【2021年】トルコリラの見通し・予想を投資家が解説|どこまで下がる?終わった?長期目線で紹介

高金利通貨として有名なトルコリラ。トルコリラ/円でスワップトレードをしているトレーダーも多いでしょう。

現状、トルコリラは長期的に値下がり傾向。どこまで下がるのか気になりますよね。

しっかりと今後を見通してリスクヘッジができれば、利益を大きくできるでしょう。

このページではトルコリラの値動きやリスクなどをわかりやすく解説。

トルコリラの見通しをざっくりいうと
  • トルコリラは長期的に値下がり傾向
  • トルコショックなど、どこまで下がるか予想できない暴落のリスクがある
  • トルコリラの見通しを立てるためにはトルコが抱える問題をチェックすべき
  • トルコリラの見通しを立てる際のポイントは次の3点
    政策金利
    周辺諸国との関係
    政局の安定度
  • トルコは不安要素が多いものの若者が多い国なので、利益を伸ばせる可能性を秘めている
*記事内で紹介する数値等は執筆時点のものです。

 

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トルコリラ/円10,000通貨あたりの4月平均スワップポイントは約41円と高水準。

トルコリラ/円はもちろん、他の高金利通貨のスワップポイントも高いことが特徴的です。

 

トルコリラ/円のリアルタイムチャート

トルコリラの予想をする前に、まずは現在の状況を確認しましょう。

以下がトルコリラ/円のリアルタイムチャートです。

長期的に見ても、ずっと下がり続けていることがわかりますよね。

トルコリラの重大ニュース【随時更新】

トルコリラ今後_トルコリラに関する重大ニュース

トルコの情勢トルコリラの金利政策に関する重要ニュースをご紹介していきます。

この章は新しいニュースが入り次第、随時更新していきます。

2021年3月20日:エルドアン大統領、中央銀行総裁を更迭

トルコリラ今後_アーバル氏の就任と解任

トルコのエルドアン大統領が、昨年11月に中央銀行総裁に就任したばかりのアーバル氏を解任・更迭しました。

アーバル氏は金融引き締め政策をとってきましたが、金融引き締めを嫌うエルドアン大統領と折が合わなかった様子。

昨年11月以降、アーバル氏の金融政策が功を奏し、トルコリラの対円相場は持ち直していました。

しかし、アーバル氏解任の件で再びトルコリラが急落する結果になっています。

2020年11月7日:トルコ中央銀行の総裁にアーバル元財務相就任

トルコリラ今後_アーバル中銀総裁

トルコの金融政策の中心を担う、中央銀行のウイサル総裁と、アルバイラク国庫・財務相が相次いで政権を降りました。

新たにトルコ中央銀行の総裁に任命されたのは、元財務相のアーバル氏

同氏は過去に副首相や開発相を歴に歴任歴任した経験があり、「規律ある財政やインフレ調整を基に、マクロ経済の安定性を維持し、成長と雇用に勢いを与える。」と表明しました。

アーバル氏の今後の政策に注目しましょう。

2020年5月21日:トルコ追加利下げで8.25%に

トルコは2020年5月21日、追加の利下げを決定して8.25%となりました。

これでトルコの利下げは9会合連続。

2020年4月22日:8会合連続の利下げで8.75%

2020年4月22日、トルコ中央銀行は1%マイナスの8.75%に利下げしました。

コロナショックなどの影響でトルコリラ安が続くなかの利下げ。

トルコリラへの魅力を感じる人が減っているので、今後の動向には要注意です。

トルコの金利政策は相場に大きな影響を与える材料ですので、金利推移にも注目していきましょう。

 

【参考記事】
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FXおすすめアプリ6選(2021年版)

【今後の見通し材料】トルコリラの長期的~短期的な値動き

トルコリラの見通しを立てるためにはこれまでの推移を確認することが大切です。

そこで長期的な値動きから短期的な値動きについて、まとめました。

トルコリラの長期的な値動き(過去5~10年)

トルコリラ今後_10年スパンの相場

出典:tradingview

まずは、トルコリラ/円の相場を10年スパンで見てみましょう。

一目見ただけでも、長期的に相場が下降していることがわかるでしょう。

2008年頃には1リラ=100円近くで取引されていましたが、今では1リラ=13円近くとなっています。

この10年の値下がりには、以下の4点が大きく影響していると言われています。

長期的な値下がりの理由
  • 欧州債務危機による経済の不調(ギリシャ・ポルトガル・アイルランドなど)
  • トルコ経済の不振
  • 周辺国との関係が緊迫(地政学的リスク)
  • リーマンショック

トルコの隣国であるシリアから難民が流れ込んでくるといった難民問題も関係しているでしょう。

トルコリラの直近5~10年の値動き
  • トルコリラの値動きは過去5~10年で下落傾向にある
  • トルコリラの値下がりは、地政学的リスク自国・周辺国の経済状況の不振によるものと考えられている

トルコリラの中期的な値動き(過去3年)

トルコリラ今後_トルコリラ円の3年の相場

次に、トルコリラ/円相場を3年の中期スパンで見てみましょう。

中期的なスパンで見てもやはり下落傾向ですね。

2018年8月には「トルコショック(トルコ通貨危機)」が起こり、トルコリラが大暴落しました。

トルコショックとは?
トルコショックとは、2018年8月10日に起こったトルコリラの暴落のこと。
値動きが激しすぎてFX会社のロスカットが間に合わず、ロスカットの未収金が4500万円にものぼったとされている。

トルコショックの主な要因として考えられているものは以下の3つです。

トルコショックの主な原因
  1. アメリカの利上げ
    ◆ アメリカの魅力が高まり、相対的にトルコリラの価値が下がった
  2. アメリカとの関係悪化
    ◆ アメリカ人の牧師を拘束したトルコに対してアメリカが関税を上げ、関係が悪化した
  3. トルコの資産への懸念が広がった
    ◆ ECB(欧州中央銀行)が抱えるトルコ資産の危険性が高いと報道された
トルコリラの直近2年の値動き
  • トルコリラのここ3年のレートは値下がり傾向
  • 2018年8月のトルコショックで暴落し、トルコリラは終わったと考える人もいる

トルコリラの短期的な値動き(過去1年)

トルコリラ今後_1年での相場変動

では最後に、トルコリラの過去1年の値動きを確認しておきましょう。

やはり短期的なスパンで見ても下降傾向ですね。

2020年11月に、金融政策に定評のあるアーバル氏が中央銀行総裁に就任したことで、上昇傾向に転じました

しかし、2021年3月にアーバル氏が解任されたことで、再び相場は急落しました。

トルコリラの直近1年の値動き
  • アーバル氏の中銀総裁就任で相場が持ち直す
  • しかし、2021年3月に解任され、再び相場が下落

トルコリラのトレードにおすすめのFX会社

トルコリラ/円のスワップポイントや、スプレッドを比較し、トルコリラ/円の取引におすすめなFX会社を3つ厳選しました。

これからトルコリラを買う人は、こちらの口座を使っておけばまず間違いないでしょう。

みんなのFX

トルコリラ今後_みんなのFX

10,000通貨あたり
スワップポイント
41.7円
(4/1~4/23平均)
スプレッド 1.6銭
最少通貨単位 1,000通貨
公式サイト 公式サイトはこちら

みんなのFXは、全体的にスプレッドが狭く、スワップポイントが高いFX会社として有名です。

トルコリラ/円の10,000通貨あたりスワップも40円程度(4月平均)と高水準になっています。

また、南アランドやメキシコペソ、中華人民元などの高金利通貨のスワップポイントも高めに設定されているため、スワップトレーダーには必須のFX会社と言えます。

みんなのFXで
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外貨ex byGMO

FXおすすめ_外貨ex byGMO

10,000通貨あたり
スワップポイント
41.6円
(4/1~4/23平均)
スプレッド 3.0銭
最少通貨単位 1,000通貨
公式サイト 公式サイトはこちら

外貨ex byGMOはGMOグループが運営するFX会社で、「FX口座満足度ランキング2020」で総合満足度部門第1位を獲得するほど、人気度が高いです。

トルコリラの買いスワップは40円と業界の中でも高水準。

さらに、外貨ex byGMO会員限定のFXレポートも配信するなど、どんなトレードスタイルの方にも使いやすい内容になっています。

新規口座開設時のキャッシュバック(最大27,000円)を受け取るなら今すぐ無料で口座開設しておくべきでしょう。

外貨ex byGMOで
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トライオートFX

トルコリラ今度_トライオートFX

10,000通貨あたり
スワップポイント
49.1円
(4/1~4/23平均)
スプレッド 1.5銭
最少通貨単位 1,000通貨
公式サイト 公式サイトはこちら

トルコリラ10,000通貨あたりのスワップポイントが50円近くと非常に高く、スプレッドも1.5銭と他社に比べて狭いことが特徴的。

トライオートFXは自動売買にも対応しているため、日中忙しいサラリーマンの方にもおすすめです。

現在、口座開設+新規取引で最大50,000円のキャッシュバックを実施中です。

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【見通し】トルコリラの今後を予想するための5大ポイント

ここからは、トルコリラの今後の長期的な見通しを立てるために押さえておくべきポイントを解説していきます。

トルコリラの見通しを立てるポイント
  1. 政策金利
  2. 周辺諸国との関係
  3. 政局の安定度

政策金利

トルコの最大の特徴はなんといっても高い政策金利。

超低金利の日本円を売って高金利のトルコリラを買うことで、スワップポイントを狙うトレーダーも多いでしょう。

政策金利が上昇すればトルコリラの価格も上がり政策金利が下がればトルコリラも下がる傾向にあります。

このため、常にトルコの政策金利には注目しておきましょう。

注意

トルコのエルドアン大統領は、金利上昇を嫌う傾向があります。

金利上昇政策を掲げたアーバル中銀総裁を四ヶ月で解任するなど、雲行きの怪しい点もみられます。

今後のエルドアン大統領の政策にも注目しなければなりませんね。

周辺諸国との関係

トルコリラの見通しを立てる際には、周辺諸国との関係性がどうなっていくかにも注目すべき。

シリア侵攻などトラブルが大きくなるほど、トルコリラは下落しやすいといえます。

また、トルコとアメリカの関係性にも注目する必要があります。

アメリカのトルコへの制裁が原因となってトルコショックが起こったように、今後もアメリカの介入には細心の注意を払っておきましょう。

政局の安定度

今後エルドアン大統領が強権的な姿勢を和らげるのかどうかに注目してください。

国内での協調路線を進めるほど政局が安定しやすく、トルコリラの見通しは明るくなると予想できます。

その反対に、強権的な態度を強めるほど、摩擦を生じて問題が起こりやすくなるでしょう。

強権的な姿勢が政局の不安定さに影響することを念頭に置きながら、動向を見ることが重要です。

トルコリラの見通しのまとめ

トルコリラの見通しについてお伝えしてきました。

最後に重要ポイントをササっとおさらいしておきましょう。

トルコリラの見通しをざっくりいうと
  • トルコリラは長期的に値下がり傾向
  • トルコショックなど、どこまで下がるか予想できない暴落のリスクがある
  • トルコリラの見通しを立てるためにはトルコが抱える問題をチェックすべき
  • トルコリラの見通しを立てる際のポイントは次の5点
    政策金利
    アメリカとの関係
    政局の不安定さ
  • トルコは不安要素が多いものの若者が多い国なので、利益を伸ばせる可能性を秘めている
*記事内で紹介する数値等は執筆時点のものです。

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