保険検討者
松葉 直隆
プルデンシャル生命加入者
目次
プルデンシャルの生命保険のリアルな口コミ評判
保険加入検討者
保険加入検討者
プルデンシャルは、他の民間の生命保険会社に比べると謎が多いと思われている節もあるようです。
プルデンシャル生命保険の評判
さっそくですが、まずは、プルデンシャル生命という会社への評判から見て参りましょう。
良い評判
- 「プランをしっかり考えてくれ、より自分達の希望に合う内容の商品にしてくれた」(30代・男性)
- 「保障内容が良い。担当者が契約時から同じで、定期的なフォローをしてくれる」(40代・男性)
- 「きちんと運用されているようで、運用益が出ているから」(40代・男性)
- 「セールスがコンサルティング方式なので、勧誘がしつこくないのが良いですね」(40代・女性)
- 「フォローは万全という気がします」(30代・男性)
- 「満足だと思うのは、保険料に対して保証内容が十分な点です」(30代・女性)
出典:評判JAPAN
保険加入検討者
続いて、ネガティブな口コミ評判を見てみましょう。
悪い評判
- 「保険の担当者の説明がわかりやすかったが、当時と今では状況が違うので考えているところがある」(40代・男性)
- 「収入が割りと高い人向けの保険だと思う」(30代・男性)
- 「高い保険を薦めてくるのがちょっと。」(30代・女性)
保険加入検討者
松葉 直隆
プルデンシャルの商品口コミ・評判
では、次に商品への具体的な口コミを見てみましょう。
良い口コミ・高評価
- 「ドル建てなので、将来受け取るときにドルで受け取り、為替のよいときに日本円に替えられる。受け取っている期間も運用してくれる」(40代・男性)
- 「保険金額500万円以上で割引保険料となるので、お得感がある」(40代・男性)
- 「入院が数か月になっても給付金が別にもらえたため、長期の入院でもお金のことを気にせずにリハビリに専念できた」(30代・男性)
保険加入検討者
松葉 直隆
続いて、ネガティブな口コミ評判を見てみましょう。
悪い口コミ・低評価
- 「保険料が高いのが不満」(40代・女性)
- 「入院した時の給付金額は満足だが、5日目しか適用されないことが不満」(30代・男性)
- 「商品内容が少し難しいと感じる。理解できていない点もある」(20代・男性)
- 「WEBではイマイチ保険内容がわからない」(30代・女性)
- 「保険というか、投資に近い印象があり、まだちょっと考えています」(30代・女性)
- 「医療保険はそれほど魅力が無いように思う」(30代・男性)
保険加入検討者
保険加入検討者
松葉 直隆
プルデンシャル生命保険の評判から見るメリット・デメリットまとめ
以上の口コミ評判をまとめると、プルデンシャル生命における保険契約のメリット・デメリットは以下の通りとなります。
- 保障内容が充実している
- ライフプランナーによる加入検討者や契約者へのフォローが親切であるため、契約した商品への満足度が高い
マネーR読者
- コストパフォーマンスを無視した場合、見かけの保険料が高くなりやすい
- 投資の性質が強い商品や外貨建て商品は、初心者にとって商品設計がわかりづらい
もし、ライフプランナーからの勧誘に不安がある方は、中立な立場である保険代理店の利用もおすすめです。
松葉 直隆
保険コネクトならプルデンシャル生命の取り扱いがあるので、具体的なプランのシミュレーションが可能です。
また、相談していく中でプルデンシャル生命以外の保険も広く検討したくなれば、保険見直しラボなどの大手保険代理店を利用して見ましょう。
プルデンシャル生命加入者
松葉 直隆
プルデンシャル生命保険の具体的な商品と非公開の理由
では「保障内容に対して保険料が高いのでは」という口コミが見られた肝心の商品について見てみましょう。
プルデンシャル生命保険の商品一覧
プルデンシャル生命保険が取り揃えている生命保険は、死亡保険を中心に、がん保険や介護保険など幅広い商品があります。
終身保険 | ●終身保険(無配当) ●修正払込方式終身保険(無配当) |
---|---|
養老保険 | ●養老保険(無配当) ●リタイアメント・インカム(無配当) 【年金支払型特殊養老保険】 |
定期保険 | ●解約返戻金抑制型家族収入保険 (高度障害療養加算型)(無配当) ●平準定期保険(無配当) ●低解約返戻金型平準定期保険(無配当) ●無解約返戻金型平準定期保険(無配当) ●逓減定期保険(無配当) |
疾病・医療保険 | ●解約返戻金抑制型入院保険(無配当) (一時給付金型)(入院一時金簡易支払サービス) ●がん診断保険(無配当) |
介護保険 | ●介護終身保険(認知症加算型)(無配当) ●介護一時金保険(無配当) |
就労不能障害保険 | 解約返戻金抑制型就労不能障害保険(無配当) |
外貨建て保険 | ●米国ドル建終身保険(無配当) (円換算払込特約/円換算支払特約/円換算貸付特約) ●米国ドル建特別終身保険(無配当)(無告知型) (生存保険金特則付) (円換算払込特約/円換算支払特約/円換算貸付特約) ●米国ドル建リタイアメント・インカム 【米国ドル建年金支払型特殊養老保険】(無配当) (円換算払込特約/円換算支払特約/円換算貸付特約) ●米国ドル建介護終身保険(認知症加算型)(無配当) (円換算払込特約/円換算支払特約/円換算貸付特約) |
変額保険 | ●変額保険(終身型)(無配当) ●変額保険(終身型)[一時払](無配当) |
個人年金保険 | ●通貨指定型個人年金保険(無配当)(ジブラルタ生命) |
※商品は2017年2月時点の情報。法人向け商品は割愛
保険加入検討者
松葉 直隆
保険加入検討者
まだプルデンシャル生命に決めたわけじゃないけど、詳しく知りたいという方は一度内容を確認しに利用してみると良いと思います。
松葉 直隆
詳細が非公開な理由とは?
プルデンシャル生命保険の商品は、パンフレットに載っている保険料例もかなりざっくりしています。
そのため、パンフレットを見ても自分の保険料が分からなくて、やきもきしてしまうかもしれません。
ネット生保を中心に、ウェブサイト上で保険料の計算ができる会社が増えている中、保険料が分かりにくい書き方をしているのはなぜなのでしょうか。
答えは、プルデンシャル生命保険の特徴である営業スタイルにあります。
松葉 直隆
そのため、パンフレットには参考情報程度の情報のみを載せているのです。
プルデンシャル生命保険の人気の商品はこれ!
どの生命保険会社にも、「○○生命といえば、コレ」という代名詞的な商品があるものです。
そんな中でもプルデンシャル生命保険で人気の商品はどのような商品があるのですか?
プルデンシャル生命保険の代名詞というと、「米国ドル建リタイアメント・インカム」という商品でしょう。
「米国ドル建リタイアメント・インカム」は、保険期間中に死亡した場合は死亡保険金が、保険期間中に死亡しなかった場合は満期保険金が支払われる、養老保険の一種です。
商品名からも分かるように、米国ドル建であるという点が特色です。
- 払込保険料・保険金の両方がドルで決まっています。
- 円安のときは保険料・保険金の円換算額が高くなり、円高の時は保険料・保険金の円換算額が安くなります。
満期保険金の受け取り方は以下の4パターンから選択が可能となります。
- 「一時金」
- 「確定年金」
- 「保障期間付終身年金」
- 「保障期間付夫婦連生終身年金」
また、受け取りもドル受取か円受取かを選択することもできます。
一時金 | 満期保険金を一時に全額受け取る。 |
---|---|
確定年金 | 一定期間、被保険者の生死に関係なく満期保険金を年金で受け取る。 |
保証期間付 終身年金 |
保証期間中は被保険者の生死に関係なく満期保険金を年金で受け取る。 保証期間終了後は、被保険者が生きている限り満期保険金を年金で受け取る。 |
保証期間付 夫婦連生終身年金 |
保証期間中は被保険者の生死に関係なく満期保険金を年金で受け取る。 保証期間終了後は、被保険者またはその配偶者が生きている限り満期保険金を年金で受け取る。 |
松葉 直隆
低金利時代が続く日本円より、米国ドルで運用するほうが保険料を増やせるということで、一時期は雑誌に取り上げられるほどもてはやされた保険です。
もっとも、保険金の受取時期に円高になっていれば、円換算では損をしてしまいます。
受取額が確定しないので、老後資金の貯蓄には不向きでしょう。
プルデンシャルの保険に見られる「米ドル建て保険」とはどのような保険なのですか?
ドル建て保険は、「もし受取時期に円高が進行していたら、ドルで受け取って円安になるまで気長に寝かせておいてもいい」と思えるような余裕資金で契約すべき商品です。
松葉 直隆
保険加入検討者
ネット専用の金融商品が増加している昨今では、保険のみが目的ならば保険料の安いネット生保を、貯蓄のみが目的ならば比較的高金利のネット銀行を利用すればよいでしょう。
保険加入検討者
「賢く運用してお金を増やしたいけれど、いざという時に使えなかったり、含み損が出ていると困る」
このような方は、運用と保険両方を兼ね備えた米国ドル建リタイアメント・インカムを検討してみてはいかがでしょうか。
「外貨建て保険の仕組みがよく分からない」「自分に合っているのか判断に迷う」という方は、保険コネクトや保険見直しラボといった保険代理店で一度相談してみると安心です。
保険のことだけでなく、老後資金や家計管理といったお金にまつわる相談もあわせて希望であれば、保険見直しラボがまとめて対応してくれます。
プルデンシャル生命保険はコンサルタント(ライフプランナー)が凄い!
続いて、プルデンシャル生命保険の特筆すべき特徴でもあるコンサルタント(ライフプランナー)について解説して参ります。
「ライフプランナー」って何者?
プルデンシャル生命保険には専属の「ライフプランナー」と呼ばれる営業マンが存在します。
松葉 直隆
プルデンシャルのライフプランナーの特徴は何ですか?
それは、圧倒的に男性の数が多いことです。
保険加入検討者
彼女たちは、営業スタイルに個人差はあるでしょうが、保険のプロというよりは、人当たりが良くて親身になってくれるお姉さん・おばさんといったタイプの方が多いです。
一方、プルデンシャル生命保険のライフプランナーは、いかにも仕事ができるビジネスマンという印象の人が多く、会社側も、保険の知識を蓄えたプロフェッショナルだと謳っています。
松葉 直隆
保険加入検討者
最近は敏腕の女性営業職が増えているので、これからライフプランナーにも女性が増えていくでしょう。
給与は完全歩合制
松葉 直隆
保険加入検討者
2007年には、現職のライフプランナーが執行役員になりました。
一営業マンが役員だなんて、なかなか普通の会社では考えられませんね。
過酷なライフプランナー
ライフプランナーの華やかな面をご紹介しましたが、プルデンシャル生命のライフプランナーは過酷な一面もあります。
フルコミッション制ということは、契約が取れなければ当然給料も減ってしまいます。
これはつまり、完全実力主義の世界だということですね。
入社直後は、それまで積み上げた人脈を頼って順調に契約を取り続けていくものの、売り込み先を広げられずに収入が激減。
アルバイト並みの給与すら得ることができなくなって辞めていくライフプランナーも多いそうです。
また、会社が営業先リストなどを用意してくれるわけではなく、自力で顧客を開拓しなければなりません。
親戚や友人、過去の仕事仲間や取引先といった人に営業をするしかなく、嫌がられるのが辛くて心を病んでしまう人もいるそうです。
松葉 直隆
保険加入検討者
時にはごり押しも?
プルデンシャル生命保険のライフプランナーはプロ意識が高く、サービス精神旺盛な人が多い傾向がある一方、フルコミッション制の給与体系なので、余裕が無いと高額な契約を進めてくる場合もあるようです。
松葉 直隆
公式サイトにも詳細の保険料や保障内容が掲載されていないプルデンシャルですが、プルデンシャルの保険商品を扱っている代理店も実は少しではありますが存在しています。
松葉 直隆
保険加入検討者
松葉 直隆
【結論】プルデンシャル生命保険は信用できるのか?
「保険料が高い」は真実か否か
保険加入検討者
松葉 直隆
- 無解約返戻金型の定期保険
- 35歳男性
- 保険金額2,000万円
- 保険期間10年
上記条件の場合、月払保険料は5,140円です。
同様の条件の保険は、月払保険料3,000円以下で契約できるネット生保もあるので、安い保険とは言えないでしょう。
しかし、対面販売の保険の中で飛び抜けて高いという水準ではありません。
松葉 直隆
保険加入検討者
プルデンシャル生命のアフターサービス
松葉 直隆
単純に「収入の○%を保険に回しましょう」といったセールストークではなく、それぞれのライフスタイルや家庭の状況に応じて必要な保障を考え、保険を設計してくれる点が魅力と言えるでしょう。
プルデンシャル生命保険のアフターサービスについて教えて下さい。
アフターサービスも充実していて、保険の見直しや保険金請求の対応も、原則として担当のライフプランナーが行ないます。
男性
特に独自性が際立つサービスが、「保険金即日支払サービス」です。
被保険者が死亡したときに、即日でライフプランナーが現金を受取人に届けるサービス(ただし、即日支払える保険金は500万円まで)。
保険金の支払いは通常どの程度かかるものなのですか?
保険金の支払いというと、通常は請求から一週間程度はかかるのが一般的です。
しかも、請求手続きが煩雑なので、何かと忙しい被保険者の死亡直後は手続きできない場合が多く、結局保険金が振り込まれるのは一か月以上後というケースも珍しくありません。
保険加入検討者
そんなニーズに応えて誕生したのが、この保険金即日支払サービスです。
松葉 直隆
保険加入検討者
プルデンシャル生命保険は協会41社中9位のランク付け
生命保険会社というと、たいてい有名なタレントやキャラクターを起用してCMをしていますが、プルデンシャル生命保険のテレビCMって思い浮かびませんよね。
実は、プルデンシャル生命保険は2005年に一時期テレビCMを放送して以来、テレビCMを行なっていません。
新聞広告や自社ウェブサイトでのウェブCMくらいしか広告をしていないのです。
保険加入検討者
松葉 直隆
スヌーピーのCMでおなじみのメットライフ生命(第10位)や、アヒルのCMが印象的なアフラック(第20位)といった外資系生命保険会社よりも上位なのです。※順位は平成27年3月期決算のデータによる。
プルデンシャル生命保険はなぜあまり宣伝をしていないのでしょうか?
広告宣伝にお金を使うことが顧客のためにならないと考えているからのようです。
宣伝にかかる費用は、最終的には顧客が支払う保険料に転嫁されることになります。
それならば、商品内容やサービスの向上にお金を使うほうが良い、という考え方が根付いているのです。
保険加入検討者
しかし、「広告しないと、顧客を獲得できないのでは?」と考えてしまいますが、プルデンシャル生命保険の顧客獲得は、営業社員の人脈および既存顧客からの紹介によるものがほとんどなのだそうです。
会社は優れた商品づくりと有能な社員育成にお金をかけ、営業社員は顧客に満足してもらえるサービスをし、顧客に新たな開拓先を紹介してもらう――
これがプルデンシャル生命保険の広告に頼らない顧客づくりです。
結局、プルデンシャルは信用できるの?
保険加入検討者
プルデンシャル生命保険やプルデンシャルが販売している商品等すべてを加味した評価は以下のようになります。
プルデンシャル生命保険が信用できる要因を教えて下さい。
会社としては安定している
プルデンシャル生命保険は外資系の生命保険会社ですが、日本での歴史は長く、財務的にも健全な会社です。
会社の規模も国内10位以内と高く、日本の生命保険会社に比べて破綻や撤退するリスクは高いとは言えないでしょう。
過去日本で破綻した保険会社8社は全て日本の生命保険会社である
保険加入検討者
過去、日本で破綻した生命保険会社は8社あり、実はすべてが日本の生命保険会社です。
外資系生保は親会社の都合などでたびたび社名が変わってきたためか、「不安定そう」と思われがちです。
しかし、日本の生命保険に比べて危ないというイメージは誤りだということがお分かりいただけるかと思います。
松葉 直隆
現実にプルデンシャル生命保険の安全性はどうなのでしょうか。
保険会社の経営状態の健全性を示す指標として、「ソルベンシー・マージン比率」というものがあります。
200%を下回ると、金融庁から早期是正措置命令が出されます。
プルデンシャル生命保険のソルベンシー・マージン比率は810.5%で、国内生保で言うと住友生命と同じくらいです。
また、プルデンシャル生命はS&Pという格付会社の保険財務力格付においてA+と格付けされています。
Aは「保険契約債務を履行する能力は高い」ことを示していて、健全性の高さを示しているといえるでしょう。
松葉 直隆
以上より、プルデンシャル生命は日本の生命保険と比べて倒産や撤退のリスクが高い訳ではないと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
今では当たり前になったリビングニーズ特約を日本で初めて発売したり、生命保険業界で初めて信託子会社を設立したりと、先進的な姿勢で知られる歴史ある保険会社でしたね。
自由度が高く、専属のライフプランナーが綿密なコンサルティングに基づくオーダーメイドで設計してくれる商品とともに、契約後のアフターサービスや保険金支払いまで、担当ライフプランナーが窓口となります。
松葉 直隆
もしプルデンシャル生命保険に勧誘されたら、そのライフプランナーの人柄をじっくり見極める必要がありそうですね。
プルデンシャル生命にこだわっている訳ではなく、自分に合った保険を見つけたいという方には、信頼と実績のある保険見直しラボもおすすめです。
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