急にお金が必要になった場合に、その日のうちに手軽にお金を借りられるところなんてあるのでしょうか?
はい、そんなときには消費者金融のカードローンがおすすめです。
消費者金融のカードローンなら、少額から必要な分だけ借りることができ、即日融資可能なところも多いのでとても便利です。
そこで今回は、カードローンで即日融資してもらうために、審査や融資を早めるためのポイントや必要な知識を解説していきます。
また、カードローンには銀行・クレジット会社・消費者金融と種類があるので、それぞれ審査スピードについても比較してみましょう。
また具体的に即日融資可能なおすすめのカードローンもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
- 即日融資が受けられるおすすめのカードローン3社「SMBCモビット」「レイクALSA」「プロミス」
- 銀行、クレジット会社、消費者金融のカードローンの融資スピードを比較!本当に消費者金融がおすすめ?
- カードローンの即日融資で審査を早めるための5つのポイント!
- 即日融資が難しいのは「無職者・休職者」「年金受給者」「過去に延滞歴のある人」「未成年」
- カードローンは、限度額の範囲内でくり返しお金を借りられるサービス

目次
即日融資でおすすめのカードローン3社|すぐにでも融資を受けたいならここ!
それではさっそく、すぐにでも融資を受けたいときに利用したい、即日融資可能なおすすめのカードローンを3社ご紹介します。
即日融資でおすすめしたいカードローンは、いずれも消費者金融だというのが特徴的です。
SMBCモビット
SMBCモビットは、SMBCグループが運営する消費者金融です。
SMBCモビットでは、24時間いつでも、WEBからキャッシング・カードローンの申し込みをすることができます。
特に必要とされた場合を除き、WEB完結なら電話連絡なく、審査はとてもスピーディーです。
申し込みから契約・借り入れまですべてWEB上で完結するため、書類の郵送やカードの受け取りなども必要ありません。
また、三井住友銀行内にあるローン契約機で、モビットカードの申し込みや受け取りをすることもできます。
WEBで申し込んで、ローン契約機でカードを受け取ることもできるので、急ぎでカードが必要な方にもピッタリですね。
ATMでモビットカードによるキャッシングをする場合は、三井住友銀行ATMなら手数料無料で利用できます。
振込キャッシングについては、WEBで手続きをすると原則最短3分で口座に振り込まれるので、そのスピード感にも驚かされます。
また、返済時にはTポイントが貯まることでも、SMBCモビットは人気です。
返済額のうちの利息分200円につき、Tポイントが1ポイント貯まるようになっています。
- 24時間いつでもWEBで申し込み可能!申し込みから借り入れまでWEBで完結!
- WEB完結なら原則、勤務先への電話連絡なし!
- 三井住友銀行内のローン契約機ならその場でモビットカード受け取りOK!
- 三井住友銀行ATMでのモビットカードの利用はATM手数料無料でOK!
- 振込キャッシングは、手続きから原則最短3分で借り入れ可能!
- 返済時には、利息分200円につきTポイント1ポイントが貯まる特典あり!
【SMBCモビットの融資条件】
申し込み条件 | 満20歳から69歳の安定した収入のある方 ※アルバイト・パート・自営業の方も申込可能 【WEB完結で申し込む場合の追加条件】 ・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行のいずれかに口座があること ・社会保険証もしくは組合保険証を持っていること |
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融資限度額 | 800万円 |
借入利率 | 実質年率3.0%~18.0% |
遅延利率 | 実質年率20.0% |
レイクALSA
レイクALSAは、新生銀行グループが運営する消費者金融です。
WEBからの申し込みなら、融資まで最短60分とスピーディーに借り入れができます。
WEBなら24時間365日、いつでも都合の良いときに申し込みができるので、とても便利ですね。
最短15秒で審査結果が表示されるスピード感にも驚かされます。
平日は21時、日曜は18時までに審査・必要書類のチェックなどの契約手続きが完了すれば、即日融資も可能です。
また、レイクALSAはカードレスで利用することもできます。
カードレスの方法は次の2つです。
振込キャッシング | WEBで手続きすれば、カードがなくても銀行口座に直接振り込んでもらえる |
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公式アプリ「e-アルサ」 | 公式アプリ「e-アルサ」を使えば、カードがなくてもセブン銀行の「スマホ ATM取引」を利用してキャッシングすることができる |
さらにレイクALSAには、無利息期間を選べるおトクな特典が用意されているのも見逃せません。
はじめてレイクALSAに申し込む場合、契約日の翌日から60日間無利息でキャッシングすることができます(WEB申込限定)。
これは、借入額5万円まで180日間無利息で利用できる特典と、どちらか自分にとっておトクな方を選択できるようになっています。
- WEBでの申し込みなら最短60分の即日融資も可能!
- カードレスでのキャッシングも可能!
①振込キャッシング
②公式アプリ「e-アルサ」によるセブン銀行ATMからのキャッシング - 2つの無利息特典からおトクな方を選択可能!
①はじめてレイクALSAを利用する人ならWEBで申し込むと60日間無利息
②5万円までの借り入れなら180日間無利息
【レイクALSAの融資条件】
申し込み条件 | 満20歳から70歳の国内に住んでいる人または日本の永住権を取得している人 |
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融資限度額 | 500万円 |
借入利率 | 実質年率4.5%~18.0% |
遅延利率 | 実質年率20.0% |
プロミス
SMBCグループが運営するプロミスは、2020年オリコン顧客満足度調査ノンバンクカードローン1位に輝いた消費者金融です。
はじめてプロミスを利用する人には、初回利用日の翌日から30日間無利息でキャッシングできる特典もあります。
最短15秒事前審査で借り入れができるかどうかがわかるうえに、即日融資も可能なので、借り入れまでとてもスピーディーです。
※事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。
※新規契約時点のご融資額上限は、50万円までとなります。
また「瞬フリ」といって、24時間振込可能な金融機関の口座を持っていれば、原則24時間いつでも振込キャッシングができます。
- 2020年オリコン顧客満足度調査ノンバンクカードローン1位の消費者金融!
- はじめてプロミスを利用する人は、初回利用日の翌日から30日間無利息でのキャッシングOK!
- 最短15秒事前審査(※事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。
※新規契約時点のご融資額上限は、50万円までとなります。)で借入ができるかどうかわかる!即日融資も可能! - 原則24時間365日いつでも振込キャッシングOK!
【プロミスの融資条件】
申し込み条件 | 満20歳以上69歳以下の本人に安定収入がある人 |
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融資限度額 | 500万円 |
借入利率 | 実質年率4.5%~17.8% |
遅延利率 | 実質年率20.0% |
即日で借りれるカードローンの選び方3ポイント
即日で少しでも早く借りれるカードローンを選ぶ時には、以下の3つのポイントに着目しましょう。
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
ポイント①:消費者金融を選ぶ
即日で借りたい場合は、必ず消費者金融を選ぶようにしましょう。
なぜなら、即日でお金を借りることができるのは消費者金融だけだからです。
消費者金融なら、1時間程度で融資が受けられることもあります。
ちなみに、以前は銀行のカードローンも即日融資に対応していました。
しかし、2018年に反社会的勢力への融資を防ぐため、銀行での審査は警視庁のデータベースを照会するのが必須になりました。
これには少なくとも1日はかかるため、銀行は即日融資ができなくなったのです。
なお、消費者金融の中でおすすめなのは上でも紹介した以下の3社です。
- SMBCモビット
- レイクALSA
- プロミス
ポイント②:無利息期間が設定されているカードローンを選ぶ
無利息期間が設定されているカードローンを選ぶのも大切です。
無利息期間とは、初めて利用する方から一定の期間利息が0円になるサービスです。
無利息期間の有無は審査のスピードには関係ないのですが、お金を借りるなら返す額は少しでも減らしたいですよね。
無利息期間が設定されているカードローンなら、返済額を効果的に減らすことができます。
特に短期間だけ借りる場合は金利よりも無利息期間の有無で選んだほうが、返済額は少なくて済みます。
無利息期間が設定されているカードローンの中でも、特におすすめなのは以下の3社です。
無利息期間 | |
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レイクALSA | 60日間 (5万円以内の場合180日間) |
プロミス | 30日間 |
アイフル | 30日間 |
ポイント③:上限金利が低いカードローンを選ぶ
上限金利が低いカードローンを選ぶのも大切です。
上限金利が低いカードローンから借りれば返済する金額を少なくすることができます。
特に長期間借りる場合は、金利が低いカードローンを選ぶのが重要になってきます。
ただ、金利が低いカードローンとして有名な銀行カードローンは審査に数日かかってしまいます。
融資までのスピードを重視する場合は、金利が高くなるのはある程度諦めたほうが良いでしょう。
ちなみに、「下限金利」ではなく「上限金利」に着目したほうが良いのは、特に初めてお金を借りる場合は上限金利スレスレが適用されることが多いからです。
上限金利が低いカードローンの中でも、特におすすめなのは以下の3社です。
- 楽天銀行スーパーローン
- イオン銀行カードローン
- みずほ銀行カードローン
カードローンで即日融資を受けたい場合におすすめなのは本当に消費者金融?
先ほど即日融資でおすすめのカードローンとしてご紹介した3社は、いずれも消費者金融でしたよね。
そして、即日融資を受けるためには消費者金融を選ぶ必要があると説明しました。
しかし、本当に即日融資としておすすめなのは、消費者金融のカードローンだけなのでしょうか。
他のカードローンの融資スピードはどうなのか、銀行系のカードローンやクレジット会社のカードローンと比較してみましょう。
【カードローンの融資スピード】
カードローンの種類 | 審査期間 |
---|---|
銀行系のカードローン | 数日 |
クレジット会社のカードローン | 1週間~2週間 |
消費者金融のカードローン | 最短即日 |
銀行のカードローンの融資スピード
銀行系のカードローンを選びたい人も多いと思いますが、残念なことに銀行系のカードローンは審査に時間がかかります。
そのため、即日融資をすることができません。
というのも、2018年より銀行系のカードローンに対する規制が厳しくなったからです。
カードローンの審査にあたって、銀行は必ず警察庁のデータベースにも照会しなければいけなくなってしまいました。
審査過程にこれが加わったことにより、銀行のカードローンは審査に数日を要するようになったのです。
クレジット会社のカードローンの融資スピード
クレジット会社のカードローンは、もともと審査が厳しく時間がかかることで知られています。
クレジット会社の審査には、だいたい1週間から2週間程度かかるのが一般的です。
消費者金融のカードローンの融資スピード
消費者金融のカードローンについては、金利がやや高めなのが難点ですが、審査スピードは最も速く、即日融資も可能です。
そのため、急いでいる方に最もおすすめなのは即日融資ができる消費者金融のカードローンということになります。
カードローンの即日融資で審査を早めるためのポイント5選
すぐにお金を借りたい場合には、まずスムーズに審査を通過できるかどうかというのが、とても重要なポイントになってきますよね。
そこで次のとおり、カードローンの即日融資のために、早く審査に通るためのポイントを3つご紹介しておきます。
ポイント①:Webよりも無人契約機や店舗の利用がおすすめ!
すぐ近くに無人契約機や店舗があるのなら、WEBで申し込むよりも無人契約機や店舗を利用することをおすすめします。
というのも、無人契約機や店舗で手続きをすると、その場で契約書類やローンカードを受け取ることができるからです。
つまり、その場で受け取ったカードを使ってすぐにATMから借り入れをすることができます。
例えば、プロミスの無人契約の流れを見てみると、申し込みから借り入れまでは次のような流れで進み、30分ほどで完了します。
- 必要書類を持って無人契約機に来店
- タッチパネルに従って申し込む
- 申込内容の審査 ※審査結果や利用可能額もその場でわかる
- 契約
- カード発行・受け取り
- プロミスATMをはじめ、三井住友銀行ATM、提携ATMですぐに借り入れOK
ポイント②:借り入れ額を必要最低限に!
スムーズにカードローンの審査に通るためには、希望する借り入れ額の設定も重要になります。
というのも、希望する借り入れ額が大きくなればなるほど審査は厳しくなるからです。
そのため、即日融資を受けたい場合には、限度額を必要最低限の金額に設定して申し込むことで審査に通りやすくなります。
もし後から限度額を増やしたくなった場合には、増額審査を申し込むこともできるので安心してください。
ポイント③:必要書類の準備はあらかじめ万端に!
カードローンの審査に必要な書類というのは、だいたいどこの会社でも同じようなものです。
そのため、カードローンの申し込み前に、あらかじめ一般的な必要書類は準備しておきましょう。
そして、申し込みの際には必要書類の内容とズレがないよう、必要書類を確認しながらミスなく申込内容を記載してください。
単なる記載ミスであっても、申込内容と書類内容が異なっていると審査に落ちてしまうので注意が必要です。
- 本人確認書類(運転免許証・パスポートなど)
- 収入証明書(50万円を超える融資で必要になることが多い)
ちなみに、収入証明書として使えるのは以下のような書類です。
- 源泉徴収票
- 納税通知書
- 課税証明書
- 給与明細書
- 支払調書
- 確定申告書 など
本人確認書類はともかく、収入証明書は用意するまでに時間がかかるものが多いので、事前に用意しておくようにしましょう。
ポイント④:審査対応時間・振込実施時間に注意!
申し込んだ日のうちに即日で融資を受けたい時には、審査対応時間、振込実施時間に注意しましょう。
この2つの時間は、それぞれ以下のような意味です。
- 審査対応時間
審査を受け付けている時間のこと。これを過ぎると審査が翌日になってしまうので、その日のうちに借りれません。 - 振込実施時間
銀行振り込みで融資を受ける場合、振込先の銀行の振込実施時間を過ぎていると、審査が終わっていても、お金を手に入れられるのは翌日になります。
特に審査対応時間はどの方法で申し込んでも変わらないのでチェックしておきましょう。
ちなみに、審査対応時間は21時で終わる会社が多いですが、審査対応時間が終わるまでに、審査が全て終わっている必要があります。
そのため、即日で融資を受けたい場合は遅くとも20時ごろまでに申し込みを済ませておくようにしましょう。
ポイント⑤:連絡が付きやすい電話番号を登録!
電話番号は、必ず連絡が付きやすい電話番号を登録するようにしましょう。
連絡がつかないと、連絡が取れるまで審査が滞ってしまうため、審査に時間がかかってしまいます。
特に、職場の電話番号を連絡がつきやすいものにしておくのは重要です。
多くの金融機関では、申し込み者が本当に申告した職場に勤務しているのか確かめるため、電話で在籍確認が行われます。
この時に電話がつながらないと、審査に時間がかかってしまうのです。
ちなみに、在籍確認では担当者が個人名で電話をかけてくれるので(銀行の場合は銀行名を名乗る)、在籍確認で借金がバレることはまずありません。
カードローンの即日融資が難しい人ってどんな人?
ところで、おすすめの即日融資可能な会社を選んだとしても、カードローンの即日融資を受けるのがそもそも難しい人もいます。
それは以下のような人です。
無職者・休職者
カードローンの申し込みには、通常、担保も保証人も必要ないですよね。
それはなぜかというと、「信用」に基づいてお金を貸しているからです。
そのため、信用できる「安定した収入」を得ることのできない無職の人は、そもそも融資を受けることができません。
また休職者の場合には、勤務先への「在籍確認」の電話でつまずきます。
カードローンの審査の過程では、勤務先に在籍確認の電話をするケースが多いですよね。
おそらく電話を受けた人は「ただいま休職しております」「在籍の有無を含めお答えできません」などと回答するでしょう。
そうすると申告した勤務先に実際に勤務していることを確認できないため、審査に時間がかかるほか、審査落ちすることも多いです。
- 無職者:「安定した収入」がないため融資そのものを受けられない
- 休職者:「在籍確認」できないため融資そのものが難しい
年金受給者
年金受給者の場合、まず年齢によっては申込条件に当てはまらない場合もあります。
例えば、先ほどご紹介したおすすめのカードローン3社も、年齢が70歳以下や69歳以下であることを申し込み条件にしています。
また、年齢をクリアできたとしても、ほとんどの消費者金融では年金以外に収入がないと申し込みができないのが一般的です。
年金受給者でも、年金収入以外にアルバイトや自営業などで安定収入を得ている人であれば申し込むことができます。
つまり、年金受給者であっても無職だと、消費者金融の即日融資のカードローンを利用することはできないということです。
なお、銀行の場合は年金を担保にしたローンを用意しているところもありますが、そもそも銀行は即日融資ができませんよね。
- 申し込み条件の年齢を超えていないこと
- 年金収入以外にアルバイトや自営業などによる安定収入があること
過去に延滞歴のある人
審査の際には、信用情報機関の情報を調べるので、過去に延滞歴のある人は、それらの情報も同時に知られてしまいます。
実はこの延滞歴というのが、審査に深く影響してくるのです。
カードローンは信用取引ですので、約束の日までに必ず返済しているという事実が重要視されます。
長期の延滞だけでなく、うっかり引き落しできずに数日遅れてしまったようなケースでも、やはり信用を損ねてしまいます。
少しの延滞でも繰り返していれば審査には通らないことが多いです。
延滞があったら絶対に審査に落ちるとも言い切れませんが、過去に延滞があれば審査に通常よりも時間がかかるのは確かです。
そのため、いずれにしても即日融資は難しくなりますよね。
未成年
そもそも未成年の場合は、法律により一人でお金を借りる契約をすることはできないことになっています。
そのため、未成年者でも利用できるカードローンはほとんどありません。
各金融機関のカードローンの申し込み条件を確認してみると、満20歳以上としているところがほとんどです。
先にご紹介したおすすめのカードローン3社にの申し込み条件を見てみても、満20歳以上となっていますよね。
もし未成年でも利用できるカードローンがあるとしたら、申し込みの際に必ず親権者の同意書を提出する必要があるはずです。
例えば、18歳以上で利用できる学生ローンなどがそうですね。
- 未成年者は法律により単独でカードローンの契約を結ぶことはできない
- 未成年者がお金を借りたい場合は親権者の同意が必要
即日で借りれてもヤミ金の利用は絶対NGな理由
いわゆる「ヤミ金」と呼ばれる会社では、圧倒的に短い審査時間でお金が借りれる場合があります。
しかし、「ヤミ金」の利用は絶対にしてはいけません。
この見出しでは、ヤミ金の概要からヤミ金の利用が絶対NGな理由まで詳しく解説していきます。
「ヤミ金」とは?
「ヤミ金」とは、貸金業者としての登録をせずに違法にお金を貸している会社の総称です。
事業としてお金を貸すためには貸金業者として登録を受ける必要があるのですが、「ヤミ金」はこの登録を行っているのです。
場合によっては他の会社の登録番号を勝手に掲載して、登録を受けているかのように偽装していることもあります。
「ヤミ金」には実にさまざまな手口があるのですが、「ブラックOK」「激甘審査」「無審査」など返済能力が低い人でも借りれると宣伝しているのが大きな特徴です。
このような宣伝文句を使用するのは貸金業法違反ですので、間違いなく「ヤミ金」です。
「ヤミ金」でお金を借りてはいけない理由
「ヤミ金」では絶対にお金を借りてはいけません。
なぜなら、「ヤミ金」には以下のようなリスクがあるからです。
- 違法な高金利で貸すので、借金が際限なく増える
- 恐喝まがいの強引な取り立てが行われる
「ヤミ金」からお金を借りると、時に人生を破滅させかねないので、絶対に融資を受けないようにしましょう。
ちなみに、どうしてもお金に困ったら、法テラスなどで法律の専門家に相談するようにしましょう。
そもそもカードローンとは?基本をおさらい!
さて、そもそもカードローンとは何なのでしょうか?
ここで改めてカードローンの基本を解説しますので、おさらいしておきましょう。
カードローンとは、一定の限度額の範囲内なら何度でも少額からくり返しお金を借りることができるサービスです。
担保や保証人も不要で利用目的も自由なので、手軽にお金を借りることができます。
なお、カードローンには次の3つの種類があります。
それでは、それぞれどのような特徴のあるカードローンなのか、メリット&デメリットを整理しながら解説していきます。
銀行系のカードローン
銀行系のカードローンとは、銀行が用意している個人向けの少額融資サービスです。
銀行系カードローンの魅力は、なんといっても金利が低めに設定されているところでしょう。
そして、銀行は信頼度が高いので、銀行から借りられるという安心感もあります。
しかし、銀行の場合は前述のとおり審査に数日かかってしまい、即日融資には対応していないため、お急ぎの方には向いていません。
【銀行系カードローンのメリット&デメリット】
メリット | メリット |
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銀行で借りられる安心感 低めの金利設定 |
審査に数日かかる 即日融資できないため急ぎの人には向かない |
消費者金融カードローン
消費者金融のカードローンの場合、金利は高めの設定ですが、審査が早くて即日融資も可能なところがたくさんある点が魅力です。
ただ、消費者金融は貸金業法という法律に基づいて融資をします。
そのため、総量規制といって年収の3分の1を超える融資をしてはいけないという決まりがあります。
これは、他社も含めた個人の借入総額が年収の3分の1を超えてはいけないということです。
つまり、大きな金額を借りたい場合や年収が少ない場合には、消費者金融のカードローンは向いていません。
【消費者金融カードローンのメリット&デメリット】
メリット | メリット |
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審査スピードが速い 即日融資可能なカードローンが多い |
高めの金利設定 個人の借入総額が年収の3分の1を超える融資はできない |
信販会社のカードローン
信販会社のカードローンも、銀行のように比較的金利が低めに設定されています。
また、融資額にゆとりがあり限度額が大きいため、大型融資を希望する人も使いやすいですね。
信販会社のカードローンも、銀行同様に信頼度が高い反面、審査は厳しくて1週間から2週間ほどかかるのが特徴的です。
そのため、急ぎで借り入れをしたい人には向いていません。
【信販会社のカードローンのメリット&デメリット】
メリット | メリット |
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比較的低めの金利設定 融資額にゆとりがあり大型融資も可能 |
審査が厳しく1週間から2週間ほどかかる 急ぎの人には向かない |
カードローンの即日融資まとめ
この記事では、手軽にお金を借りることができるカードローンの即日融資についてご紹介しました。
銀行・クレジット会社・消費者金融のそれぞれのカードローンの審査を比較すると、消費者金融が最もスピーディーです。
そもそも即日融資が難しい人もいますが、即日融資を受けるためには審査にスムーズに通ることが大切です。
そのためには、審査や融資を早めるポイントや知識を知っておくことも必要ですね。
- 即日融資が受けられるおすすめのカードローン3社「SMBCモビット」「レイクALSA」「プロミス」
- 銀行、クレジット会社、消費者金融のカードローンの融資スピードを比較!本当に消費者金融がおすすめ?
- カードローンの即日融資で審査を早めるための3つのポイント!
- 即日融資が難しいのは「無職者・休職者」「年金受給者」「過去に延滞歴のある人」「未成年」
- カードローンは、限度額の範囲内でくり返しお金を借りられるサービス