仮想通貨・ビットコインってどうやって始めるの?
そもそも、仮想通貨ってどこで買うの?
上記のように感じる方も多いはずです!
この記事は『世界一わかりやすい』初心者向けの仮想通貨・ビットコイン始め方マニュアルです。
2021年に入り、コロナウイルスの影響で大きな価格変動が生じている仮想通貨ですが、元コインチェックで証券アナリストの中島さんも、下記のように述べており、投資のチャンスと捉える有識者も数多くいるようです。
証券アナリスト 中島 翔
見方は色々ありますが最終的に中期的な投資で考えたら参加者が増えている中大きく下がり続けることはないだろうと考えています。
また仮想通貨投資家100人アンケートでは、「投資額はいくら?」 「どの仮想通貨を買ったの?」など初心者が気になる質問をぶつけてみました。
この記事を読めば、初心者の方でも『仮想通貨の始め方』についてバッチリ理解することができますよ!
目次
- 仮想通貨(ビットコイン)とは?仮想通貨投資の始め方(買い方・購入方法)
- 仮想通貨を始める初心者向け!おすすめ取引所ランキング5選
- 仮想通貨を始めるなら、複数の取引所に登録してリスク回避
- 仮想通貨(ビットコイン)の始め方(購入方法)!口座開設と必要なもの
- 仮想通貨(ビットコイン)を始める為に購入前にすること!取引所への入金方法
- 仮想通貨(ビットコイン)の買い方・購入方法
- 仮想通貨(ビットコイン)を売却(売る)・現金化する方法
- 仮想通貨(ビットコイン)は電子マネーとはどう違う?
- 仮想通貨(ビットコイン)での借金のリスクについて
- ビットコイン以外の銘柄も購入しよう
- 仮想通貨を始める・購入するときは、リスク管理をしよう!
- FX取引も始めてみよう
- 仮想通貨取引経験者100人に聞いた仮想通貨の始め方アンケート
- 今から仮想通貨を始めても大丈夫?仮想通貨の今後と将来性について
- 仮想通貨(ビットコイン)で稼いだ場合、税金ってどうなるの?
- まずは少額の仮想通貨を購入することから始めてみよう!
仮想通貨(ビットコイン)とは?仮想通貨投資の始め方(買い方・購入方法)
仮想通貨投資は、「取引所への登録」「日本円の入金」「仮想通貨の購入」のたった3つのステップで始めることができます。
まずは「仮想通貨取引所」という仮想通貨を売買するウェブサイトに登録し、手続きを進める必要があります!
銀行振込などで日本円を送り、日本円をビットコインに交換する、という取引を行います。
- 取引所に登録
- 入金(銀行、コンビニ振込)
- 仮想通貨(ビットコイン)を買う
とっても簡単ですよね。
「取引」や「投資」というと難しいように聞こえるかもしれませんが、心配ご無用。
一番簡単に売買できる『Coincheck(コインチェック)』を使えばネットショッピングをするより簡単に買うことができます。
またコインチェックなら、運営会社は一部上場のマネックスグループ!
適当な取引所に登録すれば、ハッキングなどのリスクが増えてしまい、資産を失ってしまう可能性も。
しかし、親会社がマネックスグループのコインチェックなら、安心してビットコインを買うことができますよ!
仮想通貨取引所の登録方法をやさしく解説!
仮想通貨取引所の登録はかんたんに行うことができます!
先ほどご紹介したCoincheck(コインチェック)でも登録手順は、
この4つだけで、仮想通貨投資をかんたんに始めることができます。
仮想通貨取引所の口座開設に必要なもの
また、仮想通貨を始めるために用意するものも、普段既に持っているような、
があれば、かんたんに仮想通貨取引を始めることができます!
仮想通貨は1000円以下から購入できるので、いつでも始められる!
仮想通貨は、ネット上の取引所でいつでも誰でも、最低1,000円以下から売買を始めることができます。
あやしいセミナーで「限定」などと言って、対面で一口何万円とかで売っているケースもありますが、あれは詐欺なので要注意。
必ずネット上の取引所で買うようにしてください。
投資額は人によってさまざまですが、ゼロはじが仮想通貨投資家100人に独自調査を行ったところ、多くの仮想通貨投資家の方は、仮想通貨取引を始めている投資家の4割は10万円〜49万円の金額で投資しています。
仮想通貨を始める初心者向け!おすすめ取引所ランキング5選
仮想通貨(ビットコイン)を始めてみたい!というあなたのために、ゼロはじが自信を持ってオススメできる取引所を集めました。
ランキング形式で5社ご紹介するので、お気に入りの取引所がきっと見つかるはずです!
結論から申し上げると、一部上場企業の「マネックスグループ」を親会社に持っており、アプリの使いやすさ、手数料の安さや信頼感のあるCoincheck(コインチェック)が、もっともおすすめな仮想通貨取引所です。
第1位 Coincheck(コインチェック)
- 親会社は、あの有名な一部上場企業「マネックスグループ」
- 全ての通貨の取引手数料が無料!コストがかからない!
- 国内最多である「14種類」もの仮想通貨をトレードすることができる。
- スマホアプリはダントツで使いやすく、既に「274万ダウンロード」を突破済み!
結論、これから仮想通貨を始めるならCoincheckへの登録は必須!
Coincheckなら、仮想通貨の手数料が無料!
さらに取り扱い通貨は「国内最多」なので、たくさんの通貨を取引することができます。
なんとワンコイン(500円)という少額から通貨を買うことができるので、初心者の方でも安心して仮想通貨デビューすることができます!
スマホアプリの人気がダントツで高く、ダウンロード数はなんと「274万回」を突破しています!
さらに親会社は、あのマネックス証券などを手がけている一部上場企業、マネックスグループ!
セキュリティがゆるい取引所に資産を預けると、ハッキングで資産を失ってしまう危険性もあります。
コインチェックなら、マネックス証券によって培われたセキュリティノウハウがあるので、安心してビットコインを買うことができますよ!
第2位 bitFlyer(ビットフライヤー)
- 取引所機能も、販売所機能も持ち合わせている!
- ビットコインのレバレッジ取引も使いやすいと評判
- 株主に三菱UFJグループや、みずほグループが入るなど母体に安心感がある!
次におすすめなのは、初心者から投資中・上級者の方、すべての方におすすめできるbitFlyer(ビットフライヤー )です!
bitFlyerは、初心者でもかんたんなアプリと、本格的なレバレッジ取引を持ち合わせている仮想通貨取引所です。
投資初心者の方であれば、難しい取引をするよりも、いかにかんたんにすぐ買えるかが重要ですよね。
そんな方にとって、①アプリを開く②ログインする③買う・売るをタップするだけで、仮想通貨取引ができる、bitFlyerはとってもおすすめです。
また、仮想通貨の場合、現物売買(普通に買ったり売ったりすること)に慣れて、自分で価格予想ができるようになって「もっと本格的な取引がしたいな…」と思った時でも、
bitFlyerの口座を作っておけば、他の取引所にはない「特殊注文」という取引ができるので、、仮想通貨取引に慣れたあとにもバラエティ豊かな仮想通貨取引を行うことができます!
bitFlyerの取引ツールであるbitFlyer Lightningでは、「特殊注文」という枠組みで、4つの注文種別と5つの執行条件を採用していて、それらを組合せてより複雑な注文が出せるのです。
引用:bitFlyer Lightning
キャプション:「特殊注文」はPC版及びスマホウェブ版で利用可、スマホアプリ版では使用不可
もちろん、最初のうちは、かんたんなスマホアプリから取引から慣れていくのが、おすすめです。
第3位 GMOコイン
- GMOクリック証券などを手がけている「GMOインターネットグループ」の傘下なので安心!
- ビットコインの取引手数料が無料!
- 「入金・出金手数料」「送金手数料」も無料なので、ほとんどコストがかからない!
GMOコインは、株やFX取引で絶大な人気を誇る、GMOクリック証券と同じGMOが運営する仮想通貨販売所です。
GMOコインの最大の特徴は、「取引所」機能だけではなく「販売所」やレバレッジ機能(FX)と、取引のすべてが揃っているところ。
仮想通貨の取引所の場合、不特定多数の人と取引を行うことになります。
そのため、実際に買ってみたい!と思った時の金額があくまでも目安。
「実際に買ってみたら意外と高くなってしまった…。」なんてことが起こりがちです。
URL:https://coin.z.com/jp/
ですがGMOコインならば、運営元からビットコイン(または他のアルトコイン)を「買う」「売る」を行うことができます。
そのため、購入前に正確な金額を把握することができるのです。
加えて、GMOコインなビットコインの取引手数料が無料!
入金・出金手数料も無料ですので、コストをかけずに仮想通貨の取引を行うことができます!
スマホアプリも非常に充実しているので、とにかく手軽に仮想通貨を始めたい方には、かなりオススメです。
第4位 DMM Bitcoin
- スマホ一つで本格的なトレードが可能!
- FX取引での取引高733兆円(2017年)と、実績十分なDMMグループが運営
- アルトコインもレバレッジ4倍
次にご紹介する「DMM Bitcoin」はスマホアプリで本格的な取引ができるのと、全11種類と多くの仮想通貨取引やレバレッジ取引が特徴です!
他の取引所ではスマホでしっかりとトレードするのはなかなか大変。
しかしDMM Bitcoinなら、スマホからでも、多くの本格的な取引を始めることができます。
4分割チャートなど、FX取引で大手の取引所としてやってきたノウハウが活かされています。
しかもレバレッジはアルトコイン(ビットコイン以外)も4倍です。
スマホで本格的にトレードしたいという方は、DMM Bitcoinで取引することをオススメします。
また入出金手数料無料のキャンペーンも、DMM Bitcoin代表取締役の田口社長曰く、今後も継続的に続けていく予定だそうなので、安心しておすすめすることのできる取引所です。
DMM Bitcoin の手数料 | |
---|---|
入出金手数料 | 入金:無料(日本円&仮想通貨) 出金:無料(日本円&仮想通貨)※BitMatch取引手数料を除く |
取引手数料 | 現物取引:無料 レバレッジ取引: ・新規注文/決済注文:無料 ・ロスカット:無料 ・レバレッジ手数料:建玉ごとに0.04% / 日 |
第5位 TAOTAO(タオタオ)
- 各種手数料が無料。今なら建玉管理料まで無料!
- スマホアプリの注文画面がトレード初心者にもわかりやすい
- ユーザーのポジション状況と、指値・逆指値状況もみれる
取引コストが業界トップクラスに低く、初心者から上級者まで高評価の取引ツールを提供しており、一躍人気を集めています。
とりわけ、取引コストの点では『仮想通貨取引(ビットコイン取引)の各種手数料が全て無料』と入出金・入出庫まで手数料が無料です。
これらの安さから、TAOTAOが業界トップの座を狙っていることがわかります。
またTAOTAOがリリースしている取引ツールも初心者から上級者まで高評価を得ています。
特にTAOTAOは業界唯一『未決済建玉情報』まで公開しており、分析・予測のしやすいトレード環境を実現しています。
低コストで分析のしやすいトレード環境で投資をしたい初心者や上級者にはTAOTAOがおすすめです。
bitbank(ビットバンク)
指値注文がお得にできる、取引高トップクラスの仮想通貨取引所。
リップルは世界最大の取引量があり、トレードの際に重要な流動性を担保しています。
リップル公式のXRP取引量において、2018年8月末時点でナンバーワンになっています。
フィスコ仮想通貨取引所
Zaifを買収し、会員数が大きく増えた仮想通貨取引所。
性能に自信は持っているのですが、セキュリティに完璧はありません。
奢ることなく、常にアップデートをしていきたいと考えています。
ビットポイント
MT4を使える本格派の仮想通貨取引所。
仮想通貨を始めるなら、複数の取引所に登録してリスク回避
取引所は複数に分散することが基本です。
投資の世界には「卵はひとつのカゴに盛るな」という格言があります。
卵をひとつのカゴに盛っていると、そのカゴを落としたら全部割れてしまいます。
資産をひとつのところに全部置いておくと、そこに何かあったときに全部なくなってしまうから分けましょう、ということです。
また、取引所によって取り扱っている通貨の種類が違うことや、サーバーダウンなどの不測の事態も考えられます。
最低でも3つの取引所に登録しておくことをおすすめします。
以下にいまご紹介した5つの取引所を、かんたんに一覧にした表をご用意しました。
どの取引所をメインに使っていくかの参考にしてみてください。
取引所名 | 総合点 | アプリ | 安全性 | 手数料 | 通貨数 |
---|---|---|---|---|---|
Coincheck | 99点 | ◎ | ◎ | 販売手数料無料 | 14種類 |
bitFlyer | 99点 | ◯ | ◯ | 通常の取引は無料 | 12種類 |
DMM bitcoin |
97点 | ◎ | ◎ | 入出金無料※BitMatch取引手数料を除く | 11種類 |
GMOコイン | 96点 | ◎ | ◯ | 取引手数料無料 | 7種類 |
TAOTAO | 92点 | ◯ | ◎ | 取引手数料無料 | 5種類 |
取引所の開設は無料ですので、とりあえず開設してみて使いやすいと思うところをメインにする始め方がおすすめです。
取引所ごとに特徴があって、実際に使ってみないとわからないところもあるので私はそのようにしています。
仮想通貨(ビットコイン)は少額(100円くらい)から購入でき簡単に始められる!
仮想通貨の中でもっとも有名な、ビットコインの最低購入単価は100円程度です。
100円玉1枚あればビットコインを手に入れることができるのです。
現在1ビットコインが数百万円まで高騰していて「高すぎる」と思うかもしれません。
ビットコインの最小単位は0.00000001BTC(1億分の1)です。
たとえ1ビットコイン=1億円になっても、最小単位は1円ということになります。
仮想通貨(ビットコイン)は少額から始められるので安心してください。
取引所にもそれぞれ特徴があって使い勝手が違います。
また、さきほどご紹介した通り「資産の分散」という役割を果たします。
最低3つは、取引所の登録をしておくことをおすすめします。
↓↓初心者におすすめの取引所5選↓↓
仮想通貨(ビットコイン)の始め方(購入方法)!口座開設と必要なもの
取引所で実際に仮想通貨を売買を始めるにはメールアドレスと、免許証などの本人確認書類が必要です。
開設の手順例としてCoincheck(コインチェック)での開設手順を紹介しますが、どの取引所も基本的に変わりません。
仮想通貨(ビットコイン)の始め方(購入方法)手順
下のボタンからなどの、仮想通貨取引所の公式サイトにアクセスします。
メールアドレスと任意のパスワードを入力する。
記入したメールアドレス宛にメールが送信されます。
メールボックスを確認すると上記のようなメールがきているはずです。
URLをクリックしメールの認証を完了させましょう。
メールのURLをクリックすると上記のような画面に進むので、本人確認書類を提出するから電話番号の認証を行なっていきます。
電話番号を半角数字でハイフンなしで入力します。
その後SMSを送信するをクリックしましょう。
携帯電話に認証コードが送られてくるので、それを記入し認証するをクリックすれば完了です。
Coincheckは自身と本人確認書類を一緒に写したセルフィーと本人確認書のみの写真の提出が必要です。
まずは、重要事項を確認しチェックし重要事項に承諾しサービスを利用するで次へ進みましょう。
次に提出する本人確認書類について確認し、本人書類提出へ進んでいきましょう。
まずは、本人確認書類通りの個人情報を記入しましょう。
正確に記入しないと、口座開設に時間がかかってしまうので、気をつけてください。
次に、本人が本人確認書類と一緒に写っている写真をアップロードしましょう。
パソコン内臓のカメラからでも、スマホで撮った写真からでもアップロードすることができますよ。
最後に本人確認書類を写真して提出しましょう。
免許証などは裏まで、複数ページにわたる書類は最後まで写真に撮って提出しましょう。
また、本人確認書類は、きちんと情報がわかるように写真に写っているかどうか確認しましょう。
暗すぎたりフラッシュが反射している写真などはもう一度確認書類を提出することなどになることもあるので、気をつけましょう。
他の仮想通貨取引所の始め方についてはこちらから!




最短翌営業日には仮想通貨(ビットコイン)の取引を始められる!
本人確認の早さは取引所によってさまざまですが、bitFlyer(ビットフライヤー)や、bitbank、BITPointが早いと言われています。
BITPoint(ビットポイント)の小田社長によると、最短翌営業日に開設可能のようです。
口座開設審査が完了するとログイン情報が転送不要郵便で送られてくるので、受取次第取引はできます。
またbitbank(ビットバンク)に関しても、5日以内に完了する早さを誇っています。
本人確認は通常5日以内で完了し、登録住所にお送りするハガキをお受け取りいただければ取引できる状態になります。
これは現在の国内取引所の中では結構早い方だと思います。
また、平均的な仮想通貨取引所の口座開設までに要する平均時間は、3日程度です。
以下には、本人確認が早いとされている取引所をまとめているので、早く取引を始めたい!という方はチェックしてみてください。
仮想通貨(ビットコイン)を始める為に購入前にすること!取引所への入金方法
取引所の開設が完了すると、取引所に日本円を入金することで、仮想通貨(ビットコイン)を購入することができます。
取引所への「入金」は、銀行振込が一般的ですが、コンビニでも入金が可能です。(クレジットカードは、国内の取引所で使えなくなったので要注意!)
そんな取引所への入金は、数ある”ネット銀行”のようなネットバンキングから行うことがオススメです。
中でも住信SBIネット銀行が、手続きがかんたんなだけでなく、スマホから手数料無料で土日も入金できるのでかなり便利です!
URL:https://contents.netbk.co.jp
無駄に銀行振込や、コンビニ払いの入金手数料で出費をしないためにも、仮想通貨(ビットコイン)を取引を始める場合は、住信SBIネット銀行の口座開設を強くオススメします。
銀行口座を開設すると、どの取引所にも「入金」というメニューがあるので、そこから入金することができます。
仮想通貨取引所に、銀行振込で入金する方法
トップ画面から入金する→日本円/USドルを入金するから入金方法を選ぶことができます。
この場合は右側の銀行入金を選択しましょう。
入金先の銀行名、支店名、口座種別、口座番号、口座名義が表示されます。
入金先の銀行はジャパンネット銀行です。
STEP2で表示された、口座にネットバンキングやATMから振り込みをすれば入金が完了です!
仮想通貨取引所への入金方法についてはこちらから!
仮想通貨取引所へのクイック入金について詳しくはこちらから!
仮想通貨(ビットコイン)の買い方・購入方法
入金が完了して口座に反映されれば、ビットコインなどの仮想通貨(ビットコイン)を購入することができます。
仮想通貨(ビットコイン)を購入できる交換所には、「取引所」と「販売所」の2種類があります。
取引所
- ユーザー間で売買を行うところで、株式投資などの経験者には馴染みがあると思います。
販売所
- 運営する会社と直接売買する場所です。必ず売買できるというメリットがある一方、その時点で取引されている価格より手数料の分だけ割高になります。
bitFlyer(ビットフライヤー)は、取引所に分類されます。
ビットコインなど仮想通貨を売買する場合は、手数料が安い取引所を使うのがベターです。
ただ、最初のうちは難しいかと思うので多少割高にはなりますが、事前に購入額が把握できる、bitFlyer(ビットフライヤー )などの販売所から始めたほうが良いかもしれません。
「取引所」での仮想通貨(ビットコイン)の買い方・購入方法
こちらが取引所のCoincheckの取引画面です。
まずは上記の取引画面を開き、自分の取引したい通貨を選びましょう。
次に購入したい数量、そして購入するを記載すれば仮想通貨(ビットコイン)を購入することができます。
取引所によっては「シングル」「ストリーミング」「逆指値」などざまざまなの注文方法を選択できます。
シングルが、いわゆる普通の取引方法で、購入金額を決めて買うことができます!
「販売所」での仮想通貨の買い方・購入方法
また、bitFlyer(ビットフライヤー )やDMM Bitcoinなどの、仮想通貨販売所での購入は、数量を入力して購入ボタンを押すだけ。とても簡単です。
- 仮想通貨銘柄の選択
- 取引したい数量を設定
- 売却・購入ボタンをクリック
bitFlyer(ビットフライヤー )はセキュリティも高いので、安心かつ便利に始めることができます。
取引所での仮想通貨(ビットコイン)の買い方をもっと詳しく解説!
初めのうちは少しわかりづらいかもしれないですが、「取引所」での板取引方法を解説します。
買いたい人と売りたい人がそれぞれ自由に価格設定をして、買い注文と売り注文の価格が一致したら売買が成立(約定)するシステムです。
人と人の売買ですので、オークションやフリーマーケットなどをイメージするとわかりやすいかと思います。
注文が出ているところは「板(いた)」といいます。
板には「この価格でこれだけ買いたい(売りたい)」という注文がたくさんならんでいます。
現在取引されている価格を見ながら、自分はどれくらいで買いたい(売りたい)という注文を出していくわけです。
取引所によって若干表示方法は違いますが、やり方は同じです。
売買したい価格は手入力でも良いですが、板のレート(価格)をクリックすると注文欄に反映させることもできます。
また主な国内の取引所で、板取引が可能なのは、GMOコインや、DMM Bitcoinなどの取引所です。
仮想通貨の注文方法の例
取引所では、「売買したい価格」と「注文量」を入力して、注文ボタンを押すことで注文が完了します。
上の画像では、730,000円で1.5BTCの注文をだそうとしているので、掛け算して1,090,500円が必要ということになります。
次に注文方法のポイントを説明します。
あるときの売買板の画像です。この場合は、732,000円で0.1BTCの売りが並んでいます。
この価格で1.5BTCの買い注文を出したとすると、0.1BTCだけ買えることになり、超えた数量は買い板として残ります。
その価格で売りたい人が出てくれば約定します。
現在値よりもっと安く買いたい(高く売りたい)ときは、好きな価格で注文を出すことができます。
そのとき同価格ですでに買い板が並んでいた場合は、その1番後ろに並ぶことになります。
自分のところまで順番が回ってきたら成立しますが、回ってこなかったら成立しないままその価格に戻ってこないこともあります。
また現在値はめまぐるしく変わるので、現在値ドンピシャで注文を出すのは難しいです。
焦ってしまうと注文を間違えてしまうこともあります。
ですので、余裕を持って「この価格で売買したい」という価格に設定して、注文ボタンを押す前に再度確認するようにしましょう。
間違えてしまった場合でも、まだ売買が成立していなければキャンセルすることもできます。
ちょっとしたテクニックとして、すぐに買いたいときは現在値よりも少し高めに(売りたいときは安めに)注文すると確実に成立するようにできます。
例えばこのとき現在値は730,891円前後ですが、731,000円で買い注文を出します。
すると注文を出してから約定するまでの時間が短縮されるのです。
「現在値より高い値にすると損するんじゃないの?」と思うかもしれませんが、そうではありません。
売り板の1番安いところから順番に約定していくので、必ずしも615,000円で買わなければいけないというわけではありません。
上の画像の場合は615,000円と注文を出しても、612,000円で買うことができます。
人と人の取引ですので、オークションのようなものをイメージすればわかりやすいかもしれません。
板取引には慣れが必要なので、まずは少額で少しずつ始めてみてください。
仮想通貨(ビットコイン)の注文方法は様々ありますので、もっと詳しく色々な注文方法について知りたい方はこちらから!
仮想通貨(ビットコイン)を売却(売る)・現金化する方法
仮想通貨を購入して、利益が出たら実際に日本円にして、自分の銀行口座に入金する方法も解説していきます。
仮想通貨を日本円に替える
購入した仮想通貨(ビットコイン)を日本円にするのはかんたんです!
メニューからコインを売るを選択し、売るコインの種類を選びます。
次に売る数量と交換先の通貨として日本円を選択し、売却をクリックすれば完了です。
日本円を出金する
まずは、メニューから日本円を出金するを選択します。
あとはそのページから出金額を記入し、出金を申請すれば完了です。
出典:https://coincheck.com/ja/info/faq_posts/66
ほとんどの取引所では、出金先の口座は取引所に登録している本人名義の口座のみとなっています。
出金先の口座情報が間違っていたり、違う名前だと出金が遅れてしまったりできないことがあるので気をつけましょう。
出金を依頼する日が土日だと遅くなってしまうので注意が必要です。
とにかくかんたんに、すぐ仮想通貨(ビットコイン)を購入したい!という方には、Coincheck(コインチェック)がオススメです。
仮想通貨(ビットコイン)は電子マネーとはどう違う?
仮想通貨(ビットコイン)はインターネット上のお金、というと
SuikaやPASMOみたいな
電子マネーとはどう違うの?
という疑問を感じませんか?
そのモヤモヤを解消するために、比較表を作ってみました。
仮想通貨(ビットコイン) | 電子マネー | |
---|---|---|
所在 | デジタル | デジタル |
管理者 | 有志 | 国 |
国境 | なし | あり |
仮想通貨(ビットコイン)も電子マネーも、実物のないデジタルのお金である点は同じです。
しかし、管理者と国境の面で違いがあります。
電子マネーは、日本円の価値を電子情報に置き換えたものですよね。
つまり、その価値は日本円を発行している日本政府が保証しているのです。
当然、使用できるのも日本の中だけです。
仮想通貨(ビットコイン)の場合、発行や管理を一括する中央管理者(電子マネーでいう日本政府)がいません。
ブロックチェーンという技術によって、世界中の有志が発行・管理をしているのです。
特定の国家に管理されているわけではないので、国境を問わず世界中で使うことができるのです。
電子マネーとの違いについて詳しく知りたい方はこちらから
仮想通貨(ビットコイン)での借金のリスクについて
投資と聞くと借金が残ってしまうのでは?と思う方がいらっしゃるかもしれません。
結論からお伝えすると借金が残るリスクは現物取引ではゼロです。
また、レバレッジ取引でも取引所をちゃんと選べばリスクをゼロ or 限りなく抑えて投資することができます。
時々インターネットのサイトでは、投資をした結果大きな借金を背負ってしまったという話を聞くことがあります。
そんな話を聞くと不安になってしまいますが、主に投資で借金を残してしまう方は
- 実際に借金をしたお金を資金に投資を行なって失敗した。
- レバレッジ取引で失敗し、追加証拠金(借金)が発生した。
のいずれかのケースであることが大半です。
仮想通貨(ビットコイン)の現物投資(普通に仮想通貨を買って売るだけ)であれば、どれだけ取引に失敗したり、仮想通貨の価値がゼロ円になったりしても、購入した金額がゼロになるだけで、借金は残りません。
仮想通貨のレバレッジ取引をする場合でも、取引所の設定として追加証拠金(追証)が残らない取引所を選べばリスクを小さくすることができます。
DMM bitcoinなどのロスカット制度が徹底された取引所を選べば、借金を追う前に自動で損切りされる仕組みになっています。
ビットコイン以外の銘柄も購入しよう
仮想通貨は今や2000種類以上の種類があります。
ビットコインは最も有名で、最も時価総額の高い通貨ですが、他にも注目の通貨はたくさんあります。
国内ではリップルやイーサリアムといった有名な通貨もかんたんに購入できますし、アニメ好きなどでしたらモナコインなども気になるところなのではないでしょうか?
またカルダノやモネロといった人気通貨も海外取引所から購入することができるので、今後の高騰を見込んでビットコイン以外の通貨にも分散して投資してみることをおすすめします。
ちなみに、仮想通貨投資家の間で人気のビットコインの銘柄はリップルやイーサリアムです。
話題のリップルやイーサリアムはどこで買えるの?おすすめは?
また、仮想通貨は、ビットコインが目立ちがちですが、リップルやイーサリアムといったアルトコインの名前を耳にする方も多いのではないでしょうか?
※アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨のこと。
テレビで話題になっている投資家なども、「リップルは長く持ち続ければ大きく勝てる」と発言するなど、日に日にアルトコインの注目度はアップしています。
リップルやイーサリアムは、先ほどおすすめでご紹介した取引所の中でCoincheck(コインチェック)、bitFlyer(ビットフライヤー )、DMM Bitcoin、3つの取引所から購入することができます。
もちろん、おすすめは圧倒的に使いやすいコインチェックです。
ですが、もちろん通貨ごとにおすすめの取引所や購入方法が変わってきます。
下記では、日本人に人気で主要なアルトコインの買い方をやさしく解説しています。
あわせてチェックしてみてください。
仮想通貨を始める・購入するときは、リスク管理をしよう!
仮想通貨(ビットコイン)を始めて取引に慣れてくると、「よし、もっと仮想通貨を取引しよう!」となる方が大半です。
その前に、しっかり安全対策を確認しましょう。
2018年には、コインチェックのハッキング事件や、Zaifのハッキング事件が発生しています。
これらの事件は、取引所の管理不十分によって引き起こされてしまいました。
大切な資産を守るためにも、ハッキング事件には、なんとしてもあいたくないものです。
そんなとき、仮想通貨のウォレットが、あなたの資産を守ってくれる大切なツールになってくれます。
仮想通貨のウォレットとは、その名の通り「仮想通貨のお財布」です。
あなたが個人でウォレットを持って入れば、取引所とは別にあなたの仮想通貨(ビットコイン)を管理することができます。
ウォレットがあれば、取引所の管理ミスが原因の流出事件があっても、仮想通貨が奪われることがありません。
仮想通貨のウォレットにはあなたの資産を守る役割があります。
ウォレットにはさまざまな種類がありますが、多くの仮想通貨投資家に選ばれているのは「Ginco(ギンコ)」。
日本の会社が作ったインストール無料のモバイルウォレットです。
モバイルウォレットとは、スマートフォンの中で仮想通貨の情報を管理をするアプリケーションのことを言います。
日本企業が作っているモバイルウォレット「Ginco(ギンコ)」は、画面もとっても見やすく使いやすく好評です。
>>>「Ginco(ギンコ)」のアプリインストールはこちら<<<
多額の仮想通貨を持つ場合、ハードウェアウォレットもチェック
また、あなたが多額の資産を仮想通貨(ビットコイン)に替えるのであれば、ハードウェアウォレットをチェックしましょう。
ハードウェアウォレットは、USBメモリのような形をした、仮想通貨のウォレットです。
ハードウェアウォレットはモバイルウォレットと異なり、この中に購入した仮想通貨(ビットコイン)を入れて管理することができます。
モバイルウォレットでは守りきれないスマホ自体のハッキングのリスクなども守ってくれます。
多額の仮想通貨(ビットコイン)の保有する方は、要チェックなアイテムです。
FX取引も始めてみよう
通常、仮想通貨取引(ビットコイン取引)を始めるときは現物取引から始めると思いますが、慣れてきたら利点もたくさんあるFX取引も初めて見ると良いでしょう。
現物取引とFX取引の主な違いは、FX取引はレバレッジをかけることによってより大きな金額の取引ができることや売りから入ることにより市場が下落相場でも利益を得られることです。
しかし、FX取引は差金取引と言われ実際に仮想通貨の実物を手元に持てるわけではなく、長期間の仮想通貨の保有には向いてい無いなどの欠点があります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
現物取引 | ガチホ・長期取引には向いている 手数料が少なめ | 下げ相場では儲けられない 自分の保有している資産内での取引しかできない |
FX取引 | 少ない資金でも大きな取引ができる 相場が下げ調子でも設けられる | 長期取引には向いていない 手数料が多めにかかる |
仮想通貨取引経験者100人に聞いた仮想通貨の始め方アンケート
ここでは、仮想通貨の取引経験者100人に仮想通貨取引(ビットコイン取引)を始めたきっかけや始めるときに気になる取引所や取引通貨、これからのアドバイスについて聞いていました。
【調査方法アンケート調査(ゼロはじ独自調査)
【調査日時】2019年4月28日〜5月8日
【調査会社】株式会社Kcabo
みんなの仮想通貨取引を始めたきっかけは?
仮想通貨(ビットコイン)を始めるのはハードルが高いことのように思える部分もありますが、始めるきっかけはそれほど大きいことではないようです。
多くの人は、友達に勧められたり、ビットコインの高騰の流行やテレビやネットの情報から仮想通貨(ビットコイン)を始めたようです。
もちろん、もともと他の投資をしていた経験から始めた人も多いですが、仮想通貨(ビットコイン)から投資を始めた人も多いので、今からでも仮想通貨を始めるのは遅くないですよ!
みんなの仮想通貨運用資産はいくら?
10万円〜49万円が最も多くの人が仮想通貨投資(ビットコイン投資)で運用している資産でした。
2位の100万円〜499万円と3位の50万円〜99万円を入れれば7割以上のみなさんが、10万円〜499万円の資産を仮想通貨(ビットコイン)で運用しているようです。
10万円以上の資金を投資した方が利益は上げやすいのでこのような結果になっていると思われますが、仮想通貨は数千円から投資できるので最初は試しに数千円から投資してみるのもおすすめです。
みんなが使っている仮想通貨取引所は?
メインで使っている取引所で1位に輝いたのはCoincheck(コインチェック)です。
やはり、マネックスグループの傘下で安心感が高く、アプリがダントツで使いやすいCoincheckがおすすめです!
みんなのメインで投資している仮想通貨はどれ?
最も人気のメイン投資通貨は、やはり仮想通貨の王様ビットコインでした。
ビットコインの価格は他のアルトコインの価格にも影響を与えることやビットコインは他の仮想通貨を取引するときの基軸通貨となることからビットコインがメインの投資通貨となるのでしょう。
また、主要アルトコインのリップルやイーサリアムもやはりメインの投資通貨として人気のようです。
みんなは今後の仮想通貨(ビットコイン)についてどう考えてる?
今後の仮想通貨の行方については、肯定的に考えている人が6割、否定的に考えている人が3割、不透明と考えている人が1割といった割合でしょう。
著名人や有名投資家達も仮想通貨(ビットコイン)の将来性については肯定的に見ている人も多いです。
しかし、2017年の仮想通貨バブルと2018年の暴落を見ている多くのアンケート回答者のみなさんにとっては、厳しいところもあるという見方も多いようです。
これから仮想通貨取引(ビットコイン取引)を始める方へのアドバイスは?
仮想通貨取引経験者のみなさんから、これから仮想通貨取引(ビットコイン取引)を始める方へのアドバイスの多くは、まずは「少額から長期的視点で期待を大きく持ちすぎずに始めること」のようです。
投資の基本は余剰資金で始めることであり、仮想通貨は少額から始められる投資なので少額から始め、しっかりと投資や仮想通貨の知識をつけながら投資をしていくといいようですね!
今から仮想通貨を始めても大丈夫?仮想通貨の今後と将来性について
ここまで仮想通貨(ビットコイン)の始め方について解説してきましたが、仮想通貨は昨年に比べると、価格推移が下がり気味。
今後どうなるのか気になる方が多いのではないでしょうか?
仮想通貨(ビットコイン)を始めるにあたって、今後の市場がどうなるのかを知っておくのは重要です。
ここからは、仮想通貨市場の今後について、かんたんにご紹介します。
2020年以降、仮想通貨(ビットコイン)は金融商品として普及していく可能性が高い
まずはじめに、仮想通貨(ビットコイン)は2020年以降、金融商品として普及していく可能性は高いと言えます。
仮想通貨は、不動産投資や、株やFXなどの金融商品と並べられて紹介されることがありますが、2017年12月には、世界でも指折りの先物取引所、CBOEとCMEと呼ばれる2つの先物取引所に仮想通貨が取引できるようになったことで、金融商品としても注目を集めています!
しかし、まだまだ金融商品としての規模は小さいのが現状です。
今後ETFと呼ばれる先物取引で、仮想通貨(ビットコイン)を扱うかどうかの審査が進んでいます。
「遅かれ早かれ承認される」という見方が強く、承認されれば金融商品としての価値が飛躍的に高まる可能性が高いでしょう!
仮想通貨(ビットコイン)を始めるなら、主要コインの価格は要チェック!
仮想通貨の取引を始めたいからといって、焦ってすぐに購入してしまうのはNG。
事前に購入する仮想通貨の相場を頭に入れ、今が高いのか安いのかを把握しましょう。
今が買い時だと思えば購入してもいいですが、高すぎると判断したら適正価格になるまで待つのも重要です。
ビットコイン、イーサリアム、リップルなどの主要な仮想通貨の値動きは、市場全体に影響を与える場合もあります。
仮想通貨を始めたばかりの方は、できる限り最新の価格をチェックする習慣をつけるのがオススメです。
BTC/JPYはBitfinex,ETH/JPYとXRP/JPYはKrakenのチャートを表示しています。
仮想通貨の今後と将来性について詳しくはこちらから!
2020年3月:新型コロナウイルス感染症の影響で、ビットコイン価格は下落
2020年3月、世界的に新型コロナウイルスが蔓延したことにより、ビットコインをはじめ仮想通貨の価格が大きく下落しました。
このチャートはオレンジがNYダウ、青色がビットコイン、水色が金価格、黄色が米国債10年金利を指しています。
上記のチャートをご覧頂くと、コロナウイルスの影響で、NYダウが下落する過程で債券価格も金価格もビットコイン価格も総じて下落する動きとなっていることがわかります。
ですが、元仮想通貨取引所コインチェックの社員で、証券アナリストの中島翔さんは、当サイトのコラムでも下記のように述べており、一時的に価格は落ち込んでいるものの、今後大きく下がり続けることはなく、大きなトレンドとしては上昇にあるのではないかと考えているようです。
その理由はビットコインだけでも時価総額10兆円以上ある中、運用会社も仮想通貨投資をポートフォリオの一部として導入したいと考えているところも多くなり、参加者は減るというよりは増えていく動きが続いています。
また個人投資家が減少する中で取引量の多い機関投資家が立ち上がる動きが出ているため、ドミナンスを見てもビットコインが強くなるのは自然の動きと言えます。
機関投資家は「売りたい時に売れないリスク」を一番怖がるものです。
そのため仮想通貨デスクを立ち上げると最初に購入してくるのは消去法的にビットコイン一択になります。
このような理由から考えても急落は拾っていくチャンスと捉えるのがいいと思っています。
見方は色々ありますが最終的に中期的な投資で考えたら参加者が増えている中大きく下がり続けることはないだろうと考えています。
2020年11月〜12月には「1BTC=200万円」を突破!
2020年12月、ようやくビットコインは「1BTC=200万円」という大台に到達!
コロナウイルスの影響で、ビットコインだけでなく「NYダウ」や「債券」など総じて下落傾向でした。
しかし2020年10月、好材料たくさん出たことがビットコインの上昇を後押しし、2020年12月には「1BTC=200万円」に到達しています。
- 大手決済企業PayPalの仮想通貨サービスの開始
- JPモルガンの独自コイン「JPMコイン」のクロスボーダー決済での利用開始
また、アメリカ大統領選挙の先行き不透明さによる「リスクオフ相場」により、ビットコインに資産が流入。
結果的に大きく価格を押し上げる結果となりました。
2019年の例では、ビットコインが80万円台から、20日程度で140万円目前になったケースも
また、去年の仮想通貨の価格が上がる例としては、2019年の初め頃は低迷を続けていたビットコインですが、5月には一気に100万円台にタッチし、6月に改めて100万円台に到達。6月末には140万円目前にまで価格が上昇しました。
普通の場合、株式投資や外為FXの取引ではわずか数週間や、数ヶ月のうちに10%以上の価格上昇が起こることは少ないのですが、今回の価格上昇のように、ビットコインをはじめとした仮想通貨では、こうした価格上昇は他の投資商品に比べて起こりやすいのが魅力です。
仮想通貨(ビットコイン)で稼いだ場合、税金ってどうなるの?
ここまで仮想通貨の将来性や今後について知って行くと、仮想通貨の税金周りも気になりますよね。
仮想通貨の申告は、ちょっと複雑です。
結論からお話すると、仮想通貨(ビットコイン)の税金は「雑所得」に分類さます。
取引履歴をしっかり保存しておけば、自分で行うこともでき、税理士先生にお願いすることもできます。
仕事ではなく、個人で取引する投資家にとっては、仮想通貨(ビットコイン)の税金は「雑所得」と呼ばれる扱いになっています。
「雑所得」の場合は、利益が20万円を超えたら、確定申告が必要ということになっています。
仮想通貨の場合、すべての取引履歴を追うという作業が必要になります。
もしも難しいと思った場合は税理士先生に任せてしまった方が、早くまた確実です。
個人が仮想通貨を始めるとき、大切なのは仮想通貨の取引履歴を日頃から保存するように心がけることです。
(取引所の履歴を見れば把握することができます。)
とにかく取引履歴や経費など、損益計算を行う上で必要となる書類はすべて手元におくように心がけて頂きたいです。
また、損益計算に通ずる取引履歴の扱いには注意を払っていただきたいです。
先ほど日頃から取引履歴を残すことが大切と申し上げましたが、意図せず取引履歴を消してしまうようなこと等もないように心がけたいですね。
例えば、取引所のアカウントを削除する際に、取引履歴を記録せずにセルフゴックスしてしまう事象や、取引所のサービス停止の際に記録できないままになることが、これらの行為に該当します。
税理士先生の金額は、まさにピンキリ。
最近広告などで、よく見かける仮想通貨(ビットコイン)に対応した税務サポートサービスは、比較的安価な傾向があります。
上手に活用すれば、仮想通貨(ビットコイン)を始めて利益が出た後も、取引履歴さえあれば税金の申告を心配する必要はありません。
税金の参考にはこちらもどうぞ!


まずは少額の仮想通貨を購入することから始めてみよう!
何事もまずは始めてみて慣れることが重要です。
実際に手を動かした方が理解のスピードも段違いに早いです。
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