ミニ株(単元未満株)とは?初心者におすすめの証券会社やデメリットを徹底比較

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株に投資したいけど、使えるお金が少ない。
欲しい株式があるのに、高くて買えない。

こんな悩みを抱えている方に、ミニ株(単元未満株)がおすすめです。

ミニ株(単元未満株)は企業の株を小さい単位で購入できる仕組み。

この記事では、ミニ株(単元未満株)を活用した株取引で利益を上げるまでの流れを詳しくご紹介します!

ミニ株をざっくり言うと
  • 証券取引所で決められた売買単位以下の株数で取引されている株式のこと
  • ミニ株をつかうと少額で株式投資をすることができる
  • 積立投資や分散投資など、リスクを抑えた運用に向いている
  • いまから資産運用を始めたい人にとっておすすめ
  • ミニ株をはじめたいならネット証券がお得

ミニ株・単元未満株とは?

ミニ株・単元未満株とは?

ミニ株・単元未満株ってどんないいことがあるの?

ミニ株・単元未満株とは、証券会社が定めている売買単位以下で売買できる株式のことです。

証券取引所では最低取引単位が1口100株と決められています。

一般的に、株式の売買には数十万円や場合によっては100万円を超える金額が必要になります。

「株を買いたいけど、運用資金ってそもそもいくらくらい必要なの?」と思い、株式に興味があってもなかなか始めることができていない人も多いでしょう。

ミニ株をつかって株式投資をするとそんな悩みの種をいっきに解決することができます。

ミニ株とは
  • ミニ株・単元未満株とは1株から売買ができる株式のこと
  • 投資にはお金がかかるという不安を解決してれる

ミニ株・単元未満株投資のメリット

ミニ株・単元未満株メリット

ミニ株・単元未満株投資には、主に4つのメリットがあります。

ここでは、それぞれについて詳しく紹介します。

ミニ株・単元未満株投資4つののメリット
  • 少額の資金で投資できる
  • 積立投資・分散投資がしやすい
  • 配当を受け取れる
  • 株取引の練習に効果的

少額の資金で投資できる

ミニ株は、一般的な株式の1/100という、少額で投資ができることが一番の強みです。

いままでは、資産運用というと株式や不動産など「お金がかかるもの」が主流でした。

そのため、お金に余裕がない人にとっては手が出せないものでした。

しかし、ミニ株をつかった資産運用ができるようになり、近年、株式投資はより身近なものになってきています。

積立投資・分散投資がしやすい

積立投資とは、毎月一定の金額を長い間投資し続ける投資手法です。

分散投資とは、一つの投資対象にすべての資金を集中させるのではなく、いくつかの種類に投資対象を分散させる投資手法です。

どちらもリスクを抑えた資産運用に大きな効果を発揮します。

少額で資産運用ができるミニ株をつかうことで、家計に負担なく、毎月一定額でリスクを抑えながら運用することができます。

配当を受け取れる

株式投資の魅力の一つに配当金があります。

配当金とは、企業が得た利益の一部を株主へ還元するお金のことです。

ミニ株を保有していると、単元株(100株)を売買した時と同じように配当を受け取ることもできます。

以上のようにミニ株で少額から資産運用をはじめると、一度に大きな金額を失うリスクがなく、自分のペースで株取引にふれることができるので、初心者にとってはとてもいい投資手法になります。

株取引の練習に効果的

当然ですが株取引にはリスクがあります。

持っている株式の価値が数日のうちに大きく値下がりしたり、場合によっては価値がゼロになることもあります。

ミニ株は少額でリスクを抑えながら投資ができるので、長い間いろいろな経験を詰みながら知識を増やすことができます。

ミニ株・単元未満株投資のデメリット

ミニ株・単元未満株デメリット

ミニ株・単元未満株投資には、以下のようなデメリットもあります。

ミニ株のデメリット
  • 大きく稼ぐことは難しい
  • 株主優待が受けられない
  • 売買時間や取引銘柄が限られる

大きく稼ぐことは難しい

ミニ株の売買は少額での運用になってしまうので、大きな金額を稼ぐことはむずかしくなってきます。

株主優待が受けられない

配当は受け取ることができますが、株主優待は受け取ることができません。

売買時間や取引銘柄が限られる

売買時において、ミニ株は単元株には無いいくつかの制限があります。

取引時間としては、リアルタイムの取引を行うことができず、平日6時~14時までの注文だとその日の終値で、平日15時35分~翌日2時までの注文だと翌営業日の終値で、取引が実行されます。

また、札幌証券取引所や福岡証券取引所に上場している企業の株式は売買ができません。

初心者におすすめ!ミニ株投資ができるおすすめ証券会社

ミニ株・単元未満株証券会社

取引するにはどこの証券会社がいいの?

ミニ株投資をはじめたい初心者の方には、ネット証券がおすすめです。

ネット証券は、対面営業の大手証券会社と比べて圧倒的に手数料が安いです。

いくつか代表的なネット証券会社をご紹介いたします。

LINE証券

LINE証券は、買付手数料は無料で売るときにはじめて手数料がかかるシステムになっています。

さらに、LINE PayやLINEポイントに対応しているので、LINE Payをつかうと簡単に入出金ができLINEポイントもつかえます。

SBIネオモバイル証券

SBIネオモバイル証券の特徴は、Tポイント投資ができることです。

共通ポイントであるTポイントをつかって投資ができるので、手数料の安さだけでなく、Tポイントユーザーを中心に幅広い支持を集めています。

SBI証券

SBI証券は、ネット証券会社で圧倒的な人気を誇っています。

業界トップクラスの手数料の安さだけではなく、取扱商品数の豊富さや、取引に係るサービスの質も充実しています。

「2020年オリコン日本顧客満足度ランキングネット証券」では5年連続13年度目の1位を獲得しています。

ミニ株の各社取引手数料を比較

証券会社 取引手数料 10万円投資での手数料
LINE証券 0円(※) 買付:0円  売却:50円
SBIネオモバイル証券 0円 買付:0円  売却:0円
SBI証券 約定代金の0.55% 買付:550円 売却:550円
野村證券(対面証券) 約定代金の1.1% 買付:1100円 売却:1100円

※買付時と売却時で手数料が異なります

以上のように、個人の生活スタイルやニーズによって、ミニ株をお得に売買できる証券会社は変わってきます。

ミニ株投資ができる証券会社
  • ミニ株投資にはネット証券が圧倒的にお得!
  • 会社ごとで特徴が違う
  • 手数料にも違いがある

ミニ株・単元未満株投資のはじめ方

ミニ株・単元未満株はじめ方

ミニ株・単元未満株の投資の始め方はどうすればいいの?

それでは、実際にミニ株を売買するためどうしたらいいのかご紹介していきます。

ミニ株・単元未満株投資のはじめ方
  • 口座開設はすべてオンライン上で手続きできる
  • 必要な書類等も4点だけ
  • 申請から数日で開設することができる

ミニ株・単元未満株投資のネット証券会社を選ぶ

上記の通り、初心者の人がミニ株を売買するにはネット証券がお得です。

自分のライフスタイルや取引にかかる手数料などを考えながら、証券会社を選んでいきましょう。

ネット証券会社で口座開設

ネット証券会社の口座開設は、すべての手続きをオンライン上で行います。

日中忙しくて証券会社の窓口へ行くことができない人でも、パソコンやスマートフォンから簡単に申請ができます。

口座開設に必要なものは、以下の4つになります。

  • 本人確認書類
  • マイナンバー(個人番号)確認書類
  • 印鑑
  • 金融機関口座
ネット上で簡単な必要事項を記入し、申請後3~5日前後で口座開設をすることができます。

入金して売買する

証券口座を開設することができたら、手持ちの銀行口座から証券会社が指定した証券総合口座へ入金します。

入金後は、入金金額の範囲内で証券口座から株式を売買することができます。

 

ミニ株(単元未満株)で購入できるおすすめ銘柄10選

ミニ株・単元未満株銘柄

ミニ株・単元未満株でおすすめの銘柄を選ぶ際、以下のような基準でチェックするのがおすすめです。

  • 高配当株は、業種や連続増配してるかがポイント
  • 値段の高い株式もミニ株でお得に取引できる
  • 値動きの激しい小型株もミニ株で取引して経験値をつもう

ここからは、初心者でも安心して購入できるおすすめのミニ株銘柄を紹介していきます。

おすすめのミニ株銘柄
  • ソフトバンク株式会社
  • 花王
  • 三菱UFJリース
  • ファーストリテイリング
  • 任天堂
  • SBI証券
  • 楽天
  • ニトリ
  • KeyHolder
  • fonfan

ソフトバンク株式会社

国内通信キャリア大手であり、ソフトバンクグループの中核事業を担っている会社です。

この銘柄の魅力は“高配当”です。

コロナ禍で乱高下する相場の中でも、5%以上の配当金を出し続けており、安定感のある銘柄です。

花王

連続増配銘柄として常に人気のある株式です。

みなさん、日常でなにかしら花王の製品をつかうことも多いと思います。

身の回りでよく使う製品をつくっている会社の株式を買うことも、株式投資を長く楽しむコツのひとつです。

三菱UFJリース

国内第三位の大手リース会社であり、こちらも連続増配銘柄として知られています。

三菱UFJグループなので、知名度も高く安心感があります。

ファーストリテイリング

ユニクロブランドを中心に世界展開を行っているアパレル大手銘柄です。

単元株である100株を購入するとなると高額になってしまい、なかなか手が出ない人も多いかと思います。

ミニ株だと数万円で購入することができ、しかし、ミニ株をつかえば数万円で日本を代表する企業の株主となることができるので、一度経験する価値はあるのではないでしょうか。

任天堂

国内ゲームメーカー最大手です。この銘柄も100株を購入するとなると500万円を超える資金が必要になります(2020年11月12日時点)。

しかし、ミニ株だと5万円前後で購入することができます。

コロナショックの影響で巣ごもり需要がうまれ、ゲームメーカーは好業績の企業が多いです。

そのなかでも任天堂は数多くのヒットゲームをもっており、世界中に根強いファンがいることから底堅い成長が期待できます。

SBI証券

上記の通り、ネット証券で圧倒的な存在感のある会社です。

今後ますます世の中にネット証券が広まっていく可能性を考えると、その恩恵を一番に得るのはこの銘柄です。

さらに、最近は地方金融機関との提携を積極的に行うなど、新たな成長分野を模索しているところも魅力です。

楽天

楽天市場を展開するネット通販大手です。

旅行や電子書籍など幅広く事業を展開しており、携帯電話事業にも新規参入するなど、積極的なビジネス戦略が特徴です。

還元率の非常に高い楽天ポイントは人気が高く、多くのヘビーユーザーから絶大な支持を得ています。

ニトリ

国内最大手の家具・インテリア小売り企業です。

一番の魅力は業績の良さです。

10年以上売上高・利益ともに右肩上がりの成長を続けています。

特に注目すべきは、リーマンショックやコロナショックで景気が悪化していた時期も好業績をあげていたことです。

好景気ではなく、不景気に強い銘柄は積立投資のような長期目線の運用と相性がすごく良いです。

KeyHolder

映像制作、ライブなど総合エンタメ事業を柱とした企業です。

直近では人気アイドル乃木坂46のライブや優待で個人投資家を中心に注目度が高まっている企業です。

株価の動きは激しく、乱高下しています。

値動きの激しい株式を買おうと思っても100株だとなかなか手が出ない場面がおおいですが、ミニ株をつかって少額からだとリスクを抑えてつつ、値段以上の経験値を詰むことができます。

fonfan

PCや携帯電話のリモート操作支援事業を手がける会社です。

コロナ禍でリモートワークが広まる中で、営業活動やセキュリティ面での支援事業の需要はさらに拡大していく見通しです。

この銘柄も小型の株式であり、値動きは激しいですが、事業の将来性高さだけでなく、小型株式の動きを学ぶことができるメリットのある銘柄です。

ミニ株(単元未満株)のよくある質問

ミニ株・単元未満株よくある質問

ミニ株を取引するとき、他になにか気をつけることは?

ミニ株・単元株を運用するなかで抱きがちな疑問を確認しみてみましょう。

ミニ株を買い増して単元株数をこえた場合、単元株を超えた部分はミニ株として取引可能ですか?

単元株数分は単元株として通常の取引をすることができますし、単元株を超えた部分はミニ株として取引することができます。

 

単元株をミニ株として売買することはできますか?

単元株の一部を切り崩して、ミニ株として売買することはできません。
一度単元株となったものは単元株として取り扱われます。

 

ミニ株で同じ銘柄を同時に注文することはできますか?

できません。
前場もしくは後場にできる注文は、一銘柄につき1回のみです。

ミニ株(単元未満株)取引で経験を積んで初心者を卒業しよう!

ミニ株・単元未満株まとめ

ミニ株投資をはじめて、少しずつ株のこと詳しくなれそうな気がしてきた!

ミニ株は少額で取引できるからこそ体感できる、たくさんの魅力があります!

ミニ株は、少額だからこそ、一人ひとりのリスクに合わせた範囲で最適な株取引を行うことができます。
株式投資に興味があったけど、なかなか手が出せていなかった方は、ぜひミニ株をつかった運用から始めてみてはいかがでしょうか。

この記事のまとめ
  • ミニ株投資は初心者にとって最強の投資法
  • ミニ株を使って自分に合ったリスクとリターンのバランスをみつけよう