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学資保険だけじゃない!子供保険おすすめランキング|必要?不要?スバリ解説します

大切なわが子のための保険を考えませんか?

一括りにこどもの保険と言っても、学資保険や医療保険などがあり、中には特約でいくつかの保障をまとめて受けられる保険など様々あります。

無駄な保険料を抑えながら、最大限の保障を受けられるように、保険の種類と必要性を確認しておきましょう!

今回は子供保険の種類をご紹介しつつ、子供保険のおすすめランキングも紹介していきます!

とは言え、保険選びはプロの意見を聞くのがマストです。

今回はおすすめの子供保険に加え、ファイナンシャルプランナーに無料で相談ができる保険相談窓口についても紹介します。

大切な子供のために無駄なくベストな選択ができるようにしましょう!

子供の保険をざっくり言うと
  • 子供保険には医療保険、学資保険、傷害保険の組み合わせで大きく5つの種類がある
  • しかし中学生未満の場合、子供の医療費は公的な医療費助成制度でほぼカバーできる
  • おすすめな学資保険は、ソニー生命『学資金準備スクエア』
  • おすすめな子供医療保険は、オリックス生命『医療保険 新CURE
  • 保険選びは第三者の意見を取り入れることが、失敗しないポイント
  • 特にプランや保障に特徴がある子供の保険は、保険代理店などを使用してしっかり検討しましょう
  • 保険選びのステップは①保険代理店で必要な保障をある程度絞る②家族でよく話し合う③保険ショップで具体的な金額のシミュレーションをする
  • 迷ったら利用者の口コミが良い保険見直しラボで、ファイナンシャルプランナー相談してみると良いでしょう。

 

おすすめ子供保険ランキング!

 

オリックス生命『医療保険 新キュア』医療保険_オリックス生命

詳細はこちら

国民共済『キッズタイプ』子供保険_国民共済

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アフラック『ちゃんと応える医療保険新EVER』子供保険_アフラック

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上記が、現在インターネットなどで人気の子供保険のランキングです!

それぞれの子供保険にどういった特徴があるのか、ご紹介していきます!

1位 オリックス生命『医療保険 新CURE』

オリックス

出典:https://www.orixlife.co.jp/medical/n_cure/

オリックス生命『医療保険 新CURE』は、保険料が加入時のまま据え置かれることが特徴。

支払額がずっと変わらないので、払い続けやすい子供保険と言えます。

オリックス生命『医療保険 新CURE』の加入対象年齢などは、以下の通りです。

入院日額5,000円プランの保険料・給付金など
  • 加入対象年齢:0歳~
  • 保険料
    0歳男児:1,032円
    0歳女児:1,047円
  • 入院給付金
    日額5,000円(病気・不慮の事故で入院した場合)
  • 手術給付金
    入院中:10万円
    手術後の通院:2万5,000円

また、オリックス生命『医療保険 新CURE』は、先進医療の保障が主契約として保険料に含まれている点も人気のポイント。

オプションとして、別途付加する必要がない点もおさえておきましょう!

▼オリックス生命『医療保険 新CURE』については以下の記事でさらに詳しく解説しています。

オリックス生命の医療保険「新キュア」のデメリットと各保障内容を徹底解剖!

2位 こくみん共済『キッズタイプ』

こくみん共催

出典:https://www.zenrosai.coop/kyousai/kokumin/ikou_kakunin

こくみん共済『キッズタイプ』は全労済(全国労働者共済生活協同組合連合会)が提供している、総合タイプの子供保険。

安い保険料で幅広い保障が受けられることが強みです。

加入対象となるのは満0歳~満14歳の子供で、18歳の契約満了日まで保障を受けられます。

こくみん共済『キッズタイプ』の契約例は以下です。

こくみん共済『キッズタイプ』の契約例
  • 加入対象年齢:0歳~
  • 保険料:900円
  • 通院給付金:日額3,000円
  • 入院給付金:日額5,000円
  • 交通事故などによる骨折など:50,000円(年1回)
  • 第三者への損害賠償:100万円(免責5,000円)
  • その他
    死亡、重度障害に対する保障
    契約者の死亡に対する保障など

他にも全労済の保険では、保険都道府県民共済やコープ共済も、よく選ばれています。

こくみん共済『キッズタイプ』は他の共済保険に比べると、特に長期入院に手厚いことが、高評価につながっていると考えられます。

3位 アフラック『ちゃんと応える医療保険新EVER』

アフラック

出典:https://www.aflac.co.jp/iryo/cever/

アフラック『ちゃんと応える医療保険新EVER』は、共済保険よりも保障が手厚いことで人気。

アフラック『ちゃんと応える医療保険新EVER』の契約例については、こちらをご覧くださいね!

アフラック『ちゃんと応える医療保険新EVER』の契約例
  • 加入対象年齢:0歳~
  • 保険料:約875円~1,230円(性別などによる)
  • 通院給付金:日額25,000円(5日分)
  • 入院給付金:日額3,000円(5日分)

子供のうちから加入しておくと、その後の保険料も続くので支払やすい点も魅力です。

おすすめ学資保険ランキング!

学資金準備スクエア(ソニー生命)学資保険_ソニー生命

詳細はこちら

つみたて学資(明治安田生命)学資保険_明治安田生命

詳細はこちら

学資保険みらいのつばさ(フコク生命)学資保険_フコク生命

詳細はこちら

 

第1位|ソニー生命『学資金準備スクエア』

学資保険_おすすめ_ソニー生命

出典:https://www.sonylife.co.jp

ソニー生命の学資金準備スクエアは、返戻率が高いことが大きな魅力として人気の学資保険です。

契約者や子どもの年齢が高い場合でも100%を超えることがほとんどです。

契約内容によっては返戻率が106%を超えることもあり、ランキング1位となりました。

ソニー生命の学資保険は3つのタイプがあり、用途や資金必要なタイミングに合わせて選ぶことができます。

学資保険_ソニー生命

特におすすめな契約プランは、大学入学前~22歳の満期まで、毎年1回(計5回)を受け取れるⅢ型です。

また、満期学資金の支払い期間も4タイプから選択でき、保険設計も柔軟にできるため、使いやすい学資保険といえます。

基本情報
返戻率 102.6~106.3%
加入年齢 0歳~満3歳
契約タイプ ・Ⅰ型
・Ⅱ型
・Ⅲ型
支払方法 ・月払
・半年払
・年払
支払期間 ・10歳
・15歳
・17歳
・18歳
・20歳
・22歳
支払経路 口座振替
おもな特約

「ソニー生命の学資金準備スクエア」の特徴
  • 返戻率が高い
  • 用途に合わせて3つのタイプから選べる

ソニー生命の学資保険についてもっと詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

ソニー生命の学資保険「学資金準備スクエア」の返戻率は低い?口コミから見るデメリットを検証

第2位|明治安田生命『つみたて学資』

学資保険_おすすめ_明治安田生命

出典:meijiyasuda.co.jp

つみたて学資も返戻率の高さが光る学資保険です。

特に一括払いにした際の返戻率が魅力的で、約109%にもなり業界最高水準になっています。

また、15歳までの早期に支払いが終わり、大学生活において1年に1回ずつ受け取れる点も高評価ですね。

早い段階でしっかり準備しておきたい方にピッタリです。

保護者に万が一のことがあった時のために保険料支払い免除の制度もあるため安心です。

さらに、保護者だけでなく子供が死亡した時の給付金制度もあり、多角的保証が魅力的な学資保険になっています。

基本情報
返戻率 103.1~105.0%
加入年齢 0歳~満6歳
契約タイプ ・Ⅰ型
・Ⅱ型
支払方法 ・月払
・半年払
・年払
支払期間 ・10歳
・15歳
・一括払
支払経路 ・口座振替扱
・振込用紙扱
おもな特約

「つみたて学資」の特徴
  • 一括払いの際の返戻率は業界最高水準
  • 早期に支払いが終わる
  • 保険料支払い免除の制度もある

第3位|フコク生命『学資保険みらいのつばさ』

学資保険_フコク生命

出典:fukoku-life.co.jp

返戻率の安定性と、入学前にしっかり学資金を受け取れることが魅力の学資保険みらいのつばさ。

大きな特徴としては、子供の加入年齢が他社よりも長く設定されていることです。

みらいのつばさには、大学の入学資金を見据えたジャンプ型と幼稚園から大学入学までの学資金重視のステップ型があります。

また、契約者が死亡した場合の死亡給付金制度が標準付帯しているため万が一の時も安心です。

2人目から支払額が安くなる兄弟割引があることも大きな特徴。

兄弟がいるご家庭で返戻率の高さを求める場合におすすめです!

基本情報
返戻率 102.5~105.8%
加入年齢 0歳~満7歳
生前加入は予定日の140日前から可能
契約タイプ ・ステップ型
・ジャンプ型
支払方法 ・月払
・半年払
・年払
支払期間 ・11歳
・14歳
・17歳
支払経路 ・口座振替扱
・振込用紙扱
おもな特約 兄弟割引
「みらいのつばさ」の特徴
  • 加入年齢が他社よりも長く設定されている
  • 兄弟割引がある

学資保険は、兄弟の有無、お金を受け取るタイミング、支払いの方法によって返戻率が大きく異なります。

つまり、家庭ごとに適した学資保険が違いと言っても過言ではありません。

一度、ファイナンシャルプランナーと相談して、家庭に適した学資保険を絞ってもらいましょう。

保険見直しラボなどの保険代理店であれば、無料で保険の相談に応じてもらえます。

保険見直しラボは、会社として強引な勧誘を禁止しており、安心して保険相談ができるのでおすすめです。

また一人の相談員の意見に依存しないためにも、余裕があれば複数のファイナンシャルプランナーの意見を聞いてみるのも賢い方法です。

子供の保険って?5つのタイプの子供保険

子供のための保険と言えば、学資保険を真っ先に思い浮かべる方も多いと思いますが、それだけではありません!

学資保険の主な目的は子供の教育資金を積み立てることですが、ほかにも子供のけがや病気を保障するための保険もあります。

子供保険は、選択肢がいくつもあるからこそ、しっかりと選ぶことが大切なのです。

子供の保険は、加入できる子供の年齢や満期になるタイミングにさまざまな種類があるので、一つずつ見ていきましょう!

5種類の子供保険
  1. 終身医療保険タイプ
  2. 学資保険+医療保険の混合タイプ
  3. 学資保険+育英年金の混合タイプ
  4. 個人賠償責任補償タイプ
  5. 第三者による加害行為を補償するタイプ

それぞれの子供保険について、詳しくお伝えしますね。

子供の保険タイプ①終身医療保険タイプ

終身医療保険タイプの子供保険は、大人が加入する終身医療保険と同じことが多いです。

少し前までは子供のみを対象とした「子供医療保険」が主流でした。

一般の終身医療保険は、15歳未満の子供を対象外とするケースが多かったからです。

しかし最近では、年齢制限がない一般の終身医療保険が増えており、人気を集めています。

一般の終身医療保険が子供保険としても人気な理由は、以下の3点です。

一般の終身医療保険が子供保険として人気を集める理由
  1. 加入年齢が若いほど、保険料が安くなりやすい
  2. 一生涯、医療保障を受けられる
  3. 払込期間を15歳などにし、お祝い金として渡せる商品もある

終身保険は払込期間を終えると解約返戻金が増える傾向があります。

そのため上記③のように、払込期間を短めに設定しておき、節目となる時期に解約してお祝い金とすることもあります。

このように一般の医療保険はよりお得だったり、保障を受けやすかったりするので、近年人気を集めています。

子供の保険タイプ②学資保険+医療保険の混合タイプ

将来のお子さんの教育資金・医療費に備えるための保険のことです。

子供の進学時期などにあわせてお祝い金などがもらえる学資保険に、医療保険がついたもの。

ここで言う医療費とは、子供のケガや病気での入院、手術などを指します。

学資保険は貯蓄性のある商品で、医療保険については特約を付けるケースが多いです。

医療保障の特約としては、以下のような種類があります。

医療保障における特約の種類
  • あらかじめパッケージされている
  • 後から付加できる

学資保険に医療保障があらかじめパッケージされている保険商品は、主に国内系の大手生命保険会社で取扱われています。

注意

子供保険は特約を付加すると、保険料が割高になるケースが多いです。

また、医療保障などの特約は掛け捨てとなるため、学資保険単体のものと比べて戻り率が低くなる傾向があります。

戻り率とは?

払込み保険料の総額に対して、満期時に受け取る返戻金の率のこと。

学資保険の医療特約については、こういった点に注意してよく検討しましょう。

子供の保険タイプ③学資保険+育英年金の混合タイプ

保障期間中、契約者が死亡した場合などに当初の保険金額に加え、育英費用を年金として受け取れる子供保険のことです。

その際、保険料の払い込みが免除になるケースが多いです。

これを、「保険料払込免除」といいます。

保険料払込免除特約は、あらかじめ付加されている商品もあれば、別途申込が必要な商品もあります。

年金の金額は?

契約時の満期金額や、あるいは基本保険金の金額などを元に計算されます。

ただし保険料は、学資保険単体の商品よりも割高になることが多く、返戻率が低くなる傾向があります。

子供の保険タイプ④個人賠償責任補償タイプ

子供が他人に損害を与えてしまった際、損害賠償金や弁護士費用などを補償するための保険商品のことです。

個人賠償責任保険で補償されるトラブル例
  • 子供が友達の家の窓ガラスを割ってしまった
  • キャッチボールをしていた際、散歩中の人にボールを当ててケガをさせてしまった

中には、数千万円単位の賠償金への備えまでカバーする保険もあります。

最近では、子供の些細なイタズラで、高額の賠償金を請求されることも。

未成年者が引き起こした自転車事故で、裁判所から9千万円の賠償金支払命令が保護者に下されたといったニュースもありました。

個人賠償責任保険は単体で加入できないため、特約をつける必要があります。

個人賠償責任保険に加入する主な方法
  • 学資保険
  • 医療保険
  • 自動車保険
  • 火災保険
  • 自転車保険

個人賠償責任保険は、クレジットカードの付帯サービスとして加入できる場合もあります。

なお、家族のうち、誰かが個人賠償責任保険に加入していて、未成年の子供であれば、同居・別居にかかわらず、補償されることが多いです。

個人賠償責任保険は、保険料としては数百円にもならないことが多いため、付帯していることを忘れらがちな保険(特約)です。

そのため、自動車保険などの特約として加入済でないかどうか、チェックされることをおすすめします。

子供の保険タイプ⑤第三者による加害行為を補償するタイプ

子供が第三者から被害を受けた場合に備えるための保険商品です。

子供が交通事故に遭ったり、友だちからケガを負わされてしまったりした場合、治療にかかった費用などは、原則加害者に負担義務が生じます

ですが、加害者が特定できない場合や、事故を起こした人が自賠責保険に入ってない場合などは、自己負担に…。

こういった際の自己負担金をカバーしてくれるものが、第三者による加害行為を補償するタイプの子供保険です。

第三者による加害行為を補償するタイプの保険の保険は、単体では加入できず特約をつけることになります。

第三者による加害行為を補償するタイプの子供保険は、主に以下のような保険に付加できます。

主契約となる保険
  • 傷害保険
  • 自動車保険
  • 火災保険

保険に加入する目的によって、入るべき保険が変わります。

特約を付けるかどうかお悩みの方は、一度ファイナンシャルプランナーに相談してから決めてみても良いと思います。

あなたの経済状況や年齢、家族構成などから本当に必要な特約を提案してもらえるからです。

保険見直しラボの相談員は業界経験歴が長く、複数の特約パターンから過不足ない組み合わせを提示してくれます。

また、ファイナンシャルプランナーは保険だけでなく、資金管理といったお金に関する相談も得意なので、もしかしたら保険加入以外の方法も教えてくれるかもしれません。

一度、保険代理店の利用も検討してみましょう。

子供の医療費をカバーできる公的な医療保障とは?

子供に使える公的な医療制度は、「乳幼児医療費助成」や「子ども医療費助成」などです(自治体によって名称が異なります)

これらは、国民健康保険や健康保険などの自己負担金の金額を、各自治体が肩代わりしてくれる制度です。

「乳幼児医療費助成」「子ども医療費助成」といった医療費助成制度の特徴とは?

窓口負担した金額を、お住まいの自治体(都道府県や市町村)が住民サービスの一環として、援助してくれることです。

ただし医療費助成制度は、健康保険制度のように法律で定められたものではありませんので、各自治体によって違いがあります

国民皆保険制度
日本は国民皆保険制度を採用しているため、
日本に住んでいる人などは公的な医療保険に加入する必要があります。

例えば、国民健康保険や健康保険などの公的な医療保険制度は、病気などで医療機関にかかった時の自己負担額が法律で定められています。

そのため、医療機関を受診した場合に健康保険証を提示すれば、窓口で払う金額は、実際にかかった医療費の1割~3割に。

なお、未就学児(小学校に入学する年の3月31日まで)にかかる医療費の自己負担割合は2割です。

また、小学校1年生以上なら3割となっています。

各地域による子供のための医療費助成制度の5つの違い

各地域による子供のための医療費助成制度の5つの違い
  • 助成を受けることができる子どもの年齢
  • 通院、入院による違い
  • 保護者である親の所得制限があるか
  • 一部負担金があるかどうか
  • 助成方法は、現物給付か償還払いか

上記が子供のための公的な医療保障制度における違いです。

どのような点が違うのか、わかりやすく解説しますね!

助成を受けることができる子どもの年齢

助成を受けられる子供の年齢は、自治体によって異なります。

都道府県別では、対象年齢が3歳~15歳年度末(15歳のお子さんが中学校を卒業する3月31日まで)となっていることが多いです。

またいちばん多いのは、小学校就学前までの助成です。

都道府県による助成に加えて、市区町村の助成が上乗せされます。

助成される年齢
都道府県、市町村の助成をふまえると、実際の対象年齢は3歳~22歳年度末までに広がるケースが多いです。

通院、入院による違い

通院・入院別では、医療費が高額となる入院時に助成が手厚くなる傾向がみられます。

自治体別の助成年齢

自治体別では、15歳年度末まで助成する自治体がいちばん多いです。

次に多いのが12歳年度末(12歳のお子さんが小学校を卒業する3月31日まで)です。

【乳幼児等医療費に対する援助の実施状況(厚生労働省 平成28年)】
都道府県における実施状況

対象年齢 通 院 入 院
3歳未満 1 0
4歳未満 3 1
5歳未満 1 0
就学前 26 21
9歳年度末 3 1
12歳年度末 5 7
15歳年度末 5 14
18歳年度末 2 2

市区町村における実施状況

対象年齢 通 院 入 院
就学前 202 33
7歳未満 1 0
7歳年度末 1 0
8歳年度末 0 0
9歳年度末 25 7
10歳年度末 4 0
11歳年度末 0 0
12歳年度末 121 129
15歳年度末 1005 1169
16歳年度末 1 1
18歳年度末 378 399
20歳年度末 2 2
22歳年度末 1 1

保護者である親の所得制限があるか

子供の医療費助成制度の助成対象について、保護者の収入に上限を設けている自治体があります。

ただし全体から見ると、所得制限を設けていない自治体の方が多め。

ここでは保護者の所得制限がある自治体の数や、ない自治体の数について、お伝えします!
【乳幼児等医療費に対する援助の実施状況(厚生労働省 平成28年)】
都道府県における実施状況

所得制限あり 17
所得制限なし 29

市区町村における実施状況

所得制限あり 1432
所得制限なし 309

一部負担金があるかどうか

子供への医療費助成について、一部負担金を設けている自治体もあります。

例えば、「医療費の自己負担額が500円を超えたら助成する」などといった場合です。

そこで、子供の医療費助成に一部負担金の条件を設定している自治体の有無も、チェックしておきましょう!
【乳幼児等医療費に対する援助の実施状況(厚生労働省 平成28年)】
都道府県における実施状況

一部負担金なし 9
一部負担金あり 37

市区町村における実施状況

一部負担金なし 1054
一部負担金あり 687

助成方法は、現物給付か償還払いか

子供の医療費助成を受ける際の方法については、現物給付か償還払いかに分かれます。

現物給付
現物給付とは、病院などの窓口で、あらかじめ助成を受けた金額を差し引いて請求してもらえる給付方法のこと。
事前に手続きをして自治体から交付された受給者証を、医療機関の窓口で健康保険証と一緒に提示するケースが多いです。
償還払いよりも現物給付を採用している自治体の方が多い傾向があります。

なお償還払いとは、一旦窓口で助成される分のお金を払ったあと、自治体に申請して還付してもらう方法です。

子供保険の加入は必要?年齢別の医療費について

子供保険の必要性について検討するためには、まず公的な医療助成制度を把握することが重要です。

子供が小さい場合、ほとんど医療費がかからないケースが多いからです。

公的医療制度については、以下の3点に注目しましょう!

公的医療助成に関するチェック項目
  • お子さんが何歳までカバーされているか
  • 親の所得制限があるか
  • 通院や入院の場合で違いがあるか

他にも小児がんなどの難病される疾病は、小児慢性特定疾患対策事業から医療費の助成を受けることも。

こういったことがあるので、必要に応じて自治体に確認することをおすすめします!

次からは、公的医療制度などについて、子供の年齢別に見ていきましょう。

小学校入学前の場合

未就学児の場合であれば、公的医療助成における自治体の地域差は、ほどんどありません。

通院・入院にかかわらず、未就学児の場合、医療費については手厚くカバーされていると言えるでしょう。

ただし次のものについては、医療費助成の対象外となります。

医療費助成の対象外となるもの
  1. 健康診断
  2. 予防接種
  3. 第三者行為による*医療費
  4. 入院時の個室の差額ベッド代
  5. 入院中の食事代
  6. 薬の容器代

※原則、第三者行為による医療費の場合は「第三者行為による傷病届」が必要

こういったもの以外にも、乳幼児や未就学児などお子さんがまだ小さい場合にも、以下の費用が必要になることもあります。

追加で料金が発生する項目
  • 付き添われる方の食事代
  • 簡易ベッド代
  • 寝具類などのレンタル料

また入院時や退院時などには、家族の付き添いが必要になります。

そのため、仕事を休むことによって収入が減ってしまうことも。

病院への交通費などの負担が発生するケースもあるので、注意しましょう。

小学生の場合

お子さんが小学生の場合でも、自治体による公的医療制度の地域差は、ほどんどありません。

注意
先述の通り、公的医療制度の対象年齢は地域によって異なります。
小学校3年生の年度末や、小学校4年生の年度末などで、公的医療制度が終了するケースがあるので、自治体の制度を確認しておきましょう。

また小学生の場合であれば「災害共済給付制度」を利用できます。

災害共済給付制度とは?
独立行政法人日本スポーツ振興センターが行っている医療費の給付制度。
主に学校の管理下で生徒が災害などに遭った場合に、保護者の方に対して、治療費やお見舞金の給付が行われています。

通常「災害共済給付制度」への加入は、個人単位での加入ではなく学校単位で加入しています。

特に小学生の場合、災害共済給付制度への加入は全児童となっている学校が多いです。

災害共済給付制度の保険料は、おおむね920円(年額)。

内訳は以下となっています。

保険料の内訳
  • 保護者負担分: 460 円
  • 教育委員会負担分: 460 円
    ※但し免責特約を付帯する場合、教育委員会負担分は485円となる(保険料総額は945円)

「災害共済給付制度」で補償の対象となるものは、ケガや病気など。

具体的には、次のようになっています。

学校内でのケガについて
  • 学校での授業中や休憩中
  • 始業前や放課後
  • 部活や修学旅行、遠足
  • 寮生活
  • 通学中 など

また、病気が含まれる場合は以下のようになっています。

病気が含まれる場合
  • 学校給食での食中毒
  • 熱中症 など

ざっくり言うと、学校内でのトラブルのほぼ全てが「災害共済給付制度」の対象になるということです。

災害共済給付金の給付を受けるためのおもな条件は、次の2つです。

災害共済給付金の給付を受けるためのおもな条件
  1. 学校の管理下でのケガなど
  2. 医療費が5,000円以上
シミュレーション例
  • 子供が、体育の授業中に捻挫をして医療機関を受診し医療費が5,000円の場合。
  • 小学生の場合、窓口負担は3割負担(1,500円の自己負担)となり、1回の治療で治ったケース。

こういった場合でも、災害共済給付金の対象となります。

本来の医療費が5,000円以上かかっているからです。

災害給付金の規定
災害給付金は医療保険並の療養に要する費用の4/10」と規定されています。

つまり、本来の医療費が5,000円(窓口負担金が1,500円)であった場合、2,000円の給付金が受け取れます。

注意
ただし「災害共済給付制度」と、お住まいの地域の自治体が行っている「子供医療助成制度」を併用することはできません。

災害共済給付制度を利用する場合、いったんは窓口で3割を自己負担して、後日、学校に申請して清算することになります。

実際に申請する際には、まず保健室や担任の先生から災害共済給付金を請求するための「医療等の状況」という書類を受け取ることに。

そして、その書類に受診した医療機関の医師に依頼して、必要事項の記載をしてもらい学校に提出します。

給付金は後日学校から、保護者に支給されるケースが多いです。

また通常、医師に診断書を作成してもらう場合には有料となりますが、「医療等の状況」への記入は医師会等の協力により無料となっています。

そのため、申請自体にかかる費用は発生しません。

中学生の場合

中学生の場合も、基本的には小学生の場合と同じです。

自治体によって公的医療制度の対象年齢が異なる点や、災害共済給付制度について把握しておきましょう!

高校生の場合

高校生になると、公的医療制度の対象外となる可能性が大きくなるので要注意。

ただし年々、医療費助成制度の対象となる年齢は拡大される傾向に。

そのため、自治体の情報をよく確認するようにしましょう。

また、小中学校と同様に、災害共済給付制度についても利用できます。

全日制高校の場合、保険料は年額1,840円(うち、保護者負担分:920円)

高等専門学校では年額1,880円 (うち、保護者負担分:940円)となります。

こういった金銭管理が苦手な方も保険見直しラボに相談してしまいましょう。

ファイナンシャルプランナーは保険に限らず、お金周りのプロなので親身に対応してくれます。

相談は無料のため利用して損をすることはありません。

共済の子供向け医療保障を比較!

共済の子供向け医療保障は人気があり、知人などから勧められる人も多いです。

そこで、COOP共済、全労済(こくみん共済)、都道府県民共済の主な特徴を比較表にまとめました!

COOP共済 全労済 都道府県民共済
タイプ名 J1000円コース こども保障タイプ こども1型
加入対象年齢 0~満19歳 0~満17歳 0~17歳
保障期間 満20歳の満期日 満18歳の満期日 満18歳の満期日
掛金 1,000円 1,200円 1,000円
入院(日額) 6,000円
1日目から360日分まで
10,000円
1日目から365日分まで
5,000円
1日目から360日目まで
手術給付金 5・10・20万円 (入院)5万円
(外来)2.5万円
2・5・10・20万円
事故通院(日額) 2,000円
1日目から90日分まで
2,000円
1日目から90日分まで
2,000円
1日目から90日分まで
契約者(扶養者)の
死亡・重度障害
100万円 (事故)300万円
(病気)10万円
(事故)500万円
(病気)50万円
死亡・重度障害 100万円
事故死は+5万円
100万円
事故死は+100万円
200万円
事故死は+200万円
後遺障害 (事故)14~350万円 (事故)4~90万円 (交通事故)500万円
(不慮の事故)400万円
その他 先進医療・損害賠償は
特約で付加可能
放射線治療も保障 がん診断・先進医療
第三者への損害賠償も保障

上記3つの共通点は、月々の掛け金が年齢に関係なく固定されていること。

一方で、掛け金が同じCOOP共済の「たすけあい J1000円コース」と都道府県民共済の「こども1型」を比較すると、特徴の違いが見えてきます。

後者は入院・通院保障が少なく、死亡・障害等の保障が手厚いです。

また全労済は、入院保障と死亡・重度障害の保障が手厚いといえるでしょう。

このように商品の特徴を比較することで、より希望に沿った商品に出会う可能性が高まるので、要チェックですよ!

 

保険代理店を味方につければ保険選びは簡単になる!

保険見直しラボをはじめとする保険代理店の利用をおすすめしてきましたが、どんなメリットがあるのか簡単に解説していきたいと思います。

なぜ保険代理店を使ったほうがいいの?

保険に入りたいなら直接保険会社に行けばいいのに、なぜ保険代理店が存在し、利用する人が増えているのでしょうか。

保険代理店を使うべき理由
  1. ファイナンシャルプランナーに相談しながら複数の保険を見比べることができる
  2. 二重に保障されている部分などを見つけてもらえる
  3. 何度でも無料で相談できる
  4. 自分で資料請求などをして比較する必要が無いから楽

FPに相談しながら複数の保険を見比べることができる

生命保険だけでも全国に約40社の保険会社があり、それぞれの会社に10~50個の保険商品を扱っているため、最大2,000個の保険商品の中から自分に合った保険を選ぶことになります。

保険を見比べるために保険会社に足を運んでも、勿論その保険会社は他社の保険のことは紹介してくれません。

気になる会社に1社ずつ足を運ぶ手間を省いてくれるのが保険代理店なのです。

さらに、保険代理店ではFP(ファイナンシャルプランナー)が直接相談に乗ってくれるため、複数の保険の比較に加えて家計に関するアドバイスまでもらうことが出来ます。

保険代理店は、保険会社と利用者の中立な立場にいるため、無理な勧誘や提案などはしません。

中でも保険見直しラボは、会社として「無理な保険勧誘を禁止する」と宣言しているため、安心して保険相談に集中できます。

一人一人に適した保険アドバイスがもらえる

膨大な数ある保険商品に複数加入する場合、二重の保障がされている保障が抜けてしまっているなどの事態が発生していることがあります。

保険を見直した時に、初めて二重払いに気づいたなんてことも珍しくありません。

逆に、今の保険では保障が足りず、追加で費用が掛かってしまったなんてケースも…。

保険は必要最低限の金額で過不足なく保障されることが望ましいですが、自力で各社の保険の保障内容と組み合わせを考えるのはかなり大変な作業になります。

保険代理店を利用することで、これらの問題点を発見し、あなたにとって本当に必要なものを教えてくれます。

何度でも無料で相談可能

前述のような、保険の見直しに対して手厚いサポートをしてくれる保険代理店ですが、なんといくら相談しても無料です。

「新しい保険に入ることを考えている」「ライフステージが変わったため、保険を見直したい」など保険にまつわる相談であれば、一度保険代理店のファイナンシャルプランナー相談してみましょう。

困ったら「保険見直しラボ」に相談しよう

保険見直しラボでは、業界歴12年以上のベテラン相談員が対応してくれるため、保険・お金に関するアドバイスの信頼性は申し分ありません。

保険見直しラボの無料相談の流れ

STEP.1
公式ホームページから申し込む
 保険見直しラボの公式サイトから保険相談の予約をします。

STEP.2
保険相談・アドバイス

保険見直しラボは訪問型の保険代理店のため、自宅、勤務先など都合の良い場所まで相談員が来てくれます。

保険の見直しに関するアドバイスはもちろん、加入を検討している保険の診断もしてくれます。

保険に関する知識がない方でも、保険の基礎からしっかり話してくれるので安心です。

STEP.3
相談内容に応じた保険プランの提案

一人一人の希望やライフプランに合わせて複数社の保険商品の中から、比較検討して最適な保険の提案をしてもらえます。

▼保険相談+アンケートで以下のプレゼントがもらえるようです。

こども保険_おすすめ_保険見直しラボ_プレゼント

>>>保険見直しラボで無料相<<<

保険見直しラボ
公式サイトはこちら

複数の保険代理店を使うと保険選びの精度がさらに上がる!

ここまで、保険代理店を使うべき理由について解説してきましたが、1社ではなく複数の保険代理店を利用することをおすすめします。

保険代理店の数も年々増えていて、代理店によっても扱っている保険会社が異なっています。

そして、1人の相談員ではなく複数の人からの意見を聞いた方がより多くの情報から自分にとって最適な判断をすることができるでしょう。

まずは、店舗に出向かなくても職場や自宅の近くで相談可能な保険見直しラボに一度相談してみることをおすすめします。

保険代理店を複数利用するべき理由
  • 代理店によって扱っている保険会社が異なるから
  • 1人の相談員の意見に偏らないようにするため
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「子どもの保険」まとめ

子供の保険をざっくり言うと
  • 子供保険には大きく分けて5つのタイプがある。
  • しかし中学生未満の場合、子供の医療費は公的な医療費助成制度でほぼカバーできる
  • おすすめな学資保険は、ソニー生命『学資金準備スクエア』
  • おすすめな子供保険は、オリックス生命『医療保険 新CURE
  • 保険選びは第三者の意見を取り入れることが、失敗しないポイント
  • 特にプランや保障に特徴がある子供の保険は、保険代理店などを使用してしっかり検討しましょう
  • 保険選びのステップは①保険代理店で必要な保障をある程度絞る②家族でよく話し合う③保険ショップで具体的な金額のシミュレーションをする
  • 迷ったら利用者の口コミが安定して良い保険見直しラボで、ファイナンシャルプランナー相談してみるのも良いでしょう。

子供保険に関するまとめは、上記の通りです。

あまり大々的にアナウンスされることはありませんが、現在の日本ではお子さんがまだ小さいうちであれば、医療費そのものについてはほとんど心配することはありません。

小学校や中学校にあがっても、勉強やスポーツに安心して取り組めるように、きちんと配慮がされていますから、保護者としては心強い限りです。

それでも子どものことですから、いつ何があるかはわかりません。

大人に比べて子供には、十分な抵抗力(免疫力)はないことが多く、思わず重症化して入院が長引く可能性もあります。

いざという時に経済的な負担の心配を減らせるよう、日頃からしっかり備えておきましょう!

 

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