略奪愛で結婚しても幸せになれるのか、心配なのではないでしょうか。
実際に芸能人などの恋愛報道をテレビで見ていると、
相手に家族がいるにも関わらず不倫により破局し、
その後、不倫相手と再婚するなどのケースが多々あります。
確かに世間体はあまり良くないですが、
略奪愛で結婚し幸せに今も尚暮らしている人は実在します。
この記事では略奪愛で結婚し幸せになるための方法を、
成功例・失敗例などを交えて、分かりやすくご紹介しています。
最後まで読んで頂くことで、略奪愛での結婚で幸せになるヒントを、
掴むことができるかも知れません。
目次
1.略奪愛で結婚して幸せになった人の具体的な5つの方法
- 周囲にバレないようにする
- 入籍する際は離婚してからしっかり時間をおく
- 略奪愛であることを意識しない
- 離婚した原因を分析し参考にする
- パートナーを信頼する
略奪愛で結婚するという、とてもハードルが高いことをやり遂げるためには、
それなりの計画性が必要不可欠です。
特に相手側に家庭がある場合は、
かなり慎重に行動しないと、思わぬトラブルになりかねません。
実際に略奪愛からの結婚を狙っている人は、
その後、幸せになった人たちの方法を参考にするのが得策でしょう。
1-1.周囲にバレないようにする
略奪愛からの結婚を狙っている人は、必ず周囲にバレないようにしなければなりません。
略奪愛が成功する前に周囲に関係性がバレてしまうと、
相手側のパートナーと険悪な関係になりかねないからです。
一度、バレてしまうといくらあなたと関係性が上手くいっていたとしても、
今のパートナーとよりを戻してしまう可能性が高くなってしまいます。
また、周囲にバレてもいい状態というのは、
気になる恋人が今のパートナーとちゃんと別れた後です。
1-2.入籍する際は離婚してからしっかり時間をおく
気になる異性と略奪愛の末に結婚する際には、
相手側が離婚した後にすぐに結婚するのではなく、ある程度時間をおくことが大切です。
離婚した後にすぐに再婚してしまうと、元のパートナーや周囲の人たちに
- 「計画的な離婚だったのではないか？」
- 「すでに不倫をしていたのではないか？」
と疑われてしまう可能性があります。
そのため、狙っている異性が離婚した直後に行動するのではなく、
必ず時間をある程度おいた後に、行動に移すようにしてください。
1-3.略奪愛であることを意識しない
気にる異性を略奪愛で落とす行為自体に、悪意を感じることはありません。
とある芸能人が「不倫は文化だ」といったことが、話題になった時もありました。
不倫騒動は芸能人のお家芸的な部分もありますが、
あなたが想像している以上に頻繁に起こっているものなのです。
そのため、略奪愛の末に結婚したこと自体に、背徳感を持つことはありません。
不倫や略奪愛などは、人間の摂理といっても過言ではないからです。
1-4.離婚した原因を分析し参考にする
気になる異性が今のパートナーと離婚し、
その後、あなたと再婚することに成功したとしても、油断してはいけません。
射止めたパートナーが離婚に至った経緯に関して、しっかりと自身でも分析することで、
同じことを繰り返さないようにすることが大切です。
略奪愛で結婚できたとしても、
逆に、今度はあなたが奪われる立場に立たないという可能性は、ゼロではないからです。
不倫や略奪愛は繰り返されることが多いため、
その後、幸せな生活を送るためには十分な対策が必要になります。
1-5.パートナーを信頼する
略奪愛で結婚を望んでいる人は、気になる異性を信頼することが大切です。
結婚というゴールがお互いの目標であることを確認し、
そのためにどういった行動をお互いがするべきか、事前にしっかりと話し合いましょう。
略奪愛からの結婚は普通の結婚とは異なるため、必ずリスクが伴います。
成功したとしてもその後に、必ず幸せな生活が待っているとは限りません。
そのため、お互いの信頼関係がどれだけ築けるかが、とても重要になってくるのです。
2.略奪愛で結婚して幸せになった人と失敗した人【参考事例】
略奪愛と聞くと世間の目からしたら、あまり印象が良くないと思います。
その上、略奪愛の末に結婚したとしても、その後幸せに生活できるかというのは別問題です。
しかしながら、略奪愛に成功しその後結婚した人たちの中には、
今も尚仕事も結婚生活も順調にいっている人たちも多数存在します。
世の中には略奪愛や不倫の末に失敗した例が多く出回っていますが、
あくまでもマスメディアによる影響だと考えるのが一般的でしょう。
2-1.略奪愛で結婚して成功した芸能人
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略奪愛でのクリーンな結婚を果たした芸能人といえば、
女優の篠原涼子さんを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
旦那さんは”劇団四季”出身の俳優として、活動されていた市村正親さんです。
二人が出会ったきっかけは舞台”ハムレット”での共演とされており、
その当時は演技の難しさから悩んでいた篠原涼子さんが、
よく市村正親さんに相談していたようです。
二人の中はその後深まっていく訳ですが、
実は市村正親さんには当時、15年間連れ添った奥さんがいました。
篠原涼子さんと交際をスタートするために、市村正親さんはその後奥さんと離婚しています。
離婚後は正式に篠原涼子さんとの交際をはじめることに成功し、すぐに二人の子供を授かっています。
しっかりと段階を踏んでの略奪愛だったことから、世間的にもかなり祝福された結婚でした。
2-2.略奪愛で結婚して失敗した芸能人
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“モーニング娘。”として人気だった矢口真里さんは、
2013年に俳優である中村昌也さんと結婚しているにも関わらず、
元モデルの梅田賢三さんとの不倫がバレて破局されています。
その後、旦那さんだった中村昌也とは離婚しており、不倫騒動がメディアで報道されたことから、
梅田賢三さんは事務所をクビになり、矢口真里さんは1年半もの自粛生活を送っています。
ただ、自粛生活後はまた炎上系芸能人としてメディアに返り咲き、
今も尚”矢口真里”として芸能活動を行われているようです。
最終的には梅田賢三さんと矢口真里さんは再婚を果たしていますが、
今も尚、矢口真里さんがメディアに出てくると、SNS等で炎上するみたいですね。
3.略奪愛で結婚する際の5つの注意点
- 自身も同じ目にあう可能性がある
- 友人・知人との関係性にヒビが入る
- 結婚したことにより気持ちが冷める
- 略奪愛で結婚した罪悪感にさいなまれる
- 相手側から慰謝料の請求がある
略奪愛で結婚する際には、必ず注意しなければならないことがあります。
芸能人の失敗例を参考にすると分かりやすいですが、
略奪愛での結婚はしっかりと段階を踏んで行動しないと、身の回りの人間関係を壊しかねません。
また、相手側にすでに家庭がある場合は、より一層慎重な行動が重要になってきます。
くれぐれも感情的で計画性のない行動だけは、避けるようにしましょう。
3-1.自身も同じ目にあう可能性がある
略奪愛や不倫などを行う人は、一度目があれば二度目、三度目と繰り返す傾向にあります。
そのため、一度略奪愛での結婚がうまくいったからといって、油断してはいけません。
その後の生活を幸せに送るためにも、結婚後も第三者に家庭を壊されないような対策が必要不可欠です。
明日は我が身だと思って、略奪愛に成功した人はパートナーを大切にしましょう。
3-2.友人・知人との関係性にヒビが入る
略奪愛から結婚は本人たちからすると、とても幸せなことかも知れません。
しかしながら、知人や友人などの第三者目線で見ると、
あまり良くない印象であることは否めないでしょう。
特に順序をしっかりと踏んでいない略奪愛や不倫から離婚騒動は、
交友関係の破滅に繋がりかねません。
略奪愛からの結婚を穏便に済ませたい人は、世間の目なども気にしつつ、
お互いにしっかりと話し合い計画的に行動しましょう。
3-3.結婚したことにより気持ちが冷める
「略奪愛で結婚に成功し、その後1〜2年は幸せに暮らすことができたが、
3年目になり関係性がマンネリ化して、離婚してしまった…。」
などということは良くあることです。
せっかくリスクを犯して略奪愛からの結婚を成功させたにも関わらず、
お互いに気持ちが長続きせずに別れてしまっては、本末転倒と言われても仕方がないでしょう。
結婚は決して二人のゴールではありません。
むしろ、結婚してからがスタートだと覚えておきましょう。
3-4.略奪愛で結婚した罪悪感にさいなまれる
略奪愛で結婚した人の中には、相手からパートナーを奪ったことから、
罪悪感を強く感じてしまう人がいます。
確かに不倫や略奪愛は、罪悪感と常に共にあるといっても過言ではありません。
罪悪感から行動する勇気が出ないという人は、略奪愛からの結婚は辞めた方が良いでしょう。
また、略奪愛に成功し結婚してからも、罪悪感は誰もが少なからず感じるものなので、
うまく付き合うことが大切になってきます。
3-5.相手側から慰謝料の請求がある
略奪して結婚した相手側のパートナー（夫や妻）は、慰謝料を請求することができます。
慰謝料の請求額は、それまでの結婚生活がどのくらい続いていたかや、
不倫や略奪愛を行っていた期間に影響してきます。
相場的には200〜400万円となっており、略奪愛からの結婚を望んでいる人は、
慰謝料の請求を覚悟しておく必要があるでしょう。
4.略奪愛で結婚する際の注意点【子供がいる場合】
- 子供の”親権”
- 離婚して親子が別居する際の”面会交流権”
- 略奪した相手側に支払う”養育費”
- 環境の変化が子供に与える影響
略奪愛で結婚する際に相手側に子供がいる場合は、更にリスクが高くなります。
実際に略奪愛が成功したとしても相手側のパートナー（夫や妻）とは、長い付き合いになることでしょう。
また、場合によっては子供の親権などの争いに発展し、裁判沙汰になることも珍しくありません。
その他、養育費の支払いなどを考えると、万が一、略奪愛に成功し結婚できたとしても、
以前よりも貧乏な生活になってしまう可能性が高いです。
4-1.子供の”親権”
子供の親権が欲しいと思っていても、簡単に取れるものではありません。
実際に子供の親権が取れるのは、父親か母親のどちらかになります。
過去の裁判では実際に子供と同居している方が有利とされており、
どれだけ努力しても必ず親権が取れるとは限りませんので、覚えておきましょう。
4-2.離婚して親子が別居する際の”面会交流権”
離婚後に別居したとしても、子供に面会する権利は法律で認められています。
しかし、子供に与える影響があまり良くないと考えられた場合は、面会が制限される場合もあります。
あくまでも子供の幸せを考えた判断が伴われるため、離婚後に必ず面会できるとは限りません。
4-3.略奪した相手側に支払う”養育費”
離婚した相手側の母親に子供がいる状態で親権を得ている場合は、
別れた男性側が養育費を支払わなければいけません。
その他、住宅ローンや車などのローンが残っている場合も、支払い義務が伴います。
略奪愛の末に結婚することに成功したけど、
経済的に苦しくなるということは、良くあることなので注意しましょう。
4-4.環境の変化が子供に与える影響
略奪愛や離婚などの影響は少なからず、子供にも及びます。
子供が物心ついていない年齢であれば、それほど影響はないかも知れません。
両親の離婚などの影響は必ず子供にも及ぶことを考えて、
覚悟を決めた上で決断するようにしましょう。
5.まとめ：略奪愛からの結婚で悩んだら占い師に相談してみよう
略奪愛からの結婚はたとえ成功したとしても、幸せになるとは限りません。
とはいえ、実際に今もなお幸せに暮らしている人たちは存在するので、
先駆者の例を参考にしながら行動するのが得策だといえます。
- 周囲にバレないようにする
- 入籍する際は離婚してからしっかり時間をおく
- 略奪愛であることを意識しない
- 離婚した原因を分析し参考にする
- パートナーを信頼する
また、略奪愛からの結婚で悩んでいる人は、電話占いサービスなどを活用して、
第三者に一度相談してみるのもおすすめです。
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