カードローンの借り換え先おすすめ人気ランキング6選|審査基準や金利を比較【2021年版】

「カードローンの借り換えをしたい!」

「どこか借り換えにおすすめなカードローンはないの?」

上記のような疑問にお答えしていきます。

カードローンの借り換えとは、現時点で契約しているカードローンから、他のカードローンに乗り換えることを指します。

借り換えを行うことによって、毎月の金利や返済額を減らしたりすることができます。

この記事を見れば、カードローンの借り換えからおすすめカードローン会社まで、バッチリ理解することができますよ!

カードローンの借り換えとは

カードローンの借り換えとは

現在借りているカードローンから、別のカードローンに乗り換えること。

具体的な手順としては。以下の通りになります。

現時点で借り入れを行っているカードローン会社をA社、新しく借り入れを行う会社をB社としましょう。

カードローンの借り換え手順
  1. 新しいカードローン会社(B社)で借り入れを行う
  2. 借り入れたお金を用いて、既存のカードローン会社(A社)での借り入れを完済する
  3. B社での借り入れに対して返済を行う。

上記のように、カードローンの借り換えとは、基本的に「B社からA社」のように、1社から1社へ借り入れ先を乗り換えるイメージになります。

複数の会社から借り入れて、借り入れ先を統一する方法も存在しています!

借り入れ先を統一する場合は、借り換えではなく「おまとめローン」と呼ばれる場合が多いようです。

おまとめローン_低金利_アイキャッチ低金利なおすすめおまとめローン比較ランキング!無担保で返済しやすいのはどれ?

カードローン借り換えのメリット

カードローンの借り換えを行うことで、様々なメリットが発生する場合があります。

もちろん、メリットだけではなくデメリットもありますので、しっかりと特徴を把握した上で借り換えを行うようにしましょう!

カードローン借り換えのメリット
  • 金利を下げれる
  • 月々の返済を減らせる
  • 利用限度額を増やせる
  • 返済しやすくなる

金利を下げれる

現在よりも金利の低いカードローンに乗り換えることで、月々の利息を減らすことができます!

借り入れしている金額自体を減らせるわけではありませんが、最終的な返済金額を減らすことができ、とってもおトクです。

金利が毎月で「1%」変化するだけでも、最終的な返済額には大きな差が発生します。

金融機関によっても「固定金利」や「変動金利」など、採用している金利の種類は異なります。

例えば、変動金利によって高くなった金利から、一定で固定されている「固定金利」のカードローンに乗り換えただけでも、大幅な返済額を削減することができます。

ご自身が今借り入れしているカードローンの金利を確認し、より少ない金利で返済できるカードローンに借り換えを行いましょう!

消費者金融_金利人気消費者金融の金利を徹底比較!金利を下げる方法と計算方法もわかりやすく解説

月々の返済額を減らせる

カードローンの借り換えを行えば、月々の返済金額を減らすことができます。

最終的に返済する「返済総額」は変わらないものの、月々の返済額を少なくすることで、月ごとの支払い負担を軽減することができるのです!

例えば、月々の返済額が変動する「元金定額方式」から、返済額が固定されている「元利定額方式」に変更すると、月の返済額が一定になります。

返済金額が一定になれば、他のお金のやりくりを把握しやすく、より計画的に返済を行えるようになります。

利用限度額を増やせる

カードローンでは、利用限度額が決まっています。

しかし別のカードローンに借り換えを行うことで、現在よりも大きい限度額を設定することも可能です。

ただ後ほど解説をしますが、借り換えを行う際には「再審査」が必要になります。

借り入れ限度額を増やしてしまうと、その分審査に通るのが難しくなってしまうという「デメリット」も発生します。

また返済金額も増えてしまうので、限度額の拡大は計画的に行いましょう!

返済の利便性が向上する

返済方法が豊富なカードローンに借り換えすることができれば、より多彩な方法で返済を行うことができます。

一般的なカードローンの返済方法は、以下の通りです。

カードローンの返済方法一覧
  • 店頭窓口
  • 指定口座への振り込み
  • コンビニATM
  • 金融機関ATM
  • インターネット

いずれにしても、返済方法に関してはカードローンによって異なります。

返済方法も変更したい方は、借り換え先のカードローンの情報もしっかりと確認しておきましょう!

カードローン借り換えのデメリット

借り換えのメリットをご紹介しましたが、もちろんデメリットも存在しています。

デメリットもしっかり把握し、急なトラブルがないように備えておきましょう!

カードローン借り換えのデメリット
  • 再審査が必要
  • 返済総額が増える可能性がある
  • 総量規制に引っかかる可能性がある

再審査が必要

借り換えを行う場合は、再び借り入れの審査を行うことになります。

他社のカードローンで審査に通っていたとしても、再審査を避けることはできません。

審査が行われる際は、他のカードローンと同じく「信用情報」などをチェックされることになります。

再審査の場合は、入力情報や信用情報を総合的に見て判断されるため、普段から返済の滞納などが発生しないよう注意しておきましょう。

カードローン_審査_甘い_アイキャッチ「カードローンの審査は甘い」なんてありえない!審査基準やおすすめ消費者金融約10社を徹底比較!

返済総額が増える可能性がある

カードローンの借り換え先によっては、返済総額が増えてしまう可能性も考えられます。

新しいカードローン会社と契約し、月々の返済額が減る場合ももちろん存在します。

しかし、月の返済額が少なくなれば、当然返済の回数も増加してしまいます。

月々の返済ごとに金利が発生する場合であれば、トータルてみて総返済額が前よりも大きくなってしまう可能性があるのです。

ですのでカードローンの借り換えを行う際は、月々の返済金額だけでなく、最終的な返済金額にも注目し、利息等を計算してから決定するようにしましょう。

総量規制に関して

「総量規制」に引っかかってしまう場合、借り換えの審査に通らない可能性が高くなります。

総量規制とは

年収の3分の1以上は借り入れができないというルール。貸金業法によって定められている。

例えば、ご自身の年収が600万円の場合、年収の3分の1に当たる「200万円」までしか借り入れは行うことができません。

すでに「200万円」の借り入れがある場合は、総量規制によって追加で借り入れを行うことができず、審査の時点で落とされてしまいます。

カードローン借り換えの審査でチェックされるポイント

では、実際にカードローンの借り換えを行う場合、どのようなポイントが審査でチェックされるのでしょうか。

結論、審査で確認されやすいポイントは以下の7つです。

カードローン借り換えでチェックされるポイント
  1. 住居
  2. 住宅ローン
  3. 勤務先
  4. 雇用形態
  5. 年収
  6. 勤続年数
  7. 信用情報

住居

住居のタイプには「賃貸物件」と「購入物件」の2つのタイプが存在しています。

購入物件の場合は、住宅自体が担保として認められ、審査通過の確率がアップします。

住宅ローンの有無

住宅ローンがある場合は、収入から住宅ローンを差し引いた金額が、審査として加味されます。

つまり、住宅ローンの金額が多ければ多いほど、収入は「低い」とみなされ、審査においては不利になってしまいます。

勤務先

カードローンの借り換えを行う際は、勤務先や職業をしっかりと申告する必要があります。

勤め先が「地名度の大きい会社」や「規模の大きい会社」であれば、信用能力は高いと判断される傾向があるようですね!

雇用タイプ

雇用形態によっても、審査の通りやすさが左右されます。

カードローンの審査に通りやすいのは「正社員」です。

やはり、毎月の収入が不安定になってしまう「パート」や「アルバイト」の方の場合ですと、正社員と比較すると融資を受けにくい傾向にあります。

ただし「パート」や「アルバイト」などの非正規雇用でも、審査に通らないわけではありません。

消費者金融カードローンなどであれば、非正規雇用の方でも借り入れを行うことができますよ!

年収

もちろん、年収も返済能力を図る上で重要な指標となっています。

年収を確認することで、その方が「総量規制」に該当するかどうかも確認することができます。

勤続年数

勤続年数が多いほど、返済能力のある人間だと判断される可能性が高くなります。

続けて勤務している年数が短い場合ですと、審査に落とされてしまう可能性が高くなります。

信用情報

個人の信用情報も、返済能力を図る上での指標です。

信用情報に関しては、信用情報機関によって個人単位で管理されています。

以前に、カードローンや支払い等々の滞納経験があると、そういった情報が信用情報に記録され、審査通過が厳しくなってしまいます。

カードローンなどを契約する際は、ほぼ確実に信用情報を照会され、確認が行われます。

ですので、以前に支払い滞納経験などがある方は、審査を通過するのは難しいでしょう。

借り換えするカードローンの選び方

借り換え先のカードローンの「選び方」を知ることも重要です。

金利はもちろんのこと、最終的な「支払い総額」や「返済方法」など、様々な要素を比較して選びましょう。

借り換え先カードローンの選び方
  • 金利が安さ
  • 返済のしやすさ

金利が安いかどうか

借り換えを行う際は、現時点よりも金利の低いカードローンを選びましょう。

ほとんどの金融機関では、金利の変動幅が定められています。

下限金利がいくら低かったとしても、上限金利が以前のカードローンより高ければ、さらに高い金利が適用されてしまう場合があります。

ですので、特に「上限金利」に関しては、現時点でのカードローンよりも低い商品を選ぶようにするのが得策です。

返済のしやすさ

金利だけではなく、返済のしやすさも重要な判断基準です。

カードローンの返済方法としては、主に以下の5つが挙げられます。

カードローンの返済方法一覧
  • 店頭窓口
  • 指定口座への振り込み
  • コンビニATM
  • 金融機関ATM
  • インターネット

上記の中でも、実際に足を運ぶことのない「インターネット返済」などであれば、自宅にいながら返済を行うことができます。

また、各消費者金融で提携している「無料ATM」などを用いれば、返済の手数料が無料となり、無駄なコストがかかりません。

ご自身のライフスタイルや重要度に合わせて、適した返済方法に対応している借り換え先を選びましょう!

借り換えにおすすめカードローン6選

続いて、借り換えにおすすめなカードローンを、ランキング形式でご紹介していきます。

金利」「審査通過率」「無利息期間」などを比較して、ご自身にあった借り入れ先を選ぶようにしましょう。

借り入れにおすすめなカードローン
  • アイフル
  • プロミス
  • SMBCモビット
  • アコム
  • カードレスVIP
  • 楽天銀行スーパーローン

アイフル

お金借りる_アイフル

審査通過率 46.30%(2018年9月)
金利 3.0~18.0%
審査の早さ 最短60分
融資の早さ 最短60時間
借入限度額 〜800万円
無利息期間 30日間無利息
主婦・学生 ◎ (満20歳以上)

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Web完結申し込みの場合だと、自宅へ郵送物を一切送ることなく、インターネット上で申し込みを完結することが可能。

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プロミス

審査通過率 42.8%
金利 4.5%〜17.8%
審査の早さ 最短30分
融資の早さ 最短30分
借入限度額 〜500万円
無利息期間 30日間無利息
主婦・学生

プロミスは、大手消費者金融カードローン会社です。

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※事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。
※新規契約のご融資額上限は、本審査により決定となります。

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SMBCモビット

審査通過率 未公表
金利 3.0~18.0%
審査の早さ 10秒簡易審査
融資の早さ 最短即日
借入限度額 〜800万円
無利息期間 なし
主婦・学生

SMBCモビットは「即日融資※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。」や「Web完結申し込み」に対応したカードローン会社です。

特に「Web完結申し込み」を利用すれば、電話連絡はありません。

会社や自宅の人にキャッシングがバレたくない方にとって、かなりおすすめなカードローンです。

ただしWeb完結で申し込むには、以下の口座をあらかじめ開設しておく必要があります。

Web完結の場合に開設が必要な口座(いずれか)
  • ゆうちょ銀行
  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行

またSMBCモビットであれば、三井住友銀行ならATM手数料が0円。

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アコム

審査通過率 42.1%
金利 3.0%〜18.0%
審査の早さ 最短30分
融資の早さ 最短1時間
借入限度額 〜800万円
無利息期間 なし
主婦・学生

「はじめてのアコム♪」でおなじみの大手消費者金融、アコム。

アコムの特徴は何といっても、審査スピードの速さです!

本審査と別に実施している「3秒診断」を利用すれば、年齢や年収から判断し、借り入れ可能か「たった3秒」で把握することができます。

本審査もたった「30分」で完了しますし、即日融資にも対応しています。

また始めての場合は、30日間に限って金利は0円。

30日以内に返済すれば、金利0円で借り入れを行うことができますよ!

ファイナンシャルプランナー 宮野茉莉子

「はじめてのアコム」でおなじみのアコムは、三菱UFJフィナンシャル・グループ。最短30分という審査スピードの早さに定評があります。30日間の無利息サービスに対応。WEBでは24時間申込に対応しています。

カードレスVIP

審査通過率
金利 年1.7%〜17.6%
審査の早さ 最短60分
融資の早さ 最短即日
借入限度額 〜800万円
無利息期間 なし
主婦・学生

「オリックス・クレジット」によって提供されているカードローン。

Web完結申し込みであれば、なんと「最短60分」で審査が完了します!

即日融資にも対応しており、ジャパンネット銀行の口座をお持ちの方であれば、24時間いつでも「即時振り込み」を行うことができるのです!

またカードレスVIPであれば、以下のような多彩な返済方法にも対応しています。

カードレスVIPの返済方法
  • 地方銀行
  • 信用金庫
  • インターネット

またカードレスVIPでは、クレジットカードのような優待サービスも充実しています。

オックスグループが提携している「ホテル」「レストラン」を優待価格で利用することもでき、とってもおトクです!

楽天銀行スーパーローン

審査通過率
金利 1.9~14.5%
審査の早さ 最短翌日
融資の早さ 最短翌日
借入限度額 10万円〜800万円
無利息期間 なし
主婦・学生

楽天銀行が提供しているカードローンです。

楽天スーパーローンのメリットは、何といっても金利の低さ。

「1.9~14.5%」という低金利が設定されているため、消費者金融などよりも、低金利で借り入れを行うことができるのです!

また、2020年に行われた日本顧客満足度指数調査では、楽天銀行は2位に輝くほどの人気ぶり。

利用限度額も「上限800万円」となっており、まとまった金額を借り換えすることができます。

カードローン借り換えに関してのよくある質問/Q&A

「おまとめローン」と「借り換え」の違いは?

カードローンの借り換えは、現在契約しているカードローン(A社)から、別のカードローン(B社)に乗り換えることを指します。

おまとめローンの場合は、複数借入先がある場合(A社、B社)に、借入先を一つに統一(C社)することを指しています。

どういう時に借り換えをすればいいの?

カードローンの借り換えを行うベストなタイミングは、以下の通りです。

借り換えを検討する場合
  • 金利が高い
  • 返済額が大きい
  • 月の返済額の負担が大きい

借り換えを行う際は、現時点で利用しているカードローンと比較し、何らかの「メリット」がある商品を選ぶようにしましょう。

借り換えの際に特に重要視される「金利」「月負担額」に関しては、カードローン会社によって異なります。

実際に借り換えを行う前に、会社ごとに「金利」「月負担額」について確認しておくようにしましょう!

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この記事のアドバイザー(専門家)

宮野茉莉子
1984年生まれ。東京女子大学卒業後、野村證券に入社。ファイナンシャルプランナーとして活躍。2011年よりフリーランスでライターとして活動し、マネー分野の記事を執筆している。
得意分野:金融商品、投資
資格:2級FP技能士証券外務員一種中学高校社会科教員免許