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ワイモバイルからLINEMO(ラインモ)へ乗り換える手順は?デメリット・メリットまで徹底解説

ソフトバンクの新料金プラン「LINEMO(ラインモ)」が、いよいよ3月17日にサービス開始です。

現在ソフトバンクでは、格安スマホを扱うサブ・ブランド「ワイモバイル(Y!mobile)」も展開をしています。

この「ワイモバイル(Y!mobile)」から新料金プランの「LINEMO(ラインモ)」へ乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか?

同じソフトバンク系列だから乗り換えは簡単なのかな?
同じソフトバンク系列で乗り換えるメリットて何かあるの?

このように、料金の安さに魅力を感じる方も居れば、乗り換え手順に関して疑問を持つ方も多いでしょう。

そこで今回は「ワイモバイル(Y!mobile)」から「LINEMO(ラインモ)」に乗り換える手順・メリット・注意点について解説します。

ワイモバイル(Y!mobile)からLINEMO(ラインモ)に乗り換える手順

ワイモバイル(Y!mobile)からラインモ(LINEMO)に乗り換える手順

ソフトバンクから新料金プラン「LINEMO(ラインモ)」のサービスが開始されました。

料金の安さで言えば、同じソフトバンク系列の「ワイモバイル(Y!mobile)」も負けていませんが、「LINEMO(ラインモ)」ならLINEが使い放題という魅力が有ります。

乗り換えの手続きの方法が良くわからない。
乗り換え手続きから利用までの流れを知りたい。

この様な問題や疑問を持つ方も多い事でしょう。

そこで、こちらでは「ワイモバイル(Y!mobile)」から「LINEMO(ラインモ)」への乗り換え方法について解説します。

事前にSIMロック解除を行う

SIMロック解除の方法は次の2つがあります。

SIMロック解除方法
  • 「My Y!mobile専用Webページ」でSIMロック解除:製造番号(IMEI番号)を入力→Android、Pocket WiFi の場合は解除コード発行(紙などに控える)→手続き完了
  • ワイモバイルショップでSIMロック解除:事前に予約→本人確認書類を店舗に持参→手続き完了

LINEMO(ラインモ)を申し込む

SIMロック解除後、「LINEMO(ラインモ)」へ申し込み。

「LINEMO(ラインモ)」への申し込みなどの手続きは、すべて専用のWebページで行います。

LINEMO(ラインモ)の公式ホームページに詳細が記載されていますが、スマートフォン・タブレット・パソコンで手続きが可能となっていますが、パソコン・タブレットから、eSIMの申し込みが出来ないので注意して下さい。

LINEMO(ラインモ)申し込み後の流れ

LINEMO(ラインモ)への申し込み後の流れは以下のようになっています。

利用までの流れ
  1. 申し込み完了
  2. 審査終了の翌日にSIMカード発送(発送完了時に「お知らせメール」あり)
  3. SIMカードを受け取り、ANP設定をして利用開始

上記は、SIMカードを入れ替える場合の手順となります。

SIMカード一体型端末であるeSIMを利用している方は、SIMカードを受け取る必要がありませんので手順が少し異なります。

ワイモバイル(Y!mobile)からLINEMO(ラインモ)に乗り換えるメリット

ワイモバイル(Y!mobile)からラインモ(LINEMO)に乗り換えるメリット

ワイモバイル(Y!mobile)もLINEMO(ラインモ)も同じソフトバンクグループです。

同じソフトバンクの回線を利用しますが、LINEMO(ラインモ)には料金だけではないメリットがいくつかあります。

料金の安さからY!mobileを使っていましたが、LINEMO(ラインモ)の方が安いですよね。
LINEMO(ラインモ)に乗り換えるメリットが知りたいです。

そんな方のために、こちらでは「LINEMO(ラインモ)」と「ワイモバイル(Y!mobile)」の特徴・料金の比較と、乗り換えるメリットについて解説します。

LINEMO(ラインモ)・ワイモバイル(Y!mobile)の特徴と料金を比較

「LINEMO(ラインモ)」とデータ容量が近いワイモバイル(Y!mobile)の「シンプルL」を比較してみましょう。

比較 LINEMO(ラインモ) ワイモバイル「シンプルL」
月額基本料金(税込) 2,728円 4,158円
データ容量 20GB/月

20GB超過後1Mbps

25GB/月

25GB超過後1Mbps

容量追加チャージ(税込) 550円/1GB 28GBが550円/月
データ通信利用可能エリア 4Gエリア/5Gエリア 4Gエリア/5Gエリア
音声通話(税込)

22円/30秒

[オプション]

・5分以内かけ放題:550円/月

・かけ放題:1,650円/月

 

22円/30秒

[オプション]

・だれとでも定額(10分以内かけ放題):770円/月

・スーパーだれとでも定額(かけ放題):1870円/月

メールサービス 非対応 対応
まとめて支払 ソフトバンクまとめて支払い等

※21年4月中旬以降対応予定

ソフトバンクまとめて支払い等
契約・手数料 ・事務手数料(初期費用)無料

・契約解除料無料

・MNP転出手数料無料

・事務手数料(初期費用):3,000円(税抜)

※3月17日以降web無料

・契約解除料:0円

・MNP転出手数料:3,000円(税抜)

※3月17日以降web無料

LINE 無料 無料
家族割 なし あり

LINEMO(ラインモ)へ乗り換える2つのメリット

LINEMO(ラインモ)へ乗り換えるメリットは主に2点あります。

月額基本料金が3,000円未満!

毎月のデータ容量が20GBで2,728円(税込)と破格の安さとなっています。

ワイモバイルの「シンプルL」は、5GB多いものの4,158円(税込)です。

LINEMO(ラインモ)へ乗り換えれば毎月1,300円以上お得になります。

諸手数料が無料

LINEMO(ラインモ)では、事務手数料(初期費用)・契約解除料無料・MNP転出手数料全て無料です。

申込にせよ解除にせよ、非常に利用者の負担が抑えられます。

ワイモバイル(Y!mobile)では、表のようにこれらの手数料が有料の場合と無料の場合とに分かれています

ただし、ワイモバイル(Y!mobile)やソフトバンクの他の料金プランからLINEMO(ラインモ)へ移行する場合は、いずれも手数料は無料です。

なお、逆の場合も当然諸手数料は無料となります。

つまり、初期費用に関してはスマートフォン本体購入費、月額基本料金(追加オプション)分のみとなります。

ワイモバイル(Y!mobile)の料金プランとメリット・デメリット

ワイモバイル(Y!mobile)の料金プランとメリット・デメリット

LINEMO(ラインモ)の料金の安さは目を引く物があります。

しかし、ワイモバイル(Y!mobile)にも料金以外のメリットがあります。

LINEMO(ラインモ)へ乗り換えるかどうか決定する前に、ワイモバイル(Y!mobile)の特徴や料金を一度確認したいです。
ワイモバイル(Y!mobile)のメリット・デメリットを知っておきたいです。

そんな方々のために、こちらでは「ワイモバイル(Y!mobile)」の料金・メリット・デメリットについて解説します。

シンプルS・M・L3種類の料金を比較

データ通信を、ご自身がどれ位使うかで、選べるプランが次の3種類となります。

プラン シンプルS シンプルM シンプルL
月額基本料(税込) 2,178円 3,278円 4,158円
家族割(月額)/(税込) 990円 2,090円 2,970円
データ容量 3GB/月

3GB超過後300kbps

15GB/月

15GB超過後1Mbps

25GB/月

25GB超過後1Mbps

容量追加チャージ(税込) 4GBが550円/月 18GBが550円/月 28GBが550円/月

ワイモバイル(Y!mobile)の4つのメリット

ワイモバイルを利用するメリットは、主に次の4点があります。

ワイモバイル(Y!mobile)4つのメリット
  • ニーズに合わせてプランが選べる
  • 家族割でお得!
  • キャリアメール利用可
  • 面倒な手続きや不明点はソフトバンクのお店で

ニーズに合わせてプランが選べる

ワイモバイルは「データ通信をあまり利用しない人:シンプルS」「ほどほどに利用する人:シンプルM」「結構利用する人:シンプルL」と、利用ニーズに合わせてプランが選べます

データ通信をあまり利用しない人なら、無理にLINEMO(ラインモ)へ乗り換える必要はなく、月額基本料金2,178円(税込)のシンプルSを選ぶべきでしょう。

LINEMO(ラインモ)の月額基本料金2,728円(税込)を下回る負担で利用が可能です。

家族割でお得!

シンプルS・M・Lいずれも「家族割引サービス」が利用可能です。

家族で入ると2回線目以降から毎月1,080円が割引されます。

ご家族で合理的にデータ通信の負担を軽減したい場合に最適です。

なお、LINEMO(ラインモ)では家族割は設定されていません。

キャリアメール利用可

キャリアメールとは、ソフトバンクのような大手キャリアと契約すると付いてくるメールアドレスです。

信頼性が高く、パソコン等とやり取りしても迷惑メールと判定されない特徴があります。

ワイモバイル(Y!mobile)では例外なく用意されていますが、LINEMO(ラインモ)ではキャリアメールが利用不可です。

面倒な手続きや不明点はソフトバンクのお店で

ワイモバイル(Y!mobile)の諸手続き(乗り換え・変更等)は、専用Webページで行えますが、ソフトバンクのお店でも対応できます。

手続きで不明点や、スマートフォンのトラブルがあれば店員に質問することも可能です。

LINEMO(ラインモ)の場合は店舗での対応は不可能です。

なお、店舗で契約できるため未成年でも、親同伴で親同意の下に契約すれば、基本的に未成年者が契約者となれます。

また、親権者同意書を貼付しオンライン申込または郵送しても構いません。

ワイモバイル(Y!mobile)の2つのデメリット

ワイモバイルを利用するデメリットは、主に次の2点があります。

ワイモバイル(Y!mobile)2つのデメリット
  • 家族割を利用しない単身者はあまり得しない
  • LINEを使うので通話もキャリアメールも重要性は低い

家族割を利用しない単身者はあまり得しない

ワイモバイル(Y!mobile)の強みは、家族割で家族の料金負担が減らせることでした。

しかし、単身者で自分一人が利用できれば良いというケースでは、家族割のサービスはあまり意味がありません。

それなら、20GBのデータ通信料を毎月使用する場合はLINEMO(ラインモ)の方が断然お得です。

LINEを使うので通話もキャリアメールも重要性は低い

ワイモバイル(Y!mobile)もLINEは無料です。

家族や友人との連絡はLINEを使い、電話やキャリアメールをほとんど使わない人は、やはりLINEMO(ラインモ)へ乗り換えた方がお得です。

20GBのデータ通信とLINE無料で足りるなら、シンプルM・Lプランを現在利用している方々の場合、LINEMO(ラインモ)へ乗り換えた方が毎月500円~1,400円ほど料金負担が軽減されます。

LINEMO(ラインモ)の料金プランとメリット・デメリット

ラインモ(LINEMO)の料金プランとメリット・デメリット

LINEMO(ラインモ)は、家族割りなどの割引が有りませんが、シンプルな料金体系が魅力でもあります。

LINEMO(ラインモ)の料金だけじゃなくサービス内容も詳しく知りたいな。
LINEMO(ラインモ)のメリットやデメリットももっと詳しく知りたい。

そんな方々のために、こちらでは「LINEMO(ラインモ)」のサービス内容・メリット・デメリットについて解説します。

LINEMO(ラインモ)のサービス内容

LINEMO(ラインモ)のサービスを詳しく見ていきましょう。

LINEMO(ラインモ) 内容
月額料金(税込) 2,728円
利用可能データ量(月間) 20GB(超過時速度最大1Mbps)
eSIM 対応
国内通話料(税込) 通話は22円/30秒の従量制
国際ローミング 対応予定
LINE トーク・通話使い放題
ネットワーク 4G/5G対応
オプション 5分間国内通話無料・国内通話かけ放題、データ追加1GB
キャリアメール なし
LINEスタンプ 使い放題(2021年夏から)
対応端末 iPhone・eSIM対応機種予定
留守番電話サービス なし
キャリア決済 ソフトバンクまとめて支払い

※21年4月中旬以降対応予定

家族割・光セット割 対象外
契約者 個人(20歳以上)

LINEMO(ラインモ)の4つのメリット

LINEMO(ラインモ)を利用するメリットは、主に次の4点があります。

LINEMO(ラインモ)4つのメリット
  • 20GBが無条件で2,728円(税込)
  • 高品質な回線が割安で利用できる
  • 低額でLINE使い放題!
  • オンライン専用申込で楽々手続き!

20GBが無条件で2,480円(税抜)

Web閲覧やメールはもとより、スマホゲームや動画配信を見たい人は、毎月だいたい20GBが必要と言われています。

ワイモバイル(Y!mobile)の「シンプルS(3GB/月)」は、月額2,178円(税込)と格安ですが3GBでスマホゲームや動画配信を楽しむのは非常に無理があります。

スマホゲームや動画配信を日ごろから楽しむ人は、LINEMO(ラインモ)に乗り換えた方がお得になります。

高品質な回線が割安で利用できる

ソフトバンクはドコモ・auと並ぶ3大手キャリアの一つであり、自社の通信網を所有しています。

そのため、ドコモ・auに負けず劣らずソフトバンクの通話品質は高く、データ通信も安定して速いです。

ソフトバンクの回線を利用すれば快適なインターネット環境が約束されます。

ただし、格安SIM会社ではまねできない、この抜群のインターネット環境を武器に、ソフトバンクをはじめとした3大キャリアは、従来から強気とも思える高い月額料金を設定してきました。

このような高い料金設定は、ユーザーからの大きな不満・不信を招き、政府からも利用料金を下げるよう指摘される事態となっています。

ソフトバンクのLINEMO(ラインモ)は、その不満を持つユーザー、政府の要望に応えた新料金プランなのです。

ソフトバンクの高品質な回線を低料金で利用したい方々には大きなメリットがあります。

低額でLINE使い放題!

LINEMO(ラインモ)は、月額基本料金が2,728円(税込)ながら、LINEが使い放題(LINEギガフリー)です

日ごろからLINEをしているユーザーなら、LINE使い放題は20GBと並ぶ、非常に大きなメリットと言えます。

その他、LINEのサービスとして「LINEスタンプ」を活用している人もたくさんいるはずです。

このLINEスタンプとは、多種多様なスタンプを利用することで、文字を入力が華やかになるサービスと言えます。

LINEスタンプでは、有名キャラクター等のスタンプも用意され、ステッカーやシールを集める感覚で、いろいろなスタンプを購入が楽しめます。

LINEMO(ラインモ)では、LINEで利用できる「クリエイターズスタンプ」が2021年夏以降使い放題となります。

オンライン専用申込で楽々手続き!

ご自分が申込や変更の手続きをする場合、オンラインショップを日常的に利用している方々なら楽々手続きが可能です。

また、オンライン専用申込の場合、eSIM対応の機種なら即開通となります。

このeSIMとは、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMのことです。

eSIM乗りかえは、オンラインで開通手続きを行うのみで、もちろん自宅で完了します。

eSIMを使えるならば、設定が書き込まれたSIMカードが届くのを待ったり、わざわざ扱いにくい小さなカードを差し替えたりする手間がありません。

LINEMO(ラインモ)の4つのデメリット

LINEMO(ラインモ)を利用するデメリットは、主に次の4点があります。

LINEMO(ラインモ)4つのデメリット
  • 海外での通信は別途料金が必要
  • 以前から使っていたサービスが利用不可
  • 困った時に頼れるのは自分だけ
  • 未成年は契約者になれない

海外での使用は別途料金が必要

LINEMO(ラインモ)は3月17日からサービス開始ですが、いまだにサービス内容が確定していない部分もあります。

それが「国際ローミング」の通信料です。

ラインモの公式サイトでは「無料オプション国際ローミング」と明示されており、「おお!」と目がくぎ付けとなった方々も多いはずです。

しかし、国際ローミングが使い放題なのではなく、国際ローミングというオプションを追加することだけが無料なだけです。

データ量はスマホプラン20GB以外で消費されるため別途通信料がかかります

通信量は利用される国・地域によって異なります。

以前から使っていたサービスが利用不可

以前からソフトバンク・ユーザーだった人には頭の痛いデメリットと言えます。

主に次のサービスは利用不可となります。

  • 家族割引サービス利用不可
  • キャリアメール利用不可
  • 留守番電話サービス利用不可
  • Apple Watch非対応
  • チャージPASS:申込不可
  • ソフトバンクカード:申込不可

とくにキャリアメールをよく利用し、ご自分が利用する各サイトのIDがキャリアメールになってる方々がおられるかもしれません。

LINEMO(ラインモ)を利用する場合は、乗り換える前にID等の変更をしておきましょう。

困った時に頼れるのは自分だけ

LINEMO(ラインモ)は、オンライン専用申込なので申込や変更手続きは、ご自身で行わなければ行けません。

そのため、諸手続きはソフトバンクのお店で店員から行ってもらっていた人は、やや手こずるかもしれません。

LINEMO(ラインモ)の場合、手続きや利用の際の不明点・疑問点、トラブルの対応は基本的にオンラインでやり取りします。

店員に相談して対応することはできませんので注意が必要です。

その点、ワイモバイル(Y!mobile)なら店舗でも対処できるので安心です。

未成年は契約者になれない

LINEMO(ラインモ)では、表で明示した通り契約者は20歳以上の個人なので、未成年は契約者になれません。

未成年であってもLINEMO(ラインモ)を利用したいならば、親が契約者となるしかありません。

契約者:親・使用者:子というように、申込手続きを進めます。

ワイモバイル(Y!mobile)のように、親の同意(同意書)があれば、未成年が契約者になれるケースは無いので気を付けましょう。

ワイモバイル(Y!mobile)からの乗り換えは手数料無料!?

ワイモバイル(Y!mobile)からの乗り換えは手数料無料!?

携帯電話の通信会社を乗り換える場合には、各種の手数料が発生する場合が多いですが、ワイモバイル(Y!mobile)からLINEMO(ラインモ)への乗り換えに関しては、各種手数料が無料になります。

同じソフトバンク系列だから無料なのかな?
逆にLINEMO(ラインモ)が気に入らなかったらまた手数料がかかるのかな?
他社からの乗り換えの場合はどうなんだろう?

こちらでは、LINEMO(ラインモ)の契約に関わる手数料について解説をしていきます。

LINEMO(ラインモ)の各種手数料

ワイモバイル(Y!mobile)からの乗り換えの際は、次のように手数料が無料になります。

各種手数料 料金
契約事務手数料 0円
MNP転出手数料 0円
ソフトバンク・ワイモバイルからの移行手数料 0円
解約手数料 0円
SIM再発行手数料 0円

ソフトバンク・ワイモバイル(Y!mobile)からの移行する際は、負担らしい負担はありません。

ただし、前述したようにソフトバンク・ユーザーの場合、これまで使えていたサービスが利用できなくなることへ注意は必要です。

他社から乗り換える場合は?

ソフトバンク・ワイモバイル(Y!mobile)からの移行する際に負担がなくても、他社の契約を解除してLINEMO(ラインモ)へ乗り換える場合は、解約違約金等がかかる可能性はあります

この場合は、違約金がかからない月を選んで乗り換えを行うか、LINEMO(ラインモ)で今後実施される割引キャンペーン等を上手く利用して、違約金の負担を軽減することが大切です。

LINEMO(ラインモ)に乗り換える注意点

ラインモ(LINEMO)に乗り換える注意点

LINEMO(ラインモ)へ乗り換える際には、いくつかの注意点があります。

こちらでは、LINEMO(ラインモ)に乗り換える注意点とその対処法を解説します。

なんと対応機種が定まらない!

LINEMO(ラインモ)では、いくつかの端末で動作確認中となっています。

そのため、どんな機種が利用出来るのかまだ確定されていません。

現在確認が取れたスマートフォンを以下ににまとめておきます。

iPhone・iPadシリーズ
  • iPhone 12シリーズ
  • iPhone SE(2020・第2世代)
  • iPhone 11シリーズ
  • iPhone Xシリーズ
  • iPhone 8シリーズ
  • iPhone 7シリーズ
  • iPhone SE
  • iPhone 6sシリーズ
  • iPad(第5世代~第8世代)
  • iPad Proシリーズ(第2世代~第4世代)
  • iPad Air2
  • iPad Air(第3世代・第4世代)
  • iPad mini 4
  • iPad mini(第5世代)

iPhone XS Max以降の機種は、SIMカード・eSIM共に動作確認が出来ています。

iPhone X以前の機種に関しては、SIMカードの動作は確認されていますが、eSIMの動作確認はされていません。

iPadに関しても、eSIMに対応していない機種がありますので、注意が必要となります。

その他の端末
  • OPPO Reno3 A(ワイモバイル)
  • 富士通 arrows U(ソフトバンク)
  • Google Pixel 4a (5G)(ソフトバンク)
  • Google Pixel 4a(ソフトバンク)
  • Google Pixel 5 (ソフトバンク)

全ての機種でSIMカードの動作確認はされています。

OPPO Reno3 A・富士通 arrows Uは、eSIMに対応していないので、動作確認がされていません。

対応機種報告は最も遅れている

表のように、Apple社が提供するiPhone・iPadの動作確認はかなり進んでいます。

しかし、Androidスマートフォンの動作確認はほとんど進んでいないのが現状です。

新料金プラン「povo」のサービスを開始するau、「ahamo」のサービスを開始するドコモより、ソフトバンクはサービス開始をいち早く行います。

しかし、そのソフトバンクが、残念ながら最も対応機種を確定しきれていない状況となっています。

Androidスマートフォンでも最新機種は問題なく利用できると考えられますが、利用中のスマートフォンでLINEMO(ラインモ)を利用するならば、動作確認の発表をみた上で乗り換えた方が無難です。

現在はセット購入が想定されていない

LINEMO(ラインモ)では現在のところ、スマートフォン本体とのセット販売は考えられていません

現在スマートフォンを新たに購入し、LINEMO(ラインモ)を利用する場合は次の方法が考えられます。

  • 現在の契約を解約後、手元にあるスマートフォンをラインモで利用
  • 中古スマートフォンを新たに購入
  • 最新機種のスマートフォンを新たに購入

手元にあるスマートフォンならば、最も初期費用は抑えられます

しかし、LINEMO(ラインモ)で対象機種を十分発表しきれていない以上、ご自身の端末が利用可能かはまだわかりません。

これは中古スマートフォンを購入する場合も同様です。

最も確実にLINEMO(ラインモ)を利用するためには、現在報告されている対応機種を選ぶか、最新機種を販売店・ネットで購入する方法でしょう。

ラインモではeSIMなら「即時開通」をアピールしているので、概ねeSIM対応端末は利用可能とみて間違いないはずです。

LINEMO(ラインモ)のお得なキャンペーン!

ラインモ(LINEMO)のお得なキャンペーン!

LINEMO(ラインモ)では、サービス開始と共にお得なキャンペーンを実施しています。

こちらでは、LINEMO(ラインモ)のお得なキャンペーンについて解説します。

通話オプション割引キャンペーン

2021年3月17日から、5分かけ放題の通話オプションが1年間、税込月額550円割引となる「通話オプション割引キャンペーン」が実施されます。

このキャンペーンを活用すると、1年間は5分かけ放題が無料になります。

また、国内通話がかけ放題になる通話オプションの場合は、月額1,650円が月額1,100円に割引されます。

この割引も1年間利用できます。

LINEスタンププレミアムポイントバックキャンペーン

LINEMO(ラインモ)を契約した上で、LINEスタンププレミアムを加入中の方にLINEポイント240ポイントをプレゼントするキャンペーンとなっています。

適応条件
  • 「スマホプラン」に加入中であること
  • LINEスタンププレミアムに加入中であること
  • LINE上のLINEMO公式アカウントから、お客様のLINEアカウントと「スマホプラン」に加入中の回線を連携していること

まとめ

まとめ

ラインモは2021年3月17日からの利用開始です。

斬新な低額新料金プランのため、ソフトバンク・ユーザーのみならずその注目度は高いことでしょう。

ソフトバンクの高品質な回線を毎月20GB・LINE使い放題2,728円(税込)で利用できる点は大きな魅力です。

先行エントリーのキャンペーンは終了していますが、ワイモバイル(Y!mobile)からの乗り換えであれば手数料も発生しません。

しかし、ワイモバイル(Y!mobile)にも強みはしっかりとあります。

スマートフォンの使用状況によっては、LINEMO(ラインモ)よりもワイモバイル(Y!mobile)の方がお得になる場合ももちろんあります。

ご自身のスマートフォンの使用状況をしっかりと確認して、どちらのプランがあっているのか安くなるのかをしっかりと見比べて乗り換えるようにしましょう。

また、以下の記事も参考になるのでぜひご覧ください。

【ソフトバンクの高品質で格安のオンライン専用ブランド】

LINEMO_バナー いまLINEMO(ラインモ)に乗り換えると以下のメリットが!
  • ソフトバンクと同じ通信クオリティを月2,728円(税込)で実現!
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