こんな悩みを持っていませんか?
結論から言うと、SMBCモビットではおまとめローンを提供しておらず、借り換えにも不向きです。
おまとめローンは複数業者のローンを低金利で一本化できる便利なサービスです。
借り入れが多い人であれば、利用を検討していることでしょう。
今回の記事では、SMBCモビットにおまとめローンがないことや、借り換えに不向きな理由を徹底解説していきます!
また、おまとめローンができない時の対処法や、おすすめの業者もランキング形式で紹介していきます!
- SMBCモビットは「WEB完結サービス」でスマホアプリ1つで手軽に借り入れができる。
- SMBCモビットにはおまとめローンがなく、総量規制の対象になるので借り換えにも不向き。
- 対処法は他社のおまとめローンや総量規制の対象にならない銀行カードローンを活用すること。
- 借り換えおすすめランキング第1位はアイフル、第2位はプロミス、第3位はアコムの3社。
目次
SMBCモビットとは?特徴をおさらい!
- 電話連絡なしの「Web完結サービス」
- カードレスで郵送物もなし
- 借り入れから返済までスマホアプリで可能
- 無利息サービスはなし
SMBCモビットでは電話連絡なしの「Web完結サービス」を提供しています。
カードレスで郵送物もないので、家族などにバレることもありません。
借り入れから返済までスマホアプリ1つで完結できるので、手軽でスピーディーな借り入れが可能です。
SMBCモビットにはおまとめローンが存在しない
SMBCモビットには、おまとめローンが存在しません。
代替案として考えられるのは、SMBCモビットから借り入れたお金を他社の返済にあてるという方法です。
これによって、他社の借り入れもSMBCモビットに一本化することができます。
総量規制の対象になっていない人は、おまとめローンではなくこの方法を検討してみると良いでしょう。
SMBCモビットは借り換えにも不向き
冒頭でも解説したように、SMBCモビットは借り換えに不向きです。
これを知らずに申し込みをすると、損をしたり時間を無駄にしてしまう可能性があります。
そこでこの項目では、どうしてSMBCモビットが借り換えに不向きなのかの理由について確認していきましょう。
SMBCモビットはフリーローンのみ
借り換えに不向きな理由として、SMBCモビットではフリーローンのみに対応している点が挙げられます。
フリーローンは利用用途が自由ですが、金利が高くなるデメリットがあります。
おまとめローンは複数のローンを一本化するために作られたものです。
実際におまとめローンを提供している東京スター銀行では、上限金利が12.5%と一般的なフリーローンより低水準になっています。
また、貸金業者の中でも中央リテールが提供するおまとめローンは、上限金利が13.0%とこちらもかなりの低水準です。
先ほども解説したように、SMBCモビットではこうした他社で提供しているようなおまとめローンがありません。
SMBCモビットのフリーローンの上限金利は18.0%なので、こうした点を比較しても借り換えには不向きと言えそうです。
総量規制にかかる可能性がある
借り換えに不向きな2つ目の理由として、総量規制の対象になる可能性がある点が挙げられます。
先ほども解説したように、総量規制は年収の3分の1までしか借りることができないという決まりのことです。
フリーローンの利用時に規制の対象になってしまうと、借り換えができない可能性が出てきてしまいます。
総量規制の対象になる例
例として、年収300万円で70万円の借り入れをしている人が、SMBCモビットのフリーローンを利用する場合を考えてみましょう。
この場合、年収は300万円なので借り入れできる上限は、その3分の1にあたる100万円までです。
本来借り換えしたいお金は70万円なので、40万円足りず借り換えできないことになってしまうのです。
こうした点を踏まえても、SMBCモビットは借り換えに不向きだと言えるのです。
審査で落とされる可能性がある
SMBCモビットが借り換えに不向きな3つ目の理由は、審査で落とされる可能性があることです。
借り換えの場合、すでに他社で借りている状態となっているので、信用情報としては高い評価を受けられません。
また、借り換えや生活費が借り入れの理由の場合、こちらもあまり高い評価を受けられない可能性があります。
こうした点からも、やはりSMBCモビットは借り換えに不向きと言えます。
SMBCモビットではおまとめローンができない!対処法は?
ここまでで確認したように、SMBCモビットではおまとめローンがないというデメリットがあります。
また、総量規制の影響で年収の3分の1までしか借りられないので、人によってはローンを一本化することができません。
そこでここからは、これらのデメリットの代替案となる対処法を紹介していきます。
他の消費者金融を利用する
対処法の1つ目は、他の消費者金融を利用するというものです。
具体的には、他社で提供しているおまとめローンを使うのがおすすめの方法です。
そのため、SMBCモビットのフリーローンで総量規制の影響で一本化できなかった人でも、ローンをまとめることができるのです。
アイフルのおまとめローン
大手消費者金融の1社でもあるアイフルは、「かりかえMAX」や「おまとめMAX」というおまとめローンを提供しています。
上限金利は17.5%なので、一般的な上限金利18.0%よりも低い点が魅力です。
「かりかえMAX」はアイフル初利用の人、「おまとめMAX」は既存のアイフルユーザー向けのサービスとなっています。
プロミスのおまとめローン
アイフルと同じく、大手消費者金融のプロミスでもおまとめローンを提供しています。
上限金利は17.8%なので、こちらも一般的な上限金利18.0%よりも低い点が魅力です。
また、借り入れの上限金額も300万円と高く設定されています。
他社の借り入れ金額が大きいという人にも、おすすめのおまとめローンと言えるでしょう。
銀行カードローンを利用する
対処法の2つ目は、銀行カードローンを利用するというものです。
銀行カードローンの最大の特徴は、総量規制の対象にならないことです。
そのため、すでに年収の3分の1を超えて借り入れがある人でも利用することができます。
加えて、一般的な消費者金融のカードローンより低金利で借り入れできる点も魅力でしょう。
また、審査に時間がかかる場合もあるので、注意点として覚えておきましょう。
静岡銀行のカードローン
静岡銀行では「しずぎんフリーローン」というカードローンを提供しています。
上限金利は14.5%と低く、上限額も500万円と高く設定されています。
借り入れ額が大きい人はまとめることで利息の支払いをかなり抑えることが可能です。
静岡県以外の人でも運転免許証があれば申し込みできる点も、魅力の1つと言えるでしょう。
横浜銀行のカードローン
横浜銀行でも上限金利が14.6%という、低金利のカードローンを提供しています。
横浜銀行に口座を持っている必要もなく、24時間いつでもWEBから申し込むことが可能です。
また、コンビニで返済することもできる点も魅力でしょう。
最大1000万円の借り入れ上限があるので、他社からの借り入れ金額がかなり大きい人にもおすすめです。
静岡銀行と同じく、横浜在住でなくても借り入れすることができます。
他社の借り換えローン おすすめランキング3選
ここまでで、SMBCモビットのおまとめローンや借り入れに不向きな利用などは分かりましたね。
この項目では、当サイトが厳選した他社の借り換えローンおすすめランキング3選を紹介していきます。
アイフル
上限金利 | 17.5% |
下限金利 | 3.0% |
上限金額 | 800万円 |
返済期間 | 最長10年 |
他社の借り換えローンおすすめランキング、第1位はアイフルです。
アイフルのおまとめローンでは上限金利が17.5%となっており、一般的な水準である18%よりも低くなっています。
また、借り入れの上限金額が800万円と大きく設定されている点も魅力の1つです。
複数の業者から多額の借り入れをしている人であれば、まとめることで利息の支払いをかなり抑えることができます。
返済期間も最長で10年までとなっているので、ゆっくり確実にお金を返していきたいという人にもピッタリです。
プロミス
上限金利 | 17.8% |
下限金利 | 4.5% |
上限金額 | 500万円 |
返済期間 | 最終借入後原則最長6年9ヶ月・1~80回 |
他社の借り換えローンおすすめランキング、第2位はプロミスです!
プロミスでは上限金利が17.8%となっており、低金利でローンをまとめることができます。
また、借り入れ上限も500万円と大きいので、他社からの借り入れが多い人にも適しています。
アイフルと同じく最長10年まで返済期間を伸ばせるので、余裕を持った借り入れが可能です。
アコム
上限金利 | 18.0% |
下限金利 | 3.0% |
上限金額 | 800万円 |
返済期間 | 最長13年7ヶ月 |
他社の借り換えローンおすすめランキング、第3位はアコムです!
アコムでは上限金利が18.0%となっており、アイフルやプロミスと比較するとやや高めです。
しかし、借り入れ上限が800万円で、なおかつ最長13年7ヶ月に返済期間を伸ばせる点は大きな魅力です。
借り入れ金額がかなり大きい人でも、余裕を持った返済ができるでしょう。
自分のペースでしっかりと返済していきたい人には、アコムのおまとめローンがおすすめです。
SMBCモビットでの借り換え まとめ
以上、SMBCモビットについて解説してきました。
あらためて、今回の記事のポイントをまとめておきましょう。
- SMBCモビットは「WEB完結サービス」でスマホアプリ1つで手軽に借り入れができる。
- SMBCモビットにはおまとめローンがなく、総量規制の対象になるので借り換えにも不向き。
- 対処法は他社のおまとめローンや総量規制の対象にならない銀行カードローンを活用すること。
- 借り換えおすすめランキング第1位はアイフル、第2位はプロミス、第3位はアコムの3社。
今回紹介したように、SMBCモビットではおまとめローンがありません。
他社のおまとめローンや銀行系のカードローンで賢くお得に借り換えするのがおすすめです。
審査には時間がかかる場合があるので、利息の負担を減らすためにもはやめに申し込むことをおすすめします。