本サイトにはプロモーション広告を含みます。

カードローンの返済シミュレーションについて徹底解説!その方法やポイントは??

より具体的な返済計画をたてたい
返済額って結局どのくらいになるんだろう…

なんて思っている方、いるのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、カードローンの返済シミュレーションです!

返済シミュレーションの概要からその方法までしっかりと解説していきます。

本記事を読んで、具体的な返済計画を立ててみましょう!

この記事で分かる事
  • まずは実質年率返済方法を確認する
  • 毎月の返済額が知りたいか返済期間が知りたいかによってシミュレーションも異なる。
  • 返済シミュレーションは、返済シミュレーターの利用がおすすめ
  • 返済シミュレーターはネットで無料で利用可能
  • 3種類の借入金額の返済シミュレーションの実例
  • おすすめのカードローンは、SMBCモビット・アコム・三井住友銀行カードローン
[okane-kanrenn]

カードローンの返済シミュレーションをする前に…

返済シミュレーションをする前に、確認しなければならない事項が2つあります。

実質年率

返済方法

この2つの確認を疎かにすると、計算結果が実際の返済と間違ってしまうことになります。

返済シミュレーションをする前にしっかりと確認しましょう!

実質年率を確認しよう

1つ目の確認事項は、「実質年率」です。

あまり聴き慣れない言葉かもしれませんが、実質年率=金利という認識で大丈夫です!

実質年率とは…

借入金額に諸経費をプラスして計算した実質上の金利

カードローンの会社によっては、毎月の返済額の中に、手数料や保証料などが含まれている場合があります。

この諸経費も利息に含めて計算したものが、実質年率ということになります。

つまり、実質年率を使って返済シミュレーションをしなければ、実際の返済金額とズレが生じてしまう事になります。

MEMO

実際にところ、カードローンは手数料や保証料は無料になっている会社がほとんど!

各カードローンのホームページに記載されている金利も、実質年率が表記されています!

返済方法を確認しよう

2つ目の確認事項は、「返済方法」です。

返済方法によって、返済シミュレーションの結果は大きく変わってきます。

カードローンの返済方法は、どのカードローンでも主に以下の2つのどちらかです。

・元利均等返済方式

毎月の支払額が一定になる返済方法

・元金均等返済方式

毎月の支払額のうち、元金の額が一定になる返済方法

この2つの返済方法のメリット・デメリットをまとめると…

 メリットデメリット
元利均等返済・月々の返済額が一定のため、返済計画が立てやすい
・返済開始時の返済額の負担を少なくする事が可能
・元金均等返済よりも、総返済額が多くなる
元金均等返済・月々の返済額は、返済が進むにつれ少なくなっていく
・元利金等返済よりも、総返済額が少なくなる
・返済開始時の返済額が1番高い。借入事に必要な収入もある程度必要になる

実際にどのくらい返済額に差が出るのか

例:50万円を金利15%で借入し、1年間で完済する場合

 総返済額利息額月々返済額平均初月返済額最終月返済額
元金均等返済¥540610¥40610¥45050¥47915¥42194
元利金等返済¥541548¥41548¥45129¥45129¥45125

総返済額と初月返済額に差が見られますね。

完済までの期間や借入金額が多くなればなるほど、この差も大きくなってきます

借入期間が短かったり、借入金額もそこまで大きくない場合は、そこまで気にしなくても良いかもしれません!

返済シミュレーションをするうえで、返済方法にもしっかりと着目しましょう。

カードローンのおすすめランキング

専門家監修のもと、おすすめカードローンをランキング形式で徹底比較!

カードローンおすすめ_サムネイルカードローンおすすめ人気ランキング|約30社を徹底比較【2022年最新版】

知りたい情報によってシミュレーションも変わる

知りたい情報や、自分の都合によっても、シミュレーションの方法は変わります。

カードローンの返済シミュレーションは、主に3つに分けられます!

毎月返済額シミュレーション

借入金額を、指定の期間で返済するときの毎月の返済額を算出するものです。

このシミュレーションを行うには、以下の情報が必要となります。

・借入金額

・希望の返済月数

・金利(実質年率)

例えば、「50万円を金利15%で借りるけど、12ヶ月以内には返済したい!

という方向けの返済シミュレーションとなっています。

この場合だと、12ヶ月間毎月いくらずつ返済するかが明確になります。

その期間での返済は可能な範囲なのか、返済額を考慮した上で月々にかかる生活費等はどのくらい抑えたら良いか、などを把握する事ができます

返済期間シミュレーション

借入金額を、毎月希望する額で返済した時の返済期間を算出するものです。

このシミュレーションを行うには、以下の情報が必要となります。

・借入金額

・毎月の希望返済額

・金利(実質年率)

例えば、「50万円を金利15%で借りるけど、毎月2万円ずつ返済したい!

という方向けの返済シミュレーションとなっています。

この場合、毎月2万円ずつ返済すると、何ヶ月で完済できるかが算出できることとなります。

約定返済額シミュレーション

約定返済額(最低返済額)で返済を続けた場合の返済期間と返済総額を算出するものです。

約低返済額(最低返済額)は、各金融機関によって異なります。

しかし約低返済額のみで返済を続けていくと、かなりの期間とかなりの利息を取られてしまいます

基本的にはあまり使わないシミュレーションと考えて良いでしょう。

返済シミュレーションの方法

では、カードローンの返済シミュレーションはどうやってすれば良いのか

その方法を解説していきます!

決して難しいものではないので、皆さんもやってみましょう!

自分で計算する

返済方法の1つ目は、自分で計算することです。

利息の計算式

利息=借入金額×金利÷365×借入日数

利息額は、この計算式で求める事ができます。

ただ、この計算式から出る利息はあくまでおおよそのものとなります。

大体の利息を知りたい場合は、この方法で良いですが、具体的な返済計画を立てたい場合などはおすすめできません

正直なところ、次に紹介するシミュレーターを使った返済シミュレーションの方がおすすめです。

返済シミュレーターを使う

次に、返済シミュレーターを使った方法を紹介します。

返済シミュレーターは、各金融機関のホームページから無料で利用が可能です。

参考までに、SMBCモビットのサイトにある返済シミュレーターの画面がこちらです。

個人情報などの入力は必要はなく、数字を入力するだけで、より正確な返済シミュレーションをする事ができます

返済シミュレーターを設置している金融機関
  • SMBCモビット
  • アコム
  • プロミス
  • 三井住友銀行
  • 楽天銀行
  • イオン銀行
  • みずほ銀行

ここに挙げた金融機関以外にも、返済シミュレーターを設置している金融機関がほとんどです。

利息・総返済額・月々の返済額・完済までの期間といった情報が、正確に手に入るので、返済計画のイメージも湧きやすいと思います

また、返済計画を立てるという目的以外にも、返済シミュレーションの利用は有益なものとなります。

自分の借りたい金額や、完済までの希望日数を入力するだけで、自分がどの金融機関のカードローンを利用するのが良いかの判断材料にもなります

実際に1度利用してみてください!

返済シミュレーションの実例

実際の返済シミュレーションの結果をみていきましょう!

10万円・50万円・100万円の借入をした場合のシミュレーション結果をまとめています。

月々の返済額ごとに返済期間が算出されているので、参考にしてみてください!

10万円(実質年率18%)

月々の返済額返済期間
3000円47ヶ月
4000円32ヶ月
5000円24ヶ月
6000円20ヶ月
7000円17ヶ月
8000円14ヶ月
9000円13ヶ月
10000円11ヶ月
15000円8ヶ月

50万円(実質年率18%)

月々の返済額返済期間
15000円47ヶ月
18000円37ヶ月
20000円32ヶ月
23000円27ヶ月
25000円24ヶ月
28000円21ヶ月
30000円20ヶ月
40000円14ヶ月
50000円11ヶ月

100万円(実質年率15%)

月々の返済額返済期間
20000円79ヶ月
25000円52ヶ月
30000円44ヶ月
35000円36ヶ月
40000円31ヶ月
45000円27ヶ月
50000円24ヶ月
55000円21ヶ月
60000円19ヶ月

おすすめカードローン3選

ここまで、返済シミュレーションについて解説していきました。

急な出費など、カードローンは様々な場面で役に立つものになります。

そこで、「種類が多くてどれを選べばわからない」

という方のために、おすすめのカードローンを3つ紹介してきます!

SMBCモビット

金利3.0~18.0%
限度額1~800万円
審査時間最短10秒で事前審査
融資速度最短30分
保証人・担保不要
無利息期間なし

SMBCモビットのおすすめポイント

SMBCモビットのおすすめポイントは、申し込みがWeb完結で、かつ電話連絡・郵送物なしで借入可能な事です。

他社のカードローンは、自宅に郵送物が送られてきたり、勤務先への電話連絡があったりします。

SMBCモビットはそれが一切ありません。

よって、身内や知り合いに完全にバレるリスクがなく借入可能という事になります。

三井住友銀行カードローン

金利年1.5% ~ 14.5%
限度額1~800万円
審査時間最短翌営業日
融資速度最短翌営業日
保証人・担保不要

三井住友銀行カードローンのおすすめポイント

三井住友銀行のおすすめポイントは、消費者金融とは違い銀行カードローンになるので、上限金利が低めに設定されている事です。

また、毎月の最低返済額が2000円という少額に設定されていることも返済負担が軽減され、嬉しいポイントですね。

審査の甘いカードローンはこちら

審査に通りやすいカードローンを厳選してご紹介!

カードローン_審査_甘い_アイキャッチ「カードローンの審査は甘い」なんてありえない!審査基準やおすすめ消費者金融約10社を徹底比較!

アコム

金利3.0~18.0%
限度額1~800万円
審査速度最短30分
融資速度最短1時間
保証人・担保不要
無利息期間30日間無利息

アコムのおすすめポイント

アコムのおすすめポイントは、なんと言っても最大30日間の無利息期間のあります。

短い期間や小額の借入を希望の場合は、大幅に利息を抑えられる事になります。

また、審査スピードの評判の良さも特徴です。

実際の口コミにも「即日融資を受ける事ができた」といった声が多数上がっています。

カードローン返済シミュレーションまとめ

ここまで、カードローンの返済シミュレーションについて解説してきました。

返済シミュレーションをする事によって、具体的な返済計画を立てれたり、自分に合ったカードローンを見つける事ができます

カードローンを利用する際は、返済シミュレーションを有効活用していきましょう!

本記事のまとめ
  • まずは実質年率返済方法を確認する
  • 毎月の返済額が知りたいか返済期間が知りたいかによってシミュレーションも異なる。
  • 返済シミュレーションは、返済シミュレーターの利用がおすすめ
  • おすすめのカードローンは、SMBCモビット・アコム・三井住友銀行カードローン