このような方に向けて記事を書きました。
データSIMを扱っている会社は主要なものだけでも24社もあります。
これだけ数が多いと、データSIM選びに迷ってしまいますよね。
そこでこの記事ではおすすめのデータSIMや、データSIMの選び方を丁寧に解説しています。
2021年の格安SIMの会社を比較しているので、大容量や最安がいいなどの目的にあったデータSIMがわかります。
また、3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)のSIM ロックの解除方法なども触れています。
以下のボタンからデータSIM24社の比較表を見れます。
- データSIMは「インターネット通信はできるけど、電話はできないSIM」
- データSIMは、安いもので月額600円からと超お得でおすすめ!
- データSIMを選ぶ時に注目すべきなのは「通信速度・通信の安定度」
- データSIMがおすすめの方は、タブレット端末の方・2台目のスマホの方
- 一番おすすめなデータSIMは、ソフトバンクのサブブランドで通信速度に定評アリのY!mobile
目次
データSIMプランがおすすめな人!
データSIMとはインターネットは利用できるが、音声通話ができないデータSIM通信専用のSIMのことです。
データSIMがよくわからない方は以下の項目もみていきましょう。
- データSIMってなに?
- データSIMがおすすめの人
データSIMってなに?
データSIMとはインターネットは利用できるが、音声通話ができないデータ通信専用のSIMのことです。
そのため、「電話をよく使う方」「家に固定電話がない方」にはおすすめできません。
格安SIMには以下の2種類あります。
- データSIM:インターネット通信ができるSIM
- 音声対応SIM:インターネット通信に加えて通話もできるSIM
データ専用のSIMはLINEなどのアプリで通話することは可能ですが、電話番号自体が与えられていので通話することができません。
データSIMのメリットやデメリットを以下にまとめました。
〇メリット | ×デメリット |
---|---|
音声SIMに比べて月額料が安い | 電話が使えない |
データSIMは電話ができない代わりに月額料金が500~1000円(30~50%)安いことがメリットです。
その代わりに、電話が使えないので具体的に以下のようなことができなくなります。
- 電話が使えない
- 緊急通報が使えない
- SMS機のが使えない
データSIMがおすすめな人
データSIMは以下のような方にオススメです。
- 2台目のスマホを持ちたい人
- 通話もアプリ等で済ませられる人
- 通話機能を持っていないタブレットを利用したいと考えている人
データSIMは音声通話に関する機能が使えないだけなので、普段通話はLINEを使っている方や通話できる端末を既に持っている方の生活に支障はないです。
音声対応SIMはキャリアのスマホから格安SIMに乗り換える場合には、同じ電話番号を引き続き使用したほうが便利なので、MNP予約番号を取得する必要があります。
しかし、データSIM では電話番号がないので、その面倒な作業をする必要がありません。
また、データSIMは月額料金が非常に安いことが特徴として挙げられます。
今回紹介するものの中で、一番安いものでは月額600円のものもあり、コストの面から非常におすすめです。
早速見ていきましょう。
データSIMを選ぶ際に絶対重視すべきポイント5つ!
格安SIMのデータSIMを選ぶ時に重視すべきポイントは以下の5つです。
特に通信速度・通信の安定性はかなり重要です。
その理由は格安SIMのデータSIMを契約して、「通信速度が遅い」と嘆いている人の口コミは多く見かけるためです。
学習しないのでまたアプデ忘れてる。そして格安SIMなのでDLが遅い
出典:Twitter
格安SIMだとこの時間通信速度遅くなるんだよな~…TL更新は出来るけどアイコンとか画像の表示が亀並みに遅い😩
— エリー (@hakumai_720) May 23, 2019
それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
データSIM選びのポイント①:通信速度・通信の安定性は快適度につながります
通信速度が遅かったり、通信の安定性が低かったりすると、かなりストレスになるからため、データSIMを提供する格安SIMを選ぶ時には、通信速度や通信の安定性が何より重要です。
外出先でスマホを操作している時に、ページになかなかつながらなかったり、急に通信が切れたりすると、イライラしますよね。
ちなみに、スマホの各用途で快適に利用できる通信速度は以下のとおりです。
快適な通信速度 | |
---|---|
メール・LINEをする場合 | 1Mbps以上 |
ネットサーフィンをする場合 | 3Mbps以上 |
動画を視聴する場合 | 5Mbps以上 |
多くの格安SIMでは、docomo、au、SoftBankの3大キャリアより通信速度が遅くなっています。
そのため、ストレスを感じるほど通信速度が遅くないか確かめるのは重要です。
MMD研究所の調査では、各格安SIMの通信速度は以下のグラフのとおりです。
出典:MMD研究所「主要3都市の通信速度調査結果」
格安SIMの中でも、Y! mobileやUQモバイルは特に通信速度が速いことがわかります。
リンクをクリックすると、それぞれの格安SIMの詳細が見られます。
なお、これは実感ベースの話ですが、Webページを閲覧する程度であれば、ほとんどの格安SIMで快適に利用できます。
データSIM選びのポイント②:毎月のデータ利用量に合わせよう
データSIM選びでは、あなたが普段どのくらいスマホを利用しているのか、一度確認したほうがいいでしょう。
格安SIMではデータ容量によって料金が異なります。
会社によって提供しているデータ容量のプランも異なります。
毎月のデータ使用量が3GBの人が14GBのプランで契約をすると余分に料金を支払うことになります。
そのため、データSIMを選ぶ時にはデータ容量にも着目するようにしましょう。
たとえば、Y!mobile(ワイモバイル)のデータSIMの料金プランは以下の表のとおりです。
★Y! mobileの料金プラン(データSIM)
S(3GB) | M(10GB) | R(14GB) | |
---|---|---|---|
月額料金(税込) | 2,948円 | 4,048円 | 5,148円 |
具体的には、過去に月々どのくらいのデータ容量を使っていたか確認しましょう。
月々使っていたデータ容量に、やや余裕をもたせた容量のプランを契約するのがおすすめです。
実際に使ってみて、「思ったより使わなかった」という場合はよりデータ容量が少ないプランに変更すると良いでしょう。
データSIM選びのポイント③:性能が同じなら料金が安いほうがいい
データSIMを選ぶ時には、もちろん料金も重要です。
料金やデータ容量が同じくらいの格安SIMでどれを選ぼうか迷ってしまったら、料金が安いほうを選ぶと良いでしょう。
データSIM選びのポイント④:使用する回線の種類
キャリアで購入したスマホで格安SIMを利用する場合には、SIMロックがかかっているので、もとのキャリアに対応したSIMカードでなければ通信ができません。
そのため、3大キャリアから格安SIMに乗り換える際には、SIMロックを解除しない限り使用回線が重要になってきます。
SIMロックとは3大キャリア(docomo、au、Softbank)で購入したスマホは、購入したキャリアのSIMカードでしか通信を利用できなくする制限のことです。
たとえば、docomoで買ったスマホで格安SIMに乗り換える場合は、docomoから通信回線を借りている格安SIMにしか乗り換えられません。
つまり、3大キャリアで買ったスマホで格安SIMに乗り換える場合は、もとのキャリアの通信回線を借りてサービスを提供している格安SIMにしか乗り換えることができないのです。
キャリアで端末を購入した場合には、SIMロックを解除しない限りもとのキャリア以外の格安SIMで通信を利用することはできません。
データSIM選びのポイント⑤:キャンペーンでお得に利用しよう
データSIMを扱う格安SIMのキャンペーンによって、割引されることや月額料金が無料になることがあります。
データSIMを扱う格安SIMでは、さまざまなキャンペーンが行われています。
キャンペーンを活用して格安SIMに乗り換えればお得です。
そのため、契約前には乗り換えたい格安SIMでキャンペーンが開催されているか確認しておきましょう。
実施中のお得なキャンペーンが知りたい方はこちらもチェック
【最新版】格安SIMのキャンペーン10社を比較|一番お得に利用できる最新情報まとめ
【2020年11月最新版】データSIMおすすめランキング
- 通信速度・通信の安定性
- データ容量
- 料金
- 使用回線
- キャンペーン
上記の5つのポイントから総合的に判断して、おすすめのデータSIMをランキング表にすると、トップ7は以下のようになります。
- Y!mobile(ワイモバイル):3年連続スマホ満足度No.1
- UQ モバイル:料金が安くて通信速度が速い格安SIMを選びたい方におすすめ
- 楽天モバイル:プラン料金が1年間無料になる超お得なキャンペーン実施中
- エキサイトモバイル:使用するデータ量に合わせて料金プランが選べる
- LINE モバイル:とにかく通信費を抑えたい人必見
- BIGLOBE モバイル:エンタメフリーで大容量向け
- mineo モバイル:サービスが充実している
※上記の会社名をクリックすることでその会社のページに移動します。
また、ランキングとは関係ないのですが、目的別にデータSIM を紹介しています。
- おすすめの大容量データSIM
- iPhoneユーザーにおすすめのデータSIM
それぞれのデータSIMの詳細について詳しく見ていきましょう。
おすすめ1位: Y!mobile(ワイモバイル)|3年連続スマホ満足度No.1
Y!mobileはソフトバンクの自社回線を利用しており、回線が混雑する時間帯でも3大キャリアと同等の通信速度を確保できることが最大の魅力です。
Y!mobileはソフトバンクグループが提供している格安SIMサービスです。
その上、料金は3大キャリアより安くなっています。
通信回線の速さと料金の安さが高度に両立されているため、3年連続スマホ満足度No.1も獲得しています。
格安SIMとしては珍しく、全国に4,000店舗を構えているため、店頭で相談することも可能です。
S(3GB) | M(10GB) | R(14GB) | |
---|---|---|---|
月額料金(税込) | 2,948円 | 4,048円 | 5,148円 |
docomo | ✕ |
---|---|
au | ✕ |
ソフトバンク | ◯(自社回線) |
- データ増量無料キャンペーン2
データ増量オプションの月額料金が1年間無料になります - 下取りプログラム
これまで利用していた端末を下取りに出すと割引が行われるか、PayPayボーナスが付与されます - ワイモバイルからソフトバンクへの番号移行プログラム
Y! mobileからソフトバンクに乗り換えると機種代金が割引になります
Y!mobileを詳しく知りたい方はこちらもチェック
Y!mobile(ワイモバイル)の口コミ評判は悪い?100人の評価からわかったメリット・デメリットを徹底解説
おすすめ2位: UQ モバイル|料金や安くて通信速度や速い!
UQ モバイルはau系の回線で料金の安さと通信回線の速さを両立させたい人におすすめです。
なぜなら、UQ モバイルはau回線を利用する格安SIMで、格安SIMの中でもY!mobileと並んで通信速度が速いためです。
また、通信速度の安定性にも定評があります。
相談できる店舗も全国にあります。
S(3GB) | R(10GB) | |
---|---|---|
月額料金(税込) | 2,178円 | 3,278円 |
docomo | ✕ |
---|---|
au | ◯ |
ソフトバンク | ✕ |
- スマホプラン データ増量キャンペーン
13ヶ月間、データチャージ料金から割引が行われます - 下取りサービス
これまで利用していた端末を下取りに出すと割引が行われます - UQ家族割
複数回線契約した場合、2回線目以降の基本料が毎月500円割り引かれます
UQ モバイルを詳しく知りたい方はこちらもチェック
UQモバイルの口コミ評判は最悪?実際に使ってわかったおすすめする人・しない人
おすすめ3位: 楽天モバイル|プラン料金が1年間無料になるキャンペーンがお得
楽天モバイルは料金の安さを重視している方におすすめです。
楽天モバイルは「第4のキャリア」として楽天回線でサービスを提供する格安SIMで、「プラン料金3ヶ月間無料」というキャンペーンを行っています。
プラン料金3ヶ月間無料キャンペーンとは通常2,980円の月額プラン料金が1年間無料になります。
しかし、通信速度に関しては格安SIMの中で特に速いわけではないので、注意が必要です。
楽天回線エリア | データ容量制限なし |
---|---|
パートナー回線エリア | データ容量5GB/月 |
料金 | 3,278円(税込) |
docomo | △ |
---|---|
au | △ |
ソフトバンク | ✕ |
楽天 | ◯(自社回線) |
※楽天回線エリア外の場合はdocomoやau回線を使用
- プラン料金3ヶ月間無料キャンペーン
通常2,980円の月額プラン料金が1年間無料になります - 事務手数料全額ポイント還元キャンペーン
楽天モバイルと契約し、無料のメッセージサービスRakuten Linkを利用した場合、事務手数料3,300円が全額ポイント還元されます - Rakuten UN-LIMITご紹介特典
楽天モバイルを紹介すると、紹介した人には3,000ポイント、紹介された人には2,000ポイントがプレゼントされます
楽天モバイルを詳しく知りたい方はこちらもチェック
【最新版】楽天モバイルの評判・口コミは最悪?実際に利用した50人の本音とメリット・デメリットまとめ
おすすめ4位: エキサイトモバイル|使用するデータ量に応じて料金プランが選べる
エキサイトモバイルはドコモ回線を使用する格安SIMのひとつで、最大の魅力は料金プランが豊富な点です。
エキサイトモバイルではデータ通信容量が月間で「5GB」利用できる通常のプランに加えて、追加で使ったデータ通信量だけ課金されるプランもあります。
そのため、月によって使う通信容量が違う人には使いやすいサービスです。
S(5GB) | M(15GB) | L(35GB) | |
---|---|---|---|
月額料金(税込) | 2,915円 | 4,268円 | 7,678円 |
docomo | ◯ |
---|---|
au | ✕ |
ソフトバンク | ✕ |
現在、エキサイトモバイルで開催中のキャンペーンはありません。
エキサイトモバイルってやつ使ってるー ちょーマイナーで全然使ってる人いないけど、電波も安定してるし、めっちゃ安いよ〜 しかもドコモ電波
出典:Twitter
そして、先月から契約した格安SIM #エキサイトモバイル さん。
今まで、娘と二人でキャリア携帯時代は8GB使ってました。
それが、低速モードを駆使した所、上手く行けばひと月2GB(1340円)で行けるかも?って感じです。
まぁ、そんなに無理して2GBにしなくても、3GB(1550円)でも良いのですが(笑)pic.twitter.com/2lArl8ot1a
出典:Twitter
おすすめ5位:LINE モバイル|とにかく通信費を抑えたい人必見!
LINE モバイルは3大キャリアすべての回線に対応している格安SIMで、料金の安さが魅力的です。
また、LINE、Twitter、Instagram、Facebookでの通信量がカウントされないので、LINE モバイルの料金は見た目以上にお得に利用することができます。
キャンペーンも頻繁に行っているので、キャンペーン期間中ならさらにお得に加入可能です。
500MB | 3GB | 6GB | 12GB | |
---|---|---|---|---|
月額料金(税込) | 660円 | 1,078円 | 1,870円 | 2,970円 |
docomo | ◯ |
---|---|
au | ◯ |
ソフトバンク | ◯ |
- 対象のSNS使い放題 最大2ヶ月0円!/月〜キャンペーン
最大2ヶ月の間、月額基本利用料が0円になり、データフリーオプションを2ヶ月無料で利用できるキャンペーンです - 最大7,000円相当もらえる!ラッキーセブンキャンペーン
ウェブ申し込み時にキャンペーンコードを入力すると最大7,000円相当のポイントがもらえます - 3,000ポイントゲット!招待キャンペーン
家族・友達をLINE モバイルに招待するとひとりあたり3,000ポイントがプレゼントされます
SNS中心で利用する私にとってはLINEモバイルは本当に重宝しています。
みんなの投稿を観るのも、自分が投稿するのもデータフリーなので、データをほとんど消費しない。
だからそのデータをYouTubeやたまに音楽ストリーミングサービスで使っても毎月余裕でデータ繰り越します。
フリー対象のモバイル通信だけで余裕で4GB越え! LINEモバイルじゃなかったらとっくに制限速度かかってたな^^;
出典:Twitter
LINEモバイルおすすめです(自分でも使ってます)。 SNS使い放題つきですし、LINEのID検索なども使えるところが他よりも便利だと思います
出典:Twitter
格安SIMのおすすめよく聞かれますが、個人的にはダントツでLINEモバイル。
・3キャリア対応 ・SNSフリー ・シンプルな料金体系 ・縛り期間1年で他より良心的 たまに遅くなるのがネックだが、段階的に料金上がる格安スマホよりは個人的に全然マシ。
良い商品は設計もシンプルで分かりやすい。
出典:Twitter
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おすすめ6位:BIGLOBE モバイル|エンタメフリーで大容量向け
BIGLOBE モバイルはドコモ、au回線でサービスを提供している格安SIMで、エンタメフリーオプションや料金の安さが魅力的です。
エンタメフリーオプションを利用すれば、以下のようなサービスでの通信容量がカウントされません。
- YouTubeなどでの動画の視聴
- Google Play Musicなどでの音楽の再生
- dマガジンなどでの電子書籍の閲覧
YouTubeを通して動画閲覧や音楽鑑賞をする方は通信量がカウントされないのでおすすめです。
3GB | 6GB | 12GB | 20GB | 30GB | |
---|---|---|---|---|---|
月額料金(税込) | 990円 | 1,595円 | 2,970円 | 4,950円 | 7,425円 |
docomo | ◯ |
---|---|
au | ◯ |
ソフトバンク | ✕ |
- 音声通話SIM特典
音声通話SIMの場合、6ヶ月間、月額料金が1,200円割引になります - エンタメフリー・オプション初回申込特典
対象の動画サービス、音楽サービスなどの通信量がノーカウントになるエンタメフリーオプションが6ヶ月間無料になります - 端末セット特典
SIMを契約する時に対象のスマホを同時に購入すると最大14,500円分のポイントが還元されます
BIGLOBEモバイルに変えたけど、今のところ全然速度にも問題ないし、何より安いしいいことしかないな#BIGLOBEモバイル
出典:Twitter
BIGLOBEモバイル速いわ。個人的には数Mbps出ればいいと思ってたからかなり満足pic.twitter.com/7ghkIsQqZd
出典:Twitter
ケータイ代金、BIGLOBEモバイルに変更してからここ3ヶ月平均したらめちゃ安い!
9月末までこれと同じくらい安いから乗り換えるなら今のうち! どうも、格安SIMコンシェルジュです。
出典:Twitter
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おすすめ7位: mineo|充実したサービス内容
mineo モバイルは3大キャリアすべての回線に対応している格安SIMで、料金が安くユーザーの満足度も高いことが特徴です。
mineo モバイルのユーザーの満足度の高さは「フリータンク」というサービスが理由にあります。
「フリータンク」とは余ったパケットをmineoユーザー全員で共有することができるサービスです。
au回線 月額料金(税込) |
docomo回線 月額料金(税込) |
ソフトバンク回線 月額料金(税込) |
|
---|---|---|---|
500MB | 770円 | 770円 | 869円 |
3GB | 990円 | 990円 | 1,089円 |
6GB | 1,738円 | 1,738円 | 1,837円 |
10GB | 2,772円 | 2,772円 | 2,871円 |
20GB | 4,378円 | 4,378円 | 4,477円 |
30GB | 6,490円 | 6,490円 | 6,589円 |
docomo | ◯ |
---|---|
au | ◯ |
ソフトバンク | ◯ |
- データ使い放題で月額980円~!コミコミでおトクになるキャンペーン
デュアルタイプ(3GB以上のコース)を申し込んだ場合、月額料金が6ヶ月間800円割引になり、パケット放題の月額料金が7ヶ月間80円割引になります - mineo端末安心保証 加入促進キャンペーン
mineo端末安心保証の月額料金が3ヶ月無料になります
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データSIM主要格安SIM24社の料金比較表で最安値がわかる
データSIMを提供している会社のうち主要な24社のデータSIMの料金を比較すると以下の表のようになります。
※以下の表は横にスクロールできます。
0MB | 500MB | 1GB | 3GB | 5GB | 7GB | 10GB | 12GB | 15GB | 20GB | 25GB | 30GB | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
UQ モバイル | 1,628円(税込) | 2,728円(税込) | 3,828円(税込) | |||||||||
Y!mobile | 2,178円(税込) | 3,278円(税込) | 4,158円(税込) | |||||||||
mineoモバイル | 880円(税込) | 1,265円(税込) | 1,705円(税込) | 1,925円(税込) | ||||||||
楽天モバイル | 0円 | 0円 | 1,078円(税込) | 2,178円(税込) | 2,178円(税込) | 2,178円(税込) | 2,178円(税込) | 2,178円(税込) | 2,178円(税込) | 3,278円(税込) | 3,278円(税込) | 3,278円(税込) |
IIJmio | 990円(税込) | 1,672円(税込) | 2,816円(税込) | |||||||||
BIGLOBEモバイル | 990円(税込) | 1,595円(税込)<6GB> | 2,970円(税込) | 4,950円(税込) | 7,425円(税込) | |||||||
LINEモバイル | 660円(税込) | 1,078円(税込) | 1,870円(税込)<6GB> | 2,970円(税込) | ||||||||
OCNモバイルONE | 748円(税込) | 1,298円(税込)<6GB> | 2,288円(税込) | 5,698円(税込) | ||||||||
イオンモバイル | 528円(税込) | 1,078円(税込) <4GB> |
1,628円(税込)<6GB> | 2,178円(税込)<8GB> | 2,618円(税込) | 3,278円(税込)<14GB> | 3,608円(税込) | 4,708円(税込) | ||||
DTI SIM | 660円(税込) | 924円(税込) | 1,342円(税込) | 2,310円(税込) | 4,960円(税込) | 5,335円(税込) | ||||||
エキサイトモバイル | 715円(税込) | 737円(税込) | 990円(税込) | 1,287円(税込) | 2,475円 <9GB> |
4,378円(税込) | 6,578円(税込) | |||||
ロケットモバイル | (a)770円(税込) (d)649円(税込) (s)869円(税込) |
(a)924円(税込) (d)924円(税込) |
(a)1,463円(税込) (d)1,320円(税込) |
(a)1,947円(税込) (d)2,035円(税込) |
(a)4,345円(税込) (d)4,345円(税込) (s)4,510円(税込) |
|||||||
nuroモバイル | 627円(税込) | 825円(税込) | 1,320円<8GB>(税込) | |||||||||
NifMo | 990円(税込) | 1,760円(税込) | 3,080円(税込) <13GB> |
5,280円(税込) | ||||||||
LinksMate | 350円 | 380円 | 900円 | 1,380円 | 1,780円 | 2,380円 | 2,720円 | 4,080円 | 5,280円 | |||
U-mobile | 790円 | 1,480円 | ||||||||||
b-mobile | 990円 | 1,390円 | 1,790円 | 2,190円 | 2,790円 | 3,190円 | 4,790円 | |||||
TONEモバイル | 1,000円 | |||||||||||
J:COMモバイル | 1,380円 | 3,680円 | 4,680円 | 5,680円 | ||||||||
LIBMO | 480円 | 880円 | 1,480円 <6GB> |
2,280円 | 3,980円 | 5,880円 | ||||||
ヤマダニューモバイル | 525円 | 900円 <3.3GB> |
1,450円 <5.3GB> |
2,260円 <10.3GB> |
4,050円 <20.3GB> |
5,450円 <30.3GB> |
||||||
スマモバ | 1,980円 | 2,580円 <6GB> |
3,480円 | |||||||||
y.u mobile | 900円 | 5,500円 | ||||||||||
QT mobile | 800円 | 900円 | 1,550円 <6GB> |
2,550円 | 4,200円 | 6,200円 |
それぞれのデータ容量で、料金が最安値の会社はピンク色で表示しています。
(a)、(s)、(d)は3大キャリアのことを示していて、(a)はau、(s)はソフトバンク、(d)はドコモのことです。
- 0MB:LIBMO(480円)
- 500MB:LinksMate(350円)
- 1GB:LinksMate(380円)
- 3GB:DTI SIM、ロケットモバイル(au、ドコモ)(840円)
- 5GB:ロケットモバイル(au→1,330円、ドコモ→1,200円)
- 7GB:nuroモバイル(au→2,100円、ドコモ→1,500円、ソフトバンク→2,100円)
- 10GB:DTI SIM(2,100円)
- 12GB:IIJmio(ドコモ→2,560円)
- 20GB:楽天モバイル(2,980円)
- 30GB:楽天モバイル(2,980円)
データSIMを使い始める前にしっかり確認しておきたい注意点5つ!
データSIMは以下のような点に注意が必要です。
それぞれの注意点について詳しく見ていきましょう。
注意点①:3大キャリアのスマホはデータSIMの選択肢が少ない
3大キャリアから格安SIMへの乗り換えには以下のような制限があります。
- docomoで買ったスマホ:docomo回線対応のデータSIMにしか乗り換えられない
- auで買ったスマホ:au回線対応のデータSIMにしか乗り換えられない
- ソフトバンクで買ったスマホ:ソフトバンク回線対応のデータSIMにしか乗り換えられない
しかしどのキャリアでもそれぞれ優れたサービスを展開しているデータSIMがあります。
それぞれのキャリアでおすすめのデータSIMは上で詳しく解説しています。
また、ほかの回線のサービスを利用したい場合は、「SIMロックの解除」を行えばどの回線のサービスでも選ぶことができるようになります。
注意点②:SIMの差し替えや初期設定が面倒
格安SIMでは大手キャリアの場合と比べて自分でやらなければいけないことが増えてしまいます。
たとえば、以下のようなことがあげられます。
- SIMカードの差し替え(回線のみ契約した場合)
- 初期設定
しかし、データSIMでは通信料金が圧倒的に安くなるのは確かです。
手続きの面倒くささは手間賃だと考えて諦めましょう。
注意点③:キャリアメールが使えなくなる
データSIMではキャリアメールが使えなくなることにも注意が必要です。
もともと使っていたサービスがdocomoの場合は、「XXXX@docomo.ne.jp」という形式のメールアドレスが使用できなくなります。
ただ、現在ではGmailやヤフーメールなどのフリーメールサービスも増えています。
代用は十分可能です。
注意点④:ほとんどの格安SIMに店舗がない
店舗があるデータSIMはほとんどないという点にも注意が必要です。
以下の3社以外、全国に店舗を展開しているデータSIMはありません。
- Y!mobile
- UQ mobile
- 楽天モバイル
そのため、データSIMではふつう、店舗で直接相談することはできません。
ただ、データSIMでも電話やWeb上のチャットで相談することはできます。
わからないことや不安なは、サポートに電話をしてみましょう。
注意点⑤:支払手段が少ない
格安SIMの支払い方法は「クレジットカードのみ」のことが多いので注意が必要です。
要は、支払手段が少ないのです。
ただ、格安SIMでは口座振替に対応している会社も少なくありません。
クレジットカードを持ってない方は、口座振替が利用可能な格安SIMの中から選ぶようにしましょう。
キャリアスマホをSIMロックの解除方法
キャリアで購入したスマホで、そのキャリア以外のデータSIMを利用しようと考えている場合、SIMロックを解除する必要があります。
SIMロックとはキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で購入した端末に同じキャリアのSIMカードしか使えないように制限がかかっている状態のことです。
たとえば、auで購入したスマホにドコモのSIMカードを挿入しても使用することができません。
そのため、キャリアで購入した端末に同じキャリア以外のSIMカードを利用する場合には、SIMロックを解除する必要があります。
キャリアごとにSIM ロックの解除方法が異なるので、以下のリンクから移動すると契約しているキャリアのSIMロック解除法がわかります。
また、各キャリアの店舗でSIMロックを解除すると手数料で3,000円ほど必要となるので、インターネットを通してSIMロックを解除する方法を紹介しています。
ドコモ端末のSIMロックを解除する方法
ドコモで購入した端末をインターネットでSIMロック解除する手順は以下のようになっています。
- My docomoへログイン
- 製造番号(IMEI番号)を入力
- 「SIMロックを解除を申し込む」と「SIMロック解除の注意事項に同意する」にチェック
- 手続きを完了するを選択する
- 手続き完了
au端末のSIMロックを解除する方法
auで購入した端末をインターネットでSIMロック解除する手順は以下のようになっています。
- My auへログイン
- 「ご契約内容手続き」をクリック
- SIMロック解除のお手続きはこちらをクリック
- 製造番号(IMEI番号)を入力
- 契約時に作った4桁の暗証番号を入力
- SIMロック解除を行う番号をチェック
- 解除の理由は選択し、この内容で申し込むををクリック
- SIMロック解除完了
ソフトバンク端末のSIMロックを解除する方法
ソフトバンクで購入した端末をインターネットでSIMロック解除する手順は以下のようになっています。
- My SoftBankへログイン
- 製造番号(IMEI番号)を入力してあとに「次へ」をタップ
- 「解除手続きをする」をタップ
- SIMロック解除完了
格安SIM・データSIMへの乗り換える手順を徹底解説!
格安SIMのデータSIMに乗り換える手順は以下のとおりです。
3大キャリアから乗り換える場合は、それぞれのキャリアの通信回線に対応している格安SIMを選択する必要があるので注意が必要です。
ちなみに、当サイトでおすすめしている格安SIMは上で確認することができます。
画面の指示の通りに申し込みを行っていけば問題ありません。
ちなみに、格安SIMのWebサイトから申し込む場合は以下のようなものを用意する必要があります。
- 身分証明書
- クレジットカードなどの支払い手段
- Gmailなどのメールアドレス
乗り換えの場合、SIMカードが届いたらスマホからもとの通信回線のSIMカードを取り出し、届いたSIMカードを差し込みましょう。
一方、スマホとセットで購入した場合はもともとスマホにSIMカードが入っているので、この作業は必要ありません。
ちなみに、音声対応SIMを契約した場合は電話やサイトから開通手続きを行う必要があります。
データSIMでは、この手続きも必要ありません。
初期設定は格安SIM送られてくる説明書を参照すれば簡単に行えます。
iPhoneの場合はプロファイルのインストールを行えば終わりです。
Androidの場合は簡単な情報を入力すればOKです。
初期設定が終われば、無事格安SIMを利用開始できるようになります。
解約はWebサイトや電話で簡単に行えます。
ちなみに、電話番号を引き継ぐ場合は「MNP予約番号」を発行する必要があります。
しかし、今回は「データSIM」に申し込むので「MNP予約番号」は必要ありません。
まとめ
データSIMとは、「インターネット通信はできるけれど、電話はできないSIM」のことです。
電話が使える音声対応SIMより月額料金が安いのが最大の魅力です。
そんなデータSIMを選ぶ時には、以下の5つのポイントに気をつける必要があります。
そして、数あるデータSIMを扱う格安SIMの中でも、特におすすめなものをランキングにすると以下のようになります。
格安SIMは手続きが多少面倒ですが、スマホの月額料金をかなり安くすることができます。
ぜひ乗り換えてみてください。