不動産担保ローンの選び方とおすすめ金融機関ランキング5選|失敗しない選び方

不動産担保ローンおすすめ_サムネイル

不動産担保ローンって、不動産の担保があるのに審査落ちもあるの?
審査の甘い不動産担保ローンが知りたい!

このようなご要望にしっかりとお応えしていこうと思います。

不動産担保ローンは自宅などの所有している不動産を担保にしてお金を借りることができるローンです。

不動産担保ローンでは、他のローンとは違い億単位のお金を借りることができるため、大きい資金が必要な人におすすめです。

今回はそんな不動産担保ローンのおすすめ会社や選び方などを徹底解説していきます!

本記事でわかる事
  • 銀行系の不動産担保ローンは審査難易度が高い
  • 金利の高さ事務手数料で審査の甘さが分かる
  • 闇金業者は「利息」で見極められる
  • 複数の不動産担保ローンに申し込むことで審査通過率アップ
  • 不動産の価値が低い場合は、売却も視野に入れるべき

不動産担保ローンのメリット・デメリット

不動産担保ローンは、数千万円クラスのまとまった資金を借りたい場合におすすめの商品です。

所有している不動産の担保価値が高ければ、億単位の融資を受けられることもあります。

まずは不動産担保ローンの基本情報を改めて確認していきましょう。

そもそも不動産担保ローンとは?

不動産担保ローンとは

土地や建物などの不動産を担保にすることで融資を受けられるローンのこと

不動産担保ローンは個人だけではなく、法人でも組めるのが特徴です。

担保にできる不動産の名義は、各金融機関によって「本人名義のみ」と指定新ているところもあれば、他人名義または法人名義で利用できるところもあります。

また、借りられる金額も億単位と非常に高いのも特徴です。

不動産担保ローンのメリット

不動産担保ローンのメリットは、主に以下の5つです。

不動産担保ローンのメリット
  • 利用限度額が高い
  • 金利が低い
  • 総量規制の対象外(自宅を担保とする場合は除く)
  • 返済期間が長い
  • 資金の使い道が自由

不動産担保ローンが、限度額が高く低金利で利用できるのは、自身の所有する不動産をあらかじめ担保としているためです。

また、不動産担保ローンは総量規制の対象外となっています。

総量規制とは、年収の1/3以上の借入を制限する法律のことです。

不動産担保ローンにはこの制限がないので、借りる際に自身の年収がネックになることはありません

銀行系の不動産担保ローンであれば、自宅を担保とした場合にも総量規制の対象外で借入を行うことができます。

返済期間の長さについても、不動産担保ローンならではのメリットです。

無担保ローンでは最長でも10年のところが多い一方、不動産担保ローンは一般的に30年以上借りることができます。

 

期間が長くなるほど金利は高くなってしまいますが、柔軟に返済計画を立てられます。

住宅ローンなどの目的別ローンとは違い、借りたお金を自由に使えるのも大きな強みと言えます。

不動産担保ローンのデメリット

なにかと便利な不動産担保ローンですが、デメリットが全くないわけではありません。

不動産担保ローンの主なデメリットがこちらです。

不動産担保ローンのデメリット
  • 返済が滞ると不動産を差し押さえられてしまう
  • 審査に時間がかかる
  • 手数料が高い

当たり前ですが、返済が滞ると担保にしていた不動産を差し押さえられてしまいます。

不動産担保ローンは個人情報に加え、担保にする不動産の審査もする必要があります。

そのため、無担保ローンと比べると審査がどうしても長くなってしまうのです。

また、高い手数料が掛かるのも大きなデメリットです。

不動産担保ローンを利用する際に必要になる手数料は以下のようなものです。

  • 不動産鑑定費用
  • 事務取扱手数料
  • 印紙税
  • 登記費用

結果的に数十万円取られていたなんて場合もあるので、各金融機関の諸費用は必ず把握しておきましょう。

不動産担保ローンは大きく分けて2種類

不動産担保ローンは大きく分けて2種類あります。

  • 銀行系
  • ノンバンク系

両者の主な違いは「金利」と「審査難易度」「審査スピード」になります。

どちらもそれぞれ強みと弱みを持っているため、一概にどっちが良いとは言えません。

ご自身の状況によって相性の良いのはどちらか、ここで見定めていただければ幸いです。

銀行系不動産担保ローンのメリット・デメリット

銀行系不動産担保ローンまとめ
  • 金利が低い(おおよそ1.0%~9.0%)
  • 総量規制の対象外
  • 審査難易度が高い
  • 審査スピードが遅い

不動産担保ローンを銀行で利用するメリットは、なんと言っても低金利で借りられることです。

銀行ごとの具体的な金利は後述しますが、一番低いところの下限金利はなんとたったの0.85%しかありません。

ですがその一方で担保の条件、および審査が厳しいというデメリットも存在します。

不動産のエリアが限定されていたり、面積が◯m以上でないと担保にできなかったりと、申し込み時点で敷居の高い銀行もあります。

審査スピードについても、ノンバンク系よりも時間が掛かってしまいます。

早いところは数日で済みますが、平均しておおよそ2週間程度掛かってしまうという認識で良いでしょう。

よって、すぐに資金調達がしたい場合などはあまりお勧めできません。

ノンバンク系不動産担保ローンのメリット・デメリット

ノンバンク系不動産担保ローンまとめ
  • 審査スピードが早い
  • 審査が柔軟
  • 金利が高い(おおよそ3.0%~15.0%)
  • 自宅を担保とする場合は総量規制の対象となってしまう

ノンバンク系とは、消費者金融や信販会社クレジットカード会社が該当します。

早い話、銀行以外で不動産担保ローンを扱っている会社はすべてノンバンクであるということになります。

ノンバンク系は銀行系よりも審査に通りやすいのが最大のメリットです。

担保にできる不動産の基準も銀行より格段に緩く、重い制限がほとんどありません。

所有している不動産に自信がなくても気軽に申し込めると言えます。

加えて、審査スピードについてもノンバンク系には定評があります。

中には審査期間が最短即日を謳っている会社もあるため、スピーディーな融資を望む方にはうってつけです。

反面、金利は銀行の不動産担保ローンよりもやや高い傾向にあるため、注意が必要です。

低いところでも3%台ですので、借りるお金が大きいと後に苦労するかもしれません。

多少の金利には目をつむってでも確実な融資を優先したい場合は、ノンバンク系を検討してみましょう。

審査の甘い不動産担保ローンの見分け方

実は、不動産担保ローンは「カードローン」や「マイカーローン」など他のローンよりも審査に通りやすいです。

これは、不動産の担保があるためです。

しかし、年収や信用情報などの理由で、審査落ちするケースも全然有り得ることです。

不動産担保ローンを扱っている金融機関は数多く存在します。

すぐにお金を借りたいからと、どこでも良いから適当に選べば良いというものではありません。

ここでは、審査の甘い不動産担保ローンの見つけ方をご紹介します。

審査に自身のない方も、これらを参考にご自身に合った不動産担保ローンを見つけましょう。

不動産担保ローンおすすめ_サムネイル不動産担保ローンの選び方とおすすめ金融機関ランキング5選|失敗しない選び方

金利が高い不動産担保ローンは審査が甘い

どの不動産担保ローンの審査でも通りそうな方であれば、低金利の不動産担保ローンの方が良いのは確かです。

しかし、「審査の甘さ」という点で見ると、高金利の不動産担保ローンの方が審査難易度が低い傾向にあります。

それは、「貸し倒れ率」という面から説明ができます。

金利が低い会社と金利の高い会社をざっくり言うと以下のようなイメージです。

  • 金利が低い→許容できる貸し倒れ率が低い→借入金額で利益を上げたい
  • 金利が高い→許容できる貸し倒れ率が高い→借入件数で利益を上げたい

金利が高いと、金利が低い会社に比べ利息での利益が多く出ていることになります。

つまり、仮に貸し倒れすることがあったとしても、他の人からの利息利益で賄える範囲が広いということです。

これが、高金利の不動産担保ローンの方が審査難易度は低いということに繋がります。

事務手数料が高いところは審査が甘い

不動産担保ローンを取り扱う会社にとって、事務手数料は収入源として重要度が高いものとなります。

不動産担保ローンを利用する際に必要になる手数料は以下のようなものです。

  • 不動産鑑定費用
  • 事務取扱手数料
  • 印紙税
  • 登記費用

事務手数料は、借入額のおよそ2.0%です。

不動産担保ローンを取り扱う会社は、「利息」で利益を出しています。

しかし、少しずつ積み上がる利息とは違い、契約時にまとまった売上となる「事務手数料」を重要視しています。

よって、事務手数料の設定が高い会社は、事務手数料の売上を得たいがために審査も甘くなっていくということになります。

おすすめ不動産担保ローン5選

ここまで紹介した情報をもとに、おすすめの不動産担保ローン5選を紹介していきます。

それぞれ特徴が異なってくるので、ご自身の状況に合わせてベストなものを探してみましょう!

SBIエステートファイナンス不動産担保ローン

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

「SBIエステートファイナンス」はSBIグループが運営する、不動産担保ローンの専門会社です。

これから事業を始める個人はもちろん、赤字決算の法人についても将来性を加味しての審査を受けられます。

年間5,000件以上の相談を受けている実績があり、初めて不動産担保ローンを利用する方でもまずは気軽に無料相談をしてみましょう!

金利2.55~7.50%
手数料申し込み・契約時にはなし(途中解約の場合などは発生)
融資限度額5億円
融資スピード最短3日

セゾンファンデックス不動産担保ローン(事業者ローン)

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

「セゾンファンデックス」の最大の特徴は、可能借入額が100万円から3億円までという幅の広さにあります。

上限額は控えめな部類に入りますが、下限額が低いのでさまざまな用途に合わせて使うことが可能です。

注意点としては、以上の不動産担保ローンは個人事業主または法人向けであることが挙げられます。

金利2.60~9.90%
手数料融資額の1.5%以内
融資限度額100万円〜3億円
融資スピード最短1週間

日宝 不動産活用ローン

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

「日宝」の不動産担保ローンは43年もの信頼と実績があります。

最大の特徴は最短翌日という融資スピードにあります。

この早さは不動産担保ローンの中では非常に珍しいです。

融資スピードも然ることながら、融資額は50万円~5億円までと非常に広く、用途は完全に自由なのも強みです。

これほどの条件が揃っていながら、個人・法人に関わらず利用可能なのもうれしいポイントです。

金利4.00~9.90%
手数料なし
融資限度額50万円〜5億円
融資スピード最短即日

アサックス不動産担保ローン

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

「アサックス」の事業者向け不動産担保ローンは、最大10億円もの融資を受けられるのが特徴です。

もとより不動産担保ローンは億単位のお金を借りられる商品ですが、ここまで大きな額の借入を可能としている金融機関はあまり多くありません。

超大型の融資を受けられ、それでいて年利は2.6%~5.9%しかないのも注目すべきポイントでしょう。

金利1.95~4.80%
手数料融資額の3%以内
融資限度額300万円〜10億円
融資スピード最短3日

東京スター銀行 不動産担保ローン

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

「東京スター銀行」の不動産担保ローンは、個人向けに提供されている商品です。

担保にする不動産は本人以外の名義も可能となっており、配偶者や実父母、実兄弟姉妹など家族の所有する不動産も設定できます。

特筆すべきはやはり、0.85%という驚異の低金利です。

一方で借入上限額は1億円と少ないので、大掛かりなことに使いたいと考えている場合はネックになるかもしれません。

金利変動金利:0.85~8.35%
固定金利:1.20~8.75%
手数料融資額の2.2%
融資限度額100万円〜1億円
融資スピード最短1週間

不動産担保ローンの審査通過率をあげる3つのポイント

不動産担保ローンの審査に通過するために心がけるポイントをまとめています。

いくら審査の甘いローンでも、無条件に借りられるわけではありません。

審査落ちのリスクをなるべく減らすためにも、入念な準備をしておきましょう。

闇金業者に要注意

審査に甘い不動産担保ローンを探していると、闇金業者に行きついてしまっていたなんてことは避けたいですよね。

闇金業者を見破るためのポイントは2つあります。

  • 利息制限法は超えていないか
  • 「無職でも貸し出す」と謳っていないか

利息制限法は超えていないか

賃金業者として活動しようと思うと、「利息制限法」と言う法律を守らなければいけません。

利息制限法によって定められている上限金利は以下の通りです。

  • 10万円未満→年率20.0%
  • 10万円〜100万円→年率18.0%
  • 100万円以上→年率15.0%

この金利を超えた金利を提示している場合は闇金業者です。

「無職でも貸し出す」と謳っていないか

「無職でも貸し出す」と謳っている会社は闇金業者の可能性が高いです。

専業主婦などの職についてない方が借入可能なケースもありますが、その場合「配偶者の収入証明書」などの提出が求められたりと条件は厳しいです。

簡単に借りられそうな場合は注意しましょう。

なるべく複数の不動産担保ローンに申し込む

不動産担保ローンで審査通過率をあげるためには、複数のローンに申し込むのがおすすめです。

不動産担保ローンの審査には時間がかかります。

2〜3社を同時に申し込むことで、審査通過の可能性を高めるだけでなく、審査落ちした場合の審査期間を短縮することもできます。

複数の会社の審査に通った場合は、その中から1番条件の良い会社を選びましょう!

借入希望額を下げる

借入希望額を下げることも、不動産担保ローンの審査通過率を上げることに繋がります。

不動産担保ローンには、「掛目」によって借入限度額が設定される傾向にあります。

掛目とは?

金融機関が不動産を担保に融資をする際、担保評価の一定の割合を限度額に設定する時の、一定の割合のこと。

不動産担保ローンの「掛目」はおよそ70%と言われています。

例えば、1億円の不動産価値があると判断されたら限度額は7000万円となります。

不動産担保ローンで審査通過率を上げようと思うと、借入希望額の掛目を50%以下にすると良いでしょう。

審査の落ちの原因3選とその対処法

不動産担保ローンで審査落ちしてしまう主な原因は以下の3つです。

タイトル
  1. 不動産担保に価値がない
  2. 返済能力が認められない
  3. 信用情報に傷がある

対策が難しい部分もありますが、やれることはあるのでしっかりチェックしていきましょう。

それでは、各項目事に解説していきます。

①不動産に価値がない

不動産担保ローンの審査は、担保とする不動産の価値も重要となってきます。

不動産担保ローンは利用限度額の高さが魅力的ですが、担保価値が低いと融資額を制限されるか、最悪の場合融資を受けられない場合もあります。

この場合取れる対処法は2つあります。

  • 不動産を売却してしまう
  • 無担保ローンに申し込む

不動産の担保価値が低い場合は、売却も視野に入れることをおすすめします。

不動産担保ローンは高い諸費用が掛かるため、低い融資を受けるくらいなら売却したほうが得をする場合があるのです。

また、担保価値が低いと仮に審査には通ったとしても借入限度額は低く設定されてしまうことが予想されます。

その場合は、カードローンやビジネスローンなどの無担保ローンの方に申し込むのも良いかもしれません。

ビジネスローンのおすすめ人気ランキングビジネスローンのおすすめ人気ランキング|金利を抑えて最短即日で調達!

②返済能力が認められない

不動産担保ローンでの審査で、申込者の返済能力を測られるポイントは主に以下の4つです。

  • 勤続年数
  • 安定した収入
  • 他社借入件数
  • 他社借入金額

これは不動産担保ローンに限らずローンの審査では重要視されるポイントとなります。

他社の借入はなるべく返済してから不動産担保ローンに申し込むことで審査通過率は上がるでしょう。

それでも自信がない場合の対策としては、不動産を売却するという手段しかありません。

③信用情報に傷がある

不動産担保ローンの審査でも、他のローンと同じように信用情報も影響してきます。

信用情報とは?

クレジットやローンの申し込みや契約に関する情報のこと。

信用情報機関に全て管理されている。

不動産担保ローンの審査で特に見られる信用情報は主に以下の3つです。

  • 過去のクレジットやローンの支払遅延
  • これまでの携帯電話料金の支払遅延
  • 奨学金の返済状況

 

この内容に傷があると、審査では不利に働いてしまいます。

内容にもよりますが基本的に、信用情報についてしまった傷は5年経過すると完全に消されます。

消えてしまってから申し込みをすれば、それが原因で審査落ちすることはありません。

審査の甘い不動産担保ローンまとめ

億単位の融資を受けられ、それでいて金利の低いところが不動産担保ローンの魅力です。

不動産担保ローンにおける審査は、信用情報と担保価値が重視されます。

返済能力あるいは担保価値が低いとみなされると不利になってしまいますので、気になる点がある場合は金融機関か不動産価値の査定サイトに相談してみてください。

それでは、本記事のまとめです。

本記事のまとめ
  • 銀行系の不動産担保ローンは審査難易度が高い
  • 金利の高さ事務手数料で審査の甘さが分かる
  • 闇金業者は「利息」で見極められる
  • 複数の不動産担保ローンに申し込むことで審査通過率アップ
  • 不動産の価値が低い場合は、売却も視野に入れるべき