「暗号資産(仮想通貨)の種類ってどれくらいあるの?」
「おすすめの銘柄や取引所も教えて欲しい!」
今回の記事では、こうした疑問や悩みに分かりやすく答えていきたいと思います。
暗号資産(仮想通貨)に投資して利益を出すのであれば、それぞれの違いや特徴を理解することは重要なポイントです。
現時点では、暗号資産(仮想通貨)は2000種類以上も発行されています。
これらの中から将来有望な暗号資産(仮想通貨)を見つけ出すことは、初心者の人には困難と言えるでしょう。
そこで今回の記事では『これから伸びる可能性の高い有望な仮想通貨』についてご紹介していきます。
この記事を読めば、あなたにピッタリの仮想通貨が見つかりますよ!
- 現時点で暗号資産(仮想通貨)の種類は2000種類以上もあり、投資を成功させるならそれぞれの特徴を理解することが重要。
- ビットコイン、リップル、イーサリアムは国内でも特に人気が高い暗号資産(仮想通貨)である。
- 人気の高い暗号資産を買うなら、Coincheck、bitbank、bitFlyer、DMM Bitcoinがおすすめ。
- その中でも「Coincheck(コインチェック)」は、暗号資産の種類がなんと国内最多!
- たくさんの種類の暗号資産を取引したい方は、Coincheckへの登録は必須!
仮想通貨の種類や銘柄はどれくらいあるの?
冒頭でも述べましたが、暗号資産(仮想通貨)の種類は2000種類以上にも及びます。
これほどまでにたくさんの暗号資産(仮想通貨)が発行されている理由は、「アルトコイン」にあります。
暗号資産(仮想通貨)を発行する場合、難しい知識が必要になるイメージがあるでしょう。
しかし、実はたいした知識がなくても、アルトコインは誰でも簡単に発行することができます。
これによって、ほとんど価値のない詐欺のようなアルトコインも、数多く発行されているのが現状です。
こうした点からも、投資をするのであればどの暗号資産(仮想通貨)に将来性があるのかをしっかりと見極める必要があります。
国内で大人気の仮想通貨の銘柄・種類を徹底紹介!
この項目では、国内で大人気の仮想通貨の銘柄・種類を紹介していきます。
①:ビットコイン(BTC)
- 世界で初めて誕生した暗号資産(仮想通貨)
- 第三者の仲介なしで取引が成立する画期的な仕組みを搭載
- 暗号資産(仮想通貨)の時価総額ランキング第1位
ビットコインはサトシ・ナカモトと呼ばれる人物が考案した、世界で初めて誕生した暗号資産(仮想通貨)です。
ビットコインの誕生前は、決済は銀行のような第三者の仲介を必要とするものでした。
しかし、ビットコインでは取引をする当事者同士が、第3者の仲介なしで決済を完結させることができます。
この画期的な仕組みは、「ブロックチェーン」と呼ばれる技術によって成立しています。
この仕組みは、それ以降に誕生する全ての暗号資産(仮想通貨)のベースともなっています。
こうしたことからも、ビットコインは発行から現在に至るまで仮想通貨市場の中心的な存在です。
暗号資産(仮想通貨)全体の時価総額(発行数×1単位価格)ランキングでも、第1位となっています。
②:リップル(XRP)
- 国際送金の課題解決を目的として発行された暗号資産(仮想通貨)
- 1件あたり4秒の高速送金が数十円の格安の手数料で利用できる
- ネットワークには300社以上の世界的な大手企業や銀行が参加
リップルは国際送金の課題解決を目的としたプロジェクトです。
これまでの国際送金は1件あたりの送金に数日かかり、手数料も数千円単位でかかっていました。
これに対してリップルでは、1件あたり4秒の高速送金をたった数十円の手数料で利用することができます。
これまでの送金の仕組みを劇的に変化させるとして、大手企業や銀行からも注目を集めているのです。
実際にリップルが提供するネットワークには、世界各国から300を超える有名企業や銀行が参加しています。
日本からもみずほ銀行や三菱UFJなどのメガバンクが、リップルのネットワークに加入しています。
今後の将来性に最も大きな期待が持てる暗号資産(仮想通貨)と言えるでしょう。

③:イーサリアム(ETH)
- 契約を自動で実行するスマートコントラクトを搭載
- 開発者は暗号資産(仮想通貨)業界で影響力のあるヴィタリック・ブテリン氏
- ビジネス分野の活用を促進するイーサリアム企業連合(EEA)が発足
イーサリアムはビットコインに次いで暗号資産(仮想通貨)を代表する存在です。
開発者でもあるヴィタリック・ブテリン氏は、業界内でも大きな影響力を持つ人物の1人でもあります。
イーサリアムが注目されている理由の1つに、スマートコントラクトという機能を実装している点が挙げられます。
たとえば不動産の契約では、不動産業社が取引の仲介役となり手数料を徴収します。
イーサリアムを使うことで、こうした仲介業者を通さずに当事者間で契約を実行することが可能となります。
こうした点から、イーサリアムはさまざまなビジネスへの応用が期待できるとして注目を集めているのです。
実際にイーサリアムのビジネス分野での活用促進を目的とした、イーサリアム企業連合(EEA)という団体が発足しています。
このイーサリアム企業連合には、JPモルガンなどの世界的な超大手銀行も参加しています。
こうした点からも、イーサリアムは将来性が非常に高いと考えられるのです。
④:ビットコインキャッシュ(BCH)
- ビットコインがハードフォークして誕生した暗号資産(仮想通貨)
- ビットコインを超える高速送金と安価な手数料が魅力
ビットコインキャッシュはビットコインがハードフォークして誕生した暗号資産(仮想通貨)です。
ハードフォークでは新しいネットワークへの移行が行われ、古いネットワークは使われなくなります。
一方で、コミュニティ内でハードフォークの内容に関して意見が割れることがあります。
この場合、反対派の人達が古いネットワークを使い新しい仮想通貨を発行します。
ビットコインキャッシュも同様で、ビットコインのハードフォークに反対した人達が作成した暗号資産(仮想通貨)です。
ビットコインの弱点を克服しているので、送金速度が速く手数料も安価で済む特徴を持っています。
⑤:ライトコイン(LTC)
- 2011年に開発された歴史のある暗号資産(仮想通貨)
- 「SegWit」の導入で高速送金と格安の手数料を実現
ライトコインは2011年に開発された暗号資産(仮想通貨)です。
ビットコインが2008年に考案されているので、暗号資産(仮想通貨)の中では長い歴史があると言えます。
ライトコインはビットコインをベースとして開発されました。
その中でもビットコインにはない、「SegWit」という技術を導入した点が画期的だったと考えられています。
SegWitが導入されたことで、ライトコインはビットコインよりも多くの取引を処理することが可能となりました。
これによって、送金時間がより速くなり手数料も安価で済むという特徴を持っています。
⑥:ネム(NEM)
- 2015年に発行された暗号資産(仮想通貨)
- コミュニティの貢献度合いに応じた独自の評価システムを採用
ネムは2015年に発行された暗号資産(仮想通貨)です。
ネムの最大の特徴は、独自に導入した評価システムにあります。
たとえば、ビットコインでは取引の記録を付けるために、より多くの計算をした人が評価されます。
一方で多くの計算を解くためには、高性能なパソコンを数多く購入するための資金力が必要となります。
しかし、ネムでは積極的にコミュニティに関与している人が高く評価されます。
ネットワークへの貢献度が高い人ほど評価も高くなるため、多くの報酬を得ることができるのです。
このようにネムではより平等な評価基準が設けられており、人気を集める理由の1つともなっています。
⑦:モナコイン(MONA)
- 2chのキャラクターをモチーフにした日本発の仮想通貨
- 一部のコミュニティから根強い人気を誇る
モナコインは日本発の国産コインとして注目されています。
2chのアスキーアート「モナー」がモチーフとなり開発されました。
それもあってか、一部のコミュニティからは根強い人気を誇っています。
他の仮想通貨とは少し違った特色があるので、投資先の候補としてもおすすめです。
⑧:ベーシックアテンショントーク(BAT)
- Web広告の仕組みを変える画期的な暗号資産(仮想通貨)
- ユーザーは広告の閲覧でBATトークンを受け取ることができる
BATはインターネットブラウザ「Brave」での利用を目的として発行されました。
ブロックチェーンを使いWeb広告の仕組みを変える、画期的な暗号資産(仮想通貨)として注目を集めています。
従来のWeb広告では、対象ではないユーザーに広告が表示されたり、ユーザーも興味のない広告を見なければいけませんでした。
しかし、BraveではBATを使うことで、広告主は最適なユーザーに広告を出すことが可能です。
また、ユーザーは広告の閲覧によってBATを受け取ることができます。
広告を出す側とユーザーの双方に利益があることから、今後さらに価値が上昇すると見込まれています。
⑨:ステラルーメン(XLM)
- リップルをベースに開発された暗号資産(仮想通貨)
- IBMとの共同プロジェクトでも注目を集める
ステラルーメンはリップルをベースに開発された暗号資産(仮想通貨)です。
それもあり、高速送金と格安の手数料が大きな特徴の1つとなっています。
また、ソフトウェア開発を手がけるアメリカの超大手企業、IBMと共同でプロジェクトも行っています
大手企業との提携からも、今後さらに価値が上昇すると考えられている暗号資産(仮想通貨)です。
⑩:クアンタム(QTUM)
- ビットコインとイーサリアムの良いとこ取りをした暗号資産(仮想通貨)
- グーグルやアマゾンなどの超大手企業とも提携している
クアンタムはビットコインとイーサリアムの良いとこ取りをした暗号資産(仮想通貨)です。
ざっくり言うと、ビットコインの記録技術、イーサリアムのスマートコントラクトを合わせたような機能を持っています。
ビジネス向けに開発された暗号資産(仮想通貨)で、グーグルやアマゾンなどの超大手企業と提携している点も見逃せません。
今後の動向からも目が離せない、要注目の暗号資産(仮想通貨)と言えるでしょう。
たくさんの種類の仮想通貨を扱う国内取引所ランキング
国内取引所の中でも、取り扱っている仮想通貨の数には違いがあります。
この項目では、その中でも特にたくさんの仮想通貨を扱う国内取引所ランキングTOP3を紹介していきます。
第1位:Coincheck(コインチェック)
- 国内最多となる全13種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱い
- 東証一部上場マネックスグループが親会社
- ダウンロード数No.1の使いやすいアプリ
Coincheckは国内最多となる、全13種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。
東証一部上場のマネックスグループが親会社なので、信頼性も非常に高いと言えるでしょう。
ダウンロード数No.1のアプリも使いやすく、初心者の人にはピッタリと言える取引所です。
第2位:bitFlyer(ビットフライヤー)
- 全14種類の仮想通貨を取り扱い
- アプリはAppStoreで星4.3の高い評価を獲得
bitFlyerは全14種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている国内取引所です。
アプリは使いやすく、AppStoreでも星4.3の高い評価を獲得しています。
これから暗号資産(仮想通貨)を始めようと考えている人には、まさにピッタリの取引所です。
第3位:DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)
- 全11種類の銘柄を取り扱っている
- レバレッジ取引では国内最多の取り扱い数
DMM Bitcoinは国内でも数多くの事業を手がける、大手企業DMM.comが親会社の取引所です。
全11種類の銘柄を取り扱っており、その全てがレバレッジ取引にも対応しています。
レバレッジ取引の取り扱い銘柄数では、国内最多となっているのが大きな特徴の1つです。
レバレッジ取引にチャレンジしてみたい人や、操作に不安がある初心者の人には特におすすめの取引所です。
仮想通貨の種類 まとめ
以上、仮想通貨の種類について解説してきました。
あらためて、今回の記事のポイントをまとめておきましょう。
- 暗号資産(仮想通貨)の種類は2000種類以上もあるので、将来性を見極めることが投資成功の近道。
- 国内でも特に人気が高いビットコイン、リップル、イーサリアムが投資先としてもおすすめ。
- 3つの銘柄全てが購入でき、取り扱い通貨国内No.1の実績がある「Coincheck」は登録必須の取引所!
新型コロナウィルスの影響もあり、仮想通貨は上昇傾向にあります。
大事な買い時を逃さないためにも、取引所への登録が済んでいない人は早めに済ませておきましょう。