コロナ禍の現在、家計負担を減らしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
節約の基本は固定費を減らすこと。
そう、こういう時は保険の見直しのタイミングなんです!
保障の無駄を省いて保険をスリム化すれば家計負担が軽くなるのです。
保険の見直しについてあれこれ興味があるという皆さまへ・・・。
今回は保険見直しのタイミングについて元大手損保社員の城山がお教えしましょう。
見直しのタイミングのほか、見直し方法や注意点、保険に迷ったときの相談相手までご紹介していくので、ぜひ、最後までお付き合いくださいませ。
この際、きちんと保険を整理したいという方はもちろん、家計の支出を抑えたい方や節約したい方も必見です!
- 保険見直しの方法は「保険料を見直す」か「保障を見直す」かのたった2つである
- 保険見直しのタイミングは結婚や出産などライフステージが変わった時である
- 保険の見直しは「今すぐ」か「家計負担を減らしたいとき」「保障を増やしたいとき」にすべきである
- 保険見直し時は「無保険にならないか」「元本割れしないか」など4つのポイントに注意が必要である
- 保険を見直しする際には「家族」「ファイナンシャルプランナー」「保険代理店」に相談すると良い
- 相談相手として特におすすめなのは「ファイナンシャルプランナー」が多数在籍し、相談実績もある「保険見直しラボ」という代理店
保険の見直しとは?
保険の見直しとは具体的に何をどう見直すことなのでしょうか?
着眼点が分からないと複雑に思えて見直す気が失せてしまいますよね・・・。
でもでも、実は保険見直し方法はたった2つのみなんです。
まずはこの2つをしっかりと抑えましょう。
保険の見直し方法①保険料を見直す
まず一つは保険料のコストカットという視点から保険を見直す方法。
つまり“今現在、支払っている保険料を安くするにはどうすればよいか?”という視点で見直す方法です。
コロナ禍での経済打撃、漠然とした将来への不安、子供の人数が増えた、子供が私立に進学した・・・など。
保険は何十年単位で長期的にかけるものなので、どんなに堅実な方でも加入時には予想できなかった支出が出てきてしまうケースが少なくありません。
そうなった時には特約を減らしたり、割安な保険に切り替えたりして無駄を省いて保険料を少なくする必要があります。
家計の負担を減らしたい時、節約したい時におすすめする方法です。
保険の見直し方法②保障内容を見直す
保険は入ってしまえばそれでOKというものではありません。
加入時点では完璧に思えた保障内容も時を経れば自分と合わないものになっているというのはよくある話。
自分の健康状態や家族構成、家計状況によって必要なものが都度都度、変化してくるものなのです。
そんな時には保障内容を見直すことが必要になります。
特約を追加して保障を充実させたり、新たな商品に加入したりして今の自分が安心できる保険にしておくと良いでしょう。
特に医療保険は年々新たな商品が開発されているので、加入時にはなかった現代の医療事情にフィットした商品が発売されていたりします。
今の保険を解約して、よりよい商品に入り直すのも一つの手です。
- 保険料を見直す
- 保障内容を見直す
保険見直しのタイミング(ライフステージ編)
就職、結婚、出産、マイホームの購入、子供の独立・・・など。
多くの人が時が経つにつれ、さまざまなライフステージを通過していきます。
新たなライフステージを迎えるということは生活環境が大きく変わるということです。
生活が変化するに連れて、備えなくてはいけないリスクも変化。
つまり、必要となってくる保障も保険も大きく変わる可能性が高いのです。
ライフステージ別の保険の見直しのポイントをご紹介していきましょう。
保険見直しのタイミング①就職したら・・・
学生を晴れて卒業し、就職を機に初めて保険に入るという方、多いのではないでしょうか。
このライフステージの時には、基本的に誰かを養うわけでなく、自分が自活していくこと、周りに迷惑をかけないことが目的という場合がほとんどでしょう。
その場合に必要な保険は主に3つ。
- 医療保険
- 就業不能保険
- 死亡保険
病気やけがで入院や手術になった場合、会社を休んだ分のお金や治療費、入院代や手術費などが必要になります。
就職したばかりで、まだあまり貯蓄がないということを考慮に入れれば、まず検討すべきは医療保険でしょう。(十分な貯蓄があればかける必要がない場合もあります。)
また、そういった場合に長期間働けなくなってしまったり、会社を辞めてしまうケースも。
そのようなリスクに備えて就業不能保険にも入っておくと安心です。
死亡保険に関しては基本的に遺された家族のために入る保険なので、養う家族がいなければあまり必要ありません。
しかし、万が一の際の葬式代やお墓代などを親に迷惑をかけずに自分で出そうと思っている場合には加入しておいた方が良いでしょう。
ここからライフステージが変わると必要な保険がどのように変化していくのでしょうか。
ライフステージの順番に見ていきましょう。
保険見直しのタイミング②結婚したら・・・
就職時に加入した保険を見直すべき初めのタイミングは、ずばり「結婚」でしょう。
独身で数年働いたのち、愛する人ができて結婚しました。
すると、保険の目的が一気に変わります。
自分のため、自立のためから結婚した相手のためになるんですよね。
自分が病気やケガになった場合には自分の生活を守るだけでなく、配偶者の生活も守らなくてはいけないのです。
結婚相手が働いているかどうかにもよっても必要な備えは大きく変わりますが、共働きだとしても、独身の頃の保障では手薄な場合が多いはず・・・。
いざという時に、夫婦ふたりが困らないように、保険金額を増やしたり、必要な特約を追加する必要があるでしょう。
また、最低限しかかけていなかった死亡保険(定期保険、終身保険、収入保障保険)についても再考が必要です。
まずは保険金の受取人の変更。
独身の頃は親に設定していることがほとんどですが、万が一の際に経済的な打撃を受けるのは配偶者ですから、受取人を変更するのが通常です。
また、自分の葬式代だけでなく、遺された配偶者が生活に困らないように生活費を準備しておく必要も出てくるでしょう。
特に妻が主婦の場合にはまとまったお金を残したり、収入保障保険のように毎月の生活費を渡せるように手配することも考えておかなくてはいけません。
また、新たな保険を検討するべきタイミングでもあります。
将来の為の積立として個人年金保険、低解約返戻金型終身保険などに加入してもよいでしょう。
夫婦として、どう財を築いていくかに基づいた保険設計が必要です。
- 保険金受取人を配偶者に変更する
- 既契約の保障を手厚くする
- 夫婦としての貯蓄計画に合わせ、個人年金保険や低解約返戻金型終身保険などの加入を検討する
保険見直しのタイミング③妊娠・出産をしたら・・・
家族が増える出産も大きくライフステージが変わるタイミングです。
家族が増えるので、その分の保障を増やすということは当然。
プラスα、妊娠出産を機に妻は産休育休をとったり、子供を産んで主婦になる人もいるでしょう。
そうなれば、妻側は収入減や無収入になります。
妻の収入減少も考慮に入れた今まで以上に手厚い保障が必要になってきます。
家庭状況だけでなく、家計状況が大きく変わるタイミングなので、夫婦ともに大幅な見直しが必要な時期といえるでしょう。
将来、家族はどんなことにどれくらいのお金が必要になるのを考え、保障を増やしていくことが大切です。
また、子供に関する貯蓄も始めなければなりません。
教育資金の準備としての学資保険や親に万が一のことがあっても子供が不自由なく生きていけるように死亡保険(定期保険、終身保険、収入保障保険)などの検討もしておくとよいでしょう。
- 既契約の保障を手厚くする(家族が増える分の保障、妻の収入変化に沿った保障を追加する)
- 子供のために学資保険や現在未加入の死亡保険を検討する
保険見直しのタイミング④住宅を購入したら・・・
今までの保険と被っている保障があるかも
結婚、出産と比べると、小さいように感じる住宅購入ですが、実は人生の一大イベント!
なぜなら、家は人生で一番高い買い物だからです!(ちなみに二番目に高い買い物が保険!)
自分の貯金では到底支払えない物を20~30年、場合によっては35年の住宅ローンを組んで買うのです。
家計を揺るがす可能性が大いにあるので、しっかりとした対策をしておく必要があります。
この時に必ずと言っていいほど入ることになるのが団体信用生命保険(通称:団信)です。
この保険は契約者に万が一のことがあった場合にそれ以降のローンの支払いを免除するというもの。
いざという時に心強い保障ですが、実はこれが死亡保険の保障と重複している場合があるのです。
つまり被っている保障の部分に対し、二重で保険料を支払ってしまっているケースがあるということ。
契約内容を見返して、団信とかぶっている保障や無駄な保障は削除するとよいでしょう。
ただし、万が一の際の住宅ローンの返済がなくなっても、持ち家の場合は固定資産税や管理費、修繕積立金などの住宅維持費はかかるので、ギリギリの必要保障額に減らすの危険。
少し余裕を持った保険設計にしておくと安心です。
- 既契約と団信の保障の重複部分を削る
- いざという時の住宅ローンが免除されるので、保険をスリム化するチャンスだが、減らしすぎに注意
保険見直しのタイミング⑤子供が独立したら・・・
子供が独立した時も保険を見直すタイミングです。
子供が経済的に自立すれば、今まで子供のために備えていた保障を軽くすることができるはず。
手厚い保障のままにしておいても、月額の保険料が負担になってしまうばかりです。
無駄を省いて、夫婦2人を支えることができる保険設計に切り替えるとよいでしょう。
ある程度の貯蓄があれば、子供ために手厚くしていた保障部分を削除し、保険をスリム化。
それにより浮いたお金で老後資金の貯蓄を開始するという選択肢も出てきます。
追加で積み立て機能のある保険に加入するのも良いでしょう。
- 必要な保障飲み残し、子供の部分の保障を削除。保険をスリム化する
- 老後資金のため、貯蓄型の保険加入を検討する
以下のタイミングで保険の見直しをしましょう!
- 結婚したら・・・
- 妊娠・出産したら・・・
- 住宅を購入したら・・・
- 子供が独立したら・・・
保険見直しのタイミング(その他編)
ライフステージ別の保険見直しのタイミングをご紹介しましたが、その他にも見直すべきタイミングがあります。
特に何も感じることがなくても今まで放置していた方は「今すぐ」に。そして、見直してから数年経っている方はそろそろ。
また、保障内容や保険料に不満を感じたときはいつでも見直してほしいのです。
詳しくご説明していきましょう!
保険見直しのタイミング①まずは今でしょ!
まず、おすすめしたいタイミングは「今すぐ」です。
特段生活に何も変化がなかったとしても、毎年のように新たな保険商品が開発されているので、よりお得で手厚い商品と出会えるかもしれないのです。
それに生活の変化を実感していなくても、必要な保障が微妙に変わっていることも保険あるあるなのです。
加入してからずっと放置してしまっている人は「今すぐ」に見直してみることをおすすめします!
特に今年はコロナによって生活が一変した人も多いはず・・・。
なんとなく支払いを続けている保険が今の自分に有用なものかはわかりません。
すぐに見直してみましょう。
もっと今の家計状況や将来の貯蓄計画に合わせたプランが見つかるかもしれません。
保険見直しのタイミング②家計負担を減らしたいとき
「給料が減って、家計が苦しくなってしまった」「子供が私立に通うことになった」「思いがけず、大きな支出が続いてしまった」・・・などなど。
予想外の大きな出費があった時や将来に漠然とした不安があるときは、家計を軽くするために、保険料を減らす必要があります。
現在の家計からどれくらいのお金を保険に充てることができるかを再計算して、その額に合わせた内容に切り替えるとよいでしょう。
複数の商品に加入している場合には保障が被っている可能性も・・・。
また、今のライフスタイルでは不必要な特約もあるかもしれません。
無駄を削除し、保険をスリム化しましょう。
保険見直しのタイミング③保障を増やしたいとき
年齢が上がるにつれ、必要な保障が変わってくるというのはよくあること。
若いころに比べ、家計は豊かになりますが、身体が弱くなったり、老後資金が心配になったりとより手厚い保障を求める傾向にあります。
保障を増やしたり、新たに必要な保険に加入したりして万が一の時に役に立つ保険にしておく必要があります。
今必要な保障は何かというところをポイントに自分に合った保険を再度選択していくとよいでしょう。
- 今すぐ!
- 家計負担を減らしたいとき(保険にまわすお金を減らしたい)
- 保障を増やしたいとき
上記以外にも、保険は定期的に見直すと良いでしょう。
1年に1回、最低でも数年に1回見直しておけば、万が一の時にしっかりと役に立つ頼もしい保険を維持することができるでしょう。
保険を見直す際の注意点
保険の見直しの必要性はそろそろお分かりいただけたと思いますが、実際に見直すときにはどのような点に注意すればいいのでしょうか?
4つのポイントをご紹介します。
保険見直しの注意点①無保険の期間の把握
「今よりもいい保険を見つけた!」という時。
加入中の保険を解約して、新しい保険に入ろうと考えるのは妥当ですが、解約時期に注意する必要があります。
今の保険と新しく加入する保険の保障が重複しては損だと考え、焦って加入中の保険を解約してしまうと新しい保険に加入するまで無保険状態になってしまいます。
「ちょっとの間なら無保険でも大丈夫・・・」と思っていても、新たな保険に加入できるまでに予想外に時間がかかってしまうことは少なくありません。
商品の性質上、審査が厳しく、その時の健康状態や年齢などで加入の許可がおりるまでに時間がかかったり、最悪、加入を拒否されてしまうことも・・・。
その間に万が一のことがあれば、今までせっかく保険をかけていたのに、保障はゼロ。
保険金を支払ってもらうことができないので、今まで支払ってきた保険料をまるで無駄にすることになってしまいます。
現在加入中の保険を解約する正しいタイミングは、新しい保険契約が有効に成立したあとです。
解約と新規加入の順序を守って、無保険期間をつくらないように気を付けましょう。
保険見直しの注意点②現時点で元本割れしないか
保険を見直した結果、不要な保険を削るという選択をする場合には注意が必要です。
掛捨て型の商品は、解約したら今まで支払ってきた保険料が無駄になってしまうことはイメージつく方が多いと思います。
しかし、実は解約返戻金が戻ってくると謳っている商品の中にも解約のタイミングによっては支払った保険料分の金額が戻ってこないことがあるのです。
解約時に戻ってくる解約返戻金は、保険会社が保険金を支払うために積み立てているお金(責任準備金)のうち、解約控除が差し引かれたもの。
よって、契約期間により、支払保険料の総額よりも解約返戻金が少なくなってしまうことがあります。
加入期間が短期間の場合には元本割れしてしまうケースがほとんどです。
保険料を抑えたいというのなら、解約せずに不要な特約を外すという選択肢もあります。
解約を考える際にはまずは元本割れしないかを確認。
そのうえで本当に解約するか、保障を減らして続けるかの検討をすれば、後悔のない保険設計ができるでしょう。
保険見直しの注意点③免責期間の把握
「加入すれば、いつ何があっても大丈夫!」と思いがちですが、保険には免責期間というものがあります。
免責期間とは保険金が支払われない期間ということ。
例えば、がん保険では加入して90日以内にガンになった場合は支払われませんとか、医療保険では入院期間4日目までが免責期間となっているものなどがあります。
この場合、がん保険に加入して1ヶ月後にガンと診断された場合や医療保険に加入して入院しても4日間は保険金がもらえないということ。
この免責期間は保険での不正が行われないように保険会社が設定したものですが、商品によって定められている期間は様々です。
保険を見直して、新しく加入する場合にはどういった免責期間が定められているのかもきちんと確認しておいた方が良いでしょう。
保険見直しの注意点④残すべき保険、削ってもよい保険
見直しの際に残すべき保険と削ってもよい保険があります。
基本的に今やめると損する保険は残す、あまり損はなく、保障もいらない場合には削ってもOKです。
目先の利益に惑わされずに長期的な目で見て得か損かを考えるのがポイントです。
- 予定利率がよい商品
予定利率はその時の経済状況に左右されます。
具体的にはバブル崩壊まで(1990年代)までの保険は予定利率が5~6%のものも。
現在は1%程度のものが多いので、その時期に入っているものは加入しない方がお得かもしれません。 - 現時点で元本割れする商品
現時点で元本割れしていても、将来的には元本以上のお金が戻ってくる可能性大!
家計からお金が出ていくように思えますが、将来に向けて着実に貯まっています。
定期預金のようなものと考えて問題なし。
すぐにおろせないのが難点ですが、続けることに意味があります。
- 掛け捨て商品
今までの保険料は無駄になってしまいますが、掛捨て型の商品は基本的に安価。
よって、早くやめれば大きな痛手にはなりません。
続けていても貯蓄性はないので、保障が不要と判断した場合に潔く削ってOKです。 - 転換可能商品
転換制度が適用できる保険商品なら、既存の契約を同じ会社の別保険にスライドさせることができます。
ただし、できる商品とできない商品があるので、削ったり、変更したい場合には転換可能商品を選ぶ必要があります。
※転換制度とは・・・今契約している保険で貯まっている責任準備金や積立配当金を、頭金のように充当して同じ保険会社の新しい商品に変える方法。
- 無保険の期間の把握
- 現時点で元本割れしないか
- 免責期間の把握
- 残すべき保険と削ってもよい保険の確認
保険の見直し、誰に相談する?
保険の見直し方法を理解している方でも、全ての契約を漏れなく見直して、新たに合う保障を検討するという作業はなかなか難しい作業です。
自分だけで行うには少し不安・・・という方が多いのではないでしょうか。
そんな時は一人で抱え込まず、信頼できる人に相談するのが一番ですよね。
とはいえ、保険って誰に相談すべきものなのでしょうか?
頼りになる相談先、ご紹介しますよ!
保険の見出し相談①家族
まずは、家族。
家計を共有し、将来を共にする家族。
ほとんどの人が家族のために保険に入っているのですから、初めに相談すべきは今後の資金計画をともにする家族でしょう。
当事者意識を持って真剣に話し合うことができるはず。
どういうリスクに備えたいか、家計から保険に回せるお金はどれくらいなのか、よく話し合って今後の方針を決めていきましょう。
保険の見出し相談②ファイナンシャルプランナー
家計状況や資産計画は家族でのすり合わせが必要ですが、具体的にどれくらい必要か、どのように貯めるべきなのかを相談するなら、ファイナンシャルプランナーを頼ると良いでしょう。
ファイナンシャルプランナーは保険をはじめ、貯金や相続、住宅ローンなどお金に関すること全般に精通している、いわばお金のプロです。
保険の見直しについても親身に相談に乗り、あなたに合った商品や適切な時期なども提案してくれるでしょう。
保険の見直し相談③保険代理店
保険のことはやはり保険のプロに相談するのが一番。
現在加入している保険について分からないことがあれば保険会社に直接問い合わせるのも良いでしょう。
しかし、様々な会社の商品に加入している場合や新たな商品を検討するうえで何社にも話を聞きたい場合には、会社ごとに連絡するのは大変ですよね。
ネット型商品だとオペレーターに相談するしかない場合も多いですし、保険会社の社員と直接話をできたとしても、自社の商品を勧めたいがためにフラットな意見をくれない場合もあります。
そんな時に最適なのが様々な保険会社の商品を一括して扱う、「ほけんのぜんぶ」や「保険見直しラボ」などの保険代理店です。
公平中立な立場で忌憚なき意見をくれ、保険会社への忖度なしに、本当にいい商品を教えてくれます。
また、保険代理店での相談は基本的に無料なので、ちょっとした疑問を解消するだけでも問い合わせてみると良いでしょう。
商品知識も豊富なので、色々な選択肢の中から、新しい商品やあなたにぴったりの保障を提案してくれるはずです。
中でも「保険見直しラボ」は利用者からの口コミが良く、初めての方にも自信を持っておすすめできます。
相談実績もしっかりとあるので、保険見直しの際も広い視野で漏れのないしっかりとした提案をしてくれると思います。
- 家族
- ファイナンシャルプランナー
(お金のプロ) - 保険代理店(保険のプロ)
保険見直しのタイミング|まとめ
- 保険見直しの方法は「保険料を見直す」か「保障を見直す」かのたった2つである
- 保険見直しのタイミングは結婚や出産などライフステージが変わった時である
- 保険の見直しは「今すぐ」か「家計負担を減らしたいとき」「保障を増やしたいとき」にすべきである
- 保険見直し時は「無保険にならないか」「元本割れしないか」など4つのポイントに注意が必要である
- 保険を見直しする際には「家族」「ファイナンシャルプランナー」「保険代理店」に相談すると良い
- 相談相手として特におすすめなのは「ファイナンシャルプランナー」が多数在籍し、相談実績もある「保険見直しラボ」という代理店
複雑で難しいイメージが強い保険。
重い腰を上げ、頭をフル回転させ、やっと加入したのですから、このまま放置したくなる気持ちも分かります。
とはいえ、そのままにしておくと、どのような内容で加入したのかすら忘れてしまい、何が何やら分からないまま保険料だけを支払っているという状況に。
いざという時に支払われないなんてことにもなり兼ねないのです。
見直し方はシンプルに「保険料を見直す」か「保障を見直す」かの2つのみ。
加入後ずっと放置してしまっている場合には今すぐの見直しをおすすめしますが、あとは結婚、出産などのライフステージが変わったとき、保険内容を変えたいと思うときに見直せば、OKです。
何もなければ数年に1度でも見直していればいざという時に安心で頼りになる保険をキープできるのです。
保険の見直し作業は、割安で手厚い保障の良い商品と出会えたり、自分の気になるところをフォローしてくれる新たな商品が開発されていたりと、調べていけばなかなか楽しいもの。
とはいえ、大半の人にとっては頭を抱える作業だと思います。
現在の家庭状況にはどんな保障が必要か、保険料はどれくらい払うべきなのかななどを考えながら、数ある保険商品や保障の中から自分に合ったものを選ぶのは至難の業。
自分や家族だけでは決めかねてしまうという人がほとんどでしょう。
迷ったり、悩んだりしたときは気軽にファイナンシャルプランナーや保険代理店などの保険のプロに相談することをおすすめします。
特に保険代理店である「保険見直しラボ」はファイナンシャルプランナーの在籍者数も業界トップクラスのうえ、保険の相談実績もあり、安心して頼ることができます。
無料で相談に乗ってくれるので、ぜひ、保険の見直しを考えている人は連絡してみると良いでしょう。
一緒に保険の見直しをしてもらうことで、個人個人に合ったお得で無駄のない保険を提案してくれるはずです。
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