【保存版】中古車ローンのおすすめ人気ランキング5選を徹底解説

中古車_ローン_おすすめ_ランキング5選

中古車の購入を検討されている方の中には、ローンを組んでの購入を考えている方も多いと思います。

初めて車を購入する、初めてローンを利用するといった方は、様々な疑問や不安があるものですよね。

自動車ローンは新車にしか使えないと思っている方も多いようですが、基本的に、自動車ローンは中古車の購入にも使うことができます。

また、中古車を購入する際に、そのままその場で購入店のローンを契約してしまう方が多いですが、おすすめしません。

なぜなら、購入店でそのままその場で組めるローン(ディーラーローンや自社ローン)は一般的に金利が非常に高く設定されており、大きく損をしてしまう可能性があります。

この記事では、ローンを組んで中古車を購入するときに押さえておきたい必須知識を徹底解説していきます。

どのようなローンを使えば良いか、ローンの適切な組み方、ローンを組む際の注意点など、中古車ローンを組む上で必要となる情報を全て盛り込んでいます

お得に中古車ローンを組みたい方、中古車購入に失敗したくない方、賢い中古車購入をしたい方必見です!

そもそも中古車ローンとは?中古車購入時に知っておきたい基本情報

いくら中古車といえ、車の購入は出費が大きいですよね。

そんな時に役に立つのが、中古車にも使える自動車ローン(中古車ローン)です。

自動車ローンとは、自動車購入代金を貸し付けてもらい、数年かけて借り入れた料金を利子とともに返済していくサービスです。

つまり、一時的にお金を借りて、車を買うわけです。

お金を借りるため利息が発生します。

金利は提供元により異なりますが、一般的にはおおよそ3~10%です。

車は大きな買い物ですので、たとえ年利が数%であっても利息も大きな金額になってしまいがちです。

利息で損をしないためには、情報収集が必要です。

しかし、どこの業者の金利が安いかを片っ端から調べるのは時間がかかってめんどくさいですよね。安心してください。

ここで、借入先によって実際にどのくらいの利息総額差が出るのか、以下の条件でいくつか業者をピックアップしてシミュレーションしてみました。

中古ローンについて
  • 借入条件
  • 購入車種:トヨタ・プリウスSグレード
  • 借入金額:248万円(諸費用のぞく)
  • 頭金:なし
  • ボーナス払い:なし
  • 残価設定期間:なし
提供業者・ローン名称 金利 金利体系 利息総額
ディーラー ネッツトヨタ東京・ネッツ東京らくらくプラン 7.8% 変動 52万2905円
大手銀行 三菱UFJ銀行 2.975% 変動 19万2062円
地方銀行 横浜銀行 1.6% 変動 10万2143円
保険会社 損保ジャパン日本亜興 2.85% 固定 18万3834円

上記の表から、実際に総額で数十万の利息の差がでていることがわかります。

自動車ローンには上記以外にも様々な種類があり、それぞれの金利・上限金額などの融資条件から、審査の難易度まで異なってきます。

よって、中古車であっても自動車ローンを組む際は、慎重に自分に合ったものを見つけることが重要です。

中古車購入にはマイカーローン?ディーラーローン?中古車ローンの種類と違いを徹底比較!

先ほど中古車購入に利用できる自動車ローン(中古車ローン)にも種類があることに触れましたが、自動車ローンは種類によって大きく金利や融資条件、審査の厳しさなどに差があります

そこでここでは、中古車ローンの種類について徹底解説していきます。

この章を読むことで、あなたに合った中古車ローンの種類、一番お得で最適な中古車ローンがわかります。では紹介していきます。

まず、中古車ローンの提供先として、大きく下記の3つがあります。

中古車ローンの提供先
  • ディーラー (ディーラーローン)
  • 自動車販売店 (自社ローン)
  • 銀行など金融機関 (金融機関マイカーローン)

中古車ローン比較表

ディーラーローン・自社ローン・金融機関のマイカーローンのそれぞれの特徴を表にまとめてみました。

ディーラーローン 自社ローン 金融機関のマイカーローン
提供元 ディーラー 自動車販売店 大手銀行・地方銀行・信用金庫など
金利 5~10% 8~10% 1.5~4%
審査の難易度 比較的柔軟 柔軟 難しい
車の所有権 完済までディーラー 完済まで販売店 購入者自身
メリット ・便利

・手続きが楽

・比較的審査に通りやすい

・便利

・手続きが楽

・パートやアルバイト、年金受給者でも審査に通りやすい

・金利が低い

・車の所有権が初日から購入者本人に属する

デメリット ・金利が銀行など金融機関に比べて高い ・金利が高い ・審査が厳しい傾向にある

ディーラーローン

ディーラーローンとは、自動車メーカーと特約店契約を結んだ販売業者の提供する自動車ローンのことです。

有名なもので、「トヨペット」「トヨタカローラ」「日産プリンス」「Honda Cars(ホンダカーズ)」などが挙げられます。

一般的にディーラーローンでは、新車よりも中古車の方が金利が高くなります

ディーラーローンの特徴として、大きく下記の3つが挙げられます。

ディーラーローンの特徴
  • その場ですぐに融資がきまる
  • 手軽で便利
  • 金利が銀行などに比べると高い

ディーラーローンは、車の購入を急いでいる人や、審査書類などの面倒な取引をなるべく減らしたい方におすすめです。

各ディーラーごとに車種を限定して金利を低くしている場合があるので、一度見積もってもらった上で、金利の低い金融機関と比較すると良いです。

自社ローン

自社ローンとは、銀行や信販会社を通さず、自動車販売店が独自に提供しているローンです。

つまり、販売店と直接分割払いの契約をします。自社ローンの特徴として、下記が挙げられます。

自社ローンの特徴
  • 審査が圧倒的に通りやすい
  • 審査が早い
  • 金利が安い
  • 保証人が必要
  • 車両代が高く設定されている傾向
  • 完済まで車の所有権が販売店にある
  • 上限額が低い(一般的に10万〜140万)

また、中古車購入の際によく目にする自社ローンですが、金利を0%としている自社ローンがいくつかあります。

一見とても魅力的ですが、金利の低い分、中古車の価格自体が最初から高く設定されている傾向があるので、総額を比較した上で検討することをおすすめします。

自社ローンは、ブラックなど、金融機関・ディーラーローンで審査に通らなかった方でもローンが組めることが多いので、審査に落ちてしまった方におすすめです。

一方で、上限額が著しく低いこと・保証人が必要であること・比較的に規模が小さく信頼性が低いこと(もし返済途中に業者が倒産してしまった場合などに、車の所有権は業者側にあるので、車が売られてしまう可能性もある)などの理由から、あまりおすすめはしません。

金融機関のマイカーローン

中古車購入で利用できる自動車ローンを提供する金融機関には、メガバンク(大手銀行)・地方銀行・信用金庫・JA・保険会社などがあります。

銀行など金融機関の自動車ローンであれば、基本的に中古車だからといって金利が高くなることはありません。

金融機関のマイカーローンの特徴として、下記が挙げられます。

金融機関のマイカーローンの特徴
  • 金利が安い
  • 車の所有権が最初から購入者自身に属する
  • 審査が厳しい傾向
  • 手続きが面倒
  • 融資までに時間がかかる

金融機関のマイカーローンは、圧倒的に金利が低いので、なるべくお得にローンを組みたい方におすすめです。

また、金融機関にも、メガバンク・地方銀行・信用金庫など種類があり、それぞれ金利や融資条件、特徴が様々です。

マイカーローンを提供する金融機関の比較一覧表

一般的な各金融機関の特徴を下記にまとめました。

メガバンク(大手銀行) 地方銀行 ネット銀行 信用金庫 JA 保険会社
業者例 三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行など 横浜銀行・千葉銀行など 楽天銀行・イオン銀行・住信SBIなど 朝日信用金庫など JAバンク東京など 損保ジャパン日本興亜など
金利 約2~3% 地域・取り扱い店舗によって異なるが大体約1~2.5%程度 約1.7~4% 地域・取り扱い店舗によって異なる 地域・取り扱い店舗によって異なる 1.9~2.85%
金利形態 変動金利がメジャー(選べる場合もあり) 変動金利がメジャー(選べる場合もあり) 変動金利がメジャー(選べる場合もあり) 固定金利 固定金利・変動金利から選べる 固定金利
メリット ・大手なだけあって信頼が強い ・金融機関の中でも金利が低い ・オンラインで完結するので、時間を選ばず、手続きが比較的楽 ・金融機関の中でも金利が低い ・JA組合員の方に優遇条件がある ・金利が低い

・保険会社ならではの保険条件などがある

デメリット ・金融機関の中では金利が中間的 ・利用可能エリアが限られている ・事務手数料が高い傾向 ・利用可能エリアが限られている ・最終確認で窓口に行く必要があり面倒 ・必要書類が比較的多い

審査が比較的厳しいことはどの金融機関にも共通しています。

また、漠然と「1.7%の金利が適用されれば良いな」なんて思っていても、適用金利は借入金額によって変わってくるので、「借入金額に対する適用金利」をチェックする必要があります。

ちなみに、金融機関で金利の低いマイカーローン業者ベスト3を厳選すると、下記のようになります。

金利の低いマイカーローン業者ベスト3
  1. 損保ジャパン「ジャパンダ・ネットマイカーローン」
  2. 三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」
  3. 横浜銀行「マイカーローン」

中古車ローンの選び方・注意点

ここまでは、中古車購入に関する自動車ローン(中古車ローン)の基本について説明してきましたが、「結局どうやって自分にあった中古車ローンを選べば良いのかいまいちわからない」といった方も多いと思います。

そのような方のために、中古車ローンを選ぶ際に目をつけるべきポイントを5つ、注意点も合わせてをこちらでまとめてご紹介していきます。

中古車ローンを選ぶ際に目をつけるべきポイント5つ

中古車ローンを選ぶ際に目をつけるべきポイント5つ
  1. 実質金利・上限金利の低さ
  2. 固定金利か変動金利
  3. 申し込み方法・審査時間・融資までにかかる時間
  4. 利便性
  5. 資金用途の確認

実質金利・上限金利の低さ

中古車ローンを選ぶ際は、広告に表示されている金利などに惑わされず、正しい金利の見方をすることが重要です。

保証料や振込手数料を加えた「実質金利」を確認しましょう。金利に加えて計算すると、1~2%上昇する場合もあります。

また、銀行のホームページや広告などで大きく表示されている金利を見るときは、上限金利を確認するようにしましょう。

多くの場合、金利は、借入額などによって記載金利範囲内で変動します。

中古車購入までの時間に余裕のある場合は、金融機関のマイカーローンから上限金利4%を目安に選ぶと良いでしょう。

5%を超えてしまうと、ディーラーローンの金利とあまり変わらなくなってしまう可能性があります。

加えて、金利で損をしたくない方は、条件を満たせば金利の下がる優遇条件や、ディーラーローンのキャンペーンもチェックしましょう。

中には金利が0.5~1.0%下がる場合や、キャンペーンのおかげでディーラーローンの金利が金融機関よりも低くなる場合もあります。

固定金利・変動金利

また、金利を見るときは、金利の数字だけでなく、金利形態(固定金利か変動金利か)を確認しましょう。

固定金利と変動金利について下記で解説していきます。

固定金利と変動金利について
  • 固定金利:ローンを借り入れた時からあらかじめ決められた期間において金利が固定されている金利形態
  • 変動金利:返済途中に定期的に世の中の金利に合わせて金利が見直される金利形態

固定金利には、「固定金利期間選択型」と「全期間固定金利型」があります。

固定金利期間中は世の中の金利水準がどれだけ上昇しても、金利は見直されないため返済額は変わりません。

一方、変動金利は金利が見直されるために返済額が契約後に変わる可能性があります。

金利は、半年ごとに景気や政策金利によって見直され、金利が下がれば返済額は減り、金利が上がれば返済額が増えます

ただし、半年ごとの金利の見直しごとに返済額が変わるわけではなく、一般的には返済額の変更は5年ごとに行われます。

申し込み方法・審査時間・融資までにかかる時間

お急ぎの方や、忙しくて来店する余裕のない方は、申し込み方法・審査時間・融資までにかかるスピードをよく確認しておきましょう

最近はWebで申し込みが完結できるものも多く、便利でオススメです。

一方で、Web完結できるものは必要書類を郵送しなければならない場合が多く、その分融資まで時間がかかる傾向があります。融資を急いでいる方は、来店して申し込めるものを選びましょう。

書類を郵送する必要がないので、融資までの時間が早くなる傾向にあります。

また、審査時間、融資までの時間も確認しておきましょう。

利便性

時間を気にせず、お近くのコンビニなどで返済できるかなど返済の利便性に関わる項目も確認しておきましょう。返済の利便性が高い場合、返済期間を短期化しやすく、結果としてお得になる場合もあります。

少しでもお得にローンを組みたいという方は、繰上げ手数料・ボーナス払いの項目も確認しておくことをおすすめします。

繰上げ返済をする場合、繰上げ返済の返済額は全て元金に充てられるため、返済期間を短期化し、利息を減らすことができます。

よって、銀行ATMやコンビニ、Webなどで思い立った時に繰上げ返済ができるか、また、繰上げ返済手数料はあるかを確認しておくと良いでしょう。

さらに、毎月の返済は一般的に開設した口座から自動で引き落とす口座振替が基本であるため、毎月口座に入金する手間+手数料が発生します。

毎月返済していくと手数料もかさみますから、口座開設不要・ご自身の口座から引き落とし可能なものを選ぶと良いでしょう。

資金用途の確認

中古車に限らず、車の購入には、車体代以外にも様々な諸費用がかかります。

諸費用は、消費税・自動車税・自動車重量税・車検・自動車保険などと全て合わせると初期費用は車体本体価格の15~20%程度かかると言われています。

この初期費用が意外と高額で、車購入当初の生活が苦しくなってしまうケースは珍しくありません。

初期費用を用意することが難しい場合は、諸費用をローンに含むことができるローンがおすすめです。

低金利で人気!中古車ローンおすすめランキング5選

「中古車ローンを選ぶ際に確認すべきポイントはわかったけど、、、自分で探すのは面倒!」という方のためにこちらで、低金利で人気!中古車購入に使えるおすすめの自動車ローン(中古車)ランキング5選をご紹介します。

ここで紹介する中古車ローンは全て金融機関のマイカーローンになりますので、審査は比較的厳しい傾向がありますが、その分条件が圧倒的に優良になっています。

また、こちらで紹介する中古車ローンは、どれも車の所有権は最初からご契約者様です。

では早速見ていきましょう。

第5位

りそな銀行「ネットDEマイカーローン」

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

りそな銀行の住宅ローンを利用している方におすすめ

りそなマイカーローンは、大手銀行りそな銀行が提供するマイカーローンです。

りそな銀行・りそなマイカーローンの特徴として下記の4つが挙げられます。

りそな銀行・りそなマイカーローンの特徴
  • 大手銀行かつ審査によっては低金利
  • ネット完結OK!来店不要
  • 繰上げ返済手数料0円
  • 住宅ローンにすでに申し込んでいる方は金利が1.9%に!

りそな銀行・りそなマイカーローンの融資条件も悪くないです。

金利が1.9%・2.8%・4.475%の3つあり、審査次第で適用金利が決まります

また、住宅ローンをすでに利用されている方は、金利が1.9%と圧倒的にお得になるので、すでにりそな銀行で住宅ローンを組んでいる方におすすめです!

金利 1.9% 2.8% 4.475% (審査によって上記3つの中から決まる) 金利形態 変動
融資上限額 10万~500万円 最長融資期間 1~10年
申し込み年収条件 継続安定した収入のある方 担保・保証人 不要
申し込み〜融資までにかかる時間 1週間〜

第4位

千葉銀行「ちばぎんマイカーローン」

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

金融機関の中でも低金利

ちばぎんマイカーローンは、地方銀行である千葉銀行が提供するマイカーローンです。ちばぎんマイカーローンの特徴として、下記の2つが挙げられます。

ちばぎんマイカーローンの特徴
  • 金融機関の中でも低金利の1.3~2.55%
  • キャンペーン中(2020年9月30日まで)100万円以上借入で年利優遇の1.3~1.5%

千葉県全域・東京都全域・埼玉県全域・茨城県全域・神奈川県(一部地域のぞく)にお住いの方もしくはお勤めの方のみご利用可能です。

金利 1.30~2.55% 金利形態 変動金利
融資上限額 10万〜1000万円 最長融資期間 6ヶ月〜10年
申し込み年収条件 安定継続した収入のある方(パート・アルバイト・年金収入のみの方は利用不可。) 担保・保証人 不要
申し込み〜融資までにかかる時間 1週間〜

第3位

横浜銀行「マイカーローン」

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

24時間いつでも申し込み可能

地方銀行である横浜銀行が提供するマイカーローンです。横浜銀行のマイカーローンの特徴として、下記の4つが挙げられます。

横浜銀行のマイカーローンの特徴
  • 金融機関の中でも低い金利 0.9~2.4%
  • ネット申し込みが基本であるため、土日祝24時間いつでも申し込み可能
  • Web完結可・来店不要
  • 保証会社が2社あるため、利用者にとっては審査に通るWチャンス

横浜銀行のマイカーローンはとても魅力的ですが、横浜銀行が地方銀行であるため、利用対象が、神奈川県全域・東京都(一部地域除く)・群馬県(前橋市・高崎市・桐生市・みどり市)にお住い、またはお勤めの方となります。

また、横浜銀行は保証会社が2社あり、2社のうち一方でも保証OKとなれば良いので、利用者にとって審査に通るWチャンスです。

しかし一部繰上げ返済する場合、5,500円の手数料がかかります。

ただし、インターネットバンキングで繰上げした場合は手数料無料です。

金利 0.90~2.4% 金利形態 変動金利
融資上限額 10~1000万円 最長融資期間 1年〜10年
申し込み年収条件 安定継続した収入のある方 担保・保証人 不要
申し込み〜融資までにかかる時間 最短7日

第2位

三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

大手銀行の中で低金利の2.975%

ネットDEマイカーローンは、メガバンクの三菱UFJ銀行が提供するマイカーローンです。

三菱UFJ銀行・ネットDEマイカーローンの特徴として、大きく下記の6つが挙げられます。

三菱UFJ銀行・ネットDEマイカーローンの特徴
  • 大手銀行の中で低金利の2.975%
  • Web完結可・来店不要
  • 年収200万円以下の方は申し込み不可
  • 勤続年数1年以上必要
  • PCのEメールアドレス必須
  • 土日祝でもネット申し込み可能だが、審査開始は翌営業日以降

三菱UFJ銀行・ネットDEマイカーローンは、金融機関のマイカーローンの中で比較しても低金利で、審査回答がスピーディー、また、資金を諸費用に当てることもできます。

さらに、窓口での繰越返済以外は、手数料も保証料もかかりません

メガバンクの中でも一番融資条件が魅力的といえるマイカーローンです。

金利 2.975% 金利形態 変動金利
融資上限額 50万~1000万円 最長融資期間 10年
申し込み年収条件 前年度の税込年収が200万円以上 担保・保証人 不要
申し込み〜融資までにかかる時間 WEB契約で最短9日(7営業日)

第1位

損保ジャパン「ジャパンダ・ネットマイカーローン」

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

迷ったらここで決まり!

「ジャパンダ・ネットマイカーローン」は、日本国内最大の損害保険会社である興亜が提供するマイカーローンです。

ジャパンダ・ネットマイカーローンの特徴として、大きく下記の6つが挙げられます。

ジャパンダ・ネットマイカーローンの特徴
  • 金利が金融機関の中でも低く、 1.9~2.85%
  • 金利に保証料込み
  • 金利形態が安心の固定金利
  • 土日祝日も申し込み・審査可能
  • 新規口座開設不要(現在利用中の銀行口座の利用可能)
  • 来店不要

多くの銀行が口座開設が必要な中、新規口座の開設不要はメリットと言えます。

現在持っている銀行・信用金庫・ゆうちょ銀行・農協口座を利用できます。

また、嬉しい低金利&固定金利!

しかし利用には年収280万円以上が最低条件とあり、下回る場合は利用できません。

一部繰上げ返済は不可で、一括繰上げ返済には手数料4,500円が必要です。

迷ったら、損保ジャパンの「ジャパンダ・ネットマイカーローン」と言えるほどおすすめのマイカーローンです。

金利 1.90~2.85% 金利形態 固定金利
融資上限額 20~1000万円 最長融資期間 6ヶ月〜10年
申し込み年収条件 前年度の税込年収が280万円以上 担保・保証人 不要
申し込み〜融資までにかかる時間 10日程度

おすすめの中古車ローン会社を一覧徹底比較!

特徴 最短即日で融資可能なスピード感のあるビジネスローん! 資金面から事業をサポーツするスペシャリスト! 年間問い合わせ実績豊富なビジネスローン!
商品名 損保ジャパン「ジャパンダ・ネットマイカーローン」 三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」 横浜銀行「マイカーローン」< 千葉銀行「ちばぎんマイカーローン」 りそな銀行「ネットDEマイカーローン」
特徴 迷ったらここで決まり! 大手銀行の中で低金利の2.975% 金融機関の中でも低金利 りそな銀行の住宅ローンを利用している方におすすめ
金利 1.90~2.85% 2.975% 0.90~2.4% 1.30~2.55% 1.9% 2.8% 4.475% (審査によって上記3つの中から決まる)
金利形態 固定金利 変動金利 変動金利 変動金利 変動
融資上限額 20~1000万円 50万~1000万円 10~1000万円 10万〜1000万円 10万~500万円
最長融資期間 6ヶ月〜10年 10年 1年〜10年 6ヶ月〜10年 ~10年
申し込み年収条件 前年度の税込年収が280万円以上 前年度の税込年収が200万円以上 安定継続した収入のある方 安定継続した収入のある方(パート・アルバイト・年金収入のみの方は利用不可。) 継続安定した収入のある方
担保・保証人 不要 不要 不要 不要 不要
申し込み〜融資までにかかる時間 10日程度 WEB契約で最短9日(7営業日) 最短7日 1週間〜 1週間〜

中古車ローンの審査基準は?

金融機関のマイカーローンの審査は厳しい、ディーラーローンは比較的審査が柔軟などと説明してきましたが、中古車ローンの審査はどのような基準で行われているのでしょうか?

基本的に金融機関などの審査基準は公開されていませんが、ローンの種類や業者など関係なく、お金を借入する際に審査で共通して見られることは同じです。「返済能力があるか」と「信用できるか」の2点です。

では、一体この2点をどのように判断しているのでしょうか?あなたに「返済能力があるか」「信用できるか」を知るために貸金業者や金融機関が参考にする情報は下記の3つです。

貸金業者や金融機関が参考にする情報
  1. 個人情報
  2. 勤務先情報
  3. 信用情報

この中でも、特に重要視されるのが、下記の3点です。

過去の事故歴、照会件数

過去の事故歴、照会件数に基づく審査は、個人信用情報機関の登録記録を元に実施されます。

特に過去に返済トラブルがないかや、ローンの申し込み回数が見られます。

過去に滞納したことがあったり、債務整理・自己破産などの記録がある場合は審査に通ることが難しくなります。

他社での借入残高や利用可能限度額

他社での借入残高や利用可能限度額に基づく審査も、個人信用情報機関の登録記録を元に実施されます。

返済能力を判断するために、自社・他社を含めた総借入残高を中心に見られます。

すでにローンを利用している場合や他社で借入している場合は審査に影響する可能性があります。

審査に通るためには、今借りているものを返してからが無難です。

属性

属性審査は、あなたが記入した申請書に書かれた情報を元に判断されます。

属性とは主に年齢・職業・勤続年数・年収・家族構成などです。まず20歳以下の方への融資は基本的に行なっていないので、未成年は審査に通ることができません。

また、あなたの年収から、無理なく返済できるような融資額を決定します。

勤続年数が1年未満の場合、安定した収入と言えるかが怪しく、審査に落ちてしまう場合もあります。

記載した情報をもとに、勤務先に在籍や勤続年数の確認連絡が入ることがあります。

中古車ローンの申し込み方法を解説!

ここでは実際に銀行など金融機関のマイカーローンの申し込みから融資までの流れを追っていきましょう。

申し込みから融資までの流れ
  1. 車の見積もりを出してもらう
  2. 銀行ローンで支払いたいことを伝える
  3. 借入金額と返済方法を決める
  4. 金融機関にローンの支払いを申し込む
  5. 銀行ローンの審査
  6. 振込・支払い
  7. 契約・購入

車の見積もりを出してもらう

欲しい車が見つかったら、まずは販売店に見積もりを出してもらいましょう

銀行ローンなどを組むためには、どういった目的で利用するかを証明する確認書類を提出する必要があります。

新車ディーラーや中古車販売店など業者の種類に関係なく、基本的に車の見積もりはその場で作成してくれます。

事前に想定していた予算と照らし合わせてみながら、じっくりと検討してみましょう。

銀行など金融機関のローンで支払いたいことを伝える

車を購入するときの支払い方法は、現金一括もしくは自動車ローンから選ぶことが一般的です。

購入が決定すれば、お店の担当者から支払方法について聞かれるはずですが、銀行等の金融機関のローンでの支払いを希望している場合は、その旨を伝えましょう。

借入金額と返済方法を決める

見積もりに対して、どれくらい借り入れを行うかを決めましょう

一般的には車両価格の10%~30%程度の頭金を用意する人が多いですが、頭金なしでフルローンを組むこともできます。

いくら借りたら返済額がどれくらいになるのか、ボーナス返済を組み入れるか、返済年数などじっくり検討してみてください。

金融機関にローンの支払いを申し込む

必要書類が全て揃ったら、金融機関にローンの申し込みにいきましょう。基本的にマイカーローン申請に必要な必要書類は、下記4つです。

マイカーローン申請に必要な書類
  1. 金融機関の普通預金口座
  2. 身分証明証
  3. 年収証明書
  4. 見積書

銀行窓口の営業時間は9時~15時が基本となっていますが、夜間や土日祝でも営業している店舗、最近ではインターネットや郵便での受付を行っているところも多くあります。

ローンの審査


中古車・新車に関係なく、ローンは誰でも組むことができるというわけではありません。

基本的に年収、仕事の安定性、過去の返済歴などから、ローン返済能力があると判断され審査に通った人のみが利用できます

しっかりと計画を立て、返済の意思があることをアピールしましょう。

振込・支払い

無事にローン審査に通れば、希望金額が指定口座に振り込まれます

振込のタイミングは金融機関によってそれぞれですが、一般的に契約成立した当日、もしくは翌日に支払われるのが一般的です。

契約・購入

支払い方法が決定したら、販売店との契約が成立します。(購入資金が用意できない場合、契約自体が取り消しになってしまう場合もあります。)

その後、中古車購入のために必要な書類を提出して、納車日まで待ちます。

契約成立・購入後も返済は続くため、生活に支障のない、無理のない返済計画を立てておくことが重要です。

中古車ローンの利用上のQ&A

次に中古車ローンに関する質問をまとめてご紹介します。

未成年でも中古車ローンは組める?

通常はローンに限らず、カードローンにしても未成年の方は申込むことができません

まず申込み条件が「満20歳以上」であることが大きな壁になるからです。しかし、未成年の方が決して申込めないというわけではありません。

では、未成年がマイカーローンで車を買うにはどうしたらよいのでしょうか。大きく2つの方法があります。

未成年がマイカーローンで車を買うには
  • 親に銀行マイカーローンを代理で借りてもらう
  • 販売店の自動車ローンを利用し、親に連帯保証人になってもらう

三井住友銀行のマイカーローンは、家族名義の自動車購入費用にも利用できるため、親や成人している兄弟にローンを申し込んでもらえば問題ありません。

もし、代理で申し込んでくれる親や兄弟が三井住友銀行で住宅ローンを借りている場合、マイカーローンの金利は、4.475%から、2.975%に優遇されます。

フリーターでも中古車ローンは組める?

結論から申し上げると、アルバイトやフリーター、パートでも中古車購入の自動車ローン審査には通ります

しかし、ある一定の基準を満たしていることが条件です。

成人している

基本的に未成年の方は単独ではローンが組めません

例えば、18才でフリーター、免許は持っているといった方、残念ながら未成年の方は単独ではローンが組めません。この場合は両親などを連帯保証人に付ける必要があります。

借入額が高くない

ローン審査のひとつに、「1年間に支払うローン返済額が年収の40%まで」という基準があります。

自動車ローンには年収の1/3までなどの総量規制はないものの、アルバイトやフリーター、パートで年収が200万円未満の方が300万円の自動車ローンをすんなり組むことはまず無理だと言えます。

一般的に、おおよそでローンの組める目安は高くても100万円前後になります。

この点中古車は新車に比べ価格がリーズナブルである傾向にあるので、フリーターでも審査に通りやすいかもしれません。

過去に支払い遅延や自己破産歴がない

色々なご都合で過去にローンやカードやキャッシングなどで支払い遅れが何度かあったり、自己破産や債務整理を行っている方は、アルバイトやフリーター、パートは関係なく、正社員の方でもほぼほぼローン審査はまずNGになります。

中古車ローン購入の際に頭金は必要?

一般的には車両価格の10%~30%程度の頭金を用意する人が多いですが、銀行など金融機関のローンであっても、頭金なしでフルローンを組むことも問題なくできます

ブラックリスト掲載者は中古車ローンを組める?

ブラックリストに掲載されている場合、銀行など金融機関のローンは利用できないと考えた方が良いでしょう。

しかし、ブラックリストに掲載されている場合でも、100%ローンが組めないというわけではありません。

ディーラーローンや自社ローンであれば審査に通る可能性があります

審査に通るか不安な方は、まずは仮審査を申し込んでみる、もしくは下記の項目をクリアし、できるだけ審査に通るように環境を整えましょう。

仮審査の注意項目
  • 滞納している料金の完済
  • 借入額をなるべく抑える
  • ブラックリストがリセットされるまで待つ(ブラックリストがリセットされるのは一般的に5~10年と言われています)

中古車ローンおすすめ まとめ

カー_ローン_まとめ

以上、「中古車ローンおすすめ」でした。

この記事では、これからローンを組んで中古車を購入しようと考えている人向けに、中古車購入時に利用できるローンの種類とそれぞれの特徴を紹介してきました。

中古車ローンにも様々な種類があり、金利や条件に驚くほど差がつく場合があることが分かったかと思います。

手続きに時間がかかる、審査が厳しいといったデメリットはあるものの、総合的にはやはり銀行など金融機関の中古車ローンが一番おすすめです。

また、ローンは手元に現金がなくても車を購入することができるという利便性がありますが、借金の一種であることを忘れてはいけません。返済期間はなるべく短く、できるだけ繰上げ返済するようにするのがローンの賢い使い方です。

全員におすすめのローンはないので、しっかりリサーチ・検討した上であなたに適した中古車ローンを見つけてください。