などとお困りではないですか?
そこで今回はランク別・タイプ別に30枚のおすすめマスターカードをご紹介します!
この記事を読めば、あなたに合ったおすすめのマスターカードが必ず見つかるので、ぜひ最後までご覧ください!
- マスターカード(Mastercard)は世界シェア2位の国際ブランド
- マスターカードには様々なメリットがある
- マスターカードには6段階のランクがある
- マスターカードを持っておけば安心してお買い物ができる!
- 最もおすすめのマスターカードは三井住友カード(NL)
目次
- マスターカード(Mastercard)とは?
- マスターカードとVISAの違い
- マスターカードおすすめランキング【総合】
- おすすめマスターカード5選【年会費無料】
- おすすめマスターカード5選【ポイント高還元】
- おすすめマスターカード5選【ゴールド】
- おすすめマスターカード3選【プラチナ】
- おすすめマスターカード2選【ワールド・ワールドエリート】
- おすすめのマスターカード2選【学生】
- おすすめのマスターカード4選【海外旅行】
- おすすめのマスターカード2選【審査が甘い】
- マスターカードをおすすめする理由
- マスターカードのランクと付帯サービスの内容
- マスターカードに関するよくある質問
- おすすめのマスターカード|まとめ
- 「マスターカード(Mastercard)」関連記事
マスターカード(Mastercard)とは?
マスターカード(Mastercard)は国際ブランドのクレジットカードのひとつです。
国際ブランドのクレジットカードは様々な種類がありますが、三大国際ブランドと言われているのが『VISA』『MasterCard』『JCB』です。
また、国際ブランドは以下の2種類に分別されます。
- 決済カードブランド:決済機能の使いやすさを重視
- T&E(トラベル&エンターテインメント):旅行やエンターテインメントサービスを重視
今回紹介するマスターカード(Mastercard)は決済カードブランドで、他にもVISAがこちらに属します。
国際ブランドの二大巨頭かつ決済カードブランドのマスターカードとVISA。
おすすめのマスターカードをご紹介する前に、次章でマスターカードとVISAの違いについて解説していきます。
編集者
マスターカードとVISAの違い
太郎くん
ここではマスターカード(Mastercard)とVISAの違いについて解説していきます。
どのような違いがあるのでしょうか、詳しく見ていきましょう。
マスターカードとVISAはどちらとも国際ブランド
国際ブランドは2種類に分別され、マスターカードとVISAは『決済カードブランド』に分類されることは説明しました。
どちらも支払いの決済を24時間365日、世界中どこででも利用できるシステムを運営・提供している世界的企業であり、役割としての決定的な違いはありません。
しかし、普及率・加盟店数などについては少々違いがあります。
普及率・加盟店数の違いは?
ではマスターカードとVISAはどちらが普及しており、加盟店はどちらが多いのでしょうか。
以下の表を確認してみましょう。
VISA | Mastercard | |
---|---|---|
加盟店数 | 5290件 | 5290万件 |
国の数 | 200ヶ国以上 | 210ヶ国以上 |
決済額シェア | 44.8% | 24.5% |
※加盟店数は2019年、国の数・決済シェアは2017年のものを参考にしています。
表を見れば分かる通り、シェア率はVISAが上、加盟店数は同率となっています。
マスターカードとVISAは国際ブランドの二大巨頭ですので、必然的にVISAが加盟店数・シェア率世界一、マスターカードが加盟店数世界一、シェア率世界2位となりますね。
若干の違いはありますが、どちらも世界中で利用可能な国際ブランドという認識でよいでしょう。
マスターカードおすすめランキング【総合】
では以下のポイントから総合的に判断したおすすめのマスターカードランキングTOP7をご紹介します。
- 年会費
- ポイント還元率
- サービス・付帯保険
以降でもタイプ別のおすすめマスターカードをご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
三井住友カード(NL)は三井住友カード株式会社が発行するクレジットカードです。
NLとはナンバーレスの略称で、カード情報がカードに記載されていないデザインとなっています。
そのため、セキュリティ性能が抜群で、万が一紛失した際にも不正利用されることがありません。
太郎くん
カード情報はアプリを使って簡単に確認することができます。
また、コンビニ3社とマクドナルドでポイント+2.0%かつVISAのタッチ決済またはMastercard®コンタクトレスの利用でポイントが+2.5%で最大5%になるなど、お得なサービスも用意されています。
※一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます。
※一部Visaのタッチ決済/Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則 税込1万円)を超えるとタッチ決済でなく、決済端末にカードを挿してお支払いいただく場合がございます。その場合のお支払い分は、+2.5%還元の対象となりませんのでご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
さらに、海外旅行傷害保険も付帯しており、非常にハイクオリティなクレジットカードです。
VIASOカードは三菱UFJニコスのクレジットカードで以下の2デザインから選ぶことができます。
VIASOカード最大の魅力はポイントが現金でそのままキャッシュバックされる点です。
ポイントの管理が苦手な方には嬉しいポイントですね。
さらに、ETCの利用や携帯電話などのプロバイダー料金をVIASOカードで支払うことで、還元率が2倍になります。
また、最高2000万円の海外旅行傷害保険が付帯しているので、海外旅行好きな方にもおすすめです。
最短翌営業日発行で、お申し込み後すぐにカードを使えます。
リクルートカードの魅力はポイント還元率が1.2%~と比較的高い点です。
さらに、リクルート系列のサービスで利用すると最大4.2%のポイント還元が受けられます。
年会費は無料ながら、最大2,000万円の旅行傷害保険、年間200万円保障のショッピング保険があり、手厚い補償内容が嬉しいポイントです。
年会費が無料のライフカードは、誕生月はポイント還元が3倍になります。
入会から1年間はポイントが1.5倍という魅力的なサービスを行っています。
またステージアアップ制度があり、年間のご利用額に応じて翌年度のポイントが最大2倍になります。
年間ご利用額 | ステージ | 還元率 |
---|---|---|
0~49万円 | レギュラーステージ | 1倍(0.5%) |
50万円~99万円 | スペシャルステージ | 1.5倍(0.75%) |
100万円~199万円 | ロイヤルステージ | 1.8倍(0.9%) |
200万円~ | プレミアムステージ | 2倍(1.0%) |
更にL-Mallという会員限定ショッピングモールを介して買い物をするとポイントが最大25倍になります。
イニシャルカードは「VIASOカード」同様、三菱UFJニコスが発行するクレジットカードです。
大手銀行ならではの安心感を持ち合わせています。
通常年会費は1375円(税込)ですが、初年度と在学中は無料になります。
また、初回のカード更新時(原則5年後)に、MUFGカード ゴールドにランクアップします。
将来的にゴールドカードが欲しいと思っている方にはおすすめです。
編集者
通常還元率は0.5%ですが、入会後3か月間はポイントが3倍となります。
さらに、海外旅行傷害保険とショッピング保険も付帯しており、手厚い保険内容も魅力的です。
こちらのカードは、上記で紹介した「イニシャルカード」の上位ランクカードです。
イニシャルカードから更新することで発行することもできますが、直接申し込むことも可能です。
年会費はなんと2095円(税込)とゴールドカードにしては破格の安さです。
編集者
一般カードにはほとんど付帯しない、空港ラウンジサービスが付帯しており国内主要6空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)を無料利用できます。
保険内容は以下の通りで、非常に手厚くなっています。
- 海外旅行傷害保険:最高2000万円(自動付帯)
- 国内旅行傷害保険:最高2000万円(利用付帯)
- 国際渡航便遅延保険:最高2万円(利用付帯)
- ショッピング保険:年間100万円まで
海外旅行傷害保険に至っては、”自動付帯”しているので、違うカードで料金を支払っても、所有しているだけで保険が適用されます。
持っているだけでお得なゴールドカードです。
楽天カードは、楽天市場で頻繁に買い物をする方におすすめのクレジットカードです。
- 楽天市場での買い物でポイント3倍!
- その他楽天グループの利用特典が多く、お得さを実感できる
クレジットカード人気ランキングでも常に上位にランクインしており、とても人気のカードです。
年会費無料ながら、最低限あってほしい各種保険や優待が受けられるため、1枚持っていて損はありません。
おすすめマスターカード5選【年会費無料】
マスターカードを発行している会社はたくさんあり、スタンダードクラスのカードを発行している会社は特に数が多いという特徴があります。
それぞれ特徴は異なりますが、その中でも年会費が無料かつ特に利用するメリットが大きいものを5つ紹介します。
総合ランキング第1位のカードである、三井住友カード(NL)。
何かとセキュリティ性能が重視される現代に非常にマッチしたカードです。
カード情報が記載されていなく、スマホ1つで簡単にカード情報を確認できるので、お手軽で嬉しいですね。
コンビニ3社とマクドナルドでポイントが最大10倍になります!
※一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます。
※一部Visaのタッチ決済/Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則 税込1万円)を超えるとタッチ決済でなく、決済端末にカードを挿してお支払いいただく場合がございます。その場合のお支払い分は、+2.5%還元の対象となりませんのでご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
こちらも総合ランキングでご紹介したクレジットカードです。
なんといってもオートキャッシュバック機能がこのカードの強みです。
通常キャッシュバック機能搭載のクレジットカードは還元率が低いですが、このカードは0.5%かつ携帯料金等の支払いで還元率がアップします。
ポイントの使い道を考えるのがめんどくさい方には、非常におすすめのマスターカードです。
セゾンカードインターナショナルは、年会費が永久無料のクレジットカードです。
ポイント還元率は高くはありませんが、セゾンカード感謝デーに西友、LIVINでのお支払金額が5%オフになること、セブン‐イレブンでnanakoポイントをW取りができることなど、日々のちょっとしたお得感があります。
買い物で貯まるポイントは永久不滅ポイントであるため、有効期限を気にする必要はありません。
主婦の方なら持って損はないクレジットカードと言えます。
また即日発行が可能ですので、すぐにクレジットカードが欲しい方にもおすすめです。
Orico Card THE POINTはポイント還元率が1%以上、入会後6か月間はさらにポイントが2倍になります。
また、「iD」と「QUICPay」2種類の電子マネーが搭載されている点も魅力の一つ。
日々少額の買い物しかしない場合でも、ひと月分利用した金額を合算したものに対してポイントが付くため、端数が出にくくポイントをためやすいという特徴もあります。
そのため、日常的にコンビニなどで少額の利用しかしないという方におすすめの一枚です。
Yahoo! JAPANカードは永年無料で使えるカードです。
ファミリーマートやガスト、TSUTAYAのような日常的に利用するところで追加ポイントがもらえることに加え、もらえるポイントも対応店舗が多いTポイントなので、あらゆるところで使うことができます。
また、ヤフオクの出品手続きや商品の補償などが受けられるサービスがあるため、ヤフオクを利用する人には大きなメリットがあるカードです。
さらに、スマホの水没や自転車事故のように、日常のトラブルに対応できる保険も490円と格安で用意しているため、あらゆる場面にてメリットがあるカードです。
おすすめマスターカード5選【ポイント高還元】
ポイント還元率はクレジットカードを選ぶにおいて重要なポイントになります。
ここでは、ポイントが貯まりやすいマスターカードを5種類紹介していきます。
利用用途 | ポイント還元率 |
---|---|
ポンパレモール | 3%~4.2% |
じゃらんnet | 3.2% |
HOT PEPPER Beauty | 3.2% |
HOT PEPPER グルメ | 人数×50ポイント+3.2% |
- 楽天市場でのご利用でポイントが3倍
- 毎月5と0のつく日は楽天市場でポイント5倍
- SPUによりポイントが最大16倍に
- 楽天カードのご利用→+2%
- 楽天プレミアムカードのご利用→+2%
- 楽天モバイルのご利用→+1%
- 楽天ひかりのご利用→+1%
- dカード特約店でポイントアップ
- dポイントスーパー還元プログラム
- ポイントUPモールでポイント最大10.5倍
- ENEOS
- JAL
- メルカリ
- 伊勢丹
- マツモトキヨシ
編集者
項目名 | 条件 | 還元率 |
---|---|---|
dポイントプログラムプラチナステージ | 当月のステージがプラチナ | +1.0% |
dポイントを貯めた回数 | 前月のdポイントを貯めた回数の合計 | 50~99回/月:+0.5% 100回以上/月:+1.0% |
dカードでドコモ料金のお支払い(dカードGOLD限定) | 前月末時点のドコモ料金支払設定がdカード (GOLD会員限定) |
+1.0% |
ネットショッピング | 前月の以下①~④のネットのお店のお買物の合計金額 ①d払いネット ②ドコモ払い ③SPモードコンテンツ 決済 ④dマーケット等(月額・都度課金) |
20000~49999円/月:+1.0% 50000円以上/月:+2.0% |
dカード請求額 | 前月のdカード請求額(毎月10日頃の確定請求額) | 10万円~19万9999円/月:+1.0% 20万円以上/月:+2.0% |
- 提携店舗でポイントアップ
- au電気加入でポイント最大5%(auスマホ、auひかりご利用の方)
- かっぱ寿司
- 紀伊国屋
- BIG ECHO
- TOHOシネマ
- 出光
- Amazonプライム会員の場合→Amazon利用でポイント2倍
- Amazonプライム会員でない場合→Amazon利用でポイント1.5倍
おすすめマスターカード5選【ゴールド】
スタンダードよりワンランク上のゴールドカード。
年会費がかかりますが、マスターカードが提供するTaste of Premiumや、カード発行会社による独自のサービスも充実したものが多くなります。
こちらは総合ランキングでご紹介したマスターカードです。
魅力はもちろん破格の年会費です。
通常ゴールドカードの年会費は10000円以上のことが多いですが’、このカードは約2000円と非常に安くなっています。
年会費が安いにもかかわらず、空港ラウンジサービスや各種保険も充実しているのでおすすめのゴールドカードです。
dカードGOLDはドコモユーザーの方に特におすすめのカードです。
ドコモの携帯料金、ドコモ光の利用料金をこのカードで支払うと、なんと10%が還元されます。
もし毎月の携帯料金が10000円の場合、毎月1000円が還元されるため、年間で12000円と年会費以上の資金がキャッシュバックされます。
他にもケータイ補償や、空港ラウンジサービスなど魅力的なサービスが豊富にあります。
また、還元率も高く普段使いでも問題なく利用できる、ポテンシャルの高いカードです。
三井住友カードゴールドは30歳以上の方のみ発行できるカードです。
国内・海外ともに最高5000万円の傷害保険が付帯しているため、旅行や出張に安心していくことができます。
空港ラウンジサービスやゴールドデスクなど、ゴールドカードに欲しい機能は勿論、コンビニなどでポイントがアップするという特典もあり、非常に汎用性の高いカードです。
Amazon Mastercardゴールドは年会費11000円のゴールドカードです。
利用するうえで一番メリットを感じられるのは、Amazonプライムの費用が無料になるというところ。
Amazonプライムは年会費約5000円なので、すでに利用されている方は、月々約500円プラスするだけでゴールドカードが持てるということになります。
もちろんAmazonプライム以外のサービスも、全国主要空港のラウンジ利用が無料になる、海外や国内の旅行の際の保険が最高5000万円まで用意されているなど充実しています。
なおポイントは自動的にAmazonポイントになるため、Amazonプライムの会員はもちろん、普段からAmazonを利用する機会が多い人も利用しやすいカードになっています。
おすすめマスターカード3選【プラチナ】
プラチナカードはゴールドランクの一つ上のクラスです。
受けることができるサービスの種類が増える、旅行時の補償額が増えるなど、トラベルやレジャー関連のサービスでゴールドカードより優れた部分が多く見受けられるのが特徴です。
ステータスのあるカードが欲しいという方にはおすすめです。
こちらのカードは見た目はゴールドカードですが、ランクはプラチナランクとなります。
楽天プレミアムカードは年会費11,000円であらゆるサービスを利用できます。
具体的には世界150近くの国、1300か所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスに年会費無料で登録ができ、さらに海外・国内を問わず旅行中の事故や病気でお金がかかったとしても、最高5000万円まで補償を受けることができます。
他にも海外にてあらゆるサポートをしてくれるトラベルデスクも利用できるため、旅行や出張などで国内外を飛び回る機会が多い人にはおすすめの一枚です。
また、ライフスタイルに合わせて選べる優待サービスもあり、自分にぴったりのプランを選ぶことによってポイントを一気にためることもできます。
オリコカード THE PLATINUMは年会費約2万円で利用できるオリコのプラチナマスターカードです。
還元率は常に1パーセント以上で、誕生月は2.5倍、さらに電子マネーのQUICPayとIDも使えるため、ポイントがたまりやすいカードと言えます。
ハイクラスのカードとしてのサービスも充実しており、最高1億円の旅行傷害保険、600以上の国内外の空港ラウンジ利用無料、また、オリコカード THE PLATINUM会員専用のラウンジを利用できるのも魅力です。
他にも空港宅配無料サービスや24時間365日日本語で対応可能な医療通訳サービス、海外での快適な生活をサポートしてくれるコンシェルジュサービスなど、プラチナカード保有のメリットを思う存分実感できるでしょう。
手ごろな価格で思う存分ハイクラスのサービスを利用したい、という人にはとても満足できるカードです。
TRUST CLUB プラチナマスターカードは年会費3,300円という破格の費用で利用できるプラチナカードです。
コストは安くてもサービス内容は充実しており、国内の主要空港のラウンジが無料、厳選された有名レストランの食事が2名以上で利用した場合一人無料になるなど、それだけでも高いコストパフォーマンスを発揮するカードです。
また、ポイントも有効期限がないため期限を気にせず使える点も魅力。
格安の年会費ながら、旅行中のけがや病気でかかった費用も最高3000万円まで補償と充実しています。
格安でプラチナカードのサービスを味わいたい方にはもってこいの一枚です。
おすすめマスターカード2選【ワールド・ワールドエリート】
ワールドカードはマスターカードの中で2番目に高いランク、ワールドエリートは最も高ランクのカードです。
ショッピングやトラベル、レジャー、普段の生活をトータルでワンランクアップさせてくれるサービスがそろっています。
TRUST CLUB ワールドカードは年会費13,200円、月換算では約1000円程度で利用できる破格のワールドカードです。
しかしサービス内容はいずれもハイクラス。
海外約1000か所の空港ラウンジ・キーサービスが利用できたり、自宅と空港間を最大3個まで無料宅配してくれるサービスなどがあります。
旅行時の補償も充実しており、国内外を問わず最高7000万円までの旅行保険を用意。
傷害・疾病治療費以外にも携行品の損害も、プラチナクラスのサービスより充実した内容になっています。
また、ポイントは有効期限がないため、期限を気にせず少しずつためて一気に使うという使い方も可能です。
リーズナブルな値段で、最高クラスのサービスを利用したいと思う人にぴったりのカードです。
Mastercard Titanium Cardはマスターカード最高クラスであるワールドエリートのカードです。
カードそのものは金属製であり、見た目からも他のカードとの格の違いを感じられます。
もちろん最高クラスであるだけに受けることができるサービスも最高峰。
旅行や出張時の荷物の宅配サービスや数々の体験型優待、他にもTOHOシネマが毎月3回無料、企画展の無料観覧など、日常でも最高のサービスを受けることができます。
また、24時間365日のコンシェルジュサービスでは旅行先で困ったことの相談には何でも乗ってくれます。
フライトの予定がずれてしまった時にどうすればいいか、急に大人数で利用できるお店の予約が必要になった、友人のウェディングサプライズの段取りに関するアドバイスを求めるということも可能です。
他にも受けられるサービスを挙げるときりがありませんが、どれも日常を最高のものにしてくれるサービスばかり。
他のカードでは体験できないサービスも多いため、すでに他のカードを持ってる方にもおすすめできる一枚です。
おすすめのマスターカード2選【学生】
初めてクレジットカードを利用する学生におすすめのクレジットカードをご紹介します。
審査が厳しくなく年会費が無料、海外旅行保険が手厚いなど、学生に嬉しい特典があることが特徴になってきます。
学生限定ライフカードはその名の通り学生限定のカードで、学生に嬉しい機能が沢山ついています。
年会費は無料で、海外旅行保険はもちろん、海外でのショッピングは3%キャッシュバックされるなど、海外利用に強いです。
海外旅行に頻繁に行く方や、留学を控えている学生には特におすすめのクレジットカードです。
初年度はポイント還元が1.5倍、さらに誕生月は3倍と、お得なポイント還元も魅力的です。
高校卒業後の18歳からカードを発行することが可能ですが、未成年は親権者の同意が必要な点に注意してください。
大学卒業後もライフカードを使い続け、ゴールドやプラチナカードを目指すのもいいかもしれません。
三井住友カードは三井住友カード株式会社が発行する一般カードです。
通常年会費は1375円(税込)ですが、在学中は無料になります。
不正検知システムや不正利用補償などセキュリティ性能が非常に優れています。
他にもマクドナルドとコンビニ3社でポイントアップや選んだ3店でポイントアップなどお得なサービスを展開しています。
おすすめのマスターカード4選【海外旅行】
海外旅行保険の有無など世界中で使えるマスターカードにも、海外利用に対して向き不向きはあります。
ここでは、海外でおすすめのマスターカードをご紹介します。
ライフカード【旅行傷害保険付き】は国内外旅行保険が自動付帯しているクレジットカードです。
旅行保険の他にLIFE DESKという、海外旅行を日本語でサポートしてくれるサービスがあります。
ポイントアッププログラムが複数用意されているため、普段使いでも利用できる汎用性の高いカードです。
初年度年会費無料なので、気軽に入会できるのも嬉しいポイントです。
JALカードは日々のご利用でマイルが貯まるクレジットカードです。
通常利用で200円に対して1マイルが貯まり、ショッピングマイル・プレミアム(年会費3300円)に加入すると、100円で1マイルが貯まります。
JALが発行するクレジットカードですので、旅行保険をはじめ、機内販売割引など、飛行機・旅行関連の様々なサービスが用意されています。
ライフカードゴールドは、招待なしで申し込めるゴールドカードです。
ライフカードゴールドの最大の特徴は、最大で1億円もの旅行保証が受けられること!
旅行の際の万が一の事態に備えることができます。
加えて全国の主要ラウンジが無料で利用可能なため、国内外問わず頻繁に旅行に行く方におすすめです。
ポイント還元率も悪くなく、初年度は1.5倍、お誕生月は3倍になります。
また、年間のカード利用額に応じてポイント還元率が変化するステージ制プログラム取り入れており、頻繁にクレジットカードで支払う方ほどポイントが貯まりやすくなります。
Mastercard Black Cardは最高級のサービスが受けられるマスターカードです。
年会費は110000円(税込)と非常に高額ですが、コンシェルジュサービスやリムジンサービスなど豪華なサービスを利用することができます。
海外旅行時には、最高1億2000万円の傷害保険や現地にあるサポートデスクで旅行をサポートしてくれるサービスなどがあります。
審査難易度は非常に高く、選ばれた人しか持つことができない特別なカードです。
おすすめのマスターカード2選【審査が甘い】
花子さん
そんな方のために、審査に通る可能性の高いマスターカードをご紹介します。
リボ払い限定や、ポイント還元がないなど、他のクレジットカードと比べたらデメリットは多いですが、独自の審査基準のため審査が不安な方におすすめのカードです。
ACマスターカードは、消費者金融信販会社「アコム株式会社」が発行している、カードローン付きのクレジットカードです。
利用金額の0.25%が自動キャッシュバックされます。
審査結果は最短30分で、最短即日発行することが可能です。
カードローンの審査基準に近い独自の審査基準を設けているため、他のクレジットカードは落ちたけど、ACマスターカードは通るという事例が少なくありません。
支払い方法はリボ払いとなりますが、翌月6日までに返済を終わらせると「一括払い」と同じように、手数料なしで支払いができます。
セディナカードJiyu!da!はリボ払いが基本ですが、支払い額設定や繰り上げ返済の自由度が高く臨機応変に支払いが可能です。
学生や主婦でお申し込みが可能で、独自の審査基準を持っているため審査が不安な方におすすめです。
基本のポイント還元は0.5%ですが、セブン‐イレブンやイオン、ダイエーでお買い物をすればポイントは3倍の1.5%になります。
マスターカードをおすすめする理由
マスターカードの他にも国際ブランドはいくつかあります。
ただ、その中でもマスターカードをおすすめする理由は以下のものが挙げられます。
海外での利用範囲が広い
マスターカードの対応店舗数は2019年の発表では5290万店舗と、世界一の数になっています。
日本国内ではもちろん、世界中に対応店舗があるわけですから、海外でも非常に利用しやすいカードであると言えるでしょう。
コストコで唯一利用できるクレジットカード
コストコを利用する人も多いかもしれませんが、実はコストコで使えるカードはマスターカードのみです。
コストコでは一度にたくさんの買い物をする人も多いと思いますが、その支払いのためにわざわざ財布にたくさんのお金を入れておく必要がなくなります。
編集者
Mastercard®コンタクトレス決済を使える
マスターカードの中にはMastercard®コンタクトレス決済機能を搭載しているカードがあります。
近年コロナウイルスの影響により、コンタクトレス(非接触型)の決済方法の需要が高まっています。
VISAやJCBでも同じような機能はありますが、マスターカードは海外で広く普及されています。
国内においても今後普及率は増加していくので、Mastercard®コンタクトレス決済機能が搭載されているマスターカードを選ぶことをおすすめします。
Apple Payに完全対応している
日本はiPhoneのシェア率が非常に高く、スマートフォンユーザーの約半数がiPhoneを利用しているというデータもあります。
そのため、Appleの決済サービス「Apple Pay」に対応しているかどうかは非常に重要になります。
マスターカードと比べられるVISAは残念ながら、Apple Payには完全対応していません。
しかし、マスターカードはApple Payに完全対応しているので、iPhoneユーザーは安心してマスターカードを使えます。
マスターカードのランクと付帯サービスの内容
マスターカードには6段階のランクがあります。
スタンダード、ゴールド、チタン、プラチナ、ワールド、ワールドエリートの順にランクが上がっていき、受けられるサービスも充実していきます。
- 現在、チタンランクのマスターカードは国内で発行することができません。
具体的にどのようなサービスを受けることができるか気になるところですが、同じランクであってもカード発行会社によって受けられるサービス、年会費などが大きく異なるため一概には言えません。
マスターカード選びの際には、カード会社独自のサービスもしっかり確認したうえで選ぶようにしましょう。
また、期間限定のキャンペーンを行っていることもあるため、マスターカードを利用する場合はこまめにチェックしましょう。
サービスはカード発行会社が提供するもの以外に、マスターカード側が用意している「Taste of Premium」というものもあります。具体的には次のようなサービスを用意しています。
サービス | サービス内容 |
---|---|
ダイニング BY 招待日和 | 全国の厳選された200以上の有名レストランを、2名以上で利用すると1名無料になるサービス |
国際線手荷物無料宅配 | 海外旅行の時、手荷物を無料で宅配してくれるサービス。 行き帰りどちらも利用することができ、ランク・カード発行会社によっては3個まで無料になるところもある。 |
国際線手荷物宅配 優待サービス |
海外旅行の帰宅時のみ、手荷物を1つ500円で配送してくれるサービス。 上記の「国際線手荷物無料宅配」が使えないランクのカードに付帯していることがある。 |
海外空港送迎手配代行サービス | 海外への旅行や出張の際、空港からホテルまで提携ハイヤーを事前予約できるサービス。 |
国内空港送迎優待サービス (自宅~国際線空港) |
自宅と空港間の送迎の際、使用する車種を格安でアップグレードしてくれるサービス。 送迎料金が安くなるわけではないので注意。 |
国内高級ホテル 高級旅館予約サービス |
全国の高級旅館やホテルを予約できるサービス。 |
Tokyo Supercars 特別優待 | ランボルギーニやフェラーリなど、数多くのスーパーカーを保有するTokyo Supercars主催の 運転体験イベントやカーシェアリングを割引価格で参加、利用可能。 年会費免除などの特典もあり。 |
カーシェアリング特別優待 | タイムズレンタカーのカーシェアリングに入会する際、 各種手数料が無料になるなど、お得な条件で入会・利用できる。 |
ふるさと納税特別優待 | 専用サイトからふるさと納税をすることで、期間限定のキャンペーンに参加できる。 |
国内ゴルフ予約サービス | 国内1900以上のゴルフ場が予約でき、150以上のコースを優待価格でプレイすることができる。 さらに、通常ビジターだけでは利用できないメンバー限定のコースも利用可能。 |
海外用携帯電話 Wi-Fiレンタル優待サービス |
170以上の国で使えるWiFiルーターと携帯電話の通信料とレンタル料が安く利用できる。 |
空港クローク優待サービス | 空港にて洋服を安い預ける際、割引価格が適応されるサービス。 日本と寒暖差がある地域への旅行や出張時に役立つ。 |
ヘリクルーズ手配サービス | 東京上空をマスターカードオリジナルルートでヘリクルーズできる。 さらに帰りはリムジンによる送迎付き。 |
歌舞伎・能手配サービス | 歌舞伎・能のチケットを専用のデスクを通して予約できるサービス。 即日完売するような人気の演目も手に入れやすくなる。 |
ザ・カハラ・ホテル&リゾート 特別宿泊プラン |
オワフ島にあるザ・カハラ・ホテル&リゾートに3連泊以上宿泊する場合、限定サービスを受けることができる。 |
マスターカードに関するよくある質問
クレジットカード選びの際に気になる、特典やポイント還元率、年会費などについての疑問は先に解決しましょう。
クレジットカードにはどんなメリットがあるの?
- 手持ちの現金がなくても支払いができる
- コンタクトレス決済(非接触型決済)
- ポイントが貯まる
- 決済が楽になる
- 現金を持ち歩かずに済む
など、様々なメリットがあります。
中でもポイントが貯まる、決済が楽になるといった点がクレジットカードの大きなメリットと言えます。
ポイント還元率って?
即日で発行できるカードはある?
クレジットカードの選び方は?
- 年会費
- ポイント還元率
- 付帯サービス、付帯保険
- ステータス性
- 入会キャンペーン
基本的には以上の点に焦点を当てて選んでいきます。
クレジットカードをはじめて持つ方や2枚目のカードを探している方には、年会費が無料のクレジットカードから探しはじめても良いかもしれません。
おすすめのマスターカード|まとめ
今回はマスターカードの魅力に加えて、ランク別におすすめのマスターカードを紹介しました。
マスターカード一枚持っているだけで、ショッピング、旅行、グルメ、レジャーなどあらゆる場面においてサービスを受けることができます。
よりハイクオリティな日々を送りたい、そのように考える人は自らによりぴったりなマスターカードを探してみましょう。
それでは、最後に今回の記事をまとめます。
- マスターカードは世界シェア2位、対応店舗数1位の国際ブランド
- マスターカードのメリットは海外での利用範囲が広い、未成年でも作れるなど
- マスターカードは種類が豊富なので、ライフスタイルに合ったカードを選べる!
- マスターカードには六段階のランクがあり、それぞれ付帯サービスなどが違う
- 対応店舗数1位のマスターカードは最低1枚持っておくのがおすすめ!
- 最もおすすめのマスターカードはセキュリティ性能抜群の三井住友カード(NL)
「マスターカード(Mastercard)」関連記事
- VISAとMastercardどっちを選ぶべき?両者の特徴を徹底比較!初めての方におすすめなカードも紹介
- 【2022年最新】VISAカードおすすめ比較ランキング|VISAカードのメリットや注意点も徹底解説!
- クレジットカードとは?クレカの仕組み・メリット・選ぶ際のポイントまで徹底解説!
- クレジットカードの作り方の手順を徹底解説!初めての方でも安心の選び方や必要なものまとめ!
- クレジットカードの使い方を徹底解説!初めて使う人におすすめのカードはどれ?
- クレジットカードと年収はどんな関係?審査と限度額への影響と年収の申告方法徹底解説
- 【2022年最新】年会費無料のおすすめクレジットカード|厳選9枚の還元率やサービスを徹底比較!
- クレジットカードおすすめ人気ランキング【2022年最新版】|21ジャンル別に1位だけを厳選紹介