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格安SIMにして後悔することもある?3つの欠点とは

格安sim_乗り換えるべきでない_サムネイル

通信費が安くなると聞いたから格安SIMに乗り換えたい

格安SIMに乗り換えるとメリットしかない?

このように考え中の方はいませんか。

ちょっと待ってください!

格安SIMは月額料金が非常に安いですが、その分様々なデメリットが存在します。

今回は実際にどんなデメリットがあるのか、利用者の本音も合わせてご紹介していきます。

絶対に格安SIMに乗り換えるべきでない人とその理由を徹底解説していきます。

本記事を読めば、ご自身が格安SIMで契約しない方がいいのか決められるでしょう。

「格安SIMに乗り換えてはいけない理由」をざっくりいうと
  • 格安SIMは通信速度が遅い
  • 対応していない端末もがある
  • 手続きの際一時的に利用できない
  • 安さで契約すると後悔する
  • 格安SIMに乗り換えない方がいいケース9つ
  • 年間コストが安く独自のサービスやキャンペーンがある
  • 大手キャリアのようにサポートを受けられない
  • 支払い方法が限られている
  • 手続き&初期設定は自分でやらなければならない
  • キャリアメールとLINEのID検索ができない
  • テザリングができない場合がある

知らないと危険!格安SIMには絶対乗り換えるべきでない3つの理由

格安sim_乗り換えるべきでない理由

格安SIMは月額料金の安さがうりですよね。

安いというだけで格安SIMを乗り換えて、後悔したという人も少なくありません。

そこでまずは格安SIMを購入する前に知っておきたい、格安SIMに乗り換えるべきでない理由を3つ解説します。

格安SIMには絶対乗り換えるべきでない3つの理由
  • 通信速度が遅くてイライラする
  • 端末を購入すると無駄な出費がかかる
  • 一時的にネットや電話が使えなくなるケースも

通信速度が遅くてイライラする

格安SIMの通信速度はキャリアやWi-Fiに比べるとかなり遅くなります。

格安SIMは基本的にau、ソフトバンク、ドコモの3大キャリアの回線を借りて格安で使えるような仕組みとなっています。

そのためキャリアを使っているユーザーが優先され、結果的に格安SIMの通信速度が遅くなり、乗り換えを後悔してしまうユーザーがいるのです。

端末を購入すると無駄な出費がかかる

格安SIMの会社によっては、今まで使っていたスマホが対応していない可能性があります。

使用中のスマホが利用できないと格安SIM会社に対応している、端末を購入しなければ行けません。

そのため一時的ではありますが無駄な出費が増えてしまいます。

一時的にネットや電話が使えなくなるケースも

格安SIMへ乗り換える際、申し込みからSIMの到着までの間、Wi-Fi環境外でのネットや通話ができない可能性があります。

例えばキャリアで契約していた場合、次の格安SIMへ申し込んだ時点でキャリアのSIMは使えなくなってしまいます。

そして格安SIMが届くまでの数日間、電話は使えず、Wi-Fi環境内でしかネットを使えないという不便さを感じ後悔する結果になることも。

しかし一部の格安SIM会社には、即日MNP可能な格安SIMが販売されています。

即日MNP可能な格安SIM
  • UQ-mobile
  • U-mobile
  • 楽天モバイル
  • NifMo
  • b-mobile
  • IIJ mio
  • LINEモバイル
  • エキサイトモバイル
  • BIGLOBE
  • nuroモバイル
  • mineo

ただ即日MNP可能とはいえ、手続き完了までの数十分は使えないため注意しておきましょう。

格安SIMに乗り換えて失敗した人の本音を徹底調査

格安sim_乗り換え_失敗

格安SIMは使ってみないと、使い勝手等は分かりませんよね。

そこで格安SIMに乗り換えて失敗した人の本音を調査しました。

格安SIMへ乗り換えてから後悔することがないようにしっかり確認しておきましょう。

手続きが面倒

格安SIMの手続きはショップネットからでも可能です。

しかし格安SIMのショップは限られていますし、ネットだと自分で手続きをしなければなりません。

またどのプランが一番自分に合っているのか、どの携帯会社がいいのかが分からないため、手続きをしようという気になれないのが現状です。

また手続きにも時間を要すため、忙しいを理由になかなか手続きができない人もいるようです。

時間帯によっては回線が悪い

格安SIMは先ほども言ったように、キャリアユーザーの方が優先されるため時間帯によってはかなり混雑してしまいます。

平日の昼休憩の時間帯、夜のゴールデンタイムの時間帯は特に回線が遅く、積み重ねでイライラしてしまい後悔してしまうようです。

安さで契約すると後悔する

格安SIMのメリットは、毎月の月額料金が1万円行かないことです。

安いプランだと月額数百円で契約できるため、安さにひかれて乗り換える方がほとんどでしょう。

しかし実際格安SIMを使ってみると、回線が非常に悪く契約を後悔してしまうケースもみられます。

端末代や乗り換える時の手間なども考えて、きちんと検討しましょう。

特に格安SIMへ乗り換えるべきでないのはこんな人!

格安sim_乗り換えるべきでない人_特徴

格安SIMに乗り換えて後悔しないために、乗り換えないほうがいい人はどんな人か、9つご紹介していきます。

格安SIMに乗り換えるべきでない人の特徴
  • 回線の速さで効率が左右される作業をする人
  • 現在家族プランを利用している人
  • 通信対応エリアから外れている人
  • 日本契約のまま海外でも利用する人
  • キッズ向けの携帯電話を使用している小学生と保護者の方
  • キャリア決済をよく利用している人
  • 最新機種や上位スマホを使いたい人
  • ガラケーで通話のみ利用している人
  • LINEではなく電話番号を使って長電話する人

回線の速さを要するゲームや投資、ナビアプリを使っている方は回線が遅いと不便に感じます。

回線が遅いのは耐えられない!という方はキャリア携帯で継続する方が無難です。

また海外で格安SIMを使う際、「国際ローミング」は可能であっても、「データ通信」を使うことができません。

なので海外と日本を行き来することが多い場合は格安SIMを避けるべきです。

必ず確認しておくべき格安SIMに乗り換えるメリット・デメリット

格安sim_メリット_デメリット

最後に格安SIMに乗り換える際に注意しておくべきメリットとデメリットをご紹介します。

どうすればいいかわからない方は参考にしましょう。

格安SIMに乗り換えるメリット2選

格安SIM_比較_メリット

まずは格安SIMに乗り換えるメリットを2つご紹介します。

格安SIMのメリット
  • 月々の通信費を抑えられる
  • 格安SIM会社によっていろいろなサービスを実施している

月々の通信費を抑えられる

格安sim_メリット_通信費

キャリア携帯だと、どうしても月額料金1万円前後になってしまいます。

しかし格安SIMであれば、例えば月々のデータ使用量が13GBまでであっても、割引を使うと月額2,480円ほどに抑えられます。

大手キャリアと格安SIMのコストを比較

年間コストを計算すると、

  • キャリア携帯 12万円
  • 格安SIM 29,760円

つまり、格安SIMにすれば年間90,240円も得してしまうんです!

なぜこんなにも安いのかというと、格安SIM会社はネットワーク設備となる回線をau・ソフトバンク・ドコモの3大キャリアから借りているため、安く使えるんです。

ほとんど家で家事や仕事をしている主婦の方や、外出してもスマホでネットを使わない方は、月額1,000円程度になるのでもっとお得に利用できます。

格安SIM会社によっていろいろなサービスを実施している

格安sim_メリット_各種サービス

最近は格安SIM会社が多く参入しており、価格競争も激しいため様々なキャンペーンやサービスを実施していることが多くなっています。

例えば、最初の6ヶ月間の月額料金が数千円引きに割引されたり、特定のアプリを利用してもデータ通信量がノーカウントされたりと会社によってそれぞれです。

Twitterを見ていると、キャンペーンのために格安SIM会社を転々としている方もいました。

どの回線が一番使いやすかったのかを知るためにも、いろいろな格安SIM会社を試してみるといいかもしれません。

格安SIMに乗り換えるデメリット6選

格安SIM_比較_デメリット

次に格安SIMに乗り換えるデメリットを6つご紹介します。

格安SIMのデメリット
  • 店舗がないので、サポートが不十分
  • クレジットカードで決済しなければいけないケースが多い
  • 初期設定を全て自分で行わなければいけない
  • キャリアメールが利用できない
  • LINEのID検索が使えない
  • テザリングができない端末もある

店舗がないので、サポートが不十分

格安sim_デメリット_サポートが不十分

格安SIM会社は実店舗をもたないところがほとんどです。

そのため人件費が削減され、スマホを格安料金で使えます。

ですが実店舗がないという事は、親身になって教えてくれるスタッフもいないということです。

もしスマホを使っていて分からないことがあっても、直接相談できる人が身近にいない限り厳しいでしょう。

クレジットカードで決済しなければいけないケースが多い

格安sim_デメリット_クレジットカード決済

格安SIM会社は、ほとんど決済方法がクレジットカードになります。

クレジットカードを持っていない方は、契約できる格安SIM会社が限られてきます。

デビットカードや口座振替で契約できるのは、一部格安SIMのみです。

初期設定を全て自分で行わなければいけない

格安sim_デメリット_初期設定

前述した通り、ほとんどの格安SIMには実店舗を持ちません。

そのためSIMカードや、スマホが到着した後の初期設定は各自で行わなければなりません。

もちろん手順書等は添付されて届きますが、トラブルが起きてしまったり、分からないことがあった場合は電話での対応となるため、非常に不便になります。

キャリアメールが利用できない

格安sim_デメリット_キャリアメール

格安SIMは大手キャリアと違ってキャリアメールが使えません。

キャリアメールとは

キャリアメールとは、ソフトバンクであれば「~@softbank.ne.jp」、ドコモであれば「~@docomo.co.jp」、auであれば「~@ezweb.ne.jp」というような独自ドメインアドレスのことを指します。

キャリアメールは、自分が送ったメールが迷惑メールとして認識されにくい、セキュリティーに強いといったメリットがあります。

一部の格安SIM会社では、会社独自のドメインアドレスを提供しているところもありますが、数社のみです。

ただキャリアメールにもデメリットがあります。

他のYahoo!メールやGmailなどの無料のメールサービスは、別の端末からでもログインして確認できますが、キャリアメールはひとつの端末からしか確認できません。

LINEのID検索が使えない

格安sim_デメリット_lineid検索

日本人口の約70%弱が利用している「LINE」。

格安SIMのスマホは、LINEを通常利用できますが、友達登録をする際に必要な「ID検索機能」が使えません。

そもそもID検索機能は18歳未満だと利用不可ですが、18歳を超えていてもキャリアによる年齢確認を行わなければ利用できません。

大手キャリアのスマホであれば、年齢確認が可能ですが、格安SIMは未対のため結果的にID検索機能が使えないという事になります。

ID検索以外の方法だと、QRコードを送るor見せるか、直接フルフルを使って登録も可能です。

友達登録をする場合は、IDを打つ手間も省けるため、基本的にQRコード登録を利用することになります。

テザリングができない端末もある

格安sim_デメリット_テザリング

基本的に格安SIMでもテザリングは可能です。

格安SIM会社はキャリアと違い、無料でオプション追加できることがほとんど。

しかし大手キャリアで購入したスマホで格安SIMを使うと、テザリング機能が使えない場合があります。

テザリングの際、どの端末でもAPN(アクセスポイントナンバー)が必要になってくるのですが、格安SIMでは設定できないことがあります。

テザリングを使いたい場合は、格安SIM会社でスマホを購入するのが得策です。

格安SIMに乗り換えてはいけない3つの理由 まとめ

格安sim_乗り換えるべきでない理由_まとめ

今回は格安SIMに乗り換えて後悔した人の理由や本音をご紹介しました。

格安SIMは非常に料金が安く、年間コストを計算すると、大手キャリアとは大きな差が生まれます。

しかし格安SIMを契約する際の手続きは、自分でやらないといけませんし、時間帯によっては回線がかなり遅くなる可能性もあります。

本記事でご紹介したデメリットを確認してから、キャリアのままにするか格安SIMで契約するかを決めるといいでしょう。

格安sinに乗り換えるべきでない理由まとめ
  • 格安SIMは通信速度が遅い
  • 対応していない端末もがある
  • 手続きの際一時的に利用できない
  • 安さで契約すると後悔する
  • 格安SIMに乗り換えない方がいいケース9つ
  • 年間コストが安く独自のサービスやキャンペーンがある
  • 大手キャリアのようにサポートを受けられない
  • 支払い方法が限られている
  • 手続き&初期設定は自分でやらなければならない
  • キャリアメールとLINEのID検索ができない
  • テザリングができない場合がある