10月14日のApple公式イベントでついに、2020年10月版の新型機種『iPhone12シリーズ』が発表されました。
性能の向上はもちろん、何と言ってもiPhone初の5G対応機種というだけあって、注目度はかなり高まっています。
その上、コロナの影響もあり生産数に限りがあるので、iPhone12を手に入れるにはauをはじめとするキャリアでの乗り換えでも『予約』が必須です。
そこでこの記事では
auでiPhone12の予約開始と同時に、スムーズに手続きが進められるよう、乗り換え方法をおさらいしましょう!
【Appleストア・ドコモ・au・ソフトバンク】
iPhone12の予約・発売日
発表日 | 予約開始日 | 発売日 | |
---|---|---|---|
iPhone12 & 12 Pro | 10月14日(水) | 10月16日(金) | 10月23日(金) |
iPhone12 mini & 12 Pro Max | 11月6日(金) | 11月13日(金) |
- 全モデルでiPhone初の5G対応
- ディスプレイは全機種で有機ELが採用
- チップがA14 Bionicに変更
- カメラ性能が大幅向上。全モデル全カメラでナイトモード
- iPhone12 mini は5.4インチで最小の5G対応スマートフォン
【新作】iPhone12 シリーズ
販売開始

- 事務手数料・頭金6,000円以上が0円
- 予約にかかる待ち時間も0分
- 実店舗より在庫が豊富だから最短でiPhone12が手に入る!
1,000万人以上が使っている
公式オンラインショップで購入が確実
*2020年新型iPhone12シリーズのリーク情報まとめ

目次
iPhone12の最新情報
気になる新型iPhone12/12Proのスペックや新しく追加された機能について、リークされている情報をまとめました。
価格など、変更になる可能性はありますが、スペックの大枠については有力情報とされています。
モデル | iPhone12 mini | iPhone12 | iPhone12 Pro | iPhone12 Pro Max |
---|---|---|---|---|
画面サイズ(インチ) | 5.4 | 6.1 | 6.1 | 6.7 |
解像度 | 2,340×1,080 | 2,532×1,170 | 2,532×1,170 | 2,778×1,284 |
アスペクト比 | 19.5:9 | 19.4:9 | ||
パネル供給元 | Samsung | LG/BOE | Samsung | Samsung |
リアカメラ | デュアル | トリプル | ||
標準 | 1,200万画素 | |||
5G | 対応 | |||
バッテリー容量 | 2,227mAh | 2,775mAh | 2,775mAh | 3,687mAh |
カラー | ホワイト・ブラック・ブルー・グリーン・レッド | ゴールド・シルバー・ブラック・パシフィックブルー |
- iPhone12・12proのスペック・新機能は?
- iPhone12・12proの価格・ストレージは?
- iPhone12・12proのディスプレイは?
- iPhone12・12proのデザイン・カラーは?
- iPhone12・12proのカメラは?
- iPhone12・12proの充電・通信は?
iPhone12のスペック・新機能は?
新型iPhone12/12 Proでは、iPhoneで初となる5G対応、全種類有機ELディスプレイ、カメラ性能の向上など、現機能の性能向上が発表されました
さらには、3年ぶりにデザインが新しくなるとあり、久しぶりの大幅アップデートモデルのため、重要なシリーズと評価されています。
- 全モデルでiPhone初の5G対応
- ディスプレイは全機種で有機ELが採用
- チップがA14 Bionicに変更
- カメラ性能が大幅向上。全モデル全カメラでナイトモード
- iPhone12 mini は5.4インチで最小の5G対応スマートフォン
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iPhone12の価格・ストレージは?
ストレージ容量は、ベースモデルのiPhone12 mini・iPhone12では64GB・128GB・256GB
上位モデルのiPhone12 Pro ・iPhone12 Pro Maxは128GB・256GB・512GBの3択です。
モデル | 64GB | 128GB | 256GB | 512GB |
---|---|---|---|---|
iPhone12 mini | 74,800円 | 79,800円 | 90,800円 | – |
iPhon12 | 85,800円 | 90,800円 | 101,800円 | – |
iPhone12 Pro | – | 106,800円 | 117,800円 | 139,800円 |
iPhone12 Pro Max | – | 117,800円 | 128,800円 | 150,800円 |
価格はベース小型モデルのiPhone12 miniは、先代機種iPhone11と同じ価格で
iPhone12は若干高くなっているようです。
しかし注目したいのは上位機種のiPhone12 Pro・ iPhone12 Pro Maxが、代替機種であるiPhone11 Pro・iPhone11 Pro Maxよりも安くなっているという点です。
5G対応かつスペックの向上を考えるとかなりお得ですね。
iPhone12シリーズのディスプレイは?
ディスプレイでもっとも注目したい点は、iPhone12 miniのディスプレイサイズは5.4インチになると言われています。
機種自体のサイズは、最新型のiPhone SEよりも小さいサイズですが、ディスプレイは全画面になるため、全体のサイズはコンパクトを維持しつつ、大きいディスプレイで操作ができます。
5.4インチのiPhone12 miniは手にすっぽり収まるサイズで、もっとも人気のでる機種と予想できます。
また、ディスプレイは全機種有機ELディスプレイが使われています。
従来の液晶ディスプレイとの違いは、薄型、省エネ、そしてなんといっても画質が良いことです。
液晶ディスプレイと比較すると有機ELは黒の発色がとてもよく、応答速度にも優れているため、動画の残像間も低減されるというメリットがあります。
明るさの調整もしやすいので、不眠の原因にもなるというブルーライトに悩まされている方もおススメです。
iPhone12/12 Proのデザイン・カラーは?
デザインはiPhone11ライクな、角の取れたフラットなデザインです。
素材はアルミニウムのフレームに、セラミックシールドと呼ばれる強化ガラスの耐落下性能が4倍の強さを誇るコーティングがなされるようです。
カラーラインナップはベースモデルはカラフルな5色展開で『ブルー・レッド・ホワイト・グリーン・ブラック』です。
上位機種のiPhone12 Pro・iPhone12 Pro Maxは『ゴールド・ブラック・シルバー・パシフィックブルー』の4色展開で、特に新色『パシフィックブルー』は注目を浴びています。
iPhone12シリーズのカメラは?
カメラのスペックは、iPhone12がデュアル、iPhone12 Proがトリプルになっています。
デュアルは広角・超広角に対応、トリプルは広角・超広角・望遠に対応しています。
また、iPhone12 Pro・iPhone12 Pro Maxには、LiDARスキャナがついています。
LiDARスキャナは光の反射で距離を測定するためのもので、主にARで活躍する機能になります。
ARはSnapchatなどのエンタメ業界でも活用されている機能ですが、現実とCGを組み合わせてシミュレーションができます。
この特性を活かしてインテリアやファッション業界など、様々な分野で導入が進んでいるため、今後活用する機会も増えてくると期待されています。
iPhone12の充電・通信は?
バッテリー容量に関しては、2,227mAhから3,687mAhとなっています。
通信では、iPhoneで初となる5G対応がされる予想となっており、iPhone12シリーズの最大の特徴の一つです。
ベースモデルから上位モデル全種類で5G対応となり、超高速・大容量通信が可能になります。
今はまだエリアが限られているため、5Gが使えないエリアでは4G LTEを利用することになりますが
iPhoneで5Gを使う場合はiPhone12の利用が必須です。
iPhone12をオンラインで予約するメリット・デメリット
iPhone12/12 Proの予約は、店頭でなくてもオンラインで可能です。
現在は新型コロナウイルスの影響もあり、各社とも対面よりもオンラインでの手続きを推奨しているため、まずはオンライン予約を検討することをおすすめします。
むしろ、最速で最新のiPhoneを入手するためには予約開始と同時に申込をすることが重要になってくるため、オンラインの方が何かとメリットがあると言えます。
- メリット1|24時間いつでも申し込み可能
- メリット2|発売日に最新のiPhoneが手に入る
- デメリット1|スタッフに直接相談できない
- デメリット2|初期設定を自分で行わなければいけない

メリット1|24時間いつでも申し込みができる
店頭で申し込みをするとなると、平日のお仕事終わりや、土日に店舗に出向くという手間がかかりますよね。
しかも人気のiPhoneとなると、予約開始とともに店舗に人が殺到し、並ばなければならないということもあり得ます。今は新型コロナウイルスの影響で、店舗の営業時間を短縮している場合もあり、中々時間を作れないという方もいるのではないでしょうか。
その点、大手キャリア各社のオンライン予約は、ウェブサイトにアクセスできれば、ご自身の空いている時間帯で、24時間好きな時に予約いつでも申し込みが可能です。
メリット2|発売日に最新のiPhoneが手に入る
オンライン予約で、配送を自宅受け取りにしておけば、発売日にiPhone12を入手することができます。
少し前までは、自宅受取だと発送から数日を要するため、オンライン予約で発売日当日に入手するは難しいとされていました。そのため、新型iPhoneの発売日に、朝からApple storeの店頭には、いち早く新型iPhoneを手に入れたいiPhoneファンの長打の列ができていました。
しかも、各店舗の在庫数には限りがあるため、ほしい種類・カラーの在庫が必ずしもあるというわけではありません。
その点、オンライン予約であれば、わざわざ店頭に行くこともなく、希望の種類を発売日に手にすることができます。
デメリット1|スタッフに直接相談できない
一方で、オンライン予約には頭に入れておくべきデメリットもあります。
一つは、機種や料金プランについてスタッフに直接話を聞くことが出来ない点です。
ご自身のスマホの使い方に最適な機種がどれなのか迷った時は、スタッフの方に直接口頭で質問するのが、一番手っ取り早いのが実際のところ。
iPhone12シリーズは、Maxも合わせると4種類、ストレージの選択肢まで合わせると全部で10種類あることになります。
料金プランについても、新たに契約をする場合は気になったことをすぐに質問できないというデメリットがあります。
予約の段階で気になったことがあれば、その場でコールセンター等に問い合わせをしてみましょう。
特に料金プラン等、契約については電話やメールで解決することがほとんどです。
実際に端末の使用感を確認しながら質問がしたい場合は、発売日当日に入手することは難しくなりますが、空いている時間帯にスタッフの方に問い合わせることをおすすめします。
デメリット2|iPhone12/12 Proの初期設定を自分で行わなければいけない
二つ目のデメリットは、初期設定を自分ですべてやらなければいけない点です。
店頭であれば、スタッフの方に初期設定からデータ移行までを行ってもらうことも可能です。
iPhoneからiPhoneへの機種変更であれば、データ移行などの設定フローはそこまで難しくありません。
しかし、AndroidからiPhoneへの機種変更をされる場合は、予めどのような手順や設定が必要か、確認しておくことをおすすめします。
乗り換えの際のデータ移行方法については、iPhone・Androidともにこの後詳しく解説しますので、参考にしてください。
auでiPhone12/12 Proを予約する方法と用意しておくべきもの
実際にauで新型iPhoneを予約する具体的な手順と、身分証明書などの予約に必要なものを解説していきます。
用意しておくべきものは、うっかり忘れてしまうと二度手間になることもあるので、しっかり確認していきましょう。
auでiPhone12/12 Proを予約する前に用意すべきもの
新型iPhoneの予約手続きには、「仮予約」と「本申し込み」の二段階があります。新規・乗り換えと、機種変更でも変わってきますので、それぞれのケース必要になるものを以下の表にまとめました。
仮予約 | 本申し込み | |
---|---|---|
新規・乗り換え | ・au ID | ・au ID ・本人確認書 ・クレジットカード ・MNP予約番号(乗り換えの場合) |
機種変更 | ・au ID | ・au ID ・クレジットカード |
新規・乗り換えの場合は、本予約の時点ではau IDを持っていなくても手続き可能ですが、どのみち契約者情報を入力することになります。
事前にau IDを登録しておくと、手続きがスムーズです。
本人確認書は、運転免許証か、健康保険証+公共料金領収書などの補助書類のセットが有効になります。
クレジットカードは、支払いに使用するカードになりますので、契約者本人名義のカードしか受け付けられません。
auでiPhone12/12 Proを予約する方法
新規・乗り換え、機種変更のいずれにしても、まずはauオンラインショップにアクセスし、希望の機種と容量を選択します。iPhoneの場合は予約が開始されるとサイトのトップページのわかりやすい場所にページが掲載されるので、そこから予約へ進みます。
受け取り方法は、自宅受け取りと、au店舗受け取りの二通りが選択可能です。前述の通り、発売日当日に受取可能な自宅受け取りをおすすめします。
次に、契約者情報の入力です。機種変更の場合はau IDのログインが求められます。
au IDの登録情報は、住所などに変更がないか予め確認しておきましょう。
登録情報を再度確認し、予約申し込みを完了します。
予約を完了すると、予約番号が表示されます。この番号は必ずメモを取るか、スクリーンショットで保存しておきましょう。
ここまでが仮予約の手続きです。
この後、au側で端末の在庫確保が出来次第、本申し込みに関するメールがauから届きます。メールが届いてから数日以内に本申し込みの手続きを完了しなければ、予約が自動キャンセルになってしまいます。
メールが届いていないか、こまめにチェックすることをおすすめします。
知っておけば役立つauでiPhone12/12 Proへ乗り換え(MNP)の流れ
iPhone12/12 Proの購入を機会に、番号そのままで他社キャリアからauに乗り換える場合には、いくつかの手続きが必要になります。難しい手続きではありませんが、手続き漏れがあると、せっかく入手したiPhoneをすぐに使えないという事態にもなりかねません。
乗り換えで必要な手続きは、MNPの転出手続きと、端末のSIMロック解除です。
MNP予約番号には有効期限がありますので、取得が早すぎると再取得が必要になる場合もあります。
MNP予約番号の入力が必要になるのは、本申し込みの時で、予約時には必要ありません。
できるだけ、auへの本申し込みの直前に取得するようにしましょう。
MNP予約番号は、店頭窓口だけでなく、電話やウェブサイトでも入手可能です。
解約に必要な手続きなどを確認したい場合は、電話で問い合わせると、スムーズでおすすめです。
契約手続きはauオンラインショップでも可能ですが、未成年の方のオンラインでの申し込みはできませんので、店頭に行く必要があります。
契約プランで迷った場合は、料金シミュレーションを利用したり、チャットでの相談も可能です。
auで新たにiPhoneなど端末を購入する場合は必要ありませんが、お使いの端末を継続利用する場合は端末のSIMロック解除が必要です。
SIMロックの解除は乗り換え前のキャリアで行います。
端末の購入時期が古い場合は、SIMロック解除の対象外になっていることもありますので、事前に確認が必要です。
解除の手続きは、店頭でなくてもキャリアのウェブサイトからも可能です。ウェブサイト上の手続きであれば、手数料がかからない場合が多いので、こちらをおすすめします。
ここでは、オンラインショップで購入し、自宅受け取りとした場合を想定して、切り替え手続きの方法を解説します。
端末と一緒に届いたSIMカードを、端末のSIMカードトレイに挿入します。
しっかり押し込んで挿入したら、電話機の切り替え手続きを行います。
電話機の切り替えは、auオンラインショップ、もしくは電話で手続き可能です。
オンラインショップでは、注文履歴の画面に入り、回線切り替えボタンを押して手続きを進めます。
ページ上での手続きが完了し、30分ほどすると開通します。開通のサインは、ステータスバーにauのロゴが出ていることです。
電話で手続きをする場合は、携帯電話番号・申込書番号・暗証番号を用意して、配送された商品に同梱されている「ご利用開始前のお手続きについて」に従って手続きを行います。
auから他の携帯会社に乗り換えるときの大まかな流れ
auから他社キャリアに乗り換える場合も、基本的な手順は同様になります。まずは、キャリアの専用窓口に電話でMNP転出手続きをしたい旨を伝え、MNP予約番号を取得します。
そして、端末に入っているデータのバックアップをとったり、アプリの移行手続きをして、データ移行の準備をします。そのあとに、乗り換え先の契約申し込みを完了します。
MNP予約番号の有効期限が一定の日数以上ないと手続きができない場合もあるので、番号取得以降はできるだけスピーディーに手続きを進めましょう。
auで使っていた端末を継続して利用したい場合は、SIMロック解除の手続きも完了しておきます。auはウェブサイト上で手続きをすると手数料が無料になります。
SIMカードや端末が届いたら、初期設定とデータ移行を完了して終了です。
注意点としては、溜まったPontaポイントは、auを解約した後も利用可能ですが、au IDを削除すると使えなくなってしまいます。また、ポイントの存在をうっかり忘れていたということの無いように、Ponta会員IDと連携して、早めに使い切ることをおすすめします。
auでiPhone12/12 Pro乗り換えるときにかかる費用はどれくらい?
iPhone12/12 Proで乗り換えを検討しているときに、実際に手数料など、どれくらいかかるのか気になりますよね。違約金がかかったり、高額になるのであれば乗り換えは考え直すということもあり得ます。
実際にドコモ・ソフトバンクからauへ、auからドコモ・ソフトバンクへ乗り換えた場合の費用を比較してみました。
auでiPhone12/12 Proへ乗り換える際にかかる費用
乗り換え前のキャリアで必要になる費用
《MNP転出手数料》
MNP予約番号の発行に必要となる手数料です。
こちらは、ドコモ・ソフトバンク共に3,000円が必要になります。
《契約解除料》
契約解除料は、2年契約などの定期契約を期間の途中で解約した場合に活性する解約料です。
2019年10月から施行された電気通信事業法の改正に伴い、契約を開始した時期によって解約料の金額が変わってきます。
ソフトバンクは2019年9月13日より新規契約の契約解除料を撤廃、ドコモは2019年10月1日より新規契約の解除料を9,500円から1,000円に改訂しました。
この改訂以降の契約であれば、新しい契約解除料が適用されます。
しかし、改訂以前の契約を、期間の途中で解約する場合は、以前の契約解除料を支払う必要があります。
《端末分割払い残金》
現在使っている端末を、分割払いで購入した場合は、その残金の支払いが発生します。解約と共に一括で支払いを完了することもできますし、一括が難しい場合は、引き続き分割で支払うこともできます。
ただし、月々サポートなどの端末に対する割引が適用されていた場合は、割引前の金額を支払うことになりますので、注意が必要です。
auで必要になる費用
《初期事務費用》
auでの乗り換えでの契約には、初期手数料として3,000円が必要になります。
au内での機種変更の場合は、4Gから4Gなど、同じ回線での,機種変更であれば2,000円、4Gから5Gなど、別の種類の回線に変わる場合は新規・乗り換えと同じ3,000円が掛かります。
《端末購入頭金》
店舗での端末購入の際に発生する頭金ですが、相場は3,000円~10,000円と言われており、購入する店舗によって料金は変わるようです。
頭金は、端末本体費用とは別で掛かる費用になっており、店舗に対して支払う料金という位置づけになっています。
また、この頭金は、店舗で購入する際のみに必要になり、au直営店、もしくはauオンラインショップで購入する際は掛かりません。この頭金を節約したい場合は、このどちらかでの購入をおすすめします。
au以外の携帯会社でiPhone12/12 Proへ乗り換える際にかかる費用
auで必要になる費用
《MNP転出手数料》
auから他社へ乗り換える場合のMNP転出手数料は、他2社と同じで3,000円です。
《契約解除料》
auは契約解除料を2019年10月1日からの新規契約については2年縛りの契約名称を「2年契約」から「2年契約N」に変更し、1,000円に改訂しています。
改訂前の「2年契約」の契約解除料は、9,500円です。ただし例外的に、au加入年数が11年以上であり「2年契約」と「家族割」をセットで加入している場合、契約解除料は3,000円となります。
《端末分割払い残金》
端末の分割払いが残っている場合は、引き続き分割で支払うか、解約時に一括で支払いを完了する必要があります。
乗り換え先のキャリアで必要になる費用
《初期事務費用》
乗り換えの契約時にかかる事務手数料は、ドコモ・ソフトバンクともに3,000円です。
《端末購入頭金》
ドコモ・ソフトバンクの店舗で端末を購入した場合も、分割料金とは別に頭金が上乗せされます。頭金は断ることができるという情報もありますが、断りづらい場合はオンラインショップでの購入をおすすめします。
auでiPhone12/12 Proへの乗り換え(MNP)前に確認しておくべきデータ移行方法
ここではauでiPhone12/12proへ乗り換える前に確認してきたいデータ移行方法をわかりやすく解説します!
iPhoneのデータ移行方法
同じiPhoneから、iPhone12/12 Proへのデータ移行の場合、現在使っているiPhoneのOSがiOS 12.4であれば、クイックスタートというデータ移行を使うことができます。
クイックスタートはiOSデバイスの初期設定と、Apple IDに関連付けられた情報が復元できる機能です。
デバイス同士を近づけて、最初にいくつかの手順を踏むだけで、自動的にデータ移行が可能です。
その他にも、PCを持っている方はiTunesを使ってPCにデータをバックする方法や、iCloudを使って、クラウド上にデータのバックアップを取る方法もあります。ご自身のスマホのデータ使用料や、環境に応じて、データ移行方法を選ぶことが可能です。
ただし、いずれの方法の場合も注意展として、LINEやモバイルSuicaなど、一部のアプリでは、アプリ内で引き継ぎ設定をしておく必要があります。
Androidのデータ移行方法
AndroidからiPhone12/12 Proにデータ移行する場合は、上記のクイックスタートが使えません。
しかし、Appleが公式に提供している「Move to iOS」というデータ移行アプリを利用すると、OSを跨ぐ機種変更でも多くのデータを移行できます。
ただし、データ移行専用のアプリでバックアップはとれませんので、バックアップを取りたい場合は、「JSバックアップ」がおすすめです。このアプリを使用すると、標準アプリや写真や文書データなどをまとめてバックアップして、新しいスマホにデータ移行することができます。
また、iPhoneの場合と同様、LINEやおさいふケータイ等のアプリで引き継ぎが必要なアプリは事前に確認をしておきましょう。
auでiPhone12/12 Proへ乗り換えるときに利用すべきお得なキャンペーン【2020年最新版】
2020年8月時点でauでiPhone12/12proへ乗り換える時に利用すべきお得なキャンペーン厳選3選を紹介します。
- 下取りプログラム
- かえトク プログラム
- au online shop お得割
下取りプログラム
他社からauのiPhone12/12 Proに乗り換える際、これまで使っていた端末を下取りに出すことが可能です。還元方法は、購入するiPhone12/12 Proの代金から還元か、後日Pontaポイントに加算という形での下取りになります。下取り金額はauのウェブサイトから対象端末と金額を確認することが可能です。
下取りに出すには、他社から乗り換えると同時に新しい端末を購入すること、下取りに出す端末が故障などなく、正常に作動することが条件となります。
下取りの申し込みは、auショップ・au取扱・au オンラインショップから手続きができます。
ただし、店舗での下取りで後日郵送にした場合と、オンラインショップでの下取りは、いずれもPontaポイント加算での下取りになります。購入するiPhone12/12 Proの代金から還元したい場合には、直接店舗での乗り換え手続きをすることになります。
かえトクプログラム
かえトクプログラムは2020年より新しく受付を開始した、スマホ購入補助プログラムです。
スマホを新しくauで購入する際に、24回払いを条件として、購入した端末の2年後の買取価格を、24回払いの最終支払い回に設定するものです。
次回新たな端末を購入し、既存のかえトクプログラムで購入した端末をauが改修することで、この、最終支払い回の支払い料金が買取金額として免除されます。
新しい端末への買い替えは、13か月目から25か月目までに行う必要があります。25か月目までに端末を買い替えない場合、最終支払い分を再度24回払いにして支払うことになります。
2度目の24回払いの途中で、新しい端末に機種変更し、古い方の端末をauが回収した場合は、買い替え月を含む残債の支払いが不要になります。
このプログラムは、iPhoneの2年後の価格設定が他の端末より有利なため、iPhoneを継続して利用している方、2年単位で定期的に端末を買い換える方にメリットがあります。
ただし、通常の下取り同様、利用した端末に故障等がないことが最終支払い不要の条件となります。
au Online Shop お得割
au Online Shop お特割は、2020年4月から始まった、オンラインショップ限定でのキャンペーンです。
基本的には新規・もしくは他社からの乗り換えが条件になりますが、一部12か月以上利用した場合の機種変更が対象になる機種もあります。
オンラインショップで対象機種を購入するだけで、最大22,000円が割引されます。
auでiPhone12/12 Proへ乗り換え(MNP)まとめ
auでiPhone12/12 Proを予約する方法、乗り換え方法について具体的な方法を徹底解説してきました。iPhone12/12 Proは、メジャーアップグレードモデルになる可能性が高く、注目が集まっています。
最新iPhoneを発売日当日に入手するには、断然オンラインショップがおすすめです。
auでは新規・乗り換えの方にお得な、機種購入の割引やキャンペーンも用意されており、iPhoneでは特にメリットが高いものもあります。
予約・申し込み方法や、各種キャンペーンを予習して、お得にiPhone12/12 Proに乗り換えましょう!
最後に、この記事のおさらいです。
- iPhone12/12 Proはデザインの刷新、5G対応、有機EL等の魅力的な新機能が搭載
- iPhoneはauオンラインショップでの予約で最速入手可能
- auでiPhone12/12 Proに乗り換える際の費用は、解約金が契約時期によって異なるので注意が必要
- 乗り換え時のデータ移行は、iPhone同士ならクイックスタート、Androidなら各キャリアのバックアップアプリがおすすめ
- auで新規・乗り換えするなら端末購入キャンペーンを利用するとお得
【新作】iPhone12 シリーズ
販売開始

- 事務手数料・頭金6,000円以上が0円
- 予約にかかる待ち時間も0分
- 実店舗より在庫が豊富だから最短でiPhone12が手に入る!
1,000万人以上が使っている
公式オンラインショップで購入が確実