本記事を読めば、リップル(XRP)を買うためのベストなタイミングや実際の買い方、またリップルを今購入すべき根拠まで、バッチリ理解することができますよ!
- リップルは買うなら今!
- 根拠①:リップルは2021年までに価格が高騰する多くの要因がある
- 根拠②:その将来性に期待し、大手金融機関が参加している
- 根拠③:リップルは東京オリンピックの公式通貨に採用される可能性があり、そうなれば価格が高揚する可能性が高い!
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目次
そもそもリップル(XRP)って?基礎知識をおさらい!
リップル(XRP)は国際送金に特化した通貨
リップルとは、2004年にRyan Fuggerによって考案された国際送金に特化した暗号資産(仮想通貨)です。
通貨名称はXRPといいます。
リップルプラットフォームでは法定通貨や暗号資産が自由に交換できる仕組みとなっており、共通の決済プロトコルとしてXRPが存在しているという位置づけです。
そのためリップルはブリッジ通貨という名称でも世間に広まっています。
リップルは既存の海外送金の仕組みを手数料を安く、素早い送金を実現するために開発された送金システムで、ビットコインとは全く違う思想のもと運営されています。
リップルの最終的な目標は価値のインターネット(Internet of Value)を実現することであり、あらゆる場所に瞬時に価値を届けることができる未来を創造していくことを提唱しています!
リップル(XRP)の買い時は今!その根拠は?
数多くの銀行・金融機関との提携
リップル社は、国内外問わずたくさんの銀行・金融機関と提携を果たしています。
2019年に入ってからも提携企業数は増加傾向にあり、その数なんと「200社」を突破。
三菱UFJ銀行や三井住友銀行といった国内メガバンクをはじめとして、世界の主要銀行が参画しています。
- イングランド銀行
- タイ銀行
- バンク・オブ・アメリカ
- JPモルガン
- オーストラリア・ニュージーランド銀行
- ブラデスコ銀行
- アユタヤ銀行
- 住信SBIネット銀行
- みずほフィナンシャルグループ
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- 東京スター銀行
海外の銀行を用いた送金実験も開始されており、着々と実用化に向けて進んでいます。
リップルを用いた国際送金が普及していけば、リップル(XRP)の価格も上がる可能性が高いんですよ!
実用化が進んでいる
Ripple.Incは、国際送金用のネットワークとしてRipple Netを構築しています。
また、Ripple Netは次の3つのプロダクトにより支えられているという特徴があります。
- xCurrent
- xRapid
- xVia
xCurrent:国際送金の即時決済と送金情報の伝達、可視化をおこなうソフトウェア
xRapid:法定通貨とXRPの変換をおこなうソフトウェア
xVia:国際送金ネットワークを手軽に利用するためのAPI
特に、直接的に企業が送金システムとして採用するプロダクトはxRapidです。
xRapidの開発は、世界の銀行も協力して着実に進められています。
そして、リップル(XRP)が実際に国際送金に使用されるのも、実は「xRapid」のみなんです!
ですので、リップル(XRP)の今後の価格動向は「xRapidを用いた送金が普及するかどうか」にかかっています。
実際、xRapidを用いた送金実験は着々と進められていますので、これから普及していく可能性は非常に高いと言えます。
送金実験が各地で成功している
世界各国で上記で解説したxRapidによる送金実験がおこなわれています。
送金の際にリップルをブリッジ通貨とすることで、暗号資産や法定通貨間の取引を円滑に行うシステムです。
例えば日本円をドルに変える時に「日本円→リップル→ドル」にスムーズに交換できます。流動性を高める役割も担っています。
xRapidを活用したアメリカ〜メキシコ間の送金実験では送金がわずか2分で完了し、コストが40〜70%削減できたと発表されています。
また、最近ではイギリスの送金業者であるMercury-FXがxRapidを用いた国際送金の導入を発表しています。
Mercury-FXは、xRapidを用いた送金をメキシコ・フィリピンに向けて拡大するとも発表しています。
東京オリンピックの公式通貨になる可能性も!
経済的におおきな働きがあるオリンピックにおいて、リップル(XRP)を公式通貨にしようという動きが強まっています。
リップルが公式通貨として採用された場合、次のようなメリットがあると考えられます。
- 両替問題が解決され、リップルに大きな流動性がうまれる
- リップル自体の価値が高騰する
リップル(XRP)が公式通貨として採用されるか否かについてはまだ確定していないのが実情です。
しかし、他の暗号資産(仮想通貨)より優位なポジションを築いていることは間違いなく、今後の動きを注視することが大事です。
リップル(XRP)のこれまでの価格推移をおさらい!
リップルの価格推移は、これまで大きな波がありました。
当初は「1XRP=1円」に満たない金額で取引が開始されましたが、それから数年の月日を経て、2017年には最高値である「1XRP=400円前後」まで到達しました。
2020年に入ってからは、コロナショックによって価格は停滞気味でしたが、2020年冬から再び相場は急上昇しています!
- 上場〜2017年期
- 2017年〜2018年(暗号資産バブル)
- 2018年〜2020年
上場~2017年
リップルは2012年に考案され取引所に上場しましたが、2017年まで「1XRP=1円未満」という低価格で価格推移していました。
そこから2017年5月、リップル社によってリップル(XRP)のロックアップが発表され、価格は一時「1XRP=50円前後」まで上昇しました。
保有している通貨を一時的に使えなくする(凍結する)こと。
リップル社の場合、会社で保有していた630億XRPのうちの約90%に当たる「550億XRP」をロックアップした。
ロックアップが発表されたことにより、リップル社がXRPを大量売却する懸念がなくなり、安心感が高まってリップル(XRP)が買われ、価格が大きく上昇しました。
上場してからの最初の大きなリップルの価格上昇は、2017年5月のロックアップ発表でした。
2017年~2018年(暗号資産バブル)
㊗️リップル400円突破記念ツイート㊗️
1日で300円からの400円超え🚀🚀
上がり出したら止まらないのがリップルやね👏
いくで。やるで。リップル買い増しや《絆》 pic.twitter.com/a9HRn6rV9w
— あっきん@投資家🍀元公務員 (@_akkin_nara) January 4, 2018
2017年末〜2018年、日本では「暗号資産(仮想通貨)バブル」が発生し、ビットコインをはじめとする暗号資産の価格は大きく上昇しました。
リップル(XRP)もその一つであり、2018年1月にはこれまでの最高値である「1XRP=400円」を記録しました。
2019年5月時点での価格(1XRP=40円前後)と比較すると「約10倍」の価格で推移していたことになるので、その価格の高さがよく分かりますね…。
2018年~2020年(コロナショック)
リップル🐶4hの小さい雲の中で反転できるといいですがビット次第であっという間に50円代ですね! pic.twitter.com/ng6RHi41VG
— イッヌ🐶@マーケットの魔術師 (@wankostar3) December 8, 2020
バブルが崩れ去った後、ずっと横ばいで価格推移していたリップル。
その後は「新型コロナウイルス」の影響もあり、下落傾向で価格推移していました。
しかし2020年12月、リップルの価格は大きく上昇!
「コロナウイルス」や「アメリカ大統領選挙」などにより、市場は一気にリスクオフ相場になっています。
発行主体が存在しない「暗号資産(仮想通貨)」に資産が逃避されることになり、全体的に暗号資産の価格は上昇しているのです!
リップル(XRP)はどこまで上がる?著名人の価格予想!
アメリカ株式市場「NASDAQ」
NASDAQ(ナスダック)は、世界最大の証券取引所です。
NASDAQ(ナスダック)によると、リップルの今後の価格予測について次の通り公開しています。
- 2019年内に5ドルを超える
ナスダックは過去には、何度かリップルの価格予測をおこなっており、近しい数字を的中させています。
SBIホールディングス「北尾社長」
SBIホールディングスは暗号資産事業に積極的に投資をおこなっている国内有数の企業です。
また、同社は2018年の3月にマネータップというXRPを利用した送金アプリを発表しています。
SBIホールディングスのCEOである北尾吉孝氏はリップルの今後の価格予測を次の通り公表しています。
- 2018年内に10ドルを突破する
残念ながら2018年内に10ドル(約1,100円)を突破することはなかったものの、これからリップルの実用化が進めば、十分に考えられる価格でしょう!
イギリス比較サイト「Finder.com」
イギリス比較サイトFinder.comは、毎月様々な暗号資産の価格予想を発表することで知られています。
リップルについては、2019年の価格予想を以下のように見立てました。
- 2019年末までに215円を超える
残念ながら、2019年末までに「1XRP=215円」を超えることはありませんでした。
しかしリップルは、2017年末に「1XRP=400円」という最高値を記録しています。
ですので、将来的に215円に価格が達する可能性は十分に考えられますね!
リップル(XRP)買うならココ!おすすめ取引所3選!
リップルを購入する際の取引所は、慎重に選ぶ必要があります。
利用する取引所を間違えてしまうと、ハッキング被害に遭ってしまったり、思わぬところで取引手数料をたくさん取られてしまう可能性もあります。
取引所は、以下の3つのポイントをしっかり抑えて選びましょう!
- セキュリティの高さ
- 使いやすさ
- 手数料の安さ
おすすめ取引所 第1位:Coincheck(コインチェック)
コインチェック株式会社はマネックスグループが発行株式のすべてを取得することで生まれ変わりました。
一時は、NEM流出事件がおき世間を騒がせましたが、マネックスグループの経営基盤や高度なセキュリティノウハウが統合されたことにより、堅牢な運営体制が築かれました。
マネックスのような信頼のおける一部上場企業が親会社についたことで、Coincheck(コインチェック)の信頼度も大きく改善されました。
- 初心者でも圧倒的に使いやすいスマホアプリ
- 強固なセキュリティ
- マネックスグループの強固な経営基盤
- 手数料の安さ
おすすめ取引所 第2位:GMOコイン
出典: https://coin.z.com/jp/
GMOコインとは、2017年5月にオープンした東証一部上場企業であるGMOインターネット社のグループ企業です。
グループ会社の金融ノウハウを活かし運営されている取引所でビットコインFXに特化していることが特徴としてあげられます。
BITPointと同じく取引・出金手数料が完全無料で利用できます。
また、レバレッジ取引に対応しており、最大4倍までレバレッジ倍率を設定可能であることが特徴的です。
- 取引手数料が無料
- 強固なセキュリティ(コールドウォレット)
- レバレッジ10倍
おすすめ取引所 第3位:DMM Bitcoin
DMM Bitcoinは販売所形式の暗号資産取引所です。
イーサリアム建てのFX取引ができるのが大きな特徴で、最大2倍のレバレッジで取引が可能です。
また、ETH/JPYだけでなくETH/BTCの銘柄もあるため、BTCでイーサリアムを購入したいという場合にも対応しています。
セキュリティにも力を入れており、コールドウォレットや2段階認証はもちろん、資産の分散管理など万が一ハッキング被害を受けた際にも被害を最小限に抑える仕組みが整っています。
- 取引手数料が無料※BitMatch取引手数料を除く
- 強固なセキュリティ(コールドウォレット)
- イーサリアム建てFXに対応
リップル(XRP)の買い時について まとめ
今回の記事ではリップル(XRP)の買い時はいつ・どこで買うのがおすすめかを徹底検証しました。
リップルは着実に実用化が進められている有望な暗号資産です。
結論、リップル(XRP)を買うなら今、Coincheck(コインチェック)がおすすめです。
まだ口座開設していない方はこの機会に、登録してみることをおすすめします。