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【加入者の声】オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」のデメリットと口コミ評判

[matsubakanshu]

万が一の時のために加入する死亡保険には「終身保険」と「定期保険」がありますが、その特徴や加入目的が若干異なることもあります。

死亡保険へ加入を検討している皆さんは、どのタイプを選んだら良いか迷うかもしれませんね。

そこで今回は、オリックス生命の終身保険「RIZE(ライズ)」を取り上げ、その利点・注意点等を解説します。

その他、ライズの利用者の声、オリックス生命の定期保険も紹介します。

この記事を読めば、終身保険の基本的知識も確認でき、保険選びの良い参考資料になることでしょう。

この記事の要点
  • RISEのメリットは、解約返戻金を他の資金に当てられること、保険料払込期間が豊富なこと、介護前払い特約があることなど
  • RISEのデメリットは、保険料免除措置の範囲が狭まってしまったこと
  • シミュレーションの結果、RISEは返戻率が100%を超え、中には113%となる場合もある。
  • 保険の新規加入や見直しを検討するなら、まずは保険代理店に相談するのが一般的。
  • 特に保険見直しラボは利用者の約9割が友人に勧めたい保険代理店と回答するのなど、安心してご利用いただけるのでおすすめです。

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オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」3つのメリット

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」おすすめのポイント 

終身保険RISE検討者

私は自分がいざという時のために、そして将来の貯蓄目的のために終身保険の加入を検討しています。

終身保険RISE検討者

知人からオリックス生命の終身保険「RIZE[ライズ]」という保険商品をすすめられました。

最初は、オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」のメリットを解説します。

メリット(1)解約返戻金でいろいろな資金準備ができる

オリックス生命の終身保険である「RISE(ライズ)」は、低解約返戻金型の終身保険です。

保険料払込期間が終われば、契約を続ける限り解約返戻金がどんどん増えていく仕組みの保険商品であり、その返戻率は高水準な物となっています。

松葉 直隆

解約返戻金は、保険契約を解約した際に発生する保険会社が契約者に返すお金の事です。

契約者が払い込んだ保険料と受け取る解約返戻金の割合となります。この受け取る割合が100%ならば、払い込んだ保険料全額分を受け取れることを意味します。

また、受け取る割合が100%を超えたならば、その超えた分が契約者側の利益となります。

返戻率とは

契約内容にもよりますが、返戻率110%程度に達するプランもあります。
返戻率が110%の場合、保険料を1,000万円払い込んだなら1,100万円が返戻金として受け取れます。

松葉 直隆

終身保険RISE検討者

つまり100万円分の「得」をしたことになりますよね。
この高い返戻率を上手く利用し、老後の生活資金を確保するために利用したり、子(孫)の学資保険代わりに教育資金確保へ利用することもできます。

松葉 直隆

メリット(2)豊富な保険料払込期間

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」はいざという時の死亡・高度障害保険金のみならず、いろいろな資金準備に活用できる商品です。

終身保険RISE検討者

目的に合わせ保険料の払込期間を選べれば、より高い返戻率が期待できますよね。
そこで、「RISE(ライズ)」では年払済が10年・15年・20年の3種類、歳払済は50歳・55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳・終身の8種類に分かれています。

松葉 直隆

終身保険RISE検討者

この払込期間の選択肢の多さから、教育資金の準備や老後資金の準備など、様々な活用方法が可能となるのですね。
これが、他社では出来ない「RISE(ライズ)」の最大の強みと言って良いでしょう。

松葉 直隆

ただし、契約可能年齢の範囲は各保険料払込期間によって異なります。

よく確認した上で、払込期間を選ぶことが大切ですよね。

メリット(3)介護前払特約で要介護状態の備えもバッチリ!

保険料払込期間が短期払(終身払除く)ならば「介護前払特約」も付加されます。

この特約は、契約者(被保険者)が、約款所定の要介護状態に該当した場合、指定保険金額から会社所定の率により、死亡保険金の前払い期間相当の利息を差引いた金額を受け取れるサービスです。

概ね、この特約が適用される要介護状態は、公的介護保険制度でいえば要介護4または要介護5の状態が該当します。

さすがに要介護1から適用されるわけでは無いものの、介護に関する保障があることは大きなメリットですよね。

松葉 直隆

【必読】オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」のデメリットと注意点

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」の気になるデメリットとはなんでしょうか?

以前より保険料免除措置の範囲が狭まってしまった点です。

もちろん保険料免除自体は現在も設定されており、不慮の事故で約款所定の身体障害の状態に該当したならば、以後の保険料払込は免除されます。

松葉 直隆

ただし、2018年版になるまでは、「特定疾病保険料払込免除」も設定されていました。

特定疾病保険料払込免除
いわゆる三大疾病(がん・脳卒中・心筋梗塞)になった時も、保険料が免除されるという内容でした。

三大疾病も日本人の死亡原因の常に上位となっているので、この深刻な病気の免除措置が無くなったのは残念です。

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」の最大の注意点

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」は終身保険の中でも、「低解約返戻金型」と呼ばれる保険商品です。

このタイプの終身保険は、保険料払込期間中の解約に対する「解約返戻金」を低くすることで、保険料も比較的安く設定が出来ると言う特徴のある商品です。

そのため、保険料払込期間中に解約をすると、それまで支払った保険料の70%程度の解約返戻金しか戻ってこず、確実に損をするのです。

逆に言えば、ご自分にとって保障内容が合わないと気付いて解約するならば、出来るだけ早い方が最小限の損で済むことになります。

松葉 直隆

低解約返戻金型に加入する前の心構え

この保険で貯蓄を考えるのであれば、何があっても支払い続けられる保険料の設定を心がけなければいけません。

そして、しっかりと保険料を払い終わった後は、返戻率が上昇し契約者にとって有利となります。

申込前に、低解約返戻金型終身保険の特徴をしっかりと確認しておきましょう。

また、申し込んでから内容に後悔することがないように保険見直しラボなどの相談窓口を利用すると安心です。

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オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」の口コミ

終身保険RISE検討者

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」は年払済にするか歳払済にするか、自分のニーズをよく考えて設定するべきですね。

終身保険RISE検討者

「RISE(ライズ)」の保険利用者はどんな感想をもっているのでしょうか?

ここでは、「RISE(ライズ)」を評価する声・不満の声を取り上げ、解説しましょう。

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」を評価する声

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」を評価する意見は、返戻率の高さと、契約者のニーズに応じた保険払込期間が選べることへ集中しています

松葉 直隆

30代女性(100点/100点中)

私は結婚して子供が二人できたので、まさかの事態に備えて終身保険の加入を検討しました。

保険商品の知識がほとんどなかったので保険代理店へ行きました。最初は外貨建ての商品を紹介されましたが、内容が複雑で為替リスクが伴うのでやめました。

円建ての商品が良いと担当者に話したら、オリックス生命の「RISE(ライズ)」を紹介されました。

低解約返戻金型終身保険なので、満期前に解約すれば損はしますが、満期前の解約は考えていないないのでこちらに決めました。

満期を超えてからの解約すると高い返戻率になるのでとても魅力的ですね。また、担当者の説明も丁寧だったので、印象も良かったです。

 

40代男性(100点/100点中)

個人年金に加入しようとしたが、こちらの終身保険が返戻率も高く、使い勝手が良いと判断して加入した。

「RISE(ライズ)」のすごいところは、保険料払込期間が終了しても、年数を置けば置くほど、返戻率がUPする点だ。

私は65歳までの払込期間を選んだが、解約払戻金表をみれば、解約する時期を遅くすればするほど返戻率の差が際立つ。

本当に必要な時以外は解約しない予定なので、放っておくだけで良いのが何より魅力的だ。

契約者各自のタイミングでいつでも解約できるので、将来のため資金を貯めたい人たちにも、葬式代を用意したい人たちにも向いている保険商品だと思う。

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」への不満の声

「RISE(ライズ)」への不満点は、保険利用者からほとんど見受けられませんでした。強いて言えば、大疾病時の保険料払込免除の無くなってしまった点が指摘されています。一部を紹介しましょう。

40代女性(50点/100点)

以前から「RISE(ライズ)」に加入している姉の勧めで加入しました。「RISE(ライズ)」は払い込み期間が短期間のプランがあるので、余剰資金がある内に払い終えられて、その分安心できます。

やはり払える時に払ってしまった方が楽ですからね。

ただし、少々心配なのは、姉が加入した時には設定されていた3大疾病時の保険料払込免除が無くなっていた点です。

健康面でやや自信のない自分にとって、この点は不安です・・・。

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」利用者の声を解説

オリックス生命は総じて返戻率が高く、保険払込期間が多様に選べるので、いろいろな貯蓄目的へ活用できる点が高く評価されています。

各契約者がまさかの時だけではない、積み立てた保険金の活用方法をそれぞれ考えて加入しているようですね。

一方、不満な点はわずかでしたが、やはり以前はあった三大疾病時の保険料払込免除措置が無くなってしまったことに、少々不安を感じている人もいます。

松葉 直隆

オリックス生命側で、三大疾病(がん・脳卒中・心筋梗塞)になった場合の免除措置である、「特定疾病保険料払込免除」特約の復活を検討してみるべきでしょう。

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」をシミュレーション

終身保険RISE検討者

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」のメリット・デメリット、申し込む前にしっかり確認したいですよね。

終身保険RISE検討者

次は、「RISE(ライズ)」の保険料や返戻率について詳細を知りたいです。

「RISE(ライズ)」の保険料・返戻率をシミュレーションしてみましょう。

「RISE(ライズ)」の保険料(年払済)をシミュレーション

こちらでは事例をあげ、保険料払込期間(年払済)の死亡保険金額・保険料をみてみましょう。

(事例1)10年払済・月払保険料の場合

保険金額/年齢 20歳 30歳 40歳 50歳 60歳
200万円 12,456円 13,194円 14,034円 15,020円 16,266円
300万円 18,567円 19,671円 20,934円 22,410円 24,282円
500万円 30,700円 32,540円 34,640円 37,105円 40,220円
1,000万円 61,300円 64,980円 69,190円 74,110円 80,350円
保険金額/年齢 20歳 30歳 40歳 50歳 60歳
200万円 12,016円 12,746円 13,546円 14,436円 15,418円
300万円 17,904円 19,002円 20,199円 21,537円 23,007円
500万円 29,595円 31,420円 33,420円 35,645円 38,100円
1,000万円 59,090円 62,740円 66,740円 71,200円 76,100円

(事例2)15年払済・月払保険料の場合

保険金額/年齢 20歳 30歳 40歳 50歳 60歳
200万円 8,312円 8,808円 9,402円 10,146円 11,212円
300万円 12,348円 13,095円 13,986円 15,099円 16,698円
500万円 20,335円 21,575円 23,065円 24,920円 27,585円
1,000万円 40,570円 43,050円 46,030円 49,740円 55,070円
保険金額/年齢 20歳 30歳 40歳 50歳 60歳
200万円 8,012円 8,504円 9,058円 9,690円 10,434円
300万円 11,901円 12,639円 13,470円 14,418円 15,531円
500万円 19,585円 20,820円 22,200円 23,785円 25,640円
1,000万円 39,070円 41,540円 44,310円 47,470円 51,180円

解説

保険料のからくり

男性より女性の方が、10年払済より15年払済の方が保険料は安くなります。

死亡保険金額を高く設定すれば、その分保険料負担は重くなります。

契約者の中で死亡保障を厚くしたい方々は、無理のない保険料で備えられる工夫を後ほど解説します。

また、月払ではなく半年払・年払で払い込めば、払い込む保険料総額が軽減され、返戻率は上昇します。

松葉 直隆

「RISE(ライズ)」の保険料(歳払済)をシミュレーション

こちらでは事例をあげ、保険料払込期間(歳払済)の死亡保険金額・保険料をみてみましょう。

(事例1)60歳払済・月払保険料の場合

保険金額/年齢 20歳 30歳 40歳 50歳 60歳
200万円 3,268円 4,526円 7,100円 15,020円
300万円 4,785円 6,669円 10,533円 22,410円
500万円 7,725円 10,870円 17,305円 37,105円
1,000万円 15,360円 21,640円 34,510円 74,110円
保険金額/年齢 20歳 30歳 40歳 50歳 60歳
200万円 3,132円 4,350円 6,820円 14,436円
300万円 4,581円 6,405円 10,113円 21,537円
500万円 7,390円 10,430円 16,605円 35,645円
1,000万円 14,680円 20,760円 33,120円 71,200円

(事例2)65歳払済・月払保険料の場合

保険金額/年齢 20歳 30歳 40歳 50歳 60歳
200万円 2,956円 3,946円 5,782円 10,146円
300万円 4,317円 5,802円 8,556円 15,099円
500万円 6,950円 9,420円 14,010円 24,920円
1,000万円 13,800円 18,740円 27,920円 49,740円
保険金額/年齢 20歳 30歳 40歳 50歳 60歳
200万円 2,826円 3,780円 5,528円 9,690円
300万円 4,122円 5,553円 8,175円 14,418円
500万円 6,625円 9,010円 13,375円 23,785円
1,000万円 13,150円 17,920円 26,650円 47,470円

解説

歳払済の方が、年払済より保険料の負担は軽くなります。

ただし、こちらの場合も死亡保険金額を高く設定すれば、その分保険料負担は重くなります。

松葉 直隆

また、歳払済は加入する年齢によって、利用ができないケースもあります。

「RISE(ライズ)」の返戻率をシミュレーション

こちらでは少し具体的な事例をあげ、年払済と歳払済の払戻率(返戻率)を見てみましょう。

  • 契約者(被保険者):男性30歳
  • 保険金額:1,000万円
  • 払込回数:月払
  • 月払保険料:43,050円
  • 払込保険料累計:7,749,000円

→保険料払込期間満了直後に解約した場合

解約払戻(返戻)金:7,903,200円

払戻(返戻)率:101.9%

  • 契約者(被保険者):男性30歳
  • 保険金額:1,000万円
  • 払込回数:月払
  • 月払保険料:18,740円
  • 払込保険料累計:7,870,800円

→保険料払込期間満了直後に解約した場合

解約払戻(返戻)金:8,833,200円

払戻(返戻)率:112.2%

  • 契約者(被保険者):男性30歳
  • 保険金額:1,000万円
  • 払込回数:月払
  • 月払保険料:15,140円
  • 払込保険料累計:8,175,600円

→保険料払込期間満了直後に解約した場合

解約払戻(返戻)金:9,273,600円

払戻(返戻)率:113.4%

解説

保険料のからくり

年払済より歳払済の方が、月払保険料は抑えられ返戻率も高い傾向がありますね。

歳払済を遅くした方が、保険料払込期間満了直後に解約した場合の返戻率は上がります。

ただし、年払済も歳払済も、保険料払込期間満了直後にすぐさま解約しなくても、保険をそのまま継続することで、返戻率を更に上げることが可能ですよ。

自分の条件だと保険金額がいくらになるか具体的に知りたい方は、ファイナンシャルプランナーに相談してみましょう!

訪問型の保険相談なら自宅や近場の飲食店などでも相談ができます。

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オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」の保険内容を紹介!

終身保険RISE検討者

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」の保険利用者の声も、その多くは高い評価ですね。

終身保険RISE検討者

「RISE(ライズ)」の基本保障について詳細が知りたいです・・・・。

ここからは、「RISE(ライズ)」の概要、保険料払込期間・契約可能年齢、契約申し込み手順を解説します。

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」の概要

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」は、オリックス生命が販売する低解約返戻金型終身保険です。

次のような保険内容となり、契約可能年齢は15歳~75歳までとなります。

基本保障

基本的な保障内容は次の通りです。

死亡保険金

死亡保険金とは?

契約者(被保険者)が亡くなったとき保険金受取人へ下りる保険です。

保険金額は200万円~5,000万円まで設定可能です。

高度障害保険金

契約者(被保険者)が病気またはケガで、保険会社所定の高度障害状態に該当した場合、死亡保険金と同額が下りる保険です。

保険料払込免除

所定の身体障害状態に該当した場合、以後の保険料を免除される措置です。

特約
特約
  • リビング・ニーズ特約:契約者(被保険者)が余命6か月以内と判断されたとき、指定保険金額に対応する利息・保険料相当額を差引いた金額が保険金として下ります。なお、この特約は自動付帯されています。
  • 介護前払特約:契約者(被保険者)が、約款所定の要介護状態に該当した場合、介護のための保険金が受け取れます。終身払には付加できません。
保険料
保険料
  • 払込回数:月払、半年払、年払
  • 払込経路:口座振替、クレジットカード払

保険料払込期間・契約可能年齢について

年払済か歳払済かによって、契約できる年齢は異なります。

(1)年払済の場合

保険料払込期間 契約可能年齢
10年払済 15歳~70歳
15年払済 15歳~65歳
20年払済 15歳~60歳

10年払済で最も契約可能な年齢は幅広くなります。

ただし、家計の負担も考慮しながら、保険料払込に無理のないプランを選びましょう。

松葉 直隆

(2)歳払済の場合

保険料払込期間 契約可能年齢
50歳払済 15歳~40歳
55歳払済 15歳~45歳
60歳払済 15歳~50歳
65歳払済 15歳~55歳
70歳払済 15歳~60歳
75歳払済 15歳~65歳
80歳払済 15歳~70歳
終身払 15歳~75歳
終身払は契約可能な年齢が幅広く、毎月の保険料は軽減されますが、介護前払特約が付加できない等のデメリットもあるので、十分検討した上で設定することが大切ですね。

松葉 直隆

オリックス生命の終身保険「RISE(ライズ)」の契約申し込み手順

ライズはインターネット申込を行うことができません。

郵送または対面申込で手続きを進めることになります。

こちらでは対面申込の流れを説明しましょう。

STEP.1
ライズの保険資料請求
 
STEP.2
資料で内容をよく確認後、その後、インターネットまたは電話連絡で面談日時を決定
STEP.3
担当者と面談、質問や提案を聞いた後、保険金額・保険期間(保険料払込期間)等を決定
 
STEP.4
申込手続きを開始。保険申込書、告知書・意向把握書・意向確認書を記載・準備する
STEP.5
書面提出後、保険会社が内容をチェック、書面に不備がない場合は契約成立
 
STEP.6
保険証書が保険会社よりご自宅へ送付

なお、申込希望者の過去の病気、健康状態によっては契約を拒否される場合があります。

終身保険のおさらい

終身保険RISE検討者

ライズへ申込を進めたいです。その前に、終身保険の特徴についてもう一度おさらいしたいです。

終身保険RISE検討者

終身保険の特徴と解約返戻金制度等をわかり易く教えて下さい・・・。

ここでは、終身保険はそもそもどんな死亡保険か?解約返戻金や、定期保険と合わせた活用法も解説します。

終身保険とは一生涯の保障

終身保険とは?

契約者(被保険者)の死亡または高度障害状態を、一生涯保障する保険です。

中途解約しない限り保障は継続するので、確実に死亡保険金が受取人へ下ります。

終身保険RISE検討者

契約者(被保険者)のまさかの事態に、間違いなく遺族へお金が下りるので安心ですね。
ただし、前述したように、保険金を高めに設定し万全の備えが必要な場合、保険料はどうしても高くなる傾向があります。

松葉 直隆

また、死亡・高度障害状態への備えばかりではなく、解約して利益を得るための手段して加入する保険利用者も多いです。

解約返戻金の使い道は自由

終身保険に加入した保険利用者の目的は、色々な資金確保のために活用することが考えられます。

特に前述した低解約返戻金型終身保険は、保険料払込期間をうまく設定すれば非常に高い返戻率が期待でき、効率的な貯蓄が可能です。

松葉 直隆

解約返戻金の使い道は活用の幅が非常に広く、何に利用するかは契約者次第です。

解約返戻金の使い道
個人年金保険の代わりに使っても、親族(子・孫)のため教育資金に活用しても、使途をあえて定めずまとまったお金が必要なとき使っても構いません。

ただし、どの時点で解約すればお得なのか、良くチェックしておく方が良いでしょう。

どの時期に解約すると返戻率が高いかは、保険契約の際に取得した「保険のしおり」等へ記載されています。

松葉 直隆

定期保険と合わせた活用も!

終身保険のデメリットは?

一生涯保障される分、保険料が高くなるケースも多いことです。

そのため、主に死亡保障へ備えたい方々の場合は、終身保険を低めに設定(200万円~400万円程度)することも良いでしょう。

保険料は抑えられ、ご自分が亡くなった時の葬儀代は確保されます。

その上で一定期間に「定期保険」へ加入するのです。

松葉 直隆

若干制約はあるものの、死亡保険が重複しても契約無効となることはありません。

定期保険の特徴は?

定期保険は高めの保険金額を設定しても、毎月の保険料は非常に安いのが特徴です。

そのため、ご自分が働き盛りで、子が未成年の頃は終身保険の他、定期保険へも加入し、ご自分に万一の事態が起きたら、両方の死亡保険から受け取れるよう工夫することも賢い方法です。

そうすれば、遺族の当面の生活資金の確保、葬儀代の確保が同時に可能です。

松葉 直隆

オリックス生命の定期保険も一考の価値あり【見比べ】

生命保険ランキング1位 アクサダイレクト生命

終身保険RISE検討者

定期保険と合わせた活用、私達にも子ができるので検討したいです。

終身保険RISE検討者

オリックス生命には終身保険の他、定期保険も販売されているのでしょうか・・・?

最後にオリックス生命の定期保険である「ファインセーブ」と「ブリッジ」について少し紹介します。

定期保険とは一定期間の保障

定期保険とは?

一定期間の死亡または高度障害状態が保障される死亡保険です。

一生涯保障ではなく、解約返戻金制度も無いため保険料は割安な場合が多いです。

定期保険の中には、毎月の保険料が1,000円以内の商品も数多く販売されています。

そうは言っても、保障内容は終身保険に引けを取りません。

松葉 直隆

定期保険の内容

終身保険と同額の保険金を設定でき、保険料は終身保険比べ1/10~1/2となります。

ただし、各保険会社では保険金額に引受け限度額を設定しています。

そのため、前述した死亡保障を厚くする工夫で終身保険と併用する場合には注意が必要です。

加入できない場合も
オリックス生命の終身保険+定期保険の同時加入を希望したり、既に加入中の同社の死亡保険があったりする場合、引受け限度額を超えると加入が拒否されることもあります。

同じオリックス生命の死亡保険へ複数加入したい場合は、一度保険担当者と相談してみましょう。

定期保険「ファインセーブ」

定期保険「ファインセーブ」の概要

ファインセーブの概要

オリックス生命が販売する定期保険の内の一商品です。

契約可能年齢は15歳~75歳までです。

自動更新の上限は90歳までと、非常に高齢となるまで継続・更新が可能です。

こちらも、郵送または対面で申込手続きを進めます。

保障や特約

基本保障は、「RISE(ライズ)」とほぼ同じで死亡・高度障害保険金は200万円~5,000万円まで設定できます。

保険料払込免除・リビングニーズ特約も、「RISE(ライズ)」と同条件で設けられています。

保険料は保険金額を300万円で設定しても毎月465円~、1,000万円で設定しても毎月1,470円~と破格の安さとなっています(20歳・女性の場合)。

定期保険「ブリッジ」

定期保険「ブリッジ」の概要

「ブリッジ」は「RISE(ライズ)」や「ファインセーブ」と異なり、「インターネット申込専用」の定期保険です。

インターネットを通して、手続きが自分のペースで進められるので空いた時間に申し込みできて便利です。

契約可能年齢や更新

保障内容は「RISE(ライズ)」や「ファインセーブ」と違い、契約可能年齢は20歳~65歳までとなります。

また、自動更新の上限は80歳までと、「ファインセーブ」よりも継続・更新が制約されています。

基本保障は、死亡・高度障害保険金額は500万円~3,000万円までと、金額を選択できる幅は狭くなっています。

保険料は保険金額を500万円で設定しても毎月444円~、1,000万円で設定しても毎月661円~と破格の安さとなっています(20歳・女性の場合)。

松葉 直隆

まとめ

オリックス生命の終身保険「RIZE(ライズ)」は、保険料払込期間が幅広く選べ、解約返戻率も高い死亡保険となっています。

将来のため、医療保険やがん保険も考える

死亡保障・高度障害保障さえ備えればよいわけではなく、医療保険・がん保険への加入も検討しましょう。

注意
公的医療保険に加入していても、保険診療外の医療サービスを利用してしまうと、その分は全額自己負担として医療費を払う必要が出てきます。

この場合も、家計に大きな影響が出ることもあるので、死亡保険の加入と共に備えておくべき商品です。

有益なアドバイスを受けたいならこんなサービスもある!

もちろん、保険会社・代理店の担当者に相談して加入を検討しても良いですが、ある程度中立的なアドバイスを受けたい方々も多いはずです。

そんな時には、無料保険相談サービスを利用しましょう。

松葉 直隆

この相談サービスには店舗型と訪問型があり、どちらを利用しても何回でも無料で相談ができます。

相談サービスのメリット
相談員は保険の知識に詳しい方々ばかりなので、気軽に相談でき、ご自分のベストな提案を行ってくれるでしょう。

万一、相談員の対応に不満があるなら、相談を中断し他の相談者へ変更したり、別のお店を利用して相談したりすることも可能ですよ。

保険見直しラボなら電話相談やオンライン相談にも対応しているので、こんな時期でも安心です。

保険見直しラボ

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また、複数のファイナンシャルプランナーからアドバイスがもらうためにも、以下の中から組み合わせて利用することがおすすめです。

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