Xperia 5 IIは、ソニーモバイルから発売中の5G対応ハイスペックXperia(6.1インチ)です。
Xperia 1 IIよりは機能面でほんの少し劣りますが、CPUやメモリは全く同じで価格も本体サイズもコンパクトに仕上がっています。
Xperia 5 IIはドコモ・au・ソフトバンクから発売されており、割引を利用すれば6万円代で購入できるのも魅力です。
この記事ではXperia 5 IIのメリットやデメリットを徹底レビューしますので、購入を検討している方は参考にしてください。
結論を言うと、Xperia 5 IIはスペックが高いにもかかわらずコスパが良く使いやすい端末です!!
- Xperia 5 IIは5万円台〜購入できるコスパの良い端末
- ほどよい端末サイズで6.1インチにしては軽い
- スペック面ではAndroid最高峰
- 上質な鏡面&メタルフレームの仕上げで高級感のあるデザイン
- ディスプレイも有機EL FHDで綺麗!
- カメラはトリプルで超広角も撮影可能
- イヤホンジャックもしっかり搭載
- リフレッシュレート120Hzでヌルヌル操作
- ワイヤレス充電、ワンセグ、フルセグは非搭載
- 3D iToFセンサー非搭載
- Xperia 5 IIの購入は各キャリアのオンラインショップが断然お得
*2020年新型iPhone12シリーズのリーク情報まとめ

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目次
Xperia 5 IIのレビュー1:スペック
まずはXperia 5 IIのスペックをみていきましょう。
Xperia 5 IIは細かい点を除くと、現在発売中のXperiaの中で最も優れています。
以下がXperia 5 IIのスペック表です。
モデル名 | Xperia 5 II |
---|---|
OS | Android™ 10 |
カラー | ブラック グレー ブルー ピンク パープル(ドコモオンライン限定) |
CPU | Snapdragon 865 5G |
ストレージ容量 | 128GB |
RAM | 8GB |
バッテリー | 4,000mAh |
ディスプレイ | 約6.1インチ 有機EL 2,520×1,080(FHD+) |
サイズ(高さ・幅・厚さ/mm) | 約W68×H158×D8.0mm(最厚部9.1mm) |
重さ | 約163g |
耐水・防塵性能 | IPX5/IPX8 IP6X |
生体認証 | 指紋 |
メインカメラ | 約1,220万画素/約1,220万画素/約1,220万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
リフレッシュレート | 120Hz |
5G | 対応 |
スペック表見ても何が何だかわからない!!!!
スペック表を見るのときのポイントは以下をチェックするだけでいいです。
- 端末サイズ
- CPU
- RAM /ROM
- バッテリー容量
- カメラの性能
端末サイズ
まずは端末サイズをチェックしましょう。
Xperia 5 IIは6.1インチのディスプレイを搭載しているため、やや大きめです。
端末サイズは約W68×H158×D8.0mm(最厚部9.1mm)と横幅が68㎝とXperia 1 IIよりも小さいためグリップはしやすい印象です。
また重さも約163gですから大型スマホの中では軽量です。
自分の手のサイズと相談して、最適な端末を選ぶのは重要なポイントです!
CPU
CPUとはそのスマホの頭脳と思って差し支えありません。
このCPUが優秀であればあるほど、処理速度が早いスマホであるといえます。
Xperia 5 IIのCPUはQualcomm®Snapdragon™865 5G Mobile Platformで、Androidでも最高峰のものです。
フラグシップであるXperia 1 IIと全く同じです。
Snapdragonは基本的に数字が大きい方が最新で性能が良いと考えて問題ないでしょう。
RAM / ROM
RAMというのはメモリのことです。
メモリも多ければ多いほど優秀なスマホといえます。(メモリは同時に複数のアプリを開いた場合にパワーを発揮します)
Xperia 5 IIのメモリは8GBでハイエンドモデルに位置します。
またROMは多ければ多いほど写真や動画をたくさん保存できます。
Xperia 5 IIのROMは128GBですから、ハードに使っても容量がいっぱいになることはないでしょう。
バッテリー容量
スマホのバッテリー容量はmAh(ミリアンペアーアワー)の単位で表されます。
Xperia 5 IIのバッテリー容量は4000mAhで、平均的なバッテリー容量です。
ただこの容量はあくまで目安でしかなく、端末によって同じ容量でも電池持ちが変わってきます。
公式表記では
- 5G:約120時間
- 4G(LTE):約135時間
とあるため、極端に電池持ちが悪いということは考えられません。
一般的なスマホ同様に十分もつといえます。
多くのレビューでも1日は余裕のようです。
カメラの性能
カメラはスマホの機能の中でも重要視する方が多いポイントです。
まずはカメラの数をチェックします。(アウトカメラとインカメラがある)
- 16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2
- 70mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.4
- 24mm(標準):有効画素数約1220万画素/F値1.7
Xperia 5 IIはアウトに3つのカメラが搭載されています。
トリプルカメラの場合は超広角が搭載されているため、デュアルレンズに比べて撮れる写真の雰囲気がガラリと変わります。
3つのカメラの解像度はどれも1,220万画素と高解像ですから、大きなサイズにも対応しています。
現時点では1,200万画素以上あれば綺麗さに大きな違いはないでしょう。
インカメラは約800万画素/F値2.0とiPhone 12などと同じ構成ですね。
Xperia 5 IIのレビュー2:デザイン
Xperia 5 IIのスペックをなんとなく理解した上で、次に注目するポイントはデザインです。
いくらスペックが良くてもダサいスマホは持ちたくないもの。
Xperia 5 II、デザイン最高にかっこいいです!!
上質な鏡面&メタルフレームの仕上げを施していて、丸みのあるフォルムが手に馴染みます。
またサイズも幅約68mm、薄さ約8.0mmでグリップもしやすく片手操作も難しくありません。
カラーリングは全体的に落ち着いた色味が多く、高級感漂います。
Xperia 1 IIは滑らかでフラットな印象でしたが、Xperia 5 IIは側面が丸く柔らかい印象ですね。
カメラが縦に配置されているのが個人的には好みなのですが、Xperia 5 IIもそれを継承しています。
カラーバリエーションに注意
Xperia 5 IIには以下のカラーバリエーションがあります。
- ブラック
- グレー
- ブルー
- ピンク
- パープル(ドコモオンライン限定)
ドコモオンラインショップのみ限定でパープルが用意されています。
パープルとXperiaでピンとくる方は中々のエクスペリアーです。
かつて名機と呼ばれたXperia Zでもパープルは人気色でした。
Xperia 5 IIのレビュー3:価格
Xperia 5 IIの価格が気になる方は多いでしょう。
ハイエンドモデルはどうしても価格が高くなりがち。
10万円を軽く超えてきますが、Xperia 5 IIの価格は割と控えめ。
項目 | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
端末価格 | 92,400円 | 109,425円 | 115,200円 |
キャンペーン適用 (機種変更) | 61,608円 | 63,825円 | 57,600円 |
キャンペーン適用 (MNP) | 51,344円 | 63,825円 | 57,600円 |
Xperia 5 IIは3キャリアで取り扱いあり
Xperia 5 IIは3キャリアで取り扱いがあり、本体価格は92,400円〜。
最も安いのはドコモで92,400円、最も高いのがソフトバンクの115,200円です。
2年間で機種変更する際に、キャリアにXperia 5 IIを返すプログラムを組むとさらに端末代金は安くなります。
最安はソフトバンクで57,600円となり、ドコモもauも6万円台前半にまで価格が落ちます。
さらにドコモはMNP(乗り換え)の場合は51,344円とめちゃくちゃ安くなるため、とにかく安くしたい場合はドコモへのMNPが最もお得ということに。
ちょっとまとめます。
- 本体価格が最も安いのはドコモで92,400円
- キャンペーンを適用させた場合に機種変更で最も安いのはソフトバンクで57,600円
- 乗り換えで最も安いのはドコモで51,344円
- auは中間の価格
Xperia 5 IIはハイエンドモデルですから、端末代金が5万円ならコスパの良い機種と言えるでしょう。
超ハイエンドのGalaxy S20 Ultra 5G SCG03などはキャンペーンを利用しても10万円近くします…。
Xperia 5 IIのレビュー4:カメラ
スマホにとってカメラ性能は見過ごせない要素です。
他の機能は使えなくても、カメラは必ず誰もが使用します。
ここは妥協しないほうが良い部分ですが、Xperia 5 IIはカメラ性能が高いです。
トリプルレンズ搭載
Xperia 5 IIのアウトカメラは3つ搭載されていて、前モデルのXperia 5から1つ超広角が増えました。
- 16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2
- 70mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.4
- 24mm(標準):有効画素数約1220万画素/F値1.7
超広角とは標準レンズより広く撮影できます。
例えば部屋で撮影した場合、同じ位置から撮影しても標準レンズよりも広く撮れます。
パノラマと違い、同じ縦横比のフレームの中の情報量が増えるためかっこいい写真も簡単に作成できます。
また標準レンズのセンサーサイズが1/1.7型大判センサーに大型化したことで、暗所での撮影がより明るく撮れるようになりました。
Photography Pro搭載
Xperia 5 IIはPhotography Proを搭載しており、
- 「プログラムオート(P)」
- 「シャッタースピード優先(S)」
- 「マニュアル(M)」
などのモードダイヤルからモードを選択でき自分の好きな撮影方法を選べます。
これらのモードは一眼レフではお馴染みですが、スマホでも一眼レフライクに操作が可能です。
またファイル形式は「RAW」「RAW+JPEG」「JPEG」から選択可能なので、RAW現像に挑戦したい方にもおすすめです。
RAW現像すると撮影後に色味を好みに調整しても、写真自体は壊れず綺麗に調整できます。
Xperia 5 IIのレビュー5:機能
Xperia 5 IIにはスマホを使用する上で優れた機能をいくつも搭載しています。
特に注目する点は120Hz駆動ディスプレイでしょう。
120Hz駆動ディスプレイを搭載
これ、ほんとiPhone 12に欲しかった機能です。
Xperia 5 IIはすばやい動きもくっきり映す120Hz駆動ディスプレイだけでなく、黒画挿入による240Hzの残像低減技術を搭載しています。
さらに、最大240Hzの高速タッチ検出が可能になり、ゲームなどの複雑な指の動きにもしっかり反応してくれます。
ちなみにiPhone 12は60Hzですので、Xperia 5 IIの方がスペック上は2倍ヌルヌル動きます。
実際に某ゲームでもXperia 5 IIの方が滑らかに表現される箇所が多く見受けられました。
今後のスマホのスタンダードになる120Hzのリフレッシュレートを搭載しているのはXperia 5 IIの強みです。
生体認証に指紋センサー
Xperia 5 IIの生体認証は指紋です。
顔認証や虹彩認証は搭載しておらず、右サイドにある電源ボタンに指紋認証が搭載されています。
マスクを着用することの多いため、指紋認証無双状態。
欲を言えば画面内指紋認証が理想ですが、ソニーではまだ搭載されている機種がないため今は諦めましょう。
指紋認証はスムーズで困ることはありませんが、両方の指を登録している方が使いやすいです。
立体音響技術Dolby Atmosに対応
最近のスマホはどれも音が良いですが、ミッドレンジとハイエンドに違いが出るのが音の部分。
Xperia 5 IIはハイエンドらしく立体音響技術Dolby Atmosに対応しており、クリアで広がりのある音響を端末で楽しめます。
2つのスピーカーを左右均等に配置しているので、外部スピーカーに繋げることなく高音質を体験できます。
また音楽CDの約3~6倍の情報量を誇るハイレゾ再生も当然可能です。
3.5mmジャックを搭載
Xperia 5 IIは端末上部に3.5mmジャックを搭載しています。
変換ジャックなしに有線イヤホンを差し込めるのはメリットです。
ハイエンドになればなるほどイヤホンジャックは取り払われる傾向ですが、Xperia 5 IIはハイエンドでありながらしっかり搭載しているのはポイント高し!
防水防塵/おサイフ/Googleアシスタントキーあり
Xperia 5 IIは防水仕様です。
防水性能 IPX5/8とハイエンドでは一般的なもので、お風呂に落っことしたくらいでは壊れません。
またキャップレス仕様なのも嬉しいポイントです。
以下公式ホームページでの文言です。
タッチ精度が高いので、手や画面が濡れたままでも快適に操作できます。
上記のような表記は他の防水スマホでもよく見られますが、がっつり濡れたディスプレイでは基本的に誤操作が連発します。
過度な期待は注意が必要です。
Xperia 5 IIではさらにおサイフケータイやGoogleアシスタントにダイレクトにアクセスできる物理ボタンが搭載されています。
正直、このGoogleアシスタントキーは曲者です。
必要な方にはこの上なく便利でしょうが、筆者のようにGoogleアシスタントを利用しない人間には邪魔でしかありません。(オフにすることで誤操作回避)
かなり押しやすい位置に鎮座しているのも少し気になります。
Xperia 5 IIのレビュー6:5G対応
Xperia 5 IIは次世代通信規格である5Gに対応しています。
4Gよりも通信速度が速いのが5Gの特徴ですが、現在の5Gはその速さを体感できるほどではありません。
ただし、今後エリアが広がったり速度の向上も検討されているため、今乗り換えるのなら5G対応端末を購入するのがベストです。
当然5G以外にも4Gも利用できますし、月額料金も4Gと5Gで差がなくなっているため、わざわざ今4Gスマホを買う理由はあまりありません。
Xperia 5 IIのメリット・デメリット
ここからはXperia 5 IIのメリットとデメリットをみていきましょう。
基本的にXperia 5 IIはそこまで悪い点は見当たりませんが、ちょっと絞り出してみます。
Xperia 5 IIのメリット
まずはXperia 5 IIのメリットからみていきましょう。
- メリット1:価格がほど良い
- メリット2:端末サイズもほど良い
- メリット3:性能はトップクラス
- メリット4:デザインが素敵
- メリット5:カメラ性能が高い
- メリット6:ソニーということ
- メリット7:3大キャリアから購入できる
メリット1:価格がほど良い
Xperia 5 IIは性能に反比例して価格が比較的安いです。
ハイエンドでありながら、割引を駆使することで6万円台まで抑えることができます。
特にドコモへの乗り換えは51,344円とミッドレンジモデル並みに。
価格的には2020年6月に登場したGalaxy S20+ 5G SCG02クラスです。
項目 | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
端末価格 | 92,400円 | 109,425円 | 115,200円 |
キャンペーン適用 (機種変更) | 61,608円 | 63,825円 | 57,600円 |
キャンペーン適用 (MNP) | 51,344円 | 63,825円 | 57,600円 |
メリット2:端末サイズもほど良い
Xperia 5 IIは端末サイズがほど良く、グリップしやすい端末です。
例えばフラグシップモデルであるXperia 1 IIと比べた場合、サイズは以下のようになります。
- Xperia 5 II:約68×158×8.0mm(6.1インチ)
- Xperia 1 II:約72×166×7.9mm(6.5インチ)
画面サイズに違いはありますが、Xperia 1 IIよりも横幅が4mm小さく、縦に関しては8mmも短いです。
一見小さな差に見えますが、持ちやすさという点ではXperia 5 IIに軍配が上がります。
しかも重さは約163gでXperia 1 IIよりも20g近く軽いです。
この20gはかなり体感的には大きな差です。
ディスプレイは大きい方がいいけど、端末は出来るだけ小さく軽い方がいい方にXperia 5 IIは向いています。
メリット3:性能はトップクラス
ソニーモバイル最高峰であるXperia 1 IIと比べてもCPUやRAM、RAMは全く同じものを積んでいます。
ですからパフォーマンス面では全く同じ。
どちらもハイエンドで、どちらもAndroid最高峰の性能を誇ります。
Xperia 5 IIを購入しておけば、スペック面で問題が生じることはありません。
メリット4:デザインが素敵
デザインはXperia 5 IIの最大の武器でもあります。
サイドは丸みを帯びた柔らかいデザインでありながら、クールでシックな佇まいです。
高級感もあり、ミッドレンジスマホにありがちなプラスチック感は全くありません。
ハイエンドとミッドレンジやエントリーの違いはデザイン面に大きく現れます。
ずっと所持していて飽きの来ないデザインはさすがハイエンドXperiaといったところです。
メリット5:カメラ性能が高い
Xperia 5 IIはカメラ性能もハイスペックです。
- 16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2
- 70mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.4
- 24mm(標準):有効画素数約1220万画素/F値1.7
超広角はハイエンドモデルのトレンドですから、外せません。
またRAW現像に適したPhotography Proも搭載しています。
カメラ部分で妥協したくない場合はXperia 5 IIを購入しておけば間違いありません。
メリット6:ソニーということ
最後はなんとも変なメリットですが、Xperia 5 IIはソニーモバイル製です。
ソニーモバイルのXperiaシリーズはファンがとても多いため、ソニーでなければダメな人も多いでしょう。
ミッドレンジのXperiaも数多くありますが、今後長く利用するならばXperia 5 IIくらいの性能はやはり欲しいところでしょう。
やはりXperiaは高性能、かっこいいデザインの端末が似合います。
メリット7:3大キャリアから購入できる
Xperia 5 IIはドコモ、au、ソフトバンクで購入が可能です。
3大キャリアから購入できるため、ほとんどの方が購入を検討することができます。
乗り換えで安くしたい場合はドコモを利用することもでき、選択肢が多いのはメリットです。
Xperia 5 IIのデメリット
次にXperia 5 IIのデメリットをみていきましょう。
Xperia 5 IIは良い端末ですが、当然デメリットもあります。
- デメリット1:ワイヤレス充電に非対応
- デメリット2:ワンセグ/フルセグ非対応
- デメリット3:3D iToFセンサー非搭載
- デメリット4:中途半端なサイズ感
デメリット1:ワイヤレス充電に非対応
Xperia 5 IIはワイヤレス充電に非対応です。
ハイエンドモデルだとワイヤレス充電を搭載しているモデルが多い中、非搭載です。
公式ではひっそりと書かれていますが、ここは注意が必要です。
今までワイヤレス充電を便利に活用していた方は不満に感じる点でしょう。
デメリット2:ワンセグ/フルセグ非対応
ワンセグやフルセグには対応していません。
ですから、端末で地上波を見ることは出来ません。
ワンセグやフルセグばエンタメ要素よりも防災面で役立つことが多いため、あるに越したことはないでしょう。
いざというときのワンセグとフルセグ非搭載は、人によっては残念なポイントでしょう。
デメリット3:3D iToFセンサー非搭載
Xperia 5 IIは3D iToFセンサーが搭載されていません。
3D iToFセンサーはXperia 1 IIに搭載されており、4つ目のカメラと言われることが多く被写体までの測位を行うセンサーです。
これがあれば超便利!!というほどではありませんが、iPhone 12 Proなどで搭載されているためハイエンドモデルとしては欲しいところです。
対応アプリが少ないため、今なくても大して困りませんが…。
デメリット4:中途半端なサイズ感
Xperia 5 IIは6.1インチと小型とは呼べないサイズ感です。
大型スマホよりは多少小さいですが、小さいスマホを求めている人にはまだまだ大きいサイズです。
ソニーモバイルにはXperia Compactシリーズがあるため、Xperia Compactのサイズ感でXperia 5 II同等のスペックの端末が出た場合にXperia 5 IIは中途半端な立ち位置になりそうです。
現時点でハイエンドなXperia Compactは登場していないので問題ありませんが。
Xperia 5 IIはこんな人におすすめ
最後にXperia 5 IIがどんな人におすすめかを簡単に解説します。
- ソニーが大好き
- ハイスペックなスマホが欲しい
- かっこいいデザインのスマホが好き
- カメラ性能には拘りたい
- 出来れば小さい方がいい
Xperia 5 IIはやはりソニーファン、Xperiaファンにおすすめしたい端末です。
性能はAndroid最高峰ですから間違いはありませんし、比較的価格も安めです。
端末サイズは中途半端ではありますが、フラグシップであるXperia 1 IIよりも小さい点もメリットです。
またカメラはさすがソニー!
妥協はありませんから写真に拘りたい方にもおすすめ。(機能が多すぎて使いこなせるかは腕次第)
デザインはここ数年でもトップクラスにカッコいいです。
Xperia 5 IIを実機レビュー!メリットやデメリットを徹底解説まとめ
Xperia 5 IIはハイスペックでありながら、価格と端末サイズを抑えた良端末です。
全ての動作が機敏で、リフレッシュレートも高いのでゲームなどの操作もヌルヌル。
端末のデザインもスタイリッシュで高級感があるため、所有欲をしっかりと満たしてくれます。
Xperia 5 IIを購入するならオンラインショップがお得!
Xperia 5 IIを機種変更・乗り換え(MNP)するなら各キャリのオンラインショップを利用するのが最もお得です。
- ドコモオンラインショップ
- auオンラインショップ
- ソフトバンクオンラインショップ
各キャリアのオンラインショップがお得な理由は、以下です。
- 事務手数料が無料(ドコモ・ソフトバンク)
- 頭金が無料
- 独自のキャンペーンで端末代金が割引される
- 24時間いつでも申し込める
- 誰とも会わずにXperia 5 IIが手元に届く(送料無料)
各キャリアのオンラインショップなら事務手数料(3,000円)や頭金(3,000円〜5,000円)が無料になります。
またキャリアオンラインショップなら独自のキャンペーンを展開していて、Xperia 5 IIの端末価格を割り引いてくれるものも。
さらに24時間いつでも申込め、手元にXperia 5 IIが無料で郵送されます。
なるべく人と会う機会を減らしたい時期ですから、各キャリアのオンラインショップをフル活用してお得に気軽にXperia 5 IIをゲットしましょう!
- Xperia 5 IIは5万円台〜購入できるコスパの良い端末
- ほどよい端末サイズで6.1インチにしては軽い
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