このように考えていませんか?
携帯大手3社が新料金プランを発表しましたが、このうちソフトバンクが発表したのがLINEMO(ラインモ)です。
LINEMO(ラインモ )は月20GB 2,728円(税込)という低容量・格安プランで
通話プランも1年間『5分間 通話無料』『通話し放題は 月額1,000円』と他社キャリアのプランよりも安めで注目を集めています。
しかし、LINEMO(ラインモ)にどんなデメリット・メリットがあるのか、事前に知っておきたいですよね。
そこで、この記事ではLINEMO(ラインモ)のデメリット・メリットを中心に紹介していきたいと思います。
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ソフトバンクで機種変更をしてから
LINEMO(ラインモ)へ乗り換えがお得

- 得するサポート+で機種代金が半額できる
- ラインモで使える新しいスマホを半額で購入できる&ラインモへの乗り換え手数料無料
- ラインモに乗り換えるときはMNPなどの面倒な手続きも不要◎



目次
LINEMO(ラインモ)とは?
LINEMO(ラインモ)はソフトバンクが政府の料金値下げ要請に答える形で発表した新ブランドです。
去年子会社化したLINEが展開するLINEモバイルを刷新する形で展開されるブランドになります。
LINEMO(ラインモ)の最大の特徴はやはり、ドコモ、auが発表した新料金プランと同様に20GBで3,278円(税込)という安い料金です。
しかも、ソフトバンク回線をそのまま使ったものになるので、混雑時間帯でも快適に利用することができます。
LINEMO(ラインモ)の提供は2021年3月予定と発表されていますが、1月27日から先行エントリーが始まっています。
ここからは、他の携帯大手2社が発表した新料金プランとの違いについて詳しく見ていきましょう。
ahamoとの違い
ahamoはドコモが発表した新料金プランです。
20GBで3,278円(税込)のプランなので、見た目はLINEMO(ラインモ)とまったく同じです。
ただ、以下のような違いがあります。
ahamo | LINEMO(ラインモ) | |
---|---|---|
カウントされない通信容量 | ✕ | LINEでのデータ通信 |
家族割引 | あり | なし |
国際ローミング | あり | 未定 |
どちらにも良い点があるため、どちらがおすすめかは人によって異なります。
大まかに言うと、LINEをよく利用する人にとってはLINEMO(ラインモ)のほうがありがたいですが、家族で利用する人、海外で利用する人にとってはahamoのほうがメリットが大きいでしょう。
povoとの違い
povoはauが発表した新料金プランです。
povoとLINEMO(ラインモ)には以下のような違いがあります。
povo | LINEMO(ラインモ) | |
---|---|---|
基本料金(税込) | 2,728円 | 3,278円 |
5分間通話かけ放題 | ✕ | ○ |
povoとLINEMO(ラインモ)のどちらが適しているかは電話をよく利用するかで変わってくるでしょう。
povoが500円安くなっているのは、5分間の通話かけ放題が550円の有料オプションになっているからです。
ちなみに、povoについては以下の記事で詳しく解説しています。

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LINEMO(ラインモ)のデメリット9選
LINEMO(ラインモ)には主に以下の9つのデメリットがあります。
それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
5分以上の通話では料金がかかる
LINEMO(ラインモ)では5分以内の通話はかけ放題ですが、逆に言うと5分以上の通話では別途料金がかかってしまいます。
具体的には、30秒あたり22円の料金が発生してしまいます。
これを回避するためには、月額1,100円の通話かけ放題のオプションに加入する必要があります。
そのため、長時間の通話を多く行う人にとってはLINEMO(ラインモ)はあまりメリットのない通信ブランドと言えます。
電話や店頭で相談できない
LINEMO(ラインモ)の最大の特徴にしてデメリットはオンライン専用ブランドで電話や店頭で相談することができない点です。
そのため、店員と相談しながら選びたい方やネットに疎い方にとっては不便を感じることがあるかもしれません。
また、スマホの操作などでわからないことなどがあった時にも、LINEMO(ラインモ)では電話や店頭で相談することはできません。
逆に、ネットに慣れている若い人にとっては特に問題のないデメリットといえます。
なお、電話や店頭で相談できないためで、オンライン上でのサポートは行ってくれます。
MNP転出手続きが必要
LINEMO(ラインモ)はソフトバンク本体やソフトバンクが展開するサブブランドであるY!mobileから移行する時には、MNP転出手続きを行う必要があり、やや手間がかかります。
MNP転出手続きとは、電話番号を変えずに通信回線を変える時に必要な手続きです。
ちなみに、MNP転出手続きには通常3,000円の事務手数料がかかりますが、下でも解説しているとおり、ソフトバンクやY!mobileから移行する場合は特に手数料はかからず、無料で移行できるようです。
また、ソフトバンクで新機種を購入するとMNPはいらないので、検討してみてはどうでしょうか。
ソフトバンクのキャリアメールが使えない
LINEMO(ラインモ)はソフトバンクとは別のブランドのため、ソフトバンクのキャリアメールを使うことができません。
ふだんキャリアメールを多く使っている人にとっては決定的なデメリットと言えます。
ただ、現在ではGmailやYahooMailなどのフリーメールサービスもあるので、十分代用することができます。
そのため、多くの人にとってはそこまで気にする必要はないデメリットと言えます。
家族割・セット割などが一切ない
LINEMO(ラインモ)のデメリットとしては家族割やセット割などが一切ないという点も挙げられます。
家族割とは、家族がソフトバンク回線に加入していると、料金の割引が行われるというものです。
また、ソフトバンクにはおうち割光セットという、光回線などとのセット割もあります。
これらの割引が適用できなくなるため、家族でソフトバンクを利用している場合は、LINEMO(ラインモ)に移行すると、かえって料金が高くなる可能性があります。
LINEMO(ラインモ)に移行するか検討する時には、料金が本当に安くなるのかも検討したほうが良いでしょう。
20歳未満は契約できない
LINEMO(ラインモ)では20歳未満は自分の名義で契約することができないので注意しましょう。
ちなみに、20歳未満で自分の名義で契約できないのは料金の安さが売りの格安SIMと同様です。
ただ、20歳未満であっても、親の名義にすれば契約することができるようです。
ソフトバンクのWiFiスポットを利用できない
LINEMO(ラインモ)のデメリットとして、ソフトバンクのWiFiスポットが利用できないというものも挙げられます。
ソフトバンクとは別のブランドになるので当然と言えば当然ですが、カフェなどで作業することが多い方などにとっては地味に不便と言えます。
ただし、LINEMOはテザリングが無料なので、代用できることはできます。
現在ソフトバンクのwifiスポットをよく使う方に取っては不便と言えるでしょう。
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LINEMO(ラインモ)のメリット8選
LINEMO(ラインモ)には以下のようなメリットがあります。
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
20GBの大容量プランで3,278円(税込)の安さ
LINEMO(ラインモ)の最大の売りはなんと言っても20GBの大容量プランで3,278円(税込)という安さです。
使えるギガに比べて料金がかなり安いので、コスパの良い通信回線と言えるでしょう。
そのため、特に普段10GB以上使うような人にとっては嬉しい通信ブランドと言えます。
LINEで使った通信容量はノーカウント
LINEMO(ラインモ)はLINEで使った通信容量がノーカウントである点も特徴的です。
ソフトバンクはLINEを完全子会社化しているため、LINEと協力して通信容量をノーカウントにすることができるのです。
これはよくLINEで通話を行ったりする人にとっては嬉しいサービスと言えるでしょう。
5分以内の通話がかけ放題
LINEMO(ラインモ)では5分以内の通話がかけ放題です。
別途で料金を請求されることはありません。
そのため、よく短い電話をする人にとってはうれしいサービスと言えます。
回線が速く安定している
LINEMO(ラインモ)は大きなメリットはやはり回線が速く、安定していることです。
正直、20GB3,278円(税込)という価格だけで見れば、これよりお得な格安SIMはたくさんあるのですが、格安SIMには特に多くの人がスマホを利用する混雑時間帯に速度が遅くなるというデメリットがあります。
一方、LINEMO(ラインモ)では料金がやすいのにもかからわず、ソフトバンクの安定して速い回線を利用しているため、混雑時間帯でも快適に利用することができるのです。
通信制限が1Mbpsでゆるい
LINEMO(ラインモ)は通信制限が1Mbpsでゆるめに設定されている点もメリットと言えます。
ソフトバンクでは通信制限になると最大128Kbpsになるのですが、これではまともにスマホを使うことができません。
しかし、1Mbpsの通信制限であれば、SNSやサイトの閲覧くらいであれば問題なく行うことができます。
そのため、普段20GB程度使う人にとっても、検討の価値がある通信ブランドと言えます。
5Gに対応している
LINEMO(ラインモ)は5Gに対応することを明確にしている点も特徴的です。
5Gについてはご存知の方も多いと思いますが、現在よりも圧倒的に速度が速い次世代の通信規格です。
現在、5Gが使える場所は限られていますが、将来的に全国に拡大されるとされています。
そんな5Gに対応してくれるのはうれしいですね。
eSIMに対応している
LINEMO(ラインモ)はeSIMにも対応するとされています。
eSIMとは、スマホの本体内蔵型のSIMカードです。
これの何が良いかと言うと、通信回線を変更した時にオンライン上で手続きを行えば、SIMカードを差し替えることなく通信回線を変更できる点です。
乗り換え手数料が無料
LINEMO(ラインモ)ではソフトバンク本体、Y!mobileからの乗り換え手数料が無料なのも大きなメリットです。
通常、通信回線を乗り換える時にはどんな場合でも3,000円の事務手数料がかかります。
しかし、LINEMO(ラインモ)ではソフトバンク、Y!mobileから気軽に乗り換えることができるのです。
テザリングが無料!LINEMO(ラインモ)なら無料でテザリングが使える
ラインモでは、ソフトバンクのWiFiスポットが使えませんが、テザリングが無料で使うことができます。
通常のソフトバンクの料金プランだと、テザリングは月額550円かかるのでとってもお得です。
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LINEMO(ラインモ)への移行はおすすめできない人
ここまでの内容を鑑みると、LINEMO(ラインモ)は以下のような人は移行をおすすめできません。
- ネットなどにあまりなれていない人
- ギガの使用量が3GB以下で少ない人
- ギガの使用量が20GB以上で多い人
- LINEMO(ラインモ)に乗り換えると結果的に料金が高くなってしまう人
月によって使うデータ容量が異なる方は、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」がおすすめです!
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【LINEMOはWEB申し込み限定 】
ソフトバンクで機種変更をしてから
LINEMO(ラインモ)へ乗り換えがお得

- 得するサポート+で機種代金が半額できる
- ラインモで使える新しいスマホを半額で購入できる&ラインモへの乗り換え手数料無料
- ラインモに乗り換えるときはMNPなどの面倒な手続きも不要◎
LINEMO(ラインモ)への移行がおすすめな人
以下のような人はLINEMO(ラインモ)に移行するのがおすすめです。
- オンライン契約を自分で行える自信がある人
- LINEがデータ通信の大部分を占める人
- 変更すると料金が安くなる人
LINEMO(ラインモ)への乗り換えは今がチャンス! 移行する手順を解説
LINEMO(ラインモ)は2021年3月からサービス開始ですが、移行するなら今がチャンスです。
なぜなら、LINEMO(ラインモ)では現在、先行エントリーキャンペーンを開催しており、1月27日からLINEMO(ラインモ)のサービスが始まるまでにエントリーを行うと、PayPayボーナス3,000円相当がプレゼントされるからです。
エントリーは以下のページからメールアドレス、電話番号を入力するだけで簡単に行うことができます。
しかし、一概に今が乗り換え時だ!と言い切れないのが現在の状況です。
得するサポートで免除されるはずの機種代金が、5月からでないと免除されない場合もあります。
その場合は、5月以降に乗り換えることをおすすめします。
自分に合った乗り換え時期を見つけるのに、参考にしてみてください。
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LINEMO(ラインモ)のデメリットのまとめ
LINEMO(ラインモ)はソフトバンクが発表した、20GB3,278円(税込)の低料金のプランです。
LINEMO(ラインモ)には以下のようなデメリットがあります。
一方、LINEMO(ラインモ)のメリットには以下のようなものが挙げられます。
LINEMO(ラインモ)への移行がおすすめな人とおすすめでない人はそれぞれ以下のような人です。
- ネットなどにあまりなれていない人
- ギガの使用量が3GB以下で少ない人
- ギガの使用量が20GB以上で多い人
- LINEMO(ラインモ)に乗り換えると結果的に料金が高くなってしまう人
- オンライン契約を自分で行える自信がある人
- LINEがデータ通信の大部分を占める人
- 変更すると料金が安くなる人
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