ビットコインFXってどうやるの?
おすすめの取引所はどこなの?
『ビットコインFX』と聞くと、なんだか難しそうに聞こえる方も多いはず。
結論言うと、初心者の方でもとってもかんたんに『ビットコインFX』を始めることができます!
ただ、ビットコインFXは大きな利益を狙える分、ちょっとだけリスクが大きくなってしまうのも事実。
しかしバッチリと対策すれば、最小のリスクで『最大』の利益を生み出すことができます。
この記事を読めば、ビットコインFXのやり方からコツまで、バッチリと理解することができます。
- ビットコインFX(仮想通貨FX)なら、現物取引よりも大きな利益を狙うことができる。
- ただし大きな利益が期待できる分、リスクも伴う。取引所ごとのルールを把握することが重要!
- 安全かつ手数料を抑えてトレードできる取引所は『bitFlyer(ビットフライヤー)』『GMOコイン』『DMM Bitcoin』の3つ。
- 中でも、ビットコインの取引高国内有数の『bitFlyer(ビットフライヤー)』なら、取引手数料が無料!
- 今までハッキングされた経験はゼロ。安心して取引するなら、bitFlyerへの登録は必須!
目次
- ビットコインFX(仮想通貨FX)とは?レバレッジ取引が人気の理由は?
- ビットコインFX(仮想通貨FX)のメリット・特徴は?
- ビットコインFX(仮想通貨FX)のデメリット・リスク・注意点
- ビットコインFX(暗号資産FX)取引所おすすめランキングTOP5
- ビットコインFX(仮想通貨FX)のおすすめ海外取引所!
- ビットコインFX(仮想通貨FX)取引所の選び方とは?
- ビットコインFX(仮想通貨FX)の始め方・やり方・用語や知識
- ビットコインFXと現物取引の違いをかんたん解説!
- 仮想通貨FX(ビットコインFX)と為替FXの違いは?
- 仮想通貨FX(ビットコインFX)の勝ち方・儲かるコツは?
- 仮想通貨FXに関するQ&A
- 仮想通貨FX(ビットコインFX)は取引所で実践あるのみ!
ビットコインFX(仮想通貨FX)とは?レバレッジ取引が人気の理由は?
日経ラジオパーソナリティーひろぴー
元手の数倍から数十倍のお金を取引できる「レバレッジ」を活用した仮想通貨取引のこと。
ビットコインFXはレバレッジに加え値下がり相場でも利益を狙える「ショートポジション」という手法も使える取引です。
このレバレッジ・ショートポジションを利用すると効率的に利益を狙えるので、今日まで人気な取引となっています。
この2つの手法はビットコインFXにおいて必須の知識なので、次の章では各取引方法について詳しく解説しますね!


- 「レバレッジ」:小さな元金で大きな取引ができる
- 「ショートポジション」:値下がりしても利益を狙える
現在国内の仮想通貨取引所で取引をする場合、レバレッジ倍率は最大4倍となっています。
金融庁が認可した、自主規制団体「仮想通貨交換業協会(JVCEA)」の取り決めによって、レバレッジ倍率が規制されています。
参考:「仮想通貨交換業に関する自主規制の概要について」仮想通貨交換業協会(JVCEA)公式ホームページより
ビットコインFX(仮想通貨FX)のメリット・特徴は?
ビットコインFX(仮想通貨FX)には効率的に利益をあげられるというメリットがあり、今日でも人気な取引ということを先に解説しました。
この章では、その手法について詳しく解説をします。
- 「レバレッジ」で元金が少なくても大きな取引ができる
- 「ショートポジション」で下げ相場でも利益を出せる
- ビットコインFXは少額から取引を始められる
ビットコインFXは『レバレッジ』で効率的に取引できる!
レバレッジとは英語で「てこ」という意味です。
てこを使えば小さな力でも重いものを持ち上げられるように、ビットコインFXではレバレッジを使って小さな金額で大きな金額を取引できるようになります。
たとえば証拠金が10万円で取引をして、10%の利益が出たとします。
レバレッジ1倍であれば+1万円だった利益が、レバレッジ10倍だと+10万円の儲けに跳ね上がります。
このようにビットコインFXでは元手の資金が少なくても大きな利益を狙うことができるのです。
レバレッジ取引をする場合、掛けられる最大の倍率は取引所によって異なります。
国内で取引をする場合、最大レバレッジ倍率は最大4倍と定められています。
一方海外の取引所ではレバレッジ100倍といった、非常に高い倍率での取引も可能です。
※仮想通貨自主規制団体の自主規制により、4倍までの倍率に規制されています。
国内取引所のレバレッジ比較表
取引所 | レバレッジ |
---|---|
bitFlyer | 最大2倍 |
BITPoint | レバレッジ取引:1倍・2倍・4倍 ビットポイントMT4:2倍・4倍 |
DMM Bitcoin | 最大2倍 |
Liquid | 2倍・4倍 |
GMOコイン | 最大4倍 |
TAOTAO | 最大4倍 |
(参照URL:GMOコインhttps://coin.z.com/jp/corp/product/info/margin//
BITpointhttps://www.bitpoint.co.jp/product/leverage//
DMM Bitcoinhttps://bitcoin.dmm.com/transaction_product/overview/
Liquidhttps://www.liquid.com/ja/leverage//
bitFlyerhttps://bitflyer.com/ja-jp/faq/7-35/
TAOTAO:https://taotao-ex.com/)
一般社団法人日本仮想通貨交換業協会が定めた規定により、2019年の4月から国内の仮想通貨取引所の最大レバレッジは4倍に統一されました。
ビットコインFXのショートポジションでいつでも利益を狙える!
ビットコインFXでは、仮想通貨の価格が下がっている局面でも利益を出すことができます。
10万円のときにビットコインを売却し、9万円になったときに買い戻すことで、1万円の利益を出すことができるのです。
現物取引は下げ相場になると利益を出しづらいですが、仮想通貨FX(ビットコインFX)ではどんな相場でも利益を狙えます。
「買いから入る」ことをロングポジション
「売りから入る」ことをショートポジション(空売り)
と呼びます。
ビットコインFX(仮想通貨FX)は少額から始められる
ビットコインは1BTC=80万円と聞くと仮想通貨の購入には高額の資金が必要に思われるかもしれません。
しかし、ビットコインは小数点単位(0.01BTCとか)から購入することができます。
ほとんどの取引所では取引の最小単位は数千円あたりなので、1万円あれば十分仮想通貨FXを始めることができるのです。
少額で仮想通貨取引を始める難点としては、少額だとリターンも少額になることですが、
ビットコインFXであれば、レバレッジをかけることによって元手が少なくても十分に利益が狙えます!
ビットコインFX(仮想通貨FX)のデメリット・リスク・注意点
ビットコインFXにはリスクやデメリット、注意点も存在します。
あらかじめ落とし穴の場所を知っていれば、余計な損失を防ぐことができます。
大切な資産を失わないためにも、事前にしっかりと確認しておきましょう。
- 利益も大きくなるが、損失も大きくなる
- ロスカットで取引強制終了の可能性がある
ビットコインFXのレバレッジで損失も大きくなる
先ほどご紹介した通り、ビットコインFXではレバレッジによって大きな利益を狙うことができます。
大きな利益が狙える反面、もし損失が出た場合、レバレッジによって損失額も大きくなります。
最悪の場合、入金している証拠金以上の損失が出て、不足分の追加入金(追証)を求められることもあります。
レバレッジは諸刃の剣なので、その扱いには十分注意しましょう。
【要注意!】追証の定義は取引所によって違う
仮想通貨取引所が扱っている「追証」には、取引所によって2種類の意味があります。
使用している追証の意味 | 取引所 | 追証の有無 |
---|---|---|
証拠金維持率が一定割合を下回ると証拠金の追加入金が必要となる ロスカットの前段階に実施される。 この追加入金のことを追証と呼ぶ。 |
bitFlyer | なし |
GMOコイン | なし | |
DMM Bitcoin | なし | |
相場の急変時などにロスカットが間に合わず、 証拠金がマイナスになってしまい、不足分を入金する必要がある。 この不足分の入金を追証と呼ぶ。 |
BITPoint | あり |
特に定義なし | Liquid | – |
たとえばbitFlyerは「追証がない!」としています。
しかし実際は、証拠金維持率が一定割合を下回った場合の追加入金が不要なだけで、証拠金以上の損失が出るリスクはあります。
「追証がないから安心です!」とアピールしている取引所だったとしても、「借金を背負うリスクがない!」とは限らないので注意しましょう。
日経ラジオパーソナリティーひろぴー
【式】証拠金維持率 =有効証拠金 ÷ 必要証拠金
有効証拠金は、取引所に預けている証拠金から現在の含み損益を引いた額だ。
また必要証拠金は、そのポジションを維持するために必要な証拠金のことで、取引画面から確認できる。
国内取引所は証拠金維持率100%前後でロスカットルールが発動するように設定されているから、最低でも200%以上の証拠金維持率はキープしたいな!
【例】有効証拠金20万円 ÷ 必要証拠金10万円=証拠金維持率
ビットコインFXはロスカットで取引強制終了の可能性あり
ロスカットは、一定の損失が出たところでポジションを強制的に解消する仕組みです。
要は自分で損切りできないユーザーのために、残りの証拠金を守るために取引所が実施してくれる自動損切り機能と言えます。
ロスカットの基準は取引所によって異なります。
またロスカット手数料を徴収する取引所もあります。
取引所ごとのロスカット設定の比較表
取引所 | ロスカットとなる証拠金維持率 | ロスカット手数料 |
---|---|---|
GMOコイン | 75%以下 | レバレッジ取引:0.5% 仮想通貨FX:なし |
BITPoint | 100%未満 | なし |
DMM Bitcoin | 80%以下 | なし |
Liquid | 110%以下 | 0.2% |
bitFlyer | 50%以下 | なし |
TAOTAO | 80%以下 | なし |
(参照URL:GMOコインhttps://coin.z.com/jp/corp/product/info/margin//BITpointhttps://www.bitpoint.co.jp/product/leverage//DMM Bitcoinhttps://bitcoin.dmm.com/transaction_product/overview/Liquidhttps://www.liquid.com/ja/leverage//bitFlyerhttps://bitflyer.com/ja-jp/faq/7-35/TAOTAO:https://taotao-ex.com/)
ロスカットとなる証拠金維持率が高いほどロスカットされやすいという意味になります。
証拠金維持率が高いと早めに取引ができなくなりますが、その分証拠金の損失を抑えることができ安心です。
とはいえロスカットされないように、自分で損切り注文を入れておくことが重要です。
相場が急激に変動した際には、ロスカット処理が間に合わず証拠金以上の損失が出てしまう場合もあります。
その場合は不足分の証拠金を入金する必要があります。
bitFlyerなら、ビットコインの取引手数料が無料。
BTCの取引量は『国内有数』なので、取引の成立しやすさはバツグンです!
ビットコインFX(暗号資産FX)取引所おすすめランキングTOP5
早速ですが、現役トレーダーがおすすめする仮想通貨
FX(ビットコインFX)の取引所をご紹介していきます。(仮想通貨取引所の総合ランキングはこちら)
評価のポイントは「仮想通貨FX(ビットコインFX)取引所の選び」の章で解説していますので、併せてチェックしてみてください!
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- GMOコイン
- DMM Bitcoin
- BITPoint(ビットポイント)
- Liquid(リキッド)
- TAOTAO(タオタオ)
取引所名 | 取扱通貨 | 追証 | ロスカットポイント | 取引手数料 | ポジション料 | レバレッジ |
---|---|---|---|---|---|---|
bitFlyer | BTC | なし | 50%以下 | 無料 | 0.04% / 日 | 最大2倍 |
GMOコイン | BTC / ETH / XRP / LTC / BCH | なし | 75%以下 | 無料 | 0.04% / 日 | 4倍 |
BITPoint | BTC | なし | 100%未満 | 無料 | 0.0035% / 日 | 4倍 |
DMM Bitcoin | BTC / ETH / XRP / LTC / BCH / ETC / XEM / XLM / MONA / QTUM /BAT | なし | 80%以下 | 無料 ※BitMatch取引手数料を除く |
0.04% / 日 | 4倍 |
Liquid | BTC|ETH|XRP | なし | 110%以下 | 無料 | 0.1% / 日 | 2倍、4倍 |
TAOTAO(タオタオ) | BTC/ETH/XRP/LTC/BCH | なし | 80%以下 | 無料 | 0.04% / 日 | 4倍 |
(参照URL:GMOコインhttps://coin.z.com/jp/corp/product/info/margin//
BITpointhttps://www.bitpoint.co.jp/product/leverage//
DMM Bitcoinhttps://bitcoin.dmm.com/transaction_product/overview/
Liquidhttps://www.liquid.com/ja/leverage//
bitFlyerhttps://bitflyer.com/ja-jp/faq/7-35/
TAOTAO:https://taotao-ex.com/)
ビットコインFX取引所 第1位:bitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyerは日本有数の取引量を誇る、いわずと知れた取引所です。
取引量が多いため板が厚く、FX取引もスムーズに行なえます。
bitFlyer LightningというFX用の画面から取引を行うことができ、シンプルかつ高性能な取引画面に仕上がっています!
2014年から長年サービスを展開しており、これまでにハッキングされた回数はゼロ。
bitFlyerなら、おトクかつ安全に「ビットコインFX」を楽しむことができます。
ビットコインFX取引所 第2位:GMOコイン
GMOコインの特徴は、リップルやイーサリアムなどのさまざまなアルトコインでレバレッジ取引ができること!
ほかの仮想通貨FX取引所は、ビットコインでのFXにのみ対応しているケースが多いですが、GMOコインの場合は、日本人に人気のリップルやイーサリアムといったアルトコインもFX取引ができるので、幅広く仮想通貨FX取引を行うことができます!
また、ロスカットポイントも75%と良心的で、取引手数料は無料、ポジション手数料も0.04%と非常に低コストです。
GMOコインでは販売所形式の仮想通貨FXと取引所形式のレバレッジ取引の両方でレバレッジをかけた取引ができます。
日経ラジオパーソナリティーひろぴー
ビットコインFX取引所 第3位:DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)
DMM BitcoinはアルトコインのFX取引が豊富な取引所です。
運営元のDMM.comはいわずと知れた大手IT企業。
FX取引所で日本一のシェアを誇る「DMM.com証券」のノウハウをもとにDMM Bitcoinを運営しているため、使い勝手や信頼感も抜群です。
ロスカットポイントは80%とやや高いですが、その分安心して使えるため初心者に最もおすすめしたい取引所と言えます。
DMMグループはFXなどの金融業が有名ですよね。やはりDMM Bitcoinでも、この金融業の経験が活きているのでしょうか?
DMM Bitcoin 田口社長
安全性、安定性、使いやすさの面で、証券を通じて9年以上も使いやすい機能について考えてきたことが生かせているのではないかと思います。
?中略?
機能的には他社さんよりも豊富なところであったり、使いやすいと感じていただける部分はあるのではないのかなと思います。
ビットコインFX取引所 第4位:BITPoint (ビットポイント)
BITPointは、手数料が安く、多くのビットコインFXトレーダーを中心に人気の仮想通貨FX取引所です。
大きな特徴は「手数料の安さ」と「セキュリティ」です。
BITPointでは取引手数料やクイック入金手数料など各種手数料が無料です!
また、セキュリティに対するこだわりは尋常ではなく、設立以来一度も停止していないことで知られる某証券取引所と同じところに自社サーバーを構える万全の体制。
マルチシグにも対応しており、全社の7割-8割のリソースを管理体制にかけているんだそうです。
取引手数料が無料とのことですが、本当に無料なのでしょうか?
小田社長
ビットコインFX取引所 第5位:Liquid (旧QUOINEX)
次にご紹介するLiquid(リキッド)は、以前までQUOINEX(コインエクスチェンジ)として親しまれた取引所です。
手数料に関しても、2018年8月に改定され安くなりました。
使いやすく手軽に取引が行えるようになった取引所です。
またイーサリアムやリップルのレバレッジ取引も可能で、幅広い通貨ペアでレバレッジ取引ができると評判が良いです。
追証はかからないように証拠金維持率が110%を切ると、自動的にロスカットになります。
ビットコインFX取引所 圏外 TAOTAO
手数料だけでなく建玉管理料無料など、個性的なサービスを提供しているTAOTAO。
そんなTAOTAOは、初心者向けのスマホアプリと上級者向けのPC取引ツールをリリースしています。
UIも高評価で、快適に取引を行うことができます。
日経ラジオパーソナリティーひろぴー
これらの安さから、TAOTAOが業界トップの座を狙っていることがわかります。
ビットコインFX(仮想通貨FX)のおすすめ海外取引所!
ここまで国内取引所をご紹介してきましたが、海外取引所にも仮想通貨FX(ビットコインFX)ができるところがあります。
国内取引所と比較して優れている点、気をつけたい点を見ていきましょう。
- 取り扱い仮想通貨数が国内より圧倒的に多い
- レバレッジ倍率も国内より圧倒的に高い
- 安全性・信頼性の確認が難しい
- 日本語に対応していないところもあり取引が面倒
- 日本人に人気な海外取引所はBitMEXとCryptGT
仮想通貨FX:海外取引所のメリット・特徴
仮想通貨FX:海外取引所のメリット
- 仮想通貨の取扱数
- レバレッジの倍率が高い
- 追証(借金リスク)なしのところもある
海外取引所は取扱通貨やレバレッジの倍率などで優位な傾向があります。
法令による制約が多い日本では最大レバレッジは4倍です。
海外取引所の中には100倍のレバレッジを掛けられるところもあります。
100倍を使う人はほとんどいないと思いますが、海外取引所の自由度に魅力を感じる人は多いようです。
借金のリスクがないという意味での追証がない海外取引所もあります。
ビットコインFX海外取引所のデメリット・リスク
仮想通貨FX:海外取引所のデメリット
- 安全性、信頼性の確認が難しい
- 日本語に対応していないところが多い
国内の取引所では厳しい審査を通過した業者しか取引所を運営する認可を受けることができません。
国内取引所であれば「ある程度信用に値する」ということができます。
仮想通貨の規制は国によって異なるため、海外取引所の信頼性は情報を精査して個々の基準で判断するしかありません。
ほとんどの取引所が日本語に対応していないため、英語が苦手な人にとってはストレスや、操作ミスに繋がる可能性があります。
ビットコインFXの人気な海外取引所は?
仮想通貨FX(ビットコインFX)の上級者を目指したい!という方のために、評判のいい海外取引所をご紹介します。
上記に挙げたようなメリット、デメリットを検討のうえ取り入れてみてください。
口座開設は無料なので、お試し感覚で使ってみるのもいいかもしれません。
- BitMEX
- CryptoGT
ビットコインFX海外取引所1位 BitMEX
BitMEXは最大100倍のハイレバレッジ取引ができる取引所です。
「大丈夫?」と心配してしましいすが、証拠金以上を上回る損失が出ないように設計されているため、借金のリスクなしで安心して取引できます。
破産する可能性はありますか?
いいえ。弊社の証拠金・清算プロセスは、BitMEX でのトレーダーの証拠金残高がゼロ未満になるのを確実に回避するように、巧妙に設計されています。(出典:BitMEX公式サイト FAQ)
またBitMEXでは、ビットコインだけでなく以下のようなアルトコインにもレバレッジをかけることができます。
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- EOS(イオス)
- ETH(イーサリアム)
- ADA(カルダノ)
- XBT(ビットコイン)
- LTC(ライトコイン)
- XRP(リップル)
過去には24時間の取引量で世界一になったこともある人気取引所なだけに、取引スピードもサクサク快適。
嬉しいことに日本語対応までほぼ完璧で、コールドウォレットを使用しているなどセキュリティ面も上々。
攻めと守りが一体化した、鉄板の海外取引所です。
ビットコインFX海外取引所2位 CryptoGT
CryptoGTのレバレッジは驚異の最大200倍。
もはや狂気の沙汰です。
さらに日本語に対応しており、JPY(日本円)でも取引できます。
アルトコインの取扱も豊富です。
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- ETH(イーサリアム)
- DASH(ダッシュ)
- LTC(ライトコイン)
- XMR(モネロ)
- XRP(リップル)
比較的新しいため信頼性や実績といった面でやや劣りますが、性能は申し分ない取引所。
ビットコインFX(仮想通貨FX)取引所の選び方とは?
先ほどご紹介した仮想通貨FX(ビットコインFX)取引所ランキングの評価ポイントをご紹介します。
このポイントを抑えれば、効率的に利益を狙える自分好みの取引所を選べるようになるはずです。
ビットコインFXの取扱通貨の種類
取引できる仮想通貨の数が多ければ、それだけ利益を出すチャンスが多いということです。
ビットコイン以外にも、イーサリアムやビットコインキャッシュなどの将来性が高い仮想通貨はたくさんあります。
そうしたアルトコインのFX取引に対応しているかどうかは、取引所選びで確認したいポイントです。
取引所ごとの取り扱い通貨比較表
取引所 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH | XEM | ETC |
---|---|---|---|---|---|---|---|
GMOコイン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
BITPoint | ○ | × | × | × | × | × | × |
DMM Bitcoin | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Liquid | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × |
bitFlyer | ○ | × | × | × | × | × | × |
TAOTAO | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
暗号資産FX(仮想通貨FX)のレバレッジ取引に対応している取引所で考えると、GMOコインを選ぶのがベストです。
先ほどご紹介した通り、GMOコインはリップルやイーサリアム、ネムといった、数多くのアルトコインのレバレッジ取引に対応しています。
様々な暗号資産FX(仮想通貨FX)でレバレッジ取引がしたいという方にはGMOコインがオススメです。
仮想通貨FX(ビットコインFX)取引所のセキュリティ
仮想通貨FX(ビットコインFX)において、取引所は大切な資金を管理する場所。
セキュリティは安心な取引のために最も重視するべきポイントです。
マルチシグや’コールドウォレットの活用など、基本的なセキュリティ対策を講じているのは当たり前。
サーバーの安定性やSSLの強度など、管理コストをしっかりかけているかがポイントになります。
こちらも、運営体制やロスカットルールを考えるとbitFlyerが無難です!
2014年からサービスを開始し、今まで『約6年間』ハッキングの被害はゼロなので、安全性はピカイチです。
ビットコインFXのロスカットポイント・追証
証拠金が一定の割合を下回った時に、強制的にポジションが解消されることを「(強制)ロスカット」と呼びます。
不本意なタイミングでロスカットが執行されると、利益を取り逃がすだけでなく損失が生じる可能性もあります。
仮想通貨FX取引所によってロスカットの設定が違いますので、取引を始める前にしっかりと確認しましょう。
取引所ごとのロスカット設定の比較表
取引所 | 追証となる証拠金維持率 | ロスカットとなる証拠金維持率 | ロスカット手数料 |
---|---|---|---|
GMOコイン | なし*1 | 75%以下 | レバレッジ取引:0.5% 仮想通貨FX:なし |
BITPoint | なし*1 | 100%未満 | なし |
DMM Bitcoin | なし*1 | 80%以下 | なし |
Liquid | なし*1 | 110%以下 | 0.2% |
bitFlyer | 80%以下 (2019年4月22日メンテナンス以降:100%以下) |
50%以下 | なし |
TAOTAO | なし*1 | 80%以下 | なし |
*1:相場の変動により証拠金の額を上回る損失が生じた場合、不足金を入金する必要があります。
(参照URL:GMOコインhttps://coin.z.com/jp/corp/product/info/margin//
BITpointhttps://www.bitpoint.co.jp/product/leverage//
DMM Bitcoinhttps://bitcoin.dmm.com/transaction_product/overview/
Liquidhttps://www.liquid.com/ja/leverage//
bitFlyerhttps://bitflyer.com/ja-jp/faq/7-35/
TAOTAO:https://taotao-ex.com/)
ロスカットと追証の条件を見る場合でも、やはりbitFlyerがおすすめです。
ビットコインFX取引所の使いやすさ
仮想通貨FX(ビットコインFX)をするにあたって、使いやすさは重要なポイントです。
ロスカットのリスクがあるときはすばやくポジションを解消する必要がありますし、レバレッジ取引なら1日に何度も注文を入れるでしょう。
そんな時、使いづらい操作画面ではミスやストレスに繋がります。
個人の好みはありますが、使いやすさに配慮された取引所をおすすめします。
使いやすさという観点で非常に人気が高いのは、「bitFlyer」です。
取引画面が洗練されており、初心者から上級者の方にまで、使いやすいデザインとなっています!
スマホから「現物取引」と「レバレッジ取引」の両方を行うことができるので、とっても便利ですね。
ビットコインFXのポジション手数料
ポジション手数料とは、レバレッジ取引でかかる金利のようなもので、スワップ手数料、建玉手数料、レバレッジ手数料など取引所によって呼び名が違います。
自分がショート、またはロングに置いているポジションに応じて数%が差し引かれます。
ポジション手数料が安いほうが有利なのはもちろん、ポジションを保有すればするほど手数料がかさんでいくので、取引を行わない日はポジションを解消するのがおすすめです。
取引所ごとのポジション手数料の比較表
取引所 | ポジション手数料 |
---|---|
GMOコイン | 0.04% / 日 |
BITPoint | 0.035% / 日 |
DMM Bitcoin | 0.04% / 日 |
Liquid | 0.1% / 日*1 |
bitFlyer | 0.04% / 日*2 |
TAOTAO | 0.04% / 日 |
*1:日本時間の午前1時、午前9時、午後5時のそれぞれの基準時を繰り越す度に支払いが生します。なお、一回あたりの支払い手数料は0.1%の3分の1となります。
*2:bitFlyerでは通常のポジション手数料の他にLightning FX SFD (Swap For Difference)という手数料もかかります。
現物価格とFX価格の乖離を修正するために発生するスワップ手数料のことで、ポジションの方向によってスワップを支払うか受け取るかが代わります。
約定の種類 | 新規注文 | 決済注文 |
---|---|---|
価格乖離を拡大する方向の約定 | SFD を支払う | SFD を支払う |
価格乖離を縮小する方向の約定 | SFD を受け取る | SFD なし |
また価格乖離の大きさによってスワップの金額も変わります。
価格乖離 | SFDの比率 |
---|---|
5% 以上 10% 未満 | 約定金額の 0.25% |
10% 以上 15% 未満 | 約定金額の 0.50% |
15% 以上 20% 未満 | 約定金額の 1.00% |
20% 以上 | 約定金額の 2.00% |
ビットコインFXのレバレッジ倍率
何倍までレバレッジを掛けられるか、という点は比較しやすいですが、重要性は他の点に比べると、高くありません。
先述の通り、仮想通貨はただでさえボラティリティが大きく、倍率が高すぎるとトレードに慣れた人でも制御できません。
「将来的に高倍率を目指す」「最小限の証拠金でまとまった利益を狙いたい」という人はいるかもしれませんが、いずれにせよ運要素が大きくなってしまいます。
取引自体は慎重に、着実に利益を重ねていくのがおすすめです。
ただし「大は小を兼ねる」という言葉があるように、ここぞという場面では、高いレバレッジに対応している取引所である方が良いので、取引所を選ぶときは、一定のレバレッジに対応した取引所を選んでおいた方が良いです。
取引所のレバレッジ比較表
取引所 | レバレッジ |
---|---|
GMOコイン | ビットコイン:4倍 アルトコイン:4倍 |
BITPoint | レバレッジ取引:1倍・2倍・4倍 ビットポイントMT4:2倍・4倍 |
DMM Bitcoin | 2倍 |
Liquid | 2倍・4倍 |
bitFlyer | 2倍 |
TAOTAO | 4倍 |
しかし、今後自主規制で国内取引所のレバレッジ倍率が、4倍以内になると考えると、使い勝手や取り扱い通貨などから総合的に見て、「DMM Bitcoin」が程よくちょうどいいと言えるでしょう。
ビットコインFX(仮想通貨FX)の始め方・やり方・用語や知識
仮想通貨FXは「FX」だからといって現物取引などと比べて特に難しいというわけではありません。
現物とFXの違いは、下げ相場でも売りから入れる「ショートポジション」を持てたり、レバレッジがかけられることや注文の種類が現物取引よりも豊富な点ですなどです。
ですが、FX取引の方法は基本は現物取引と同じなので誰でも簡単に取引できます。
取引所への口座開設・登録
仮想通貨の取引所の口座を持っていない場合、もしくは、仮想通貨FXができる取引所の口座がない場合は、仮想通貨FXができる取引所に登録しましょう。
おすすめは、アプリでも簡単に使えてアルトコインのFX取引もできるbitFlyer(ビットフライヤー)です。
取引所への登録は以下のステップで簡単に完了することができます。
- 仮想通貨取引所にメールアドレスを登録
- SMS承認をする
- 本人確認書類のアップロード
- 口座開設のハガキの受け取り
取引の方法①ポジションを持つ
現物取引とFX(レバレッジ)取引の違いは、FX取引では仮想通貨を実際に保有しない為、仮想通貨の「購入」と「売却」もしくは「売却」と「購入」がセットで完了するまで取引が完了したと考えられないことです。
この仮想通貨を「購入」してから「売却」するまでの間(逆もあり)である仮で通貨を保有していることになっている期間を「ポジションを保有している」と言います。
また、通貨の上昇を見込んで「購入」から入り「売却」のタイミングを待っているポジションを「ロングポジション」と言います。
逆に、通貨の下落を見込んで「売却」から入り「購入」のタイミングを待っているポジションを「ショートポジション」と言います。
このようにポジションを保有している状態ですと、FX取引ではポジション手数料やスワップ手数料といった手数料が1日単位でかかります。
取引の方法②FX取引での買い注文の種類
基本的な買い注文の種類には「指値買い」と「ストップ買い」があります。
・「指値買い」現在の価格よりも低い価格で指定して買う
→底値からロングポジションをとる時・ショートポジションでの利確などに使う
・「ストップ買い」現在の価格よりも高い価格で指定して買う
→さらなる上昇を見込んでロングポジションをとる時・ショートポジションでの損切りなどに使う
取引の方法③FX取引での売り注文の種類
基本的な買い注文の種類には「指値売り」と「ストップ売り」があります。
・「指値売り」現在の価格よりも高い価格で指定して売る
→これ以上上がらないと考えショートポジションをとる時・ロングポジションの利確などに使う
・「ストップ売り」現在の価格よりも高い価格で指定して売る
→さらに下がると考えショートポジションをとる時・ロングポジションの損切りなどに使う
取引の方法④注文画面の見方など
GMOコインのFX取引画面は上記のようになっているので、FX取引では、まず①の銘柄選択タブで取引する通貨ペアを選びます。
そして注文画面で必要事項を記入すればポジションを持つことができます。
現在の売買価格で通貨の売買を行う成行取引を行う場合はスリッページを入力する部分があります。
通貨の価格が刻々と変わる成行取引では、必ずしも現在の価格で買えるとは限らないので、現在の価格といくらまでの価格差なら注文を成立させるか決めることができます。
この成立させてもいい価格差を許容スリッページと言います。
仮想通貨FXでは、IFDやOCO、IFD-OCOといった注文方法をとることもできるので慣れてきたら挑戦してみましょう。
ビットコインFXと現物取引の違いをかんたん解説!
仮想通貨の売買方法は、大きく「現物取引」と「証拠金取引」の2つに分けられます。
さらに、「証拠金取引」は「FX」「先物」「信用」などに分かれますが、レバレッジを掛けられる点は同じです。
それぞれ厳密な違いはありますが、証拠金取引をまとめて仮想通貨FXと呼ばれることが多いです。
特徴 | 現物取引 | 仮想通貨FX(証拠金取引) |
---|---|---|
レバレッジ | × | ○ |
ショートポジション | × | ○ |
購入した仮想通貨の使用・送金 | ○ | × |
「現物取引」は一般的な仮想通貨の取引です。
10万円分の仮想通貨を購入するのに10万円のお金(日本円やアルトコイン)が必要になります。
「仮想通貨FX(証拠金取引)」は取引所に元本(証拠金)にレバレッジをかけて、自分が持っている資金以上を扱うことができます。
1万円しか持っていなくても10倍のレバレッジをかければ10万円分の仮想通貨を取引できるのです。
また、ショートポジション(仮想通貨を売却し、買い戻すことで利益を狙う)をとることができます。
仮想通貨FX(ビットコインFX)の種類
- FX:取引の最終的な結果分だけ資金を動かす
- 先物:この日(限月)に、何を、いくらで買う(or売る)と約束して取引する
- 信用:取引所から融資を受けて取引する
FXの上記のような特徴は「差金取引」と呼びます。
仮想通貨FX(ビットコインFX)の差金取引とは?
差金取引について理解するために、まず現物取引で仮想通貨を買った場合を考えてみましょう。
日本円で10万円分のビットコインを買うと以下のような移動が起こります。
- 取引所の日本円口座から10万円が引き落とされる
- 取引所のビットコイン口座に10万円相当のビットコインが入金される
売却したときも同様で、同じ量のビットコインを11万円で売却できたとすると
- 取引所のビットコイン口座から11万円相当のビットコインが引き落とされる
- 取引所の日本円口座から11万円が入金される
この場合は差し引き1万円の利益が出たことになります。
このように、仮想通貨を実際に売買することで利益を狙うのが現物取引です。
購入した仮想通貨は使用したり別の場所に送ったりすることが可能です。
仮想通貨FX(ビットコインFX)は「最終的な結果分だけ資金を動かす」取引です。
取引によって生じた利益や損失だけが口座の残高に反映されるのです。
仮想通貨FXで購入した仮想通貨は保有していることにはならず、別の場所に送金することもできません。
仮想通貨FX(ビットコインFX)と為替FXの違いは?
為替FXは、仮想通貨FX(ビットコインFX)同様に効率的に利益を狙えることで人気の金融商品です。
仮想通貨FXも、どちらも差金取引でレバレッジを掛けられるという魅力は同じです。
両者にはどんな違いがあるのかを見てみましょう。
仮想通貨FXと為替FXの違い① 取引に使う商品が違う
最大の違いは「取引に何を使うか」というところです。
為替FX取引の仕組みを取り入れて、ビットコインなどの仮想通貨をやり取りするのが仮想通貨FX(ビットコインFX)です。
もともとFXは「Foreign Exchange(外国為替証拠金取引)」の略。
ドルやユーロなどの外国通貨を売買し、利益を出すことを指します。
1998年10月の法改正によって、個人間でも為替FX取引ができるようになりました。
この違いにより、これから紹介するさまざまな違いが生まれます。
仮想通貨はインターネット上で管理されているお金です。
ブロックチェーンシステムによって管理されており、中央管理者が存在しません。
混同される方の多い「電子マネー」と比較してみましょう。
仮想通貨 | 電子マネー | |
---|---|---|
所在 | デジタル | デジタル |
管理者 | 有志 | 国 |
国境 | なし | あり |
仮想通貨も電子マネーも、デジタルの資産価値である点は同じです。
大きな違いは、管理者と国境の二つです。
電子マネーは、日本円の価値を電子情報に置き換えたもの。
つまり、日本円を発行している日本政府によって価値が保証されています。
そのため、使用できる範囲も日本国内に限定されています。
仮想通貨は、発行や管理を一括する中央管理者(電子マネーでいう日本政府)がいません。
ブロックチェーンによって、世界中の有志が発行・管理をしているのです。
特定の国家に管理されているわけではないので、国境を問わず世界中で使うことができるのです。
仮想通貨FXと為替FXの違い② 値動きの大きさ(ボラティリティ)
仮想通貨は値動き(ボラティリティ)が非常に大きいのが特徴です。
ビットコインは、為替FXの人気銘柄であるUSD/JPYのおよそ10倍の価格変動が起きると言われています。
法定通貨は流通量が多く、国家によって価値が保証されているため比較的価格が安定しています。
仮想通貨やブロックチェーン自体が発展途上なうえに、中央管理者によるコントロールができないからです。
仮想通貨FX(ビットコインFX)はレバレッジの効果が大きく、効率的にトレードできるのです。
仮想通貨FXと為替FXの違い③ 成長性と情報収集の範囲
ボラティリティの大きな仮想通貨FX(ビットコインFX)はハイリスクなのでしょうか。
必ずしもそうとは言えません。
為替FXをするためには、世界の財政状況、外交、軍事など幅広い情報に気を配る必要があります。
仮想通貨FXは仮想通貨関連の情報をカバーするればある程度の値動きを予想できます。
また仮想通貨自体が成長市場なので、価格が下がりそうなニュースを中心にキャッチすればよいのです。
仮想通貨FXと為替FXの違い④ 取引できる時間帯
仮想通貨FX(ビットコインFX)は24時間365日トレードが可能です。
為替FXの場合、平日は24時間取引できますが土日に取引ができません。
このため、学生や社会人の方も思い思いのタイミングでトレードができます。
仮想通貨FXと為替FXの違い⑤ 換金にかかる時間
仮想通貨FX(ビットコインFX)は為替FXに比べて換金が短時間です。
仮想通貨取引所内で24時間日本円に替えられ、早ければその日のうちに引き出せます。
仮想通貨FX(ビットコインFX)の勝ち方・儲かるコツは?
短期間で利益を狙える仮想通貨FX(ビットコインFX)ですが、その反面リスクも大きくなります。
ここからは、現役トレーダー監修の利益を出すためのコツをご紹介します。
損をする可能性を少しでも下げて、賢く利益を狙いましょう。
仮想通貨FXは、余剰資金で常にリスクを考える
最大のポイントは、失ってもダメージの少ない余剰資金で仮想通貨FX(ビットコインFX)を行うことです。
仮想通貨の値動きは不安定なうえ、レバレッジを掛けている場合その影響力は通常の何倍にもなって襲いかかります。
生活費を取引に使うと、損失が出たときに日常生活に支障をきたす可能性もあります。
仮想通貨FX(ビットコインFX)を始めたばかりの頃はギャンブルのように損失を取り返そうとするパターンも多く、精神的にも不安定になりがちです。
冷静に余裕をもって取引をするために、まずは少額から投資を行うようにしましょう。
仮想通貨FXの醍醐味「ショートポジション」を活用
仮想通貨FX(ビットコインFX)の魅力のひとつは、下げ相場でも利益を出せることです。
これまで現物取引しかしていなかった人は、ショートポジションを持つ(売りから入る)のが難しいと感じるかもしれません。
しかし、その壁を乗り越えてしまえばどんなシチュエーションでも利益を狙うことができます。
慣れるために少額でショートポジションでの取引を試してみるのがおすすめです。
仮想通貨FXでは、トレードにルールや一貫性を持つ
一貫性がない取引を続けていると、自分の中にノウハウを確立できません。
「今日はこのテクニカル指標を使う」
「この補助線に触れたら買いを入れる」
など、せめて1日単位でも取引のルールを決め、その結果を自分の中で振り返るのがおすすめです。
仮想通貨FXのナンピンはご法度!損切りは早めに
投資の世界では当たり前ですが、損切りのタイミングは利益に直結します。
現物取引と違い、仮想通貨FX(ビットコインFX)ではロスカットがあります。
損切りのタイミングが遅いと、反転を待っている間にロスカットでポジションが解消されてしまう可能性があるのです。
ロスカット後に反転してしまったら悔しいどころの騒ぎではありません。
また下値で買い増しするナンピンも、FX取引においては特におすすめできません。
損切りのタイミングを遅らせてしまうことに繋がるので、避けておいたほうがいいしょう。
ロスカットポイントをきちんと把握した上で、早めの損切りで余裕をもって資金コントロールをしましょう。
仮想通貨FXで一つの銘柄に執着しない!
仮想通貨FXで人気の銘柄はビットコインです。
流動性が高いため、他の仮想通貨に比べて安定した取引ができるとされています。
しかし、最近のビットコインFXはボラティリティが小さかったり、値動きが作為的だったりと利益をあげにくい時もあります。
そんな時には、イーサリアムやリップルなどを柔軟に取引するのがオススメ。
時間を無駄にせず、効率的にトレードすることができます。
いつでも対応できるように、主要な仮想通貨のチャートはできる限りチェックしておきましょう。
アルトコインの仮想通貨FX取引なら、仮想通貨FXは海外取引所がおすすめです。
仮想通貨FXでテクニカル分析をする
外国為替などでよく聞く「テクニカル分析」ですが、仮想通貨FX(ビットコインFX)で儲けるにも、テクニカル分析でトレンドを見極めることが重要になってきます。
テクニカル分析とはチャートの動きから相場の変動を予測する手法です。
テクニカル分析のやり方は沢山の書籍で紹介されていますが、どれも初心者には理解することが難しく感じてしまいます。
仮想通貨FXにテクニカル指標を活用する
テクニカル指標とは、取引のデータを整形、可視化した指標。
株式取引や外為のFX取引で用いられることが多いですが、仮想通貨FXでもテクニカル指標は活用することができます。
テクニカル指標とは、過去の値動きを参考に、今後の値動きを予想するための指針のようなものです。
先ほどご紹介したbitbank(ビットバンク)は、世界有数のチャートツール「Trading View」を採用しています。
高度なテクニカル指標を活用できるので、仮想通貨FX(ビットコインFX)上級者から支持されています。
またこういったテクニカル指標は、ほとんどの取引所で分析することができますが、株や外為FX取引でおなじみのMT4というツールを使って分析すると、非常に使いやすく、またマイナーな指標も把握することができます。
国内の取引所でMT4に対応している仮想通貨取引所は、『BITPoint(ビットポイント)』と『BitTrade(ビットトレード)』です。
ただBitTradeは、FXTFという外為FXのツールと連携しないとMT4を利用することができないのが、不便なポイント。
MT4を使ってみたいという方は、『BITPoint(ビットポイント)』ならば口座を作るだけでMT4が利用できるようになるので、『BITPoint(ビットポイント)』の利用がおすすめです。
仮想通貨FXに関するQ&A
ここまで仮想通貨FXについてメリット・デメリットや特徴・手法についてまで解説しました。
ここでは、実際に取引を始める際にきになるポイントをQ&A方式で紹介します。
仮想通貨FXのレートは現物取引のレートと違うの?
仮想通貨FXのレートと現物取引のレートは異なります。
仮想通貨FXは現物取引よりも取引高が大きい為、市場に対する影響が強いからです。
仮想通貨FXの方が仮想通貨の現物取引よりも取引高が多いということは、仮想通貨FXが仮想通貨の現物取引よりも、大きい金額が動いているということで、仮想通貨FXが仮想通貨で稼ぐために適していると判断している投資家が多い証拠になります。
仮想通貨FXに税金ってかかる?
仮想通貨FXの取引毎に税金がかかるわけではありませんが、日本円に換金した際に利益分税金がかかります。
税区分としては「雑所得」になります。
雑所得は利子所得、事業所得、給与所得などを含めた10種の所得区分と合算をおこない、所得税を算出します。
よく目にする「pips」とは?
既に取引所に登録をしている方で仮想通貨FXを始めようと思っている方は「pips(ピプス)」という単語をよく目にすると思います。
pips(ピプス)とは通貨の最小単位の100分の1を表しています。
日本円で表すと、通貨の一番小さい単位は「1円」なので、「1pips=0.01円」ということになります。
pipsを用いることによって、トレードの成果を金額ではなく、通貨の値幅で客観的にとらえることができます。
「pips(ピプス)」とは「通貨の最小単位の100分の1」のことで、損益をどれくらい出しているのかわかりやすくしてくれる役割を担っている。
仮想通貨FX(ビットコインFX)は取引所で実践あるのみ!
今年に入ってからの仮想通貨は、いまのところ右肩上がりの市場とは呼べません。
そんなときだからこそ、下げ相場でも利益が出せる仮想通貨FX(ビットコインFX)が有効です。
この記事で情報を取り入れても、実際に取引をしてみないとわからないことはたくさんあります。
少額から、自己判断で取引してみることをおすすめします。
何ごともまずは慣れてみることが大切なので、まずは仮想通貨FX(ビットコインFX)を提供している取引所の口座を開設して仮想通貨FXに挑戦してみましょう!
ビットコインFXは、最大4倍までのレバレッジに対応していて、取引所自体が使いやすく、リップルなどもレバレッジ取引ができるbitFlyerからはじめて慣れてみることがオススメです。