毎年新機種が発売されるiPhoneですが、どのタイミングで買い替えようか迷ってしまう方も多いはず。
実は、最近のiPhoneであればデータ移行は驚くほど簡単にできるようになっています。
この記事では、iPhone買い替えのベストなタイミングから簡単なデータ移行の方法、値段を抑えてiPhoneを選ぶ方法までまとめて解説。
最高のタイミングで新しいiPhoneにスムーズに移行できます!
- iPhoneを買い替えるタイミングは3つある!
- 新しいiPhoneに移行する前にやることを確認しておこう
- 不要になったiPhoneの使い道は2つある
- 最近のiPhoneはバックアップ・移行がグッと楽になった
- 値段・スペックなどを確認し、自分に合ったiPhoneを選ぼう
- iPhoneの買い替えはドコモオンラインショップがおすすめ!
*2020年新型iPhone12シリーズのリーク情報まとめ

目次
iPhoneを買い替えるベストなタイミングはいつ?
iPhoneは、発売から数年経った機種にも最新のiOSが提供されます。
数年前の機種と最新の機種では、処理速度やカメラ機能の違いはあっても、使い勝手は大きく変わらないということです。
その分、なかなか買い替えるタイミングがわかりづらいですよね。
結論から言うと、iPhoneを買い替えるおすすめのタイミングは以下の3つです。
iPhoneを買い替えるのは故障する前がおすすめ!
Apple公式ページによると、iPhoneの耐用年数は「3年」と考えられています。
1人目の所有者を基準にした使用年数を、macOSまたはtvOSを搭載したデバイスは4年、iOS、iPadOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年にするモデルを採用しています。出典:https://www.apple.com/jp/environment/answers/
ただし、数世代前のiPhoneの中古品が人気なことからわかるように、実際は3年以上問題なく使えることが多いです。
Appleもこう付け加えています。
ほとんどのApple製品は耐用年数がこれよりも長く、多くの場合1人目の所有者から別のユーザーに譲渡または転売されるか、Appleによって回収されます。出典:https://www.apple.com/jp/environment/answers/
とはいえ、使用年数が長くなるほど故障しやすくなるのは事実です。
- 画面が割れてしまった
- 動作が遅くなった
- バッテリーが持たなくなった
バッテリーの状態を確認する方法
バッテリーの状態は、体感ではなく数値で確認することができます。
「最大容量」が80%を下回った場合は、バッテリーが劣化してると言えます。
バッテリーの劣化によって、使える時間が短くなるだけでなく、処理速度が抑えられて動作が遅くなってしまうことも。
「バッテリーの状態」画面の「ピークパフォーマンス性能」を確認してみてください。
この iPhone で、必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。この現象が再度発生しないように、パフォーマンス管理が適用されました。出典:https://support.apple.com/ja-jp/HT208387
出典:https://support.apple.com/
「無効にする」をタップすると性能低下を抑えられます。
予期しないシャットダウンなどのリスクもあり、根本的な解決にはならないのでiPhoneの買い替えかバッテリーの交換を検討しましょう。
Apple製品限定保証またはAppleCare+の保証対象 | 保証対象外 | |
---|---|---|
iPhone SE(第2世代)を除くiPhoneX以降のシリーズ | 無料 | 7,400円 |
iPhone SE(第2世代)とiPhone 8以前のシリーズ | 無料 | 5,400円 |
iOSのサポートが終了した時
最新のiOSが配信されなくなった時も、一つの買い替えのタイミングです。
iPhoneの場合、発売から4~5年ほどは最新のiOSを使えます。
最新のiOSが使えなくなると機能面で差がつくだけでなく、古いiOSでは動作しないアプリも出てくるので、発売から4、5年ほど経ったら買い替えを検討してもいいでしょう。
iPhoneの最新機種が発売された時
最新のiPhoneが発売されたら、発売日してすぐに買い替えてしまうのも一つの手です。
最新機種の場合は、発売日に買っても半年後に買ってもほとんど変わらないので、最新機種を買うなら発売日がおすすめです。
中古iPhoneが高値で取引されていることからわかるように、iPhoneはなかなか値崩れしません。
とはいえ、最新世代のiPhoneが発売された後に旧世代のiPhoneが値下げされる傾向にあるので、あえて最新機種発売のタイミングで旧世代のiPhoneを狙うのもアリです。
- 画面割れ・バッテリーの持ちが悪いなど故障しそうな時
- iOSサポートが終了した時
- iPhoneの最新機種が発売された時
買い替えをスムーズに!iPhoneを買い替える前にやっておくべき3つのこと
iPhoneを買い替える前に、データの整理やバックアップ、アプリの移行準備を済ませておきましょう。
iPhoneを買い替える前にやるべきこと1|使用しているiPhoneのデータ整理
iPhoneを買い替える前に、あらかじめ不要なデータを削除しておきましょう。
データが少なくなればバックアップ容量が節約できるうえに、新しいiPhoneに移行する作業時間も短くなります。
とくに写真や動画はファイルサイズが大きいので、優先的に整理してみてください。
保存先は「iCloud」以外にも「Googleフォト」や「Amazonフォト」もおすすめです。
iPhoneを買い替える前にやるべきこと2|iPhoneのバックアップ
新しいiPhoneにデータを引き継ぐためにも、必ずバックアップをとっておきましょう。
- パソコン(MacやWindows)を使う
- iCloud(クラウド)を使う
クラウド上に保存されるiCloudのほうがより安心(万一パソコンが壊れても大丈夫)です。
iCloudは無料だと5GBまでしか使えないので、5GBを超える場合はパソコンを使うか、iCloudの追加容量を購入することになります。
バックアップの具体的な手順は後ほど詳しく解説していきます。
iPhoneを買い替える前にやるべきこと3|アプリの引き継ぎ
iPhoneの場合、基本的にはバックアップをとっておけば新しいiPhoneで丸ごと復元できます。
ただし、一部アプリについては個別で引き継ぎ作業が必要です。
この記事では、LINEとSuicaの引き継ぎ方法について解説します。
出典:https://line.me/ja/
トーク履歴はiCloudにバックアップされたものが復元されます。
ここで復元しないと後から復元することはできないので要注意です!
- 電話番号が変わった
- iPhoneが故障した
という場合は公式ページ(https://guide.line.me/ja/migration/)から手順を確認してみてください。
LINEのトーク履歴はiCloudに自動バックアップすることも可能です。
「バックアップの頻度」>「自動バックアップ」をONにする
iPhoneが充電中、かつWi-Fiにつながっているときに定期的にバックアップされるようになります。
モバイルSuicaは、引き継ぎ前のiPhoneからいったん削除して、引き継ぎ後のiPhoneで再設定することになります。
出典:https://www.monster-strike.com/
下記ページなどから個別に確認してみてください。
- 【iOS】機種変更に伴うゲームデータの移行(バックアップ)方法のご紹介|パズドラ公式サイト(https://pad.gungho.jp/member/transfer.html)
- 機種変更やデータについて|モンスト公式サイト(https://www.monster-strike.com/help/answer08/#help_0804)
- データの引き継ぎについて|FGO公式サイトQ&A(https://faq.fate-go.jp/category/show/8?site_domain=default)
- 現在使用中のiPhoneのデータの整理をする
- iPhoneのバックアップをとる
- アプリの引継ぎをする
ここまで終わったら、早速iPhoneの買い替えをする!
買い替えて不要になったiPhoneはどうすればおトク?
使わなくなったiPhoneの使い道は大きく分けて2つあります。
下取りに出す・中古ショップで売る
使わなくなったiPhoneは下取りに出したり、中古ショップやメルリで売ったりすれば、機種の購入代金の一部を回収できます。
また大手キャリアでは、これまで使ってきた機種を返却すると残りの分割代金を完済したことになる制度もあるので、買い換え頻度によっては、次の機種変更から検討してみてはいかがでしょうか。
- ドコモのスマホおかえしプログラム
- auのかえトクプログラム
- ソフトバンクのトクするサポート+(プラス)
ひと工夫して活用する
使わなくなったiPhoneも、便利アプリを入れるなどして使い方を工夫すればまだまだ使えます。
- 防犯カメラとして使う
- エンタメ(動画や音楽)専用機として使う
- Siri専用機として使う
- 「格安SIM」を入れて、カーナビや自転車用のナビとして使う
バッテリーを気にせず使い倒せるのが良いですね。
iPhoneの買い替え時に必要!データ移行の方法を画像付きでくわしく解説
iPhoneのデータを移行する方法や注意点を解説していきます。
iOS11で実装された「クイックスタート」機能によって、iPhoneのデータ移行はグッと楽になりました。
データ移行の前にすべき準備
「iPhoneを買い替える前にやるべきこと3|アプリの引き継ぎ」が終わったら、iOSとアプリを最新バージョンにアップデートしておきましょう。
iOSやアプリのバージョンが古いと正常に復元できない可能性があるからです。
- iOSを最新バージョンにアップデートしておく
- アプリを最新版にアップデートしておく
「お使いのソフトウェアは最新です」と表示されていれば最新状態です。
「ダウンロードとインストール」と表示されている場合は、その表示をタップして案内に従います。
iOSのアップデートやバックアップにはWi-Fi環境が必要です。
マックやスタバなどの「フリーWi-Fi」やネットカフェの利用がおすすめです。
しばらくするとアプリが最新バージョンにアップデートされます。
iPhoneのデータをバックアップする
iOSとアプリのアップデートが終わったら、いよいよiPhoneをバックアップしていきましょう。
iPhoneのバックアップはiTunes(MacやWindows)でとることもできますが、ここではより安心で簡単なiCloudを使ったバックアップ手順を解説していきます。
もしiTunesを使ってMacやWindowsパソコンにバックアップする場合は、「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れておきましょう。
LINEのトーク履歴やWebサイトのパスワードなどもバックアップできます。
iTunesを使う場合でも、バックアップ先をiCloudにすることは可能です。
iPhoneからiCloudにバックアップする手順は下記のとおり。
出典:https://support.apple.com/
バックアップが終わるまでWi-Fiにつないだままにしておいてください。
バックアップが完了すると「今すぐバックアップを作成」の下に、「最後に作成されたバックアップ:“最後にバックアップした日時”」と表示されます。
「iCloudバックアップ」画面で「iCloudバックアップ」がONになっていれば、定期的に自動でバックアップされます。
- iCloudバックアップがONになっている
- Wi-Fiネットワークに接続している
- 生体認証やパスコードロックが設定されている
- iCloudストレージに空きがある
iOS12.4以降を搭載したiPhone同士なら、バックアップせずにデータを直接移行することもできます。
ただし、万一iPhoneが故障したり紛失したときに備えて、iCloudの自動バックアップは設定しておくのがおすすめです。
iCloudで無料で使える容量は「5GB」です。バックアップファイルを含めて5GB以上の容量が必要な場合はiCloudのストレージのアップグレードを検討してもいいでしょう。
ストレージの容量に応じて月額料金がかかりますが、使える容量は飛躍的にアップします。
容量 | 月額料金 |
---|---|
5GB | 無料 |
50GB | 130円 |
200GB | 400円 |
1TB | 1,300円 |
iCloudからデータを復元する
新しいiPhoneの電源を入れる前にSIMカードを差し替えておくといいでしょう。
一番簡単なデータの移行方法は以降元iPhoneと移行先iPhone、それぞれのiOSのバージョンによって変わります。
iOSのバージョン | 初期設定 | データの復元 |
---|---|---|
どちらか一方、あるいは両方ともiOS11未満 | 必要 | iTunesを使って復元 iCloudから復元 |
両方ともiOS11以上で どちらか一方がiOS12.4未満 |
不要 | iTunesを使って復元 iCloudから復元 |
両方ともiOS12.4以上 | 不要 | iTunesを使って復元 iCloudから復元 直接転送 |
iCloudからデータを復元する場合、移行先のiPhoneは新しく購入した状態か、初期化された状態になっている必要があります。
バージョンごとの手順を詳しく見ていきましょう。
- 国または地域
- キーボード
- Wi-Fiネットワーク
- 位置情報
- 生体認証とパスコード
iCloudを使ってバックアップした場合は、「iCloudバックアップから復元」を選択

出典:https://support.apple.com/
復元にかかる時間は、15分から数十分ほどです。
画面にAppleロゴが出たまま一向に先に進まない場合は、フリーズしている可能性が考えられます。
次の方法で強制再起動してみてください。
- 音量ボタン(上)を押してすぐに離す
- 音量ボタン(下)を押してすぐに離す
- 電源(スリープ)ボタンを10秒ほど長押し
- 音量ボタン(下)と電源(スリープ)ボタンを10秒ほど長押し
- 電源(スリープ)ボタンとホームボタンを10秒ほど長押し
iCloudキーチェーン、Siriを設定します。
iCloudから復元する場合は、現在ストアで公開されていないアプリは復元できません。
- iCloudで最新のバックアップができているか
- 復元するときに最新のバックアップを選択しているか
アプリを個別に再インストールすることもできます。
iOS11から搭載された「クイックスタート」という機能を使えば、復元作業がグッと楽になります。
表示されているApple IDが正しいことを確認して「続ける」をタップ
出典:https://support.apple.com/j
「Apple Watch」を持っている場合は、Apple Watchの設定を確認する画面も表示されます。
- 「新しいiPhoneを設定」が表示されない場合:移行元iPhoneのBluetoothがONになっているか確認
- 移行元のiPhoneのカメラが使えない場合:「手動で認証」をタップして案内に従って設定を進める
初期設定を手動で行う場合と比較すると、設定する項目が大幅に減ります。
iOS12.4からは「クイックスタート」の機能が強化されて、2台のiPhone間で直接データを転送できるようになりました。
転送方法は、無線接続と有線接続を選べます。
基本的な手順は「両方ともiOS11以上で、どちらか一方がiOS12.4未満の場合」と同じです。
移行元のiPhoneも移行先のiPhoneもiOS12.4以上の場合は、最後のデータの復元先を選ぶ画面で、「iPhone から転送」を選択できます。
出典:https://support.apple.com/
転送にかかる時間は5~10分程度です。
移行後の作業
移行先のiPhoneにデータを復元できたら、LINEやSuicaなど個別に引き継ぎが必要なアプリを設定しましょう。
具体的な手順は「iPhoneを買い換える前にやるべきこと3|アプリの引き継ぎ」に記載したとおりです。
また、移行元のiPhoneを手放す場合は、必ず移行先iPhoneでデータが復元できたことを確認してから個人情報の削除と初期化をしておきましょう。
- Apple Watchを使用している場合はペアリングを解除する
- もう一度バックアップする
- 「設定」>「ユーザー名」からサインアウトする
- 「設定」>「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を除去」をタップ
- パスコードを入力
- 「デバイスを除去」をタップ
移行前のiPhoneがすでに手元にない場合は、「iCloud.com/find」またはiPhoneの「探す」アプリを使って該当のデバイスを除去できます。
移行先のiPhoneで問題なく使用できることを確認するまでは、移行元のiPhoneはそのまま手元に置いておくのがおすすめです。
iPhoneの買い替えは自分にあったものを選ぶのがおすすめ!
毎年新機種が発売されているiPhoneですが、必ずしも最新のiPhoneがベストとは限りません。
例えば、最近のiPhoneでは指紋認証(Touch ID)が廃止されて顔認証(Face ID)が採用されています。
新型コロナの影響でマスクをして過ごす機会が増えた今となっては、Touch IDを搭載した旧機種の方が使い勝手がいいと感じる人もいるはずです。
また、手が小さい方や片手操作がメインの方も、比較的小さく軽い旧機種の方が合っているかもしれません。
数世代前のiPhoneも検討してみてください。
端末代を抑えたい場合
費用を抑えたい場合は、最新のiOSが使える範囲で発売時期が古い機種がおすすめです。
今から購入するならiPhone6sシリーズ以降がおすすめです。
iPhone6sシリーズは現時点で最新のiOS13が使えるだけでなく、時期iOSのiOS14も配信されることが決まっています。
近年発売されたiPhoneの主な変更点をまとめてみました。
発売年 | シリーズ名 | 前世代からの主な変更点 |
---|---|---|
2015年 | iPhone 6sシリーズ | Touch IDが第2世代に |
2016年 | iPhone SE(第1世代) | 基本性能は6sシリーズと同等 |
iPhone 7シリーズ | ホームボタンがタッチ式に 防水防塵対応 Felica(おサイフケータイ)対応 光学式手ぶれ補正に対応 デュアルカメラ(7 Plus) 「ポートレートモード」対応(7 Plus) イヤホンジャック廃止 ステレオスピーカー |
|
2017年 | iPhone 8シリーズ | 背面がアルミからガラスに Qi(ワイヤレス充電)対応 |
iPhone X | 背面がアルミからガラスに Qi(ワイヤレス充電)対応 ホームボタン・Touch ID廃止 Face ID搭載 全画面の有機ELディスプレイ |
|
2018年 | iPhone XR | 「スマートHDR」対応 デュアルSIM対応 「ポートレートモード」対応(シングルカメラのiPhoneとしては初) |
iPhone Xsシリーズ | 「スマートHDR」対応 デュアルSIM対応 防水性能向上 |
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2019年 | iPhone 11 | Wi-Fi6対応 |
iPhone 11 Proシリーズ | 防水性能向上 トリプルカメラ搭載 Wi-Fi6対応 |
|
2020年 | iPhone SE(第2世代) | 基本性能はiPhone11と同等(ただしシングルカメラ) Touch ID搭載 |
コスパに優れた機種を選ぶためには、必要な機能を見極めることが大切です。
たとえばカメラ機能を重視しないのであれば、「スマートHDR」や「ポートレートモード」に対応していないiPhone8以前の機種でもOK。
Touch ID(指紋認証)が必須なのであれば、iPhone SE(第2世代)かiPhone8以前の機種を選ぶことになります。
iPhoneの通信費を安くしたい場合
iPhone本体だけでなく毎月の通信費も安くしたい場合は、格安SIMに乗り換えるのもアリです。
- キャリアメールが使えない
- 実店舗がない(または少ない)
- 通信速度は大手ほど安定しない
といったデメリットはありますが、実用に困ることは少なく、月額使用料を抑えたい人におすすめです。
格安SIM | 取り扱いのある機種 |
---|---|
mineo | iPhone 11(中古未使用品) iPhone XS(整備品) iPhone XR iPhone 8 |
IIJmio | iPhone XS(中古) iPhone XR(中古) iPhone 8(中古) iPhone 7(中古) |
OCN モバイル one | iPhone XS(整備品) iPhone XS MAX(整備品) iPhone XR(整備品) iPhone 8 iPhone 7 |
QTモバイル | iPhone 8(未使用アウトレット品) |
ワイモバイル | iPhone 7 |
UQモバイル | iPhone 7 |
LINEモバイル | iPhone 7 |
iPhoneをセット購入できる格安SIMは少ないので、中古ショップやメルカリなどのフリマアプリを活用するといいでしょう。
発売元キャリアのショップに持ち込みで、手数料(3,000円)がかかります。こに文章
楽天モバイルってどうなの?
2020年4月に大手キャリア(MNO)の仲間入りを果たした楽天モバイルは、大手キャリアの強みである自社回線を持ちながら、格安SIM並みの低料金が大きな魅力です。
ただし、楽天モバイルではiPhoneの利用が推奨されていません。
iPhone8/X以前では原則として使えず、XR/XS以降の機種も一部機能が制限されます。
iPhone XS/XR以降の対応状況 | |
---|---|
データ通信 | 〇 |
通話 | 〇 |
SMS(楽天回線) | 〇 |
SMS(パートナー回線) | × |
APN自動設定 | × |
接続回線の自動切り替え | × |
ETWS(緊急地震速報など) | × |
緊急通話時の高精度な位置情報測位 | × |
ベストなタイミングでiPhoneの買い替えをしよう
この記事では、iPhoneを買い替えるベストなタイミングや、買い替えた後のデータ移行作業、自分に合ったiPhoneを選ぶ方法を解説してきました。
iPhone買い替えの一連の流れがイメージできたでしょうか?
ぜひあなたにとってベストなiPhoneを探してみてください!
最後に、今回のまとめです。
- iPhoneを買い替えのタイミングは3つある
- 新しいiPhoneに移行する前にやることを確認しておこう
- LINEやSuicaは個別に移行作業が必要
- 不要になったiPhoneの使い道は2つ
- 最近のiPhoneはバックアップ・移行作業がグッと楽になった
- 自分に合ったiPhoneを選ぼう
- 必要な機能を見極めることが大切
- 費用を抑えたければ格安SIMという選択肢もアリ