このようにお悩みですか?
本記事ではマンション売却の相場から売却の方法まで徹底解説します。
相場の調べ方や売却相場の推移・動向についても解説しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
- コロナウイルスによりマンション価格が下落するも現在は以前の相場に回復
- 東京オリンピックなどによるマンション需要の増加で価格の上昇が予想される
- 人口の多いところはマンション需要が高い
- マンション査定の際は複数の不動産会社に頼むと良い
- 相場というのはあくまで目安
- 不動産一括査定サイトを利用すれば、楽に相場が調べられる!
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目次
今までのマンション売却相場と今後の動向
だいたいのエリアの相場がわかったところで今までの売却相場と今後の動向を解説していきます。
今までのマンション売却相場
今年はコロナウイルスにより、マンション価格に変動がありました。
コロナウイルスが流行する前は年々マンション価格の相場というのは上がっていました。
2020年1月には2010年と比べて約1.5倍ほど売却相場が増加しています。
しかし、コロナウイルス流行直後から2020年6月までは、これまでの傾向と一転してマイナスの結果に。
大幅に価格が下落しました。
2020年6月以降はリモートワーク の普及に伴い再びマンションなどの不動産需要が増加したことで、価格もコロナウイルス流行前と変わらなくなってきています。
今後のマンション売却相場の動向は?
次に今後の動向について解説していきます。
コロナウイルスの流行により、マンション価格も下落していくと見られていましたが、先ほども説明したとおりマンションの価格は戻ってきています。
これからしばらくはリモートワーク の普及や相続税の値上がり、東京オリンピックなどによるマンション需要の増加に伴い、マンション価格も微増していくでしょう。
主要エリアのマンション売却の相場は?
まず主要エリアのおおまかなマンション売却相場を見ていきましょう。
エリア | 平均売却額 | 平均築年数 | 平米単価 | 取引件数 |
---|---|---|---|---|
北海道 | 1,564万円 | 26年 | 23万円 | 1101件 |
東京 | 3,496万円 | 19年 | 76万円 | 9767件 |
神奈川 | 2,508万円 | 23年 | 44万円 | 4281件 |
千葉 | 1,972万円 | 26年 | 29万円 | 1472件 |
埼玉 | 2,046万円 | 24年 | 33万円 | 1601件 |
愛知 | 1,914万円 | 22年 | 29万円 | 1461件 |
大阪 | 2,160万円 | 23年 | 36万円 | 4342件 |
兵庫 | 2,046万円 | 23年 | 31万円 | 2340件 |
京都 | 2,688万円 | 21年 | 48万円 | 857件 |
広島 | 1,950万円 | 22年 | 30万円 | 266件 |
福岡 | 1,682万円 | 22年 | 29万円 | 1478件 |
人口が多いところは需要が高いため、平均売却額が高いという傾向が見られます。
マンション売却の相場を決める要素
次にマンションの売却の相場を決める要素について解説していきます。
マンションの売却相場を決めるのは主に以下の5つの要素です。
マンション売却の相場を決める要素①築年数
まずマンション売却の相場を決める1つ目の要素は「築年数」です。
やはり築年数が経つほどマンションの価値というのは下がっていきます。
築年数と価格の変化割合表は以下のようになります。
築年数 | 変化割合 |
---|---|
築0~5年 | 100% |
築6~10年 | 82.2% |
築11~15年 | 75.9% |
築16~20年 | 62.8% |
築21~25年 | 42.4% |
築26~30年 | 40.3% |
築31年~ | 40.1% |
引用:築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2016年|東日本不動産流通機構)
この表を見てみると築10年までは新築の約80%の価値となっていますが、築20年をすぎると新築の約40%の価値まで下がってしまうことがわかります。
このようにマンションの売却相場は築年数に伴って大幅に下がるので、マンション売却を考えているなら早めに行動した方が良いでしょう。
マンション売却の相場を決める要素②最寄駅からの所要時間
「最寄駅からの所要時間」もマンションの売却相場に大きく影響してきます。
地域にもよりますが、駅から徒歩3分以内のマンションと徒歩20分以上のマンションでは約30%のほど売却相場に違いがあります。
マンション売却の際は最寄駅からの所要時間も調べておくと良いです。
マンション売却の相場を決める要素③間取り
「間取り」もマンション売却の相場を決める大事な要素になります。
部屋が広い、部屋数が多いマンションは需要が高く、マンションの価値も高まりやすいです。
その他には収納力の高いクローゼットが備わっているマンション、遮音性の高いマンションなどは人気があります。
マンション売却の相場を決める要素④専有面積
マンション売却の相場を決める4つ目の要素は「専有面積」です。
やはり専有面積の広いマンションほど、成約価格も高くなります。
間取りだけでなく、専有面積も確認しておくと良いでしょう。
マンション売却の相場を決める要素⑤日当たりの良さ
マンション売却相場を決める5つ目の要素は「日当たりの良さ」になります。
1番人気のある部屋がは南向きの部屋で相場の高くなりやすいです。
逆に北向きの部屋はあまり人気がなく相場も低め。
マンション売却の際には日当たりの向きも調べておきましょう。
また、部屋に光が取り入れやすい構造であったりすると相場は高くなりやすいです。
確認しておきましょう。
マンション売却の相場の調べ方
続いてマンション売却相場の調べ方を説明していきます。
主なマンション売却相場の調べ方は以下のとおり。
調べ方 | こんな人におすすめ |
---|---|
レインズ | 正しい成約価格情報を知りたい人 |
土地情報総合システム | 過去5年間の成約価格情報を知りたい人 |
価格天気図 | マンション価格の変動を簡単に知りたい人 |
不動産一括査定サイト | 査定の手間を省きたい人 |
マンション売却シミュレーター | 実際の手取り額を知りたい人 |
不動産ポータルサイト | 現在売られているマンション価格を知りたい人 |
各サービスの特徴について解説していきます。
マンション売却の相場の調べ方①レインズ
レインズは不動産流通機構により運営されているサイトです。
全国のマンション1年分の実際の成約価格情報を調べることができます。
成約価格情報をグラフとして表示もできるので、非常に見やすいのが特徴です。
利用手順は以下のとおりです。
- 検索したい建物(今回はマンション)を選択
- 自分の知りたいエリア選択
- 過去の成約価格情報が提示される
▼レインズについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

マンション売却の相場の調べ方②土地情報総合システム
土地総合情報システムは過去5年間の成約価格を検索することができるサービスで、国土交通省が運営をしています。
過去5年間という長期間の成約価格データを手に入れることができるという強みがあります。
ただ気をつけなければならないのが、本サービスの情報はアンケートから得ているという点です。
実際の成約価格とはズレている可能性があるので注意しましょう。
土地情報総合システムの利用手順は以下のとおりです。
- 時期を選ぶ
- 種類を選ぶ
- 地域を選ぶ
- 成約価格が提示される
マンション売却の相場の調べ方③価格天気図(東京カンテイ)
価格天気図はマンション価格の変動を天気図を用いて表しているサービスになります。
価格が下がっていれば雨マーク、価格が上がれば晴れマークが表示されるので、直感的に情報を捉えやすいのが特徴です。
マンション価格の変動を簡単に把握したいという方におすすめできるサービスです。
利用手順
- 価格天気図のサイトに訪問
- 自分の知りたい時期の価格天気図を見る
マンション売却の相場の調べ方④不動産一括査定サイト
不動産一括査定サイトは複数の不動産会社に査定を依頼できるサイトになります。
書類などを用意する必要がなく、簡単に査定を申し込めるのが特徴です。
同時に複数の不動産会社に申し込めるので時間短縮にもなります。
利用手順は以下の通りです。
- 入力フォームへ記入
- 不動産会社へ査定を申し込む
- 不動産会社から査定結果が送られる
▼おすすめの不動産一括査定サイトについて知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

マンション売却の相場の調べ方⑤マンション売却シミュレーター
費用の内訳も細かくわかるので、どの項目にどれくらい費用がかかっているのかひと目でわかります。
実際の収入がどれくらいになるのか知りたい方におすすめです。
利用手順は以下の通りです。
- 売却価格やローン残額などを入力
- おおよその手取り額が表示される
マンション売却の相場の調べ方⑥不動産ポータルサイト
SUUMOなどが有名ですね。
過去のデータではなく、現在のデータを得ることに向いたサービスです。
不動産ポータルサイトの使い方は以下のとおりです。
- 自分の知りたいエリアを選択
- マンション情報を入力
- 検索情報に従った情報を提示
マンション売却の相場を調べる際の注意点
正しい情報を調べるためにも本項でマンション売却の相場を調べる際の注意点を確認しておきましょう。
「売り出し価格」と「成約価格」の違いに注意
マンションの売却相場を調べる際に多くの方が間違いやすいのが、「売り出し価格」と「成約価格」です。
「売り出し価格」というのはマンションの売却主が不動産会社の査定価格などを考慮して設定したマンションの金額になります。
対して「成約価格」というのはマンション売却の際に買主が実際に契約したマンション価格のことです。
マンション相場を調べるときはこの「成約価格」を調べていくことになります。
物件の広さではなく平米単価で比較する
マンションを探す際は、物件の広さではなく平米単価で比較しましょう。
自分の売りたいマンションに近い条件のマンションを探していると、価格は同じくらいだけど専有面積が違うということがよくあります。
専有面積が違うと単純に比較しづらいですよね。
このようなときに使えるのが「平米単価」です。
「平米単価」は㎡あたりの価格を指します。
例えば、1000万円のマンションで専有面積が50㎡だとしたらそのマンションの平米単価は1000÷50=20万円となります。
平米単価を使えば、専有面積の違うマンションで比較できるようになりますので計算方法を覚えておきましょう。
相場は参考程度にみる
最後の注意点は「相場はあくまでも参考程度にする」ということ。
本記事では相場の調べ方について詳しく述べてきましたが、相場というのはあくまで目安。
過去の取引価格を参考にしているだけです。
全く同じ条件のマンションというものはないですし、売手や買主が違えばマンションの評価も変わり、成約価格も変わってきます。
自分のマンションが相場どおりの価格になるとは限らないということを覚えておきましょう。
マンション売却の流れ8ステップ
マンション売却の流れは以下のとおりです。
順番に解説していきます。
ステップ①マンションの売却の相場を調べる
まずはマンション売却相場を調べましょう。
自分が売りたいマンションのある地域のマンションを探していきます。
このとき大事な点は、できるだけ自分のマンションと同じような条件のものを探すことです。
- 間取りや広さ
- 築年数
- 駅までの徒歩時間
これらの条件を満たすマンションの売却相場を調べましょう。
マンションの売却相場を確認するものとしては以下のものがあげられます。
- レインズ
- 不動産ポータルサイト
- 土地情報総合システム
などが挙げられます。
これらを使った相場の調べ方については後章で解説します!
ステップ②複数の不動産会社に机上査定を依頼
マンションの売却相場の確認を終えたら、複数の不動産会社に机上査定をしましょう。
机上査定というのは、不動産会社に売却したいマンションの情報を伝えることで、マンション価格の査定をしてもらうというもの。
物件のおおまかな価格を知りたいときに使います。
書類もいらず、査定の結果が出るまで時間がかからないのが特徴です。
査定には以下のようなデータが必要です。
- 住所
- 面積
- 間取り
- 築年数
査定前にしっかり確認しておきましょう。
ステップ③机上査定結果から、数社に訪問査定を依頼
訪問査定では不動産会社が直接マンションに行き査定を行うというものです。
こちらは書類が必要であったり、査定結果がわかるまでの期間が長かったりと机上査定よりも制約が多いですが、より正確な売却額がわかります。
複数の不動産会社に査定してもらい、納得できる査定額を提示した会社を選びましょう。
ステップ④不動産会社と媒介契約を結ぶ
査定が終わり不動産会社を選んだら、その会社と媒介契約を行います。
媒介契約というのは簡単にいうと不動産会社にそのマンションの売却を依頼する契約です。
マンションをどれくらいで売却するのか、売却できた場合の報酬金額はどれくらいにするのか、といったことを媒介契約では決めます。
また、媒介契約には以下の3種類があります。
- 専属専任媒介契約
- 専任媒介契約
- 一般媒介契約
それぞれの特徴は以下の通りです。
専属専任媒介契約 | 3つの中で1番制限が多い契約 7日に1回の売主への業務報告義務がある 5営業日以内に指定流通機構への登録義務がある 契約有効期間は3ヶ月以内 不動産会社としっかり相談をしたいという方におすすめ |
---|---|
専任媒介契約 | 3つの中で2番目に制限が多い契約 14日に1回の売主への業務報告義務がある 7営業日以内に指定流通機構への登録義務がある 契約有効期間は3ヶ月以内 不動産会社とほどほどに相談をしたいという方におすすめ |
一般媒介契約 | 3つの中で1番制限のない契約 媒介契約の中で唯一、複数社との契約が可能 売主への業務報告義務は任意となる 指定流通機構への登録も任意 契約有効期間の制限もない 買い手を早く見つけたいという方におすすめ |
このようにそれぞれの契約には特徴があります。
自分の目的にあった契約をしましょう。
ステップ⑤売却活動を開始する
媒介契約を済ませたら、いよいよ売却活動に移ります。
売却活動とは、その名のとおりマンションを売るための活動のこと。
主に以下のような活動があてはまります。
- サイトへのマンション情報の掲載
- チラシの作成・配布
- 販売座面の作成
- 見学者への対応
- 価格交渉
いくつか例を挙げましたが、ほとんど不動産会社がやってくれるので大丈夫です。
ただ、物件見学をしたいという方への対応など、価格交渉などは行う必要があります。
ステップ⑥売却契約を結ぶ
こちらも不動産会社が必要な書類を用意してくれますが、売主もいくつか用意しなければなりません。
- 本人確認ができるもの
- 実印と印鑑証明書
- 登記済権利証
- マンションの管理規約
- 印刷または印紙代
- 付帯設備表
- 仲介手数料の半金
意外と必要なものが多いので、契約日には忘れないようにしましょう。
ステップ⑦決済を行う
売却契約を終えたら、決済を行います。
- 本人確認できるもの
- 実印と印鑑証明書
- 住宅ローンの残り
- マンションの管理規約
- マンションの鍵
- 通帳と届出印
- 仲介手数料の残金
こちらも必要なものが多いので決済日の前にメモしておくことをおすすめします。
ステップ⑧マンションを引き渡す
決済も無事に終わりましたら、いよいよマンションの引き渡しを行います。
引き渡し日は売主と買主で相談して決めることが多いです。
マンションの引き渡しが終わった後は、納税の手続きを行います。
納税まで終わりましたら、マンションの売却は終了です。
マンションを相場より高く売却するコツ
マンションを高く売るコツは主に以下の3つです。
順番に解説していきます。
築年数10年以内のマンションを売却する
1つ目のマンションを高く売るコツは築年数が10年以内のマンションを売却すること。
築年数が10年以内のマンションというのは、比較的新しいことから人気が高く、売却額が高くなりやすいです。
また、築年数が10年以上のものだと新築に比べて25%以上、価格が下がってしまうケースがほとんど。
マンションを高く売りたいという場合は、築年数が経つ前に売却するようにしましょう。
築年数5年以内のマンションは税金に注意!
また、新築で購入し、築年数が5年以内のマンションを売りたいという場合は税金に注意が必要です。
マンションの売却自体はできるのですが、5年以内と6年以降では税率が大きく変わってきます。
6年以降の不動産の売却の際には長期譲渡所得というものが発生します。
長期譲渡所得の税率は所得税が15%、住民税には5%。
対して5年以内の不動産の売却の際には短期譲渡所得というものが発生します。
短期譲渡所得の税率は所得税が30%で、住民税が9%です。
時期によっては約2倍の税率がかかってしまうことになります。
マンションを売却する前にしっかり確認しておくようにしましょう。
売却前にリフォームすべきか判断する
売却前にリフォームすべきかしっかり判断をすることも重要です。
と思った方も多いと思います。
たしかに売却前にリフォームしておけば、マンションの価値を高めることは可能です。
ただ、リフォームにはお金がかかります。
さらにリフォームに使った費用に伴い、マンションの価値を高められるとも限りません。
リフォーム費用>リフォームで高められた価値となってしまえば、大きな損をしてしまうことに。
また、購入者の中には自分でリフォームをしたいという方も多くいます。
売却を考えているマンションのリフォームについては慎重に考えるようにしましょう。
マンション売却の得意な不動産会社を利用する
マンションを高く売るコツの3つ目は、マンション売却の得意な不動産会社を選ぶことです。
不動産会社と一括りに呼ばれることが多いですが、それぞれ不動産会社では得意分野が違ってきます。
例えば、一戸建てが得意な不動産会社、賃貸に強い不動産会社といった具合ですね。
今回はマンションを高く売りたいので、マンションに強い不動産を選ぶと良いです。
マンションに強いか判断する材料としては、以下の通りです。
- 過去のマンション取扱件数
- 共有施設の調査といった専門的なスキルの有無
不動産一括査定サイトなどを利用することで、このような特徴を持った不動産を見つけることができます。
不動産会社選びに困っている方にはおすすめです。
▼おすすめの不動産一括査定サイトについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてくださいね。




マンション売却でかかる費用一覧表
このような疑問に応えるために、マンション売却でかかる費用を表にまとめました。
マンション売却でかかる費用は主に以下のようなものがあります。
不動産会社への手数料 | マンション売却を手伝ってくれた不動産会社に仲介手数料を払う必要がある。 |
---|---|
住宅ローンの残り | 売却するマンションにローンが残っている場合に払う必要がある |
印紙税 | マンション売買契約時に必ずかかる費用。 契約金額によって支払額が変わる |
▼その他、マンション売却でかかる費用についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。


マンション売却でよくある質問
マンションが高く売れる時期ってある?
結論から言いますと、高く売れやすい時期というのは存在します。
高く売れやすいのは春ごろ、特に3月は高くなりやすいです。
理由としては、日本では4月から新しい場所に移るというケースが多いことが挙げられます。
その前の月である3月にマンションを購入する人が集中しやすく需要が増えるため、他シーズンよりも高く売れやすいです。
少しも高く売りたいという方は3月に売るようにしましょう。
住宅ローンが残っていても売却ってできる?
住宅ローンが残っていてもマンションの売却自体は可能です。
ただローンに残りがある場合は、マンションの引き渡しができません。
買主に引き渡す前にローンを完済する必要があります。
売却を途中でやめたら、お金はかかる?
売却を途中でやめても場合によってはお金はかかってしまいます。
マンション売却をしなかった場合、不動産会社に仲介手数料を払う必要はありません。
ただ、不動産会社によっては売却活動の際に使った広告宣伝費などを要求されるケースがあります。
途中でマンション売却をやめる可能性があるという方は、売却活動を始める前に不動産会社に広告宣伝費はかかるのか確認しておくと良いでしょう。
マンション売却の相場まとめ
本記事ではマンション売却の相場についてまとめました。
マンション売却の際は、複数の不動産会社に査定を申し込むことがとても大事です。
不動産一括査定サイトを利用すれば、楽に相場を確かめることが可能です。
マンション売却を考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。
本記事で掲載したサイト以外におすすめの不動産一括査定サイトについて詳しく知りたい方は、以下の記事をごらんくださいね。



