なんて、お考えの方は必見です!
大手キャリアの携帯料金プランも複雑で多様になっており、格安SIMも各社サービスが増えてきました。
格安SIMはその名の通り料金は安いものの、通信速度が安定しなかったり、使えるデータ容量が少なかったりと、デメリットがあるのも事実です。
結局どのキャリアの、どのプランが自分に合っているかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、携帯料金の特徴毎に各社のサービス内容や料金を徹底比較、おすすめのプランを解説していきます!
この記事を読めば、あなたにぴったりで最もお得な携帯料金プランが見つかること間違いなしです。
*2020年新型iPhone12シリーズのリーク情報まとめ

目次
大手キャリアと格安SIMの最安携帯料金プランを徹底比較
そもそも、現在の携帯料金のプランには以下の2つがあります。
- 使用量に関わらず一定の料金を支払う定額制の料金プラン
- 自分のデータ使用量に比例して料金が上がっていく段階制の料金プラン
3大キャリアの携帯料金プランの中で、最も安いのは「段階制プランの中でデータ使用量を1GB未満に収めること」であると言えます。
家やオフィスでWiFiを利用できる環境にあり、ネットをあまり使わない方は、この段階制の最安料金プランをおすすめします!
以下は3大キャリアと格安SIM各社の一番安い携帯料金プランをデータ容量・低速時の最大通信速度・料金を比較したものです。
プラン名 | データ容量 | 低速時通信速度 | 月額基本料金(税抜) | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | ギガライト | 1〜7GB | 128Kbps | 2,980円~ |
au | ピタットプラン4G LTE | 1~7GB | 128Kbps | 2,980円〜 |
ソフトバンク | ミニフィットプラン | 1~5GB | 128Kbps | 3,980円〜 |
楽天モバイル | スーパーホーダイプランS | 2GB | 1Mbps | 2,980円~ |
UQ monile | スマホプランS | 3GB | 300Kbps | 1,980円~ |
Y mobile | スマホベーシックプランS | 3GB | 128Kbps | 2,680円~ |
BIGLOBE | 3ギガプラン | 3GB | 200Kbps | 1,600円~ |
データ容量が少ない場合、月末になると容量を超えてしまうこともしばしばあるかもしれません。低速になった際の通信速度も、比較の際には重要な情報になります。
それぞれの解説も参考に、ベストなプランを探してみてください。
ドコモの最安料金プラン|ギガライト
出典:https://www.nttdocomo.co.jp/
ドコモのギガライトはリーズナブルに利用したい方のためのスマホプランです。
2年の定期契約もしくは、dカード支払いで毎月170円引きされ、月額2,980円~利用可能です。
2年縛りというと、2年以内に解約すると高額の解約金がかかるイメージですが、現在の解約金は1,000円と、かなり良心的なので安心です。
これによって、ドコモ・auは違約金を1,000円に改定、ソフトバンクに関しては違約金そのものを廃止しています。
プランには、音声の基本の携帯料金にデータ通信料も含まれています。
1GB未満で2,980円から始まり、以降最大7GBまでの間で使用したデータ量に応じて4段階で従量課金されます。
あまり使わなかった月は請求も少なく済むという柔軟な料金形態になっています。
データ容量 | ~1GB | ~3GB | ~5GB | ~7GB |
---|---|---|---|---|
1回線料金 | 2,980円 | 3,980円 | 4,980円 | 5,980円 |
データ使用量が7GBを超えてしまった場合は、データ容量の追加オプションで1GBずつ1,000円で購入が可能です。
データ使用量は基本的には少ないものの、自宅のWiFiが不調になったり、止む終えず増えた場合も安心です。
ファミリー割で家族間の通話は無料になりますが、家族以外の方とも通話をする機会が多い場合は、音声オプションを付けることも可能です。
通話が多い方の場合は、かけ放題プランだと、時間を気にすることなく通話ができるので安心です。
auの最安料金プラン|ピタットプラン 4G LTE
出典:ttps://www.au.com/
auのピタットプラン 4G LTEは、ドコモのギガライトとサービス内容はほぼ同じになります。
2年契約N適用の場合はデータ使用量1GB未満までは2,980円で利用可能です。
2年契約Nとは、auの2年縛りのプランのことで、加入すると月額料金から170円引きになります。
auの解約金も、現在はドコモ同様1,000円に改定されています。
ドコモのギガライトとの違いは、料金設定が、3段階になっている点です。
データ容量 | ~1GB | ~4GB | ~7GB |
---|---|---|---|
1回線料金 | 2,980円 | 4,480円 | 5,980円 |
7Gを超過した場合は低速化しますが、データ容量を500MBから購入することも可能です。
ドコモよりも小さい単位で購入が可能ですので、あとちょっとだけ高速通信を使いたい、というときに便利です。
また、こちらのプランは家族割が適用されている家族以外の方への通話は料金が掛かるため通話を多く利用される方は、通話定額オプションに加入されることをおすすめします。
ソフトバンクの最安料金プラン|ミニフィットプラン
出典:https://www.softbank.jp/
ミニフィットプランはソフトバンクの携帯料金プランの中でも、従量課金で無駄なく利用できるプランになっています。
元々あったミニモンスターというプランの後継になり、データ通信料が最大50GBまでの重量課金から5GBまでになりました。
データ容量 | ~1GB | ~2GB | ~5GB |
---|---|---|---|
1回線料金 | 3,980円 | 5,980円 | 7,480円 |
3段階での料金設定になっていますが、2GB以上の使用になると、ドコモ・auの最安プランに比べて1,000円以上高くなっています。
また、ミニフィットプランで1GB以上2GB以下利用のときと、ソフトバンクの別プラン、「メリハリプラン」の2GB以下使用のときと同じ料金になります。
1GB以上の利用であれば、メリハリプランの方がお得という訳です。
このミニフィットプランは、1GB未満しかデータを使わない、本当のライトユーザーの方にはおすすめしますが、外でSNSなどを見ることもある、という方は別のプランを選択した方が良いでしょう。
データ使用量が5GBを超えると低速になりますが、追加データの購入は、550円/500MBもしくは1,000円/1GBから購入可能です。
また、ソフトバンクは2年縛りなどの制約を撤廃しているため、解約金もかからずいつでも解約可能な点はメリットと言えます。
楽天モバイルの最安料金プラン|スーパーホーダイプランS
出典:https://mobile.rakuten.co.jp/
楽天回線のエリアは限定されているため、申し込みの際は注意がいるものの、今後もエリアは拡大されていく予定で期待が高まっています。
スーパーホーダイプランは、これまでに解説してきた大手キャリアの段階制の料金プランとは異なり、初めから利用できる高速通信データ量が決まっているプランです。
スーパーホーダイプランSは、データ容量が2GBと一番データ量の少ないプランとなっていて、外で携帯を使ってネット利用する機会が少ない方向けのプランです。
ただし、低速時も最大1Mbpsと、他社に比べ通信速度があるため、2GBを超えてしまっても、ある程度はネットの利用は可能と思われます。
楽天モバイルの特徴としては、楽天をよく利用する方にメリットがある点です。
スーパーホーダイプランSの割引前の料金は2,980円で他社格安SIMと比べると高めですが、楽天会員になるだけで、1,480円に割引されます。
プラン名 | プランS | プランM | プランL | プランLL |
---|---|---|---|---|
データ容量 | ~2GB | ~6GB | ~14GB | ~24GB |
1回線料金 | 2,980円 | 3,980円 | 5,980円 | 6,980円 |
楽天会員割引 | 1,480円 | 2,480円 | 4,480円 | 5,480円 |
楽天会員の登録は無料で誰でも登録できるので、利用しない手はありません。
また、ソフトバンク同様2年契約となどの縛りがないため、シンプルでわかりやすい契約形態となっています。
今なら先着300万名1年間プラン料金無料キャンペーン中!/
格安SIM各社の最安携帯料金プラン
格安SIMのプランの場合、データ通信のみの携帯料金プランもありますが、今回は通話とデータ通信がセットになったプランという前提で比較をしました。
UQモバイルの最安料金プラン|スマホプランS
出典://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3545335&pid=887119190
UQモバイルのスマホプランにはSとRがあり、利用したいデータ容量によってプランが変わります。
プラン | 月額料金 | データ容量 |
---|---|---|
プランS | 1,980円 | 3GB |
プランR | 2,980円 | 10GB |
1,000円で利用できるデータ容量の差が7GBになりますが、コスト優先で毎月3GBに収まると予測できる場合はプランSをおすすめします。
Y mobileの最安料金プラン|スマホベーシックプランS
出典:https://www.ymobile.jp/
こちらのプランも月々3GBが利用できるプランです。
月額携帯料金料金は2,680円ですが、他社からの乗り換え、契約変更の場合は最初の6か月は1,980円で利用可能です。
BIGLOBEの最安料金プラン| 3ギガプラン
出典:https://join.biglobe.ne.jp/
その名の通り、高速データ容量が3GBのプランです。
一番少ないデータ容量で、1GB1,400円というプランもありますが、200円の違いで2GB多く利用できるため、3ギガプランをおすすめします。
BIGLOBEの料金タイプは1GBから30GBまで幅広く用意されています。
今後携帯の利用環境や利用頻度が変わりそうな場合はプランを変更するだけで済みますので、おすすめです。
- 3大キャリアで1GB未満の携帯料金プランなら、ドコモかauが同額で最も安い
- ただし、楽天会員に登録すれば2GBで1,480円と楽天モバイルが最も安くなる!
- 格安SIMの中では、UQモバイルがお得
データ大容量の携帯料金プランを徹底比較
最近では、NetflixやAmazon primeなどの動画配信サービスをスマホで利用する方が増えてますよね。
外出先でもネットや動画をよく閲覧するというヘビーユーザーの方には、定額制のデータ大容量の携帯料金プランがおすすめです。
大容量のプランは各社30GB~50GBくらいのデータ容量が多くなっています。
1日約2時間は視聴できることになります!
また、カウントフリーと呼ばれる対象のSNSや動画配信サービスの利用ではデータ容量が消費されないサービスもあります。
ご自身が何に一番データを使っているかを把握して、最適プランを見つけましょう。
プラン名 | データ量 | 月額料金(税抜) | |
---|---|---|---|
ドコモ | ギガホ | 30GB | 6,980円 |
au | データMax 4G LTE | 30GB | 7,480円 |
ソフトバンク | メリハリプラン | 50GB | 7,480円 |
楽天モバイル | UN LIMIT2.0 | 無制限 | 2,980円 |
U mobile | LTE使い放題 | 無制限 | 2,980円 |
BIGLOBE | 30ギガプラン | 30GB | 7,450円 |
イオンモバイル | 音声50GBプラン | 50GB | 5,980円 |
ドコモの大容量料金プラン|ギガホ
出典:https://www.nttdocomo.co.jp/
携帯料金を抑えられるギガライトに比べて、ギガホは毎月利用できるデータ容量は30GBで、1GB使っても30GB使っても、毎月の携帯料金は定額6,980円のプランです。
ギガホの新規加入でギガホ割が適用されて1,000円割引になるため、最初の6か月は5,980円~利用可能です。
2020年9月時点で、データ容量が60GB利用できるキャンペーンも開催中です。
大容量データプランを利用するか、データ使い放題プランを利用するかお悩みの方は、こちらのプランで試してみるとよいかもしれませんね。
30GBの使用量を超過した場合は低速になり、データ容量追加オプションも、もちろん利用可能ですが、ギガホの場合は低速時でも最大1Mbpsの速度で通信可能です。
ギガライトの場合の128Kbpsに比べると、スムーズにネットの閲覧が可能になります。
auの大容量料金プラン|データMax 4G LTE
出典:https://www.au.com/
auデータMaxプランproの後継になりますが、基本的には更にお得に改良されたプランと言えます。
利用できるデータ容量は30GBで月額7,480円と、ドコモのギガホと比較すると少し高くなっています。
ただ、その月のデータ使用量が2GB以下だった場合は、自動的に翌月利用分が1,480円割引される仕組みになっています。
ソフトバンクの大容量料金プラン|メリハリプラン
出典:https://www.softbank.jp/
メリハリプランはデータ容量50GBで基本月額7,480円の定額となっており、更に対象のSNSサービスなどがカウントフリーで使い放題のお得なプランです。
使い放題の対象サービスには、LINEやInstagramのほかにHuluやAmazon prime videoなどの動画配信サービスも含まれています。
主にデータ容量を消費するのはSNSでの写真閲覧や動画配信サービスの閲覧なので、これ以外に50GBも使えるとなるとかなり心強いですよね。
新規契約・のりかえまたは機種変更・契約変更の場合は半年おトク割が適用されるため、2~7か月目は1,000円割引で利用可能です。
楽天モバイルの大容量料金プラン|UN-LIMIT V
出典://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3545335&pid=886707845
先ほどご紹介した楽天モバイルのプランとは別で、楽天の独自回線を利用したデータ使い放題プランが提供されています。
格安SIMは通常ドコモやauの回線設備を利用しており、基地局などの維持費がかからないため格安で携帯料金サービスを提供することが可能になっています。
楽天もこれまではドコモ回線を利用していましたが、独自の回線を利用した携帯キャリアサービスを開始しています。
この楽天UN-LIMIT Vでは、なんと通常基本料金は2,980円で毎月のデータは制限なしの使い放題になっています!
3大キャリアと比較しても、データ無制限でこの料金はかなりお得です。
また、2021年2月時点では、4Gに加えて5Gも使うことができるようになっています。
さらに現在、無料サポータープログラムを実施しており、先着300万名までは、1年間このプランを体験のような形で無料利用できます!
始まったばかりのプランであるため、楽天回線が利用できるエリアは現時点ではまだ限られています。
しかし、エリア外でも他キャリアの回線を毎月5GBまでは利用できるようになっており、超過後も最大1Mbpsでデータ通信可能です。
メインとして利用するのは心もとないかもしれませんが、データ通信用として2台目を検討している方は試してみる価値ありではないでしょうか。
格安SIMの大容量料金プラン
かつては格安SIMといえば最低限のデータ容量で携帯料金を安く収めるイメージでしたが、最近では大容量のプランを提供する会社も増えてきました。
U mobileの大容量料金プラン|LTE使い放題プラン
出典:https://umobile.jp/
U mobileのスマホプランには他社とは違う特徴があるので、解説していきます。
U mobile が提供するLTE使い放題プランは、その名の通り、ネット・動画・音楽・メールなどがすべて使い放題のプランです。
さらに、月額2,980円とかなり格安の料金設定になっています。
また、U mobile の通話サービスを利用していると、毎月U-NEXTのポイントが獲得できます。
そのポイントを利用してU-NEXTの最新映画が毎月1本は視聴可能なので、お得感がありますよね。
BIGLOBEの大容量料金プラン| 30ギガプラン
一番安い携帯料金プランでご紹介した3ギガプランと同じシリーズで最もデータ容量が大きいプランです。
BIGLOBEはデータ追加チャージが100MB毎に300円です。
1GBあたり3,000円と、他社の平均よりも3倍の料金になっています。
ギリギリのデータ容量でやりくりして、必要なときに追加チャージするよりも、初めから大容量プランにしておくのも安心ですね。
イオンモバイルの大容量料金プラン|音声50GBプラン
イオンモバイルはイオンリテールが提供する格安SIMです。
音声通話とデータのプランはデータ容量が500MBから50GBまで幅広いプランが用意されています。
イオンモバイルではシェア音声プランが用意されており、一つの契約で最大5回線まで利用可能です。
50GBなどの大容量のプランで契約しておき、家族内でデータ容量をシェアすれば、効率よく利用できます。
- 3大キャリアのうち10GB当たりの料金やカウントフリーなどのサービスを比較すると、ソフトバンクが最もお得
- 楽天回線エリア対象内であれば、楽天モバイルがデータ無制限で最もお得
- 格安SIMではU mobileがデータ無制限で、U-NEXTポイントなどのサービスも充実している
通話プランごとの携帯料金を徹底比較
ここまではデータ容量に重点を置いて各社の携帯料金プランを解説してきましたが、次は通話プランの料金を比較します。
特に通話をよくする方は、通話プランを追加すると、お得に利用できておすすめです。
各キャリアや格安SIMが提供する通話プランは、以下の2種類に大別されます。
- 定額制のかけ放題オプション
- かけ放題以外の、一回当たりの分数などが決められているオプション
以下で各社の通話プランの料金を徹底比較していきます。
かけ放題月額料金 | 通話オプション月額料金 | ||
---|---|---|---|
ドコモ | 1,700円 | 5分以内通話し放題 | 700円 |
au | 1,800円 | 5分以内通話し放題 | 800円 |
ソフトバンク | 1,800円 | 5分以内通話し放題 | 800円 |
楽天 | 無料 ※Rakuten Link経由 |
10分以内通話し放題 ※楽天でんわ |
無料(プランに含まれる) |
UQモバイル | 1,700円 | 10分以内通話し放題 | 700円 |
最大60分の国内通話無料 | 500円 | ||
Ymobile | 1,000円 | 10分以内通話し放題 | 無料(プランに含まれる) |
BIGLOBE | - | 10分以内通話し放題 | 830円 |
最大90分の国内通話無料 | |||
3分以内通話し放題 |
600円 | ||
最大60分の国内通話無料 |
電話かけ放題オプションの料金を比較
各社のかけ放題オプションの中にも、定額で24時間いつでも何分でもかけ放題のものと、〇分以下の通話なら無料という準定額かけ放題という2つがあります。
ここでは、定額で24時間どれだけ通話しても無料になるプランをご紹介していきます。
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プラン名称 | 月額料金 | |
---|---|---|
ドコモ | かけ放題オプション | 1,700円 |
au | 通話定額2 | 1,800円 |
ソフトバンク | 定額オプション+ | 1,800円 |
楽天モバイル | 楽天でんわ | スーパーホーダイプラン10分以内の通話無料 |
Rakuten Link | Rakuten Link経由での国内通話は無料 | |
UQモバイル | かけ放題(24時間いつでも) | 1,700円 |
Ymobile | スーパーだれとでも定額 | 1,000円 |
ドコモのかけ放題料金プラン
ドコモの「かけ放題オプション」は、月額1,700円です。
オプションを利用しない場合は、家族割りを利用すれば、家族間の国内通話は無料です。
家族以外の方との通話は30秒あたり20円が従量課金となっています。
1か月に42分30秒以上の通話がある場合は、かけ放題プランを選択する方がおすすめです。
auのかけ放題料金プラン
auの通話かけ放題は「通話定額2」という名前で、ドコモより100円高い月額1,800円で付けることができます。
通常の通話料金は30秒あたり20円と同じ金額です。
このオプションを契約に追加した場合、お留守番サービス/割り込み通話/待ちうた/三者通話サービス/迷惑電話撃退サービスを無料で利用可能です。
お仕事などで電話を利用する方は、加入しておくと様々な音声サービスが利用できるのでおすすめです。
ソフトバンクのかけ放題料金プラン
ソフトバンクの通話かけ放題は、「定額オプション+」という名前で、auと同じ月額1,800円です。
通話オプションには留守番電話プラス/割込通話/グループ通話/一定額ストップサービスが含まれています。
楽天モバイルのかけ放題料金プラン
楽天モバイルの通話には、楽天でんわとRakuten Linkの二通りの方法があります。
どちらもアプリを利用して携帯や固定電話と通話できるサービスですが、アプリ経由でも番号が変わることはありませんので、受信側も安心です。
楽天モバイルのスーパーホーダイプランには楽天でんわでの10分以内の通話無料が付帯されています。
しかし、よりお得にかけ放題が利用できるのは、Rakuten Linkを利用した通話になります。
Rakuten Linkは、楽天モバイルが携帯キャリアサービスを開始すると同時にリリースしたアプリで、契約者のみ利用可能のサービスとなっています。
- Rakuten Link経由での国内通話は24時間すべて無料でかけ放題
- グループチャットが最大100名まで可能
- 海外の66の国と地域でも通話が利用可能
さらに、WiFi経由でも音声通話が可能で、この技術は国内キャリアでは初の導入だそうです。
Rakuten Linkで国内通話24時間無料でかけ放題は楽天モバイルだけ!/
UQモバイルのかけ放題料金プラン
UQモバイルにも通話料によって選べる通話オプションが用意されており、月額1,700円で24時間国内通話がかけ放題のプランがあります。
Ymobileのかけ放題料金プラン
Ymobileの通話オプション、スーパーだれとでも定額は、すべてのスマホ・携帯・固定電話との通話が無料になるプランです。
しかも、基本の携帯料金に1,000円追加するだけなので、他社と比較してもかなり格安なかけ放題プランです。
かけ放題以外の通話オプションの料金を比較
各社かけ放題以外にも、通話オプションが用意されています。
以下の比較内容を確認して、それぞれの違いをしっかりと理解しましょう。
ドコモの通話オプション料金プラン
ドコモにはかけ放題以外に、「5分通話無料オプション」という通話オプションがあります。
一度の通話が5分以内であれば、何度かけても無料になるというものです。
5分を超過した通話に対しては、通常の30秒20円の通話料金が掛かります。
- 平均的に通話時間が5分以下の方
- かつ毎月の通話時間が17分30秒を超える場合
auの通話オプション料金プラン
auもドコモと同様に、かけ放題以外に5分通話無料オプション「通話定額ライト2」を利用することができます。
月額料金は、先ほどのかけ放題と同じく100円高い800円です。
5分を超過した場合は、超過分に30秒20円が課金されます。
こちらのオプションを追加した場合も、お留守番サービス・割り込み通話・待ちうた・三者通話サービス、迷惑電話撃退サービスを無料で利用可能です。
ソフトバンクの通話オプション料金プラン
ソフトバンクのもう一つの通話オプションも、5分通話無料オプション「準定額オプション+」で、auと同じ800円で追加可能です。
こちらの通話オプションにも留守番電話プラス/割込通話/グループ通話/一定額ストップサービスが含まれています
UQモバイルの通話オプション料金プラン
UQモバイルは完全かけ放題と、その他の通話オプションを幅広く用意しています。
10分以内の通話がかけ放題になるオプションが月額700円、最大60分の通話が月額600円で定額になります。
通話料によって、かけ放題も合せて3つのオプションから選べるのでとても便利です。
BIGLOBEの通話オプション料金プラン
BIGLOBEには、基本の音声・データプランに追加できる「選べる通話オプション」が用意されています。
通話時間毎に、その時間以内であれば定額でかけ放題になるオプションと、一定量の国内通話が通常より安い定額になる通話パックが選べます。
大手キャリアよりも若干安く、選択肢も多いのが特徴です。
- 3大キャリアの通話プラン料金は、かけ放題とその他の通話オプション共に、大きな違いは無い
- 楽天モバイルのRakuten Linkは国内電話が無料で24時間かけ放題のため最もお得!
- ただし、Rakuten Linkは契約者のみのサービスとなっている
- 格安SIMなら、Ymobileがかけ放題とその他の通話オプション共に、最もお得
大手3大キャリアのガラケー携帯料金を徹底比較
大手3キャリアのガラケー利用時の最安携帯料金を出来るだけ同じ条件で比較しました。
結論からいうと、3社間で大きな金額の差はなく、最も安い場合で1,200~1,280円の間で利用可能です。
通話料や、データ使用量が不足する場合は、オプションで追加することも可能です。
プラン名 | 月額料金 | |
---|---|---|
ドコモ | ドコモケータイ | 1,200円 |
au | ケータイシンプルプラン | 1,200円 |
ソフトバンク | ケータイ100MBプラン | 基本プラン月額980円+100MB300円 |
1GBプラン | 2,480円 |
ドコモとauは一番安いプランの料金・サービス共に同じ内容になっています。
- 2年契約もしくはドコモはdカード支払いの場合
- プランに含まれるデータ容量は100MB
- 通話は通話は30秒20円で従量課金
ソフトバンクは、音声の基本プラン月額980円に、データオプションで100MBを300円で追加可能です。
データ容量が1GBのプランは2,480円で利用可能となっています。
通話がメインになる場合は、かけ放題や通話オプションを追加すれば携帯料金を安く収めるすることは可能です。
ネットも使う可能性がある場合は、スマホへの切り替えを検討することをおすすめします。
各社の携帯料金をもっとお得にする割引サービスを徹底比較
各社の料金割引について詳しく見ていきましょう!
ドコモの料金割引
ドコモの携帯料金をもっとお得にするための料金割引には以下の2つがあります!
- みんなドコモ割
- ドコモ光セット割
みんなドコモ割は、同一のファミリー割引が適用されているグループ内で、回線数に応じて最大1,000円まで対象の契約プランから割引がされます。
1回線 | 2回線 | 3回線以上 | |
---|---|---|---|
割引額 | - | 500円 | 1,000円 |
対象の契約プランは、ギガホ/ギガライト/5Gギガホ/5Gギガライトのギガプランです。
ドコモ光セット割は、ファミリー割引が適用されている家族内に、ドコモ光の回線契約がある場合、携帯料金から500円~最大1,000円の割引になります。
ファミリー割引が適用されていれば、離れたご家族の料金にも割引が適用されます。
auの料金割引
続いて、auをもっとお得に利用できる携帯料金割引について紹介します。
- 家族割プラス
- auスマートバリュー
家族割プラスは、家族でauの回線を契約している場合、人数に応じて割引が適用されるキャンペーンです。
家族割プラスに加入するには、同一住所に居住していることと、対象のプランに加入している必要があります。
2回線で500円割引、3回線で1,000円割引となりますが、データMax 4G LTEを含む各データMaxプランへの加入だと、4回線以上が2,020円引きになります。
期間の制限はなく、契約がある限り永年割引が続きます。
1回線 | 2回線 | 3回線以上 | 4回線以上※対象プランのみ | |
---|---|---|---|---|
割引額 | - | 500円 | 1,000円 | 2,020円 |
auスマートバリューは、auひかりや、auスマートポートなど、対象の固定インターネット回線と、スマホをセットで契約すると、毎月500円~最大1,000円が割引になります。
割引の対象は家族全員が対象になるため、人数が多い場合はかなりの節約になりますね。
ソフトバンクの料金割引
次は、ソフトバンクの携帯料金を安くできる割引を紹介します。
- 半年おトク割
- おうち割 光セット
半年おトク割は、ミニフィットプランもしくは、メリハリプランにが含まれるプランに加入すると、最大6か月間毎月1,000円が割引されるキャンペーンです。
加入の際には、新規契約またはのりかえ(MNP/番号移行)、機種変更または契約変更(3G通信サービス、4G通信サービス、5G通信サービス間の変更)であることが条件となります。
おうち割 光セットは、ソフトバンク光などの割引対象になっている固定インターネットとスマホにセットで加入することで割引が適用されます。
割引額はau・ドコモ同様500円~1,000円ですが、対象のインターネットサービスのうち、ホワイトBBとYahoo!BBバリュープランは2年間のみの割引となります。
楽天モバイルの料金割引
楽天モバイルのスーパーホーダイプランの基本料金は、楽天会員であれば1,500円の割引になることはすでにご紹介しましたが、楽天のダイヤモンド会員の方はさらに500円割引になります。
UQモバイルの料金割引
格安SIMで家族割りを提供しているサービスは限られていますが、UQモバイルには、最大9回線まで適用できる家族割りがあります。
対象のプランに契約すれば2台目以降の月額料金が最大500円割引され、遠方に住んでいる家族や家族間で請求を分けている場合でも、家族関係であることを証明できれば適用対象となります。
携帯料金の比較 まとめ
この記事では大手キャリアや格安SIMの携帯料金を、プランの特徴毎に比較・解説してきました。
一番安いプランを比較すると、価格の面ではやはりその名の通り格安SIMにメリットがありそうですね。
一方で、大容量のデータプランだと、大手キャリアと格安SIMの携帯料金があまり変わらないという点も今回の比較で判明しました。
ここで、今回の記事の重要なポイントをおさらいをします。
- 3大キャリアで1GB未満なら、ドコモやauが最安
- データをあまり使わない方で楽天会員に登録すれば、楽天モバイルが2GB月額1480円で最もお得になる
- 3大キャリアのうちデータ大容量の携帯料金で最もお得なのは、ソフトバンク
- それ以外ならデータ無制限で最安の楽天モバイルかUmobileがおすすめ
- 通話プランは各社で大きな差はないが、最もお得なのはYmobile
- とにかく携帯料金を安くしたいなら、やはり格安SIMの方がおすすめ
- 大手キャリアでも「家族割」や「ネットとセット割」など永年割引を上手く使えばお得に利用できる!
- ガラケーは通話中心ならありだが、通信を使うならスマホへの切り替えを検討
せっかくネットをストレスフリーで利用するために大容量にしたのに、通信速度が安定しない、ということも格安SIMだと起こりえますよね。
ネットを良く使う方で、安定している大手キャリアを使いたいという場合は、割引をうまく活用すれば、月額料金を抑えられるのでおすすめです。
それぞれのメリットとデメリットを把握して、ご自身に最適な携帯料金のプランを見つけましょう!