生活費が足りない!一時的・長期的にできる対処法や改善策は?

今月は生活費が足りない……
生活費が足りない状態が続いていて、どうしたらいいのか分からない

減収や失業、病気やケガ、育休や離婚といったライフステージの変化などで起こりがちな、生活費が足りないという悩み

生活費が足りないと、不安や焦りを感じたり、ストレスを抱えてしまいますよね。

生活費が足りない状況で、とれる対策は大きく分けて4つ

その中から自分がとれる具体的な対策を実践しましょう。

2級FP技能士の資格を持つ筆者が、生活費が足りないときにできることを、日常的なお金のことから公的制度までまとめました。

対処法や改善策を元に、生活費が足りない悩みを、一時的、かつ長期的に改善しましょう!

この記事でわかること
  • 生活費が足りない悩みでとれる対策は4つ
  • 一時的、かつ長期的に支出を減らす方法が分かる
  • 一般的に生活費が足りなくなる状況を知っておこう
  • 一時的に収入を増やす場合は、返済方法も考えよう
  • 長期的に収入を増やすことも視野に入れて
  • 困ったら公的制度の利用も考えよう

まずはチェック!生活費が足りないときにできる主な対策は4つ

生活費_足りないとき

生活費が足りない場合、とれる手段は4つに分けられます。

まず、できることは「支出を減らす」か「収入を増やす」かのどちらか。

さらに「一時的」か、「長期的」かの4つに分けられるのです。

あれこれ悩むとストレスが溜まるので、シンプルに考えて具体策をとりましょう。

それぞれ具体的にできる対処法を見てみましょう。

支出を減らす方法
  • 一時的→食費や交際費などの変動費を減らす
  • 長期的→固定費の削減(光熱費やスマホ代、保険などを見直す)
収入を上げる方法
  • 一時的→物を売る、お金を借りる、公的制度を受ける
  • 長期的→副業を始める、仕事を見直す、投資を始める

急な冠婚葬祭などの出費で「今月だけ生活費が足りない!」という方は、一時的な方法でも大丈夫でしょう。

余裕のある月には、急な出費用の貯金をしておくこともおすすめします。

慢性的に生活費が足りない状況が続いている場合、一時的な方法ではかえって生活が苦しくなってしまう場合もあります。

基本的には4つの方法から複数を組み合わせましょう!

一時的・長期的に支出を減らす方法

支出を減らす

まずは「支出を減らす」ことに焦点を当てて、具体的な対策をご紹介します。

まずは固定費を見直そう

長期的、かつ効果的に支出を減らせるのが「固定費の見直し」です。

一度契約内容を変更すれば、それ以降は自動的に支出が減るので継続しやすくストレスもほとんどありません

次のように固定費を見直しましょう。

項目考えられる内容
住宅ローン 借り入れ残高が1000万以上、返済期間10年以上、金利差1%以上の住宅ローンの借り換え
保険料 ・ライフステージに合わせた生命保険の見直し
・ネットの自動車保険への変更
・貯蓄型から掛け捨て型への変更
・不要な保険の解約など
水道光熱費 ・電力会社のやガス会社の切り替え
・ガスと電気のセット割など
スマホ代 ・大手キャリアから格安SIMへの変更
・スマホとWi-Fiのセット割
教育費 塾や通信教育、習い事の見直し
毎月支払っているものジム代、動画配信サービス、新聞代、コンタクト代など、内容を見直したり不要なものを止める

たとえば1ヶ月に1万円節約すれば、1年で12万円。

決して少なくないでしょう。

手続きの手間がありますが、一度の変更で継続できるので検討してみましょう。

変動費の見直しも検討を

変動費とは「食費、日用品、被服費、交際費、ガソリン代、レジャー費、医療費」など。

一時的に生活費が足りない場合、たとえば食費や交際費、被服費を我慢することでまかなえるでしょう。

しかし長期的だと我慢が続かなかったり、ストレスが溜まり、余計にお金を使ってしまう危険性もあります。

継続するには「我慢」よりも、「変える」ことです。

まず購入する場所を変えること。

・値段を比較し、安いスーパーやドラッグストア、ネットで購入する

・買い物はまず100円均一や中古店、古着屋を利用する

使う物を変えるのも効果的です。

・高騰することが多い野菜は冷凍野菜を利用する

・電子レンジや電気ケトルを利用してガス代を減らす

場所や物を変えることで、ストレスを溜め過ぎず思ったよりも節約できるでしょう。

一時的に収入を増やす方法

収入を上げる

支出を減らすことに比べて、慎重に考えたいのが収入を増やすことです。

内容によっては逆に家計の負担になるものもあるので、長期的に見て選択しましょう。

物を売る

今すぐにお金が欲しいという場合に効果的なのが「物を売る」ことです。

売ってお金になりやすいのは「ブランド品、使っていないスマホ、ゲーム、ソフト、バッグ、洋服、本」など。

質屋やメルカリ、古着屋、中古店などで売りましょう。

生命保険の契約者貸付制度

積み立て型の生命保険に加入している方は、「契約者貸付制度」の利用ができます。

契約者貸付制度は「解約返戻金(保険解約時に支払われるお金)の一部」を利用して貸付を行うもの。

そのため審査はありませんし、会社によっては即日で融資が可能です。

対象積立型の保険(終身保険、養老保険、個人年金保険、学資保険など)に加入している人
(掛け捨ての生命保険は対応していません)
借入金額解約返戻金の7~9割程度
金利1~8%
返済期限 契約期間中ならいつでも可能

ただし注意したいのが、複利方式であることです。

毎年の利子が元金に含まれ、利子に対しても利子がつくので気付かぬ間に返済額が膨らむことも。

MEMO
解約返戻金を超えると保険が解約になることがあるので注意が必要です!

予め早めに返済ができるよう計画してから、利用しましょう。

キャッシングやカードローン

今すぐお金が欲しい場合、クレジットカードのキャッシングやカードローンでお金を借りる方法もあります。

キャッシングとカードローンの違いを見てみましょう。

 キャッシングカードローン
審査既にキャッシング利用枠が付いている場合は不要 必要(即日審査・融資も可)
金利年15~18%ほど  年1%台~年18%ほど
借り入れ限度額 数万~数十万円十数万~数百万
返済方法 翌月一括払いやリボ払い 分割払いやリボ払い

クレジットカードにキャッシング利用枠が付いている場合、審査は不要なのですぐに利用できます。

ただし金利は、キャッシングよりカードローンの方が低いことが多いです。

今は金利が低いキャッシングがある場合もあるので、まずは自分の利用している会社の金利を調べましょう。

借り入れ限度額返済方法にも違いがあります。

今後何度か借り入れをする可能性がある場合、金利や限度額を比べるとカードローンが利用しやすいでしょう。

短期バイト

物を売ったり、お金を借りる以外の方法に、短期のバイトがあります。

長期のバイトをするには時間がないという方も、まずは短期のバイトで収入を得てみましょう。

仕分け、シール貼り、梱包、イベントスタッフ、アンケートモニターなどさまざまな短期バイトがあります。

一般的に生活費が足りない状況は?

生活費_足りない

これまで支出を減らす方法と、一時的に収入を増やす方法をご紹介しました。

生活費が足りない方の中には、ライフステージの変化や仕事による影響によるところが多いでしょう。

生活費が足りない理由を根本的に解決するためにも、生活費が足りない原因を見つめなおす必要があります。

一般的に生活費が足りなくなる状況をご紹介します。

産休や育休中

結婚・出産・育児といったライフステージの変化は、生活費が足りなくなることが少なくありません。

特に産休や育休を取得する時期は収入が減ります。

産休手当やや手当で支給されるのは次の通りです。

名称金額期間
出産手当金給与の約3分の2出産以前42日(多胎妊娠の場合は98日)~出産日の翌日以降56日までで、給与の支払いのない期間
育休手当育休開始~180日…[休業開始時賃金日額×支給日数(通常は30日)]×67% 
180日以降…[休業開始時賃金日額×支給日数(通常は30日)]50% 
(上限・下限あり)
原則子どもが1歳になる前日まで

ギリギリで生活をしていた人は、給与が減ると生活費が厳しくなるでしょう。

自治体によってはお祝い金や育児用品のレンタルなども行っているので、利用してみてください。

また、現在は育休中にクラウドソーシングで収入を得る人もいます。

スキルが合ったり、在宅ワークに興味がある方は検討してみましょう。

別居や離婚

夫婦が別居をする際、別居するための引っ越し費用や、別居後の生活費が必要になります。

専業主婦やパート勤務の場合、引っ越し費用や生活費に困る人もいるでしょう。

別居中には、収入が多い方から少ない方へ「婚姻費用」を支払う義務があります。

なかには支払われない場合もあり、その際は婚姻費用調停を行うという方法があります。

調停を申し立てた月からしか請求できないので注意しましょう。

離婚の場合、特に女性は経済的に厳しくなります。

離婚後は子どもがいる場合は「養育費」に加えて、「児童手当」、収入によって「児童扶養手当」が支給されます。

自治体によっては、児童育成手当や家賃の補助などの制度もあるので調べましょう。

別居や離婚は、精神的にも大変です。

無理のない範囲で考え、生活保護など公的制度の利用も検討しましょう。

入院

突然のケガや病気により、入院することもあるでしょう。

医療費の負担が増えますが、自己負担が高額になると「高額療養費」を申請することで、一定額以上のお金が戻ってきます。

金額は年齢や収入により異なります。

年間の自己負担額が10万円を超えた場合は、「医療費控除」を受けることで、税金が軽減されます。

仕事を休んでいる間は、「傷病手当金」を最長1年6か月間、給与の3分の2の額受け取ることができます。

生命保険の保障内容も見直し、当てはまる場合は請求しましょう。

公的制度の利用も検討してみてください。

おすすめカードローン3選

カードローン_おすすめ

まとまったお金を借りて返済していく場合、総合的に考えて、利用しやすいのはカードローンです。

即日審査や融資が可能ですし、コンビニのATMやキャッシュディスペンサーで借り入れや返済がしやすく便利です。

キャッシングに比べて、金利が低いのも重要なポイントでしょう。

もちろん計画的な返済が大切ですが、一度利用すればその後も状況によって利用できます。

カードローンの中でも、利用しやすいおすすめの大手消費者金融をご紹介します。

1位:プロミス

プロミス

2020年オリコン顧客満足度調査「ノンバンクカードローン第1位」を誇るプロミス。

はじめての借り入れは上限金利で決まることが多いですが、プロミスは大手消費者金融の中で最も上限金利が低いです。

無利息期間をおく消費者金融も多いですが、プロミスが特徴的なのは初回出金時からカウントすること。

アプリ「アプリローン」では申込から借り入れ、返済まででき、カードレスで利用できる使いやすさも人気です。

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金利年4.5~17.8%
審査最短30分
融資最短1時間
無利息期間初回出金の翌日~30日間
スマホATM対応
※30日間無利息サービス利用にはメールアドレスの登録、WEB明細の登録が必要

2位:アイフル

アイフル

丁寧な対応が評判で、女性専用ダイヤルもあるアイフル。

はじめての方でも利用しやすい雰囲気が人気です。

アプリ「アイフル」では、申込みから借り入れや返済もでき、カードレスで利用できます。

金利3.0~18.0%
審査最短30分
融資最短1時間
無利息期間30日間(条件あり)
スマホATM

3位:アコム

アコム

三菱UFJフィナンシャル・グループのアコムは、審査スピードの速さに定評があります。

申込はインターネット、電話、アプリ「アコムナビ」では24時間対応。

来店前にネットで申込みを行うと、契約時間を短縮できます。

全国900ヶ所以上ある店舗や「むじんくん」からカードの発行も可能で、利用しやすいでしょう。

アプリでは申込や振り込み、返済は可能ですが、ATMによる借り入れには対応していません。

金利3.0~18.0%
審査最短30分
融資最短即日
無利息期間30日(条件あり)
スマホATM対応△(借り入れは不可)

長期的に収入を増やす方法

収入を増やす

支出を減らしたり、一時的に収入を増やしたら、次の手段として長期的な収入アップを目指しましょう。

はじめて慣れるまでは時間がかかりますが、一旦慣れると長期的に収入が見込め安心するでしょう。

アルバイト

現在収入源がない方は、まずはアルバイトを始めてみましょう。

はじめは短期バイトをはじめ、ある程度慣れたら長期のアルバイトへ移行するのもいいでしょう。

既に仕事をしていても体力が残っている方は、早朝や夜間のバイトだと高時給な場合もあります。

副業やクラウドソーシング

育児や介護などでまとまった時間のとれない主婦や、働いている方でも許可されている場合は、副業やクラウドソーシングで収入を得る方法もあります。

副業やクラウドソーシングなら、家にいながらできたり、隙間時間を利用できます。

クラウドソーシングでは「WEBデザイン、WEBライター、プログラマー、動画編集、イラスト、データ入力」などの仕事が多くなります。

他にも「ポイントサイト、アンケートサイト、治験、覆面調査官」などの副業があります。

自分のスキルや隙間時間に合ったものを探しましょう。

投資や貯金

生活費を足りなくさせないためにも、貯金の仕方を工夫するといいでしょう。

たとえば給料日に自動的に引き落としがされる「先取貯金」は貯金しやすいです。

また「旅行、家電の買い替え、冠婚葬祭、医療費」など、項目に分けて貯金をするといざというときに困りません。

資金に少し余裕があるなら、投資を始めるのも一つです。

株式や投資信託、FXが代表的です。

投資の場合は、損をする可能性があることも頭に入れてください。

知識や勉強が必要ですし、日常的に経済状況や株価を見る必要がありますが、興味のある方には向くでしょう。

公的制度を利用する

公的制度

困ったときには、公的制度の利用も考えましょう。

相談を控えてしまう方もいますが、困ったときに頼るための公的制度です。

公的制度の場合、支給までに時間がかかることが少なくありません。

いざというときは早めに相談しましょう!

生活福祉資金貸付制度

失業や減収などで生活に困窮している人向けの制度が「生活福祉資金貸付制度」です。

失業中や低所得者の方は、生活福祉資金貸付制度の中の「総合支援資金」の利用を考えましょう。

対象となるのは、民税非課税程度の低所得者世帯であり、住居があるか住居確保給付金の申請をして確実に住居が見込める人」など、6つの項目を満たす人です。

連帯保証人がいれば無利子ですが、連帯保証人なしでも年1.5%で借り入れができ、カードローンに比べて低金利です。

実際に次のような資金の借り入れを行うことができます。

名称内容金額期間
生活支援費  生活再建までの間に必要な生活費用 月20万円まで(単身世帯は月15万円以内)原則3か月間(最大12か月間まで延長可能)
住宅入居費敷金、礼金など住宅の賃貸契約を結ぶために必要な費用40万円まで 
一時生活再建費  生活を再建するために一時的に必要かつ日常生活費でまかなうことが困難である費用(就職・転職のための技能習得、債務整理をするために必要な費用など)60万円まで

出典:https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201001/3.html

ただし新型コロナウイルスによる影響のある人は「総合支援資金特例貸付」が適用されます。

無利子で保証人不要となり、申請受理より3週間で支給されます。

.緊急、かつ一時的な貸付は「緊急小口資金貸付」があります。

こちらは次のような条件で貸付を行います。

金額 
10万円まで
金利無利子
保証人不要

支給までは約1週間です。

ただし新型コロナウイルスの影響による場合、金額が20万円に変更となります。

いずれも住んでいる市区町村の社会福祉協議会で相談しましょう。

国民年金の延納

国民年金は「国民年金保険料免除・納付猶予制度」を利用すれば、一定期間の支払い猶予を受けられます。

支払いをしない分、将来の年金額は減ります。

ただ生活費が厳しかったり、滞納する可能性がある場合は、この制度の利用を検討しましょう。

生活保護

長期的なケガや病気、また子どもを抱えながらの別居や離婚の場合、生活保護の利用も検討しましょう。

公的制度の中でも最後の手段にはなりますが、いざというときには相談しましょう。

新型コロナウイルスの給付金

新型コロナウイルス関連で減収したり、失業した人も少なくありません。

国では定額給付金のほかに、次のような制度も用意しています。

・「持続化給付金」…個人事業主や経営者が対象
・「家賃支援給付金」…家賃の支払いが厳しい人が対象

他にも自分のケースに当てはまりそうなものがないか探してみましょう。

生活費が足りないときのまとめ

生活費_足りない_まとめ生活費が足りない場合の、4つの対処法と改善策をご紹介しました。

生活費が足りないときのまとめ
  1. できることは一時的・長期的に、支出を減らし、収入を増やすこと
  2. 固定費の見直しは自動的、かつ長期的に継続できる
  3. 変動費は買う場所や買う物を変える
  4. 一時的に収入を上げる方法を考えよう
  5. 今後同じような場面で利用しやすいのはカードローン
  6. 長い目でみて、長期的に収入を上げるのもおすすめ
  7. 困ったときは早めに公的制度を利用しよう

はじめは不安ですが、一つずつ対策をしていくと、毎月使えるお金も増えてきます。

今この時点で困っていることと、長期的な生活に分けて、4つの方法を組み合わせてみてください!

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