワードと合わせて検索される確率が高い単語”が自動的に表示される機能のことです。

Googleがサジェスト表示の判断基準にしている要素の1つに「検索ボリューム(検索量)」があり、ユーザーが多く検索すればするほどサジェストの上位に表示されるようになっているのです。

 

 

2.調べたいキーワードを入力する

調べたいサジェストのカテゴリーを選んだら、キーワードを入力します。

ここでは「Google/Bingサジェスト」で“副業”と検索します。

 

goodkeyword_relatedword  

すると副業の関連キーワードが一覧で表示されます。

それぞれのキーワードをクリックすると、さらにそのキーワードの関連キーワードを検索できるようになっています。

繰り返すほど検索ユーザーの少ないニッチなキーワードになっていくので、ニッチなニーズを探したい時はこちらを活用するといいでしょう。

 

また、キーワードの脇に表示されているG.B.Yはそれぞれ、Google(G)、Bing(B)、Yahoo!(Y)の3つの検索エンジンを指し、クリックすると検索結果画面(SERP)に移動するようになっており、大変便利です。

 

goodkeyword_GBY

 

表示された関連キーワードのリストは、画面右側にあるボックスからコピーができます。

 

goodkeyword_box

 

クリックするだけで一括選択ができるので、「Ctrl+C」で素早くコピーしてしまいましょう。

 

 

goodkeyword_googletrend

 

ボックスの下にはgoogleトレンドが表示されます。

Googleトレンドは、指定した期間中でそのキーワードの検索数を相対的にグラフ化したものです。

検索ボリュームの実数ではなくあくまで検索が増減するタイミングを把握するためのツールで、例えば商品の繁忙期なんかはこちらで確認することができます。

 

goodkeyword_周辺語

 

またgoogleトレンドの下には「周辺語」というキーワード群が表示されています。

グッドキーワードでの周辺語は、キーワードが含まれる文の前後で2回以上登場するものを指すようです。

公式にも精度がイマイチなキーワードもあるとされていますが、自分では思いつきづらいアイデアを得ることができるかもしれない機能です。

 

 

その他のツールと組み合わせた使い方

1.Q&Aサイトでユーザーニーズを調査しよう

chiebukuro

 

Q&Aサイトとは、質問者がサイト上で質問を投稿し、それを複数の人が回答することで疑問を解決するサイトのことです。
Yahoo!知恵袋OKWAVEなどがが代表的ですね。

Q&Aサイトには、ユーザーのニーズや悩みがダイレクトに書かれています。
また質問内容以外にも、その人がどういう人なのか(性別や年齢)といった情報も書かれていることがあるので、ターゲットを絞ることも可能ですね。

グッドキーワードで得たキーワードを入力して、ニーズ調査をしてみましょう。

 

例えばグッドキーワードの関連キーワードで最上部に登場した「副業 確定申告」で見てみると以下のような検索結果になります。

 

chiebukuro_serp

 

いくつか見てみるとユーザーは、「いくら副業収入があると確定申告が必要なのか」「会社の年末調整分と副業分は別で申告すればいいのか」などの疑問を持っていることが分かります。

 

そうした疑問を記事でも解決してあげることが大切です。

 

 

2.キーワードプランナーで検索ボリュームを調査しよう

keywordplaner_top

 

キーワードプランナーは、Googleが提供している無料のキーワードツールです。

 

このツール上でキーワードを入力すると、そのキーワードの検索ボリュームを確認することができます。

グッドキーワードと同じく関連キーワードも表示してくれるので、ニッチなキーワードも探すことができます。

keywordplaner

 

現在はGoogleアドワーズに広告出稿している方以外は、全機能を使用できなくなっていますが、無料で大まかな検索ボリュームを知ることができるので便利です。

 

具体的な数字を知りたい場合はahrefsを使うか、ubersuggest(ウーバーサジェスト)という無料ツールを使うのもおすすめです。

 

ubersuggest_fukugyo

 

ウーバーサジェストはキーワードボリュームやSEO難易度も合わせて表示してくれます。

また競合サイトの流入数などの目安も把握することができます。

ubersuggest_conflict

 

どのツールも確実な数字というわけにはいかないので参考程度に考えた方がいいですが、検索ボリュームを教えてくれる無料ツールというと、ウーバーサジェストが頭一つ抜けた存在です。 

 

もし金銭的に余裕があればahrefsをオススメします。

ahrefsはキーワードの検索ボリュームはもちろん、競合サイトの流入キーワードや被リンク状況など、サイト制作・競合分析をする上で強力な情報を提供してくれるツールです。

詳しくはこちらの記事でご確認ください。

参考記事:【ahrefsの使い方】3つのメイン機能&具体的な分析方法

 

 

「goodkeyword(グッドキーワード)」のおさらい

簡単に今回のまとめをしておくです~。

 

まとめ

・サジェストキーワードを一覧表示できる

・Google、Yahoo!、Bing、楽天、Google Playのサジェストキーワードを表示できる

・googleトレンドがセットで表示される

・そのキーワードの周辺語が表示される

 

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