などとお困りではないですか?
楽天モバイルは他の格安SIMとは異なり、自社回線によるサービスを行っています。
しかし、たとえスマホ料金を安く抑えることができても、外で使いにくくなってしまうのは困りますよね。
そこで今回は楽天モバイルが繋がらない原因と、その対処法について詳しく解説していきます。
この記事を読めば、楽天モバイルを快適に使うことができるようになります!
目次
楽天モバイルの仕組み/楽天回線エリアとは?
まず、楽天モバイルがつながらない理由を理解するうえで知っておいてほしい楽天モバイルの仕組みと楽天回線エリアについて説明していきます。
楽天回線エリアとは?
楽天モバイルは自社の回線とパートナであるauの回線、2つの回線を利用してサービスを提供しています。
楽天モバイルは、自社回線を整え始めたばかりでまだカバー範囲が少ないので、このような仕組みになっています。
楽天回線エリアでは、楽天基地局の電波の受信が可能で、データ容量の制限無しで高速使い放題になります。
それに対しパートナー回線エリアは、auの電波を受信するエリアとなっており、月5Gを超過した場合は低速通信に自動で切り替わります。
楽天モバイルがつながらないときは、楽天回線エリアにいるけれどもつながらない場合とパートナー回線にいて低速通信になってしまった場合の2パターンが考えられます。
何が要因でつながらないのかを正確に知るために、自分が楽天回線を利用できているのかを確認してみましょう!
楽天回線エリアを確認する方法
楽天回線エリアは、全国47都道府県で順次拡大中です。
しかし、都心の方は楽天回線エリアの拡大がほぼ進んでいますが、地方はまだ少し拡大が遅れているのが現状です。
出典:楽天モバイル
濃いピンクのエリアが楽天回線エリア、薄いピンクのエリアがパートナー回線エリアを表しています。
なお、楽天回線エリア内であったとしても、地下や屋上、大きな建物の中など、電波状況によってはパートナー回線を使用することもあります。
楽天モバイルに繋がりづらいと感じるときは、楽天回線エリア内にいるのかどうかを確認しましょう。
楽天回線エリアで繋がっているか確認する方法
楽天回線エリアにいるとき、ちゃんと楽天回線に繋がっているかどうかを確認する方法はAndroidとiPhoneで異なります。
それぞれの確認方法について解説をしていきます。
Androidで確認する方法
Androidで楽天回線に繋がっているかどうかを確認するためには「my 楽天モバイル」のアプリを利用します。
my 楽天モバイルでは、契約回線ごとにデータ残量のチェックをすることができます。
楽天回線に繋がっている場合、アプリを開いたときに「楽天回線エリア データ無制限」との表記が出てきます。
繋がっていない場合は「パートナー回線エリア」と表示されます。
iPhoneで確認する方法
iPhoneでは、Androidのようにmy 楽天モバイルのアプリを利用しても楽天回線に繋がっているかどうかを確認することができません。
そのため、iPhoneの場合は公式サイトのサービスエリアマップを確認するか、またはデータ残容量が消費されているかどうかで楽天回線エリアに繋がっているかどうかを確認することになります。
楽天モバイルがつながらない4つの原因と対処法
楽天モバイルの仕組みと楽天回線エリアについてわかりましたね。
ここからは楽天回線エリアにいるにも関わらず、つながらないときの原因4つとその対処法について具体的に解説していきます。
つながらない原因➀|楽天モバイル側の通信障害の発生
まず一つ目に考えられる原因は、通信障害の発生です。
それまでは普通に使えていたのに急に繋がらなくなった場合は、楽天回線自体に通信障害が起きている可能性が高いです。
楽天モバイルは電波の強度が高いため、通信障害が発生することは滅多にないのですが、アクセスの集中などで障害が発生することも有り得ます。
通信障害が発生した時の対処法
楽天モバイルでは、通信障害が発生した場合、公式サイトや各種SNSなどで障害情報がアナウンスされます。
外出先で急に繋がらなくなったときは、いったんフリーWi-Fiスポットなどに移動し、公式サイトの障害情報をチェックしてみてください。
楽天モバイルの旧プラン(Rakuten UN-LIMIT以外)はNTTドコモとauの通信網を利用していますので、NTTドコモやauのネットワークで障害が発生していることも考えられます。
その場合、選択している回線の通信網で障害が起きていないか確認すると良いでしょう。
つながらない原因②|電波が上手く入っていない
次に考えられる原因は、スマホに上手く電波が届いていない可能性です。
楽天回線エリア内にいる場合であっても、地下や屋内など、電波の通りづらい場所にいると通信速度が遅くなります。
電波は通常、屋外に設置されている電波塔から発信されています。
そのため、建物などの遮蔽物が多ければ多いほど電波が通りにくくなり、その結果、通信速度が遅くなってしまいます。
電波が上手く入っていないときの対処法1:モバイルデータ通信がオンになっているか確認する
使用している端末の設定でモバイルデータ通信をオフにすると、電話とSMSだけしか利用が出来なくなり、インターネットには接続できなくなります。
そのため、使っている端末のモバイルデータ通信が「オン」になっているか確認しておきましょう。
[設定>モバイルデータ通信]の画面を確認し「オン」になっているか確認します。
[設定>その他>モバイルネットワーク>一般>データ通信の画面]を確認し「オン」になっているか確認します。
※機種によっては、設定のメニュー名が異なる場合があります。
電波が上手く入っていないときの対処法2:機内モード→つなぎなおす
次に試してほしいことは、いったん機内モードにして電波を遮断してから、機内モードをOFFにして繋ぎ直すという方法です。
無線ランの接続を全て切断し、もう一度繋ぎ直すことで電波が入るということは良くあります。
何度か機内モードのオンオフを繰り返してみましょう。
- 画面の右上からスワイプをして、コントロールセンター開き、機内モードが「オフ」になっているか確認(下の画像参照)
- 設定→機内モードの画面を確認し「オフ」になっているか確認。
- 通知バーを下にスワイプし、飛行機アイコンが「オフ」になっているか確認します。
- 設定→無線とネットワーク→機内モードの画面を確認し「オフ」になっているか確認します。
電波が上手く入っていないときの対処法3:屋外に移動する
建物の中や地下など、屋内にいる場合は一度屋外に移動してみるのも一つの手です。
先述した通り、電波は遮蔽物があると届きにくくなるものです。
もしスマホのアンテナマークの信号が少なくなっていたり、圏外と表示されている場合は、遮蔽物が障害になっている可能性が高いです。
その場合は屋外に移動することで解決するかもしれません。
電波が上手く入っていないときの対処法4:APNを再度設定しなおす
上記で紹介した方法が全てダメだった場合は、APN設定をやり直してみましょう。
APNとは「Access Point Name」のことで、スマホにインターネットの接続先を認識させるための設定です。
APN設定は通常、スマホを購入したときの初期設定で行うものですが、何かしらの不具合で接続が切れていたり変わっていたりする可能性もあります。
まずはAPN設定が正常になっているかどうかを確認し、設定を最初からやり直すことでインターネットに接続できるようになるかもしれません。
楽天モバイルのAPN設定は申込種別により異なるため、SIMカードが添付されていた台紙から確認しましょう。
※申込種別によってプロファイルが異なります。ご自身のプロファイルを確認し、以下のURLからアクセスしましょう。
- [設定]>[その他]>[モバイルネットワーク]>[アクセスポイント名]の順に選択
- [APN]画面より[≡メニュー]をタップし[新しいAPN] を選択
- [アクセスポイントの編集]画面にて情報を入力※
- [保存]を選択し[APN]画面に戻る
※以下の通りに情報を入力します
- 名前|rmobile
- APN・ユーザー名・パスワードに各情報を入力
- 認証方式(認証タイプ)|PAPまたはCHAP
au回線をご利用の方でテザリング出来ない、またはLTE通信が不安定な場合は、下記のAPN設定を試してもましょう。
- APNプロトコル|IPv4を選択
- APN名 「a.rmobile.jp」以外のAPNファイルを削除
つながらない原因③|端末本体の問題
つながらない原因の三つ目として、端末本体になんらかの問題があることが考えられます。
通信障害が発生しておらず、さらに電波が安定しているエリアにいるのであれば、スマホ本体に不具合が起きている可能性があります。
端末に問題があるかもしれないときの対処法1:再起動する
まず試してほしいことは、スマホ本体の再起動です。
電源をいったん切って再起動することで、不具合が解消しインターネットへの接続が上手くいくということは少なくありません。
再起動をする際は、スマホの再起動ボタンをタップするか、一度電源を完全にOFFにして少し時間が経ってから再び電源を入れ直してみましょう。
端末に問題があるかもしれないときの対処法2:SIMカードを入れ直す
次に試してほしいことは、スマホ本体に挿入しているSIMカードの入れ直しです。
SIMカードは契約者の電話番号や識別番号が記録されているICカードのことで、スマホキャリアの電波を受信するためには必須のものです。
電波を受信できないときはSIMカードの調子が悪い可能性もありますので、いったん抜いて入れ直しをしてみましょう。
SIMカードは、上記の画像の場所にあります。
SIMカードの抜き差しをするときは、スマホの電源を必ずOFFにするのを忘れないでください。
つながらない原因④|端末が楽天モバイルに対応していない
スマホ本体に問題がないのに、それでも楽天回線につながらない場合は、そもそも端末が楽天モバイルに対応していない可能性もあります。
楽天モバイルは全てのスマホで使えるわけではなく、対応機種が限られているため注意しなければいけません。
楽天モバイルの対応機種は、公式サイトの「楽天回線対応製品」で確認をすることができます。
Androidを使用している人は、自分のスマホが対応機種に含まれているかどうか一度チェックしてみましょう。
楽天モバイル「音声通話」がつながらない時の原因と対処法
次に、楽天モバイルの「音声通話」がつながらない場合の対処法を確認していきましょう。
楽天モバイルでは、通話の際に無料のオリジナルアプリ、Rakuten Linkを使う方が多いですが、つながらない場合には、そもそもアプリが開けなかったり、発信できないということが考えられます。
そのような事態に陥った場合、次のような対処法を試すことができます。
アプリのアップデートをする
「Rakuten Link」が最新の状態になっているかどうかを確認しましょう。
iPhoneの場合には、App store、Androidの場合には、Google Playから確認することができます。
もしアップデートがなされていない場合には、それを行うことで簡単に解決する確率が高いです。
どうしてもつながらない時の対処法2選
では、色々な方法を実際に試してみたけど、どうしても楽天モバイルにつながらないときはどうすれば良いのでしょうか?
ここでは何をしても楽天モバイルに繋がらなかったときの対処法を2つ紹介します。
つながらない時の対処法+α①|端末の買い替え
楽天モバイルにどうしてもつながらないときは、本体の不具合が第一に考えられます。
特にスマホの利用年数が長ければ故障している可能性も高いです。
そのため、接続が悪くなったと感じ始めたら端末の買い替えを検討するのがおすすめです。
楽天モバイルには「スマホ交換保証プラス」というオプションサービスが用意されています。
こちらのオプションサービスは、スマホの故障や紛失時に新品同等の同一機種と交換してくれるというものです。
サービスの利用には月額650円が掛かりますが、買い直すよりは安く済むことが多いです。
なお、楽天モバイルでは月額500円で「スマホ操作遠隔サポート」というオプションサービスも用意されています。
こちらはプロのオペレーターの遠隔操作によるサポートを受けられるというものです。
スマホの使い方に不安があったり、故障の際に店舗まで行くのが遠いという人は加入をしておくのもおすすめです。
つながらない時の対処法+α②|SIMカードの買い替え
スマホの本体を買い替えるのに抵抗がある場合は、SIMカードを買い替えてみるのがおすすめです。
電波がつながらないのは、SIMカードが劣化していることが原因だからかもしれないからです。
楽天モバイルでは以下3つのSIMを購入することが可能です。
- 通話SIM
インターネットやアプリはもちろん、今まで使用している電話番号の通話がそのままできるSIMです。 - データSIM(SMSあり)
050の電話番号で携帯電話、固定電話に発信・着信が可能な上、通話SIMより料金が低価格なSIMです。 - データSIM(SMSなし)
通話は必要なく、インターネットやアプリのみで使用する方には、一番費用を抑えて利用することができます。
楽天モバイルはSIMカード1枚につき3,300円(税込)で再発行をすることができます。
SIMカードの再発行は、楽天モバイルのショップまたはWEB上で行うことができます。
SIMカードの劣化に心当たりがある場合は試してみても良いかもしれません。
楽天モバイルのメリット・デメリットを再確認!
楽天モバイルがつながらないときの原因と対処法について解説してきました。
しかし、どうしてもつながりにくいのなら、、と乗り換えを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは改めて楽天モバイルを使用するメリット、デメリットを確認していきます。
楽天モバイルのメリット①|料金が安い
楽天モバイルの最大の魅力は料金プランの安さです。
楽天モバイルに用意されているのは「Rakuten UN-LIMIT V」のワンプランのみと非常にシンプルで分かりやすいのも嬉しいポイントです。
Rakuten UN-LIMIT Vは、データ利用量に応じて支払い金額が決まるのですが、どれだけ利用しても月額最大料金は2,980円となっています。
20GB以下なら1,980円、3GB以下なら980円、1GB以下なら0円です。
データ利用料が多い人にも少ない人にも嬉しい内容のプランとなっています。
楽天モバイルのメリット②|楽天ポイントが貯まる
楽天モバイルを使用していると、自動的に楽天ポイントが貯まっていきます。
楽天ポイントは、月々の支払い100円(税別)につき1ポイント付与されます。
さらに、楽天モバイルに契約中は、楽天市場で買い物をする際にポイントが+1倍になる「SPU(楽天スーパーポイントアップ)」が適用されます。
このように、楽天モバイルを契約していると、普通よりも楽天ポイントが貯まりやすくなります。
楽天ポイントは、楽天市場での買い物や楽天カードの支払いなど、色々な方法で使用することができます。
楽天モバイルのメリット③|実店舗が全国展開している
格安SIMのキャリアは実店舗を持っていないことも多いのですが、楽天モバイルは全国に約600店舗を展開しています。
店舗では新規契約や他社乗り換えの手続き、故障時の相談などをすることができます。
困ったことがあったときに丁寧にサポートをしてもらえるので、非常に便利です。
Rakuten WiFi Pocket 2B「実質0円」お試しキャンペーン
「Rakuten UN-LIMIT VI」と「Rakuten WiFi Pocket 2」をセットで申し込んでいただくと、Rakuten WiFi Pocket 2Bを実質0円で購入できるキャンペーンです。
また、初めてのRakuten UN-LIMIT VIお申し込みで5000ポイントが付与され、お申し込み時の契約事務手数料も0円です。
※5000ポイントは回線開通月の翌々月に付与されます
- キャンペーン期間中に、Rakuten UN-LIMIT VIとRakuten WiFi Pocket 2Bをセットでご購入
※特典はおひとり様1回のみとさせていただきます
終了日未定
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楽天モバイルのデメリット①|楽天回線を利用できる機種が限られている
楽天回線は全てのスマホで利用できるわけではありません。
例えばiPhoneの場合であれば、iPhone11以降は楽天回線を使用することができますが、iPhoneX以下は楽天回線に対応をしていません。
AndroidもiPhoneと同様に、楽天回線を利用できる機種と利用できない機種があります。
そのため、楽天モバイルに契約したまま機種変更をしたいときには、機種が楽天回線に対応しているかどうかをあらかじめ確認しておくことをおすすめします。
楽天モバイルのデメリット②|通話かけ放題に専用アプリが必要
楽天モバイルには、「Rakuten Link」という通話がかけ放題のオプションが用意されています。
しかし、利用するためには、専用のスマホアプリをインストールしておく必要があります。
Rakuten Linkは、他社携帯・固定電話問わず国内通話が無料になるため、インストールをしておいて損はありません。
Rakuten Linkを使用せずに電話を発信すると、通常の電話使用料が発生するため注意が必要です。
Rakuten Linkを使用できるのは、楽天回線対応スマホのみなので、こちらも気を付けておきましょう。
楽天モバイルから乗り換えたい方必見!おすすめの格安SIM・プラン4選
楽天モバイルのメリット・デメリットについて改めて紹介してきました。
メリットなどを考えたうえでも使いづらいと感じる場合は、思い切って他の格安SIMに乗り換えてみるのもおすすめです。
楽天モバイルは最低利用期間が1ヶ月であるため、1ヶ月以上利用をすれば契約解除料を取られるなどのペナルティが発生することもありません。
ここでは、楽天モバイルがつながらないときに乗り換えにおすすめの格安SIM3つと大手キャリアの格安プランを3つを紹介していきます。
Y!mobile
出典:ymobile.jp/
ワイモバイルは、Softbankの子会社にあたる通信キャリアです。
月々のデータ使用量に応じてプランを選ぶことができ、また、国内通話10分間かけ放題のオプションも用意されています。
通常の格安SIMキャリアとは違い、ワイモバイルはSoftbankの自社回線を利用しています。
そのため、どこのエリアにいても安定した通信速度でスマホを利用することができます。
他にも家族割やデータ増量オプション、国内通話24時間かけ放題プランなど、利用者の状況に合わせたプランを選択することが可能です。
通信速度の安定性を求める人におすすめです。
UQモバイル
出典:uqwimax.jp/
UQモバイルは、auの回線を利用した通信キャリアです。
格安SIMの通信キャリアの中では通信速度が非常に速く、auやSoftbankなどの大手キャリアにも引けを取らないほどの実力があります。
UQモバイルには3種の料金プランが用意されており、データ使用量に合わせて選ぶことができます。
余ったデータ容量は次の月に繰り越すことができるというお得な料金プランとなっています。
他にも国内通話かけ放題のオプションや、学割プランなども用意されています。
安くて速いUQモバイルは非常におすすめの通信キャリアです。
OCNモバイルONE
出典:ntt.com/
OCNモバイルONEは、docomoの回線を利用した通信キャリアです。
圧倒的な通信速度を誇るだけでなく、全国87,000ヶ所に展開しているWi-Fiスポットを無料で利用することもできます。
さらに、一部の音楽アプリでのデータ通信が通信容量にカウントされない「MUSICカウントフリー」は、音楽好きの人にとっては嬉しいオプションです。
また、OCNモバイルONEには「格安スマホセット」というプランがあり、こちらは契約と同時にスマホを購入することでスマホ本体の料金が割引になるという内容です。
他社からの乗り換え(MNP)であれば、端末が13,000円割引になります。
なお、格安スマホセットで購入できる端末は公式サイトで確認をしてください。
ahamo (docomo)
出典:ahamo.com/
ahamo(アハモ)はdocomoが提供している格安プランです。
プラン内容は至ってシンプルで、月額2,980円で20GBが使用できるというワンプランのみとなっています。
国内通話は、5分以内の通話であればかけ放題です。
申し込み窓口はオンラインのみで、相談窓口もオンラインの専用チャットのみとされており、どちらかと言えばスマホに慣れている層向けのプランです。
ファミリー割引や光セット割などは基本的には適用されません。
低料金でシンプルにスマホ利用だけで良いという人におすすめです。
povo (au)
出典:povo.au.com/
povo(ポヴォ)はauが提供予定の格安プランです。
提供開始は2021年3月から始まっています。
プラン内容は、月額2,480円で20GBが使用できるワンプランのみです。
オプション料金で通話かけ放題や、データ容量の追加をすることができます。
docomoと同様に、購入手続きやサポートはオンラインのみとなっています。
なお、povoは誰でも契約ができるわけではなく、契約するためには条件を満たす必要があります。
詳しい契約条件は公式サイトにて随時発表されるとのことですので、auを利用している人はぜひチェックしておきましょう。
LINEMO (softbank)
出典:linemo.jp/
LINEMO(ラインモ)は、Softbankが2021年3月17日に提供開始予定の格安プランです。
その名の通り、コミュニケーションアプリ「LINE」と提携したプラン内容となっています。
プラン内容は、月額2,480円で20GBが使用できる他、LINEトークとLINE通話がデータ容量を消費せずに利用できる「LINEギガフリー」をセットで利用することができます。
国内通話かけ放題などのオプションは別途料金が必要です。
Softbankについても、格安プランへの加入手続きはオンラインのみとなっています。
なお、今後は契約に関する手続きをLINEのチャットのみで行えるようにするなど、サービスの利便性の向上が予定されています。
楽天モバイルがつながらない時の原因と対処法|まとめ
楽天モバイルがつながらない時の原因と対処法について解説してきました。
地域によっては繋がりにくいこともあるようですが、楽天回線エリアは今後順次拡大されていく予定です。
楽天モバイルは料金も安く、楽天回線に繋がった状態で使用すればデータ容量の制限なく高速使い放題になるなど、メリットもたくさんあります。
つながらなくなってしまったときは、焦らずに、紹介した方法で対処してみてください!
最後にこの記事のポイントのおさらいです。