2020年オリコン顧客満足度調査「ノンバンクカードローン第1位」を誇るプロミス。
審査まで最短30分、融資まで最短30分というスピードや、カードレスで利用できる便利さで人気です。
とはいえ、はじめてのカードローンはどの申込み方法がいいのか迷うことも。
審査に不安を感じたり、借り入れや返済方法が分からない人もいるでしょう。
2級FP技能士を保有する筆者が、プロミスでの申込みから審査、お金の借り方や返済について、ポイントをまとめながら分かりやすく解説します。
プロミスで一番簡単、かつスピーディーな申込方法やお金の借り方、返済方法について確認しましょう!
- 申し込み前に、プロミスの特徴と申込条件を再確認!
- 申し込みの主な流れを頭に入れよう
- プロミスの申込み方法は5つ。それぞれの即日融資のポイントは?
- 1番簡単でスピーディーな申込方法は?
- 必要書類とそれぞれの提出方法が分かる
- 自分に合ったお金の借り方や返済方法が分かる!


目次
プロミスの特徴と申込条件
まずは申込みにあたり、プロミスの特徴と申込条件、さらに気になる在籍確認について確認しましょう。
プロミスの特徴は?
大手消費者金融の中でも満足度トップのプロミス。
プロミスの上限金利は17.8%と、大手5社の18%に比べて最も低くなっています。
通常、はじめての借り入れには上限金利が適用される場合が多いので、利用しやすいでしょう。
30日間の無利息サービスは、初回出金時から適用。※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
審査には最短30分、融資までは最短30分で、土日審査や融資にも対応しています。
女性専用のレディースキャッシングも用意されており、女性でも安心して借り入れの相談ができるでしょう。


プロミスの申込条件を確認
プロミスの申込条件は、次のように書かれています。
お申込みいただける方の条件は、年齢18歳以上69歳以下のご本人に安定した収入のある方です。
主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入のある方はご審査のうえご利用が可能です。*お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
*高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。出典:https://cyber.promise.co.jp/Pcmain/APD61Control/APD61002
学生や主婦、また65歳以上であっても、パートやバイトなど安定した収入があれば審査できると明記されています。
申込み前に条件に当てはまるか確認しましょう。
気になる在籍確認は電話で相談してみよう
審査に申し込む際、最も不安になるのが在籍確認で会社にバレないかでしょう。
会社にバレたくない方は、電話連絡ではなく『Web完結申し込み』を利用するようにしましょう!
Web完結申し込みなら、電話による連絡はなく、Web上でバッチリ完結させることができますよ!
プロミスの申し込みの主な流れ
プロミスの申込みには5つの方法があります。
どれを選択しても、基本的な申込みの流れはさほど変わりません。
まずは申込みの主な流れについて、頭に入れておきましょう。
審査に通り、お金を借りるまで最短で1時間です。
ただし、時間帯によっては審査結果や融資が翌日になったり、郵送での申込みでは約1週間かかることもあります。
急いでいる方はなるべく早い時間帯に、一番早い方法で申し込みましょう。
プロミスの申し込み方法5つとポイント
それではプロミスの申込方法をそれぞれみてみしょう。
「特徴、申込みの流れ、即日融資を受けるポイント」についてご紹介しますので、自分のニーズに合った申込み方法を選んでください。
スピーディーで簡単!一番人気の「WEB申込み」
最も利用が多い「WEB申込み(パソコン・スマホ・アプリ)」。
24時間いつでも申し込めるWEB申込みには、主に2つの流れがあります。
- WEB完結…申し込みから書類の提出、契約まで全てをWEB上で行う。カードレスを選択すれば、振込みで即日融資を受けられる。
- WEB+自動契約機…基本情報の入力や審査はWEBで、書類の提出や契約は自動契約機(もしくは店舗)で行う。自動契約機や店舗で発行されたローンカードでキャッシングする。
誰にもバレずに早く借りたい方には「WEB完結」がおすすめ。
カードレスを選択すれば、郵送物もありません。
まずは「WEB完結」の申込みの流れを確認しましょう。
即日融資を利用するためには、契約時に「カードなし」を選択しましょう。
カードは約1週間後に郵送となるため、即日融資が利用できません。
カードの発行は、契約後でも利用可能です。
また、アプリ「アプリローン」を利用するとスマホATM取引がセブン銀行かローソン銀行で利用できます。
一方で、WEB完結では必要書類をスマホのカメラで撮影したり、プリンターのスキャンなどどの機能を使う必要があります。
WEBのみの契約に自信のない方や、はじめての利用で不安のある方は「WEB+自動契約機」が安心でしょう。
・プロミスインターネット会員サービスから振込キャッシング
WEB申込みで即日融資を受けるためにも、注意したいのは時間です。
審査の時間は21時までとなっていますが、夜は混み合う可能性もあります。
また、会社へ在籍確認ができる時間帯に申込む必要もあるでしょう。
即日融資を利用するためにはなるべく早い時間帯に申込み、遅くとも20時までには審査を完了させましょう!
カードを受け取れる「自動契約機」
全国に900台以上設置されているプロミスの自動契約機。
自動契約機でも申し込み~契約までできるため便利です。
備え付けの電話で直接相談もできるので、疑問や不安のある方には安心でしょう。
・プロミスインターネット会員サービスから振込キャッシング
最寄りの自動契約機を調べる際は、プロミスATMが併設されているかを確認しましょう。
ローンカード発行後、すぐに借り入れができます。
なお、自動契約機での契約前にWEBで申し込み手続きを済ませておくと待ち時間が短縮できます。
21時まで営業していますが、審査に時間のかかる可能性もあるため、20時までには申し込みができるようにするといいでしょう。
対面で手続きできる「サービスプラザ(店頭窓口)」
プロミスのサービスプラザ(店頭窓口)は、全国に11店舗あります。
サービスについて疑問や不安を抱えている方は、最寄りの店頭窓口で相談しながら契約を進めると安心でしょう。
返済シミュレーションや家計相談が受けれるため、計画的な返済まで考えることができます。
・プロミスインターネット会員サービスから振込キャッシング
平日の18時までとなっていますので、時間に余裕をもって出かけましょう。
質問もできる「プロミスコール(電話)」
不安や疑問点がある方には、担当者と話しながら申し込みができる「プロミスコール(電話)」もあります。
レディースコール(女性専用ダイヤル) 0120‐86‐2634
※9:00~21:00(土日祝日も可能)
電話なら、手続きやサービスへの不安や疑問も相談しながら進めることができます。
ただし契約手続きに関しては、自動契約機か来店、郵送のいずれかで行う必要があります。
・プロミスインターネット会員サービスから振込キャッシング
即日融資を希望する場合、「自動契約機か、店舗」へ来店し契約手続きを行いましょう。
営業終了時間近くに申し込みをすると、即日融資に対応できない可能があるので注意してください。
ローンカードを利用してATMで現金を引き出すので、近くにATMがある自動契約機を選ぶといいでしょう。
時間のある方は「郵送」
時間に余裕のある方は、「郵送」での申し込みも可能です。
郵送での申し込みには、事前にプロミスの申込書を入手する必要があります。
・希望により、最短当日中に振込み
郵送なら自分のペースで申し込みができますが、即日融資には対応していません。
申込書や必要書類の送付だけでなく、契約書の返送など時間がかかります。
また、書類に不備があれば手続きが止まってしまいます。
書類の記入や必要書類の提出には注意をして行いましょう。
一番早く借りられるのは「WEB申込でカードレス」
一番簡単に、かつ素早く融資を受けたい場合は「WEB申込み」がいいでしょう。
スムーズに申込みを進めるためにも、次の点に注意してください。
- 「WEB完結」で申し込む(パソコンやスマホでプロミスの公式ページorアプリ「アプリローン」)
- 審査時間に間に合うよう、遅くとも20時までには審査を完了させる
- 在籍確認が可能な時間帯に行う
- 「ローンカードの発行なし」を選択し、カードレスにする
- 指定金融機関の振込キャッシングへの対応時間も確認しておく
WEBのみの申込に不安のある方は、「WEB+自動契約機」の申込みにすれば、自動契約期間での待ち時間を短縮できます。
必要書類と提出方法をチェック
申込みの際に必要な書類は「本人確認書類」と、希望借入額や借入残高によって「収入証明書」が必要になります。
また、本人確認書類の住所と現在住んでいる住所が違う場合は、「補助確認書類」も必要になります。
それぞれの申込方法に合わせた提出方法も一緒に確認しましょう。
必要書類と申込み別の提出方法
プロミスの申し込む際、必ず必要なのは「本人確認書類」です。
以下の2つの条件に当てはまる方は、本人確認書類のみで申し込みができます。
・他社のご利用残高+プロミスでの希望借入額=100万円以内
本人確認書類は次のいずれかになります。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証※1+1点(例:住民票、公共料金の領収書など) ※1 保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてください。
※いずれも有効期限内のもの
※健康保険証+1点が必要なのは来店によるご契約手続きの場合です
※外国籍の方は「在留カード」または「特別永住者証明書」も合わせて提出してください
出典:https://cyber.promise.co.jp/Pcmain/APD61Control/APD61002
書類に記載された住所と、現在お住まいの住所が異なる場合、以下のいずれかの「補助確認書類」も必要となります。
- 公共料金の領収書(電力会社、水道局、ガス会社、NHK発行のもの)
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
※いずれも発行日から6か月以内のものを用意してください
出典:https://cyber.promise.co.jp/Pcmain/APD61Control/APD61002
申込み方法別に、必要書類の提出方法も確認しておきましょう。
WEB申込み | ・インターネットでアップロード ・アプリではカメラで撮影してアップロード ・自動契約機へ持参して読み取り |
---|---|
自動契約機 | 持参して読み取り |
サービスプラザ(来店) 自動 | スタッフへ提示 |
サービスコール(電話) | ・契約機へ持参して読み取り ・契約書類とともに郵送 |
郵送 | 申込書とコピーを郵送 |
50万円を超える借り入れは「収入証明書類」を用意
次のいずれかに当てはまる場合、「本人確認書類」に合わせて「収入証明書類」が必要です。
・他社のご利用残高+プロミスでの希望借入額=100万円以上
収入証明書類は次のいずれかを用意しましょう。
- 源泉徴収票(最新)
- 確定申告書(最新)
- 税額通知書(最新)
- 所得(課税)証明書(最新、かつ収入額と所得額の記載があるもの)
- 給与明細書(直近2ヶ月分)+賞与明細書(直近1年分)※小よ明細書がない場合は給与明細書のみ
※上記に該当しない場合、提出不要となります
出典:https://cyber.promise.co.jp/Pcmain/APD61Control/APD61002
必要書類が提出できないと、即日融資が利用できなかったり、申し込みが滞ってしまいます。
必ず必要書類を確認してから申し込みを行いましょう。
プロミスでのお金の借り方
無事審査に通った後、プロミスでお金を借りるには主に3つの方法があります。
それぞれの借り方から、自分の借りやすい方法を探しましょう。
セブン銀行・ローソン銀行によるスマホATM取引
アプリ「アプリローン」を利用すれば、スマホだけでキャッシングが可能です。
セブン銀行かローソン銀行のATMへ行き、QRコードを読み込み、アプリに表示されるワンタイム暗証番号などを利用して操作を行うことで借り入れができます。
ローンカードが必要なく、振込時間も気にしなくていいので便利でしょう。
一部のローソン銀行では利用できないので事前に確認してください。
指定口座への振込
プロミスでは、全国約200の金融機関への口座の振り込みにも対応しています。
パソコンやスマホでプロミスインターネット会員サービスにログインして振込依頼をすると、最短10秒で振込が可能。
振込手数料無料で、24時間利用できます。
金融機関によっては振込実施時間が異なるので確認しましょう。
電話でも24時間振り込みに対応しています。
ただし定期的にシステムメンテナンスやサービスの停止をする場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
ATMよりローンカードで引き出す
ローンカードがあれば、ATMで現金を引き出すことができます。
・プロミスATM(7:00~24:00※ATMにより営業時間、休日が異なります。)
・三井住友銀行ATM(手数料無料)
・提携ATM ゆうちょ銀行ATM、三菱UFJ銀行ATM、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM等(手数料有料)
近くに三井住友銀行ATMがあると手数料も無料で使いやすいでしょう。
他に、店頭窓口で借り入れもできます。
プロミスなら、おまとめローン(借り換え)にも対応しています!
場合によっては、現在借り入れしているローンよりも、低金利で借り換えを行うことができるのです。


プロミスのお金の返済方法について
借り入れとともに気になるのが、返済方法。
毎月のことなので便利な方法がいいですよね。
返済方法は大きく分けて4つあります。
インターネットから返済
インターネットを利用すれば、ATMや店舗に足を運ぶことなく返済ができます。
次の方はインターネットからの返済が利用できます。
・提携金融機関でネットバンキングを利用している
24時間返済可能(土日の返済も対応)で、手数料も0円です。
口座振替による返済
毎月自動的に引き落としされる口座振替。
一度登録すれば返済を忘れることもないので便利でしょう。
しかし残高不足だとすぐに延滞金がかかるので注意が必要です。
会員サービスで口座登録をすると利用でき、こちらも手数料0円で利用できます。
ATMやコンビニのメディア端末による返済
次のATMやコンビニのメディア端末でも返済ができます。
・三井住友銀行ATM(手数料0円)
・提携ATM(1万円以下110円、1万円超220円の利用手数料が必要)
・ファミリーマートのファミポート
手数料がかかるものもあるので注意してください。
営業時間が異なりますので、それぞれ確認して余裕を持った返済を行いましょう。
店頭窓口での返済
店頭窓口でも返済が可能です。
ただし平日の10~18時となりますので、返済期日に注意しましょう。
プロミスでの借り方のまとめ
プロミスの申込みから借り入れ、返済についてご紹介しました。
- プロミスの特徴と申込条件
- プロミスへの申込み方法は5つ
- 一番簡単でスピーディーなのは「WEB申込み」
- 自信のない方は「WEB+自動契約機」もおすすめ
- 即日融資には営業時間を要確認!
- 即日融資を受けるためのその他のポイント
- 必要書類は忘れずに持参しよう
- 自分に合った借り入れと返済方法を確認しておこう
即日融資を受けるためには、必要書類を忘れずに持参し、できるだけ早い時間帯に申し込むようにしましょう!


宮野茉莉子
1984年生まれ。東京女子大学卒業後、野村證券に入社。ファイナンシャルプランナーとして活躍。2011年よりフリーランスでライターとして活動し、マネー分野の記事を執筆している。
得意分野:金融商品、投資
資格:2級FP技能士、証券外務員一種、中学高校社会科教員免許