などとライフカードについて実際のところが気になる方が多いのではないでしょうか。
初めてクレジットカードを作る方、審査に中々通らない方は、ライフカードがどういったクレジットカードなのか、自分でも作れるのか気になりますよね。
ここでは、実際の利用者からの口コミを元にライフカードのメリットやデメリット、審査基準などについて解説していきます。
この記事を読めば、自分はライフカードを作るべきなのか、ライフカードを作ったらどう活用すべきなのかなどが明らかになります。
- ライフカードは審査が甘いことで有名!
- 誕生月のポイント還元が3倍というメリットがあるが、通常が0.5%な為そこまでポイントがザクザク貯まるわけではない
- ライフカードはインターネットで申し込みが完了し、最短3営業日でカードが手元に届く!
- 審査には自信がないけれど、スタンダードなクレジットカードが欲しいという方におすすめ!
目次
ライフカードの基本情報
- 審査が易しい
- L-mallで最大ポイント25倍
- 誕生月のポイント還元率3倍UP
ライフカードは、ライフカード株式会社が発行する年会費無料のクレジットカードです。
カードの審査が比較的易しく、学生や主婦の方でも作りやすいです。
通常のポイント還元率は0.5%で、貯まったポイントの使い道が多いこともおすすめポイントの1つです。
L-mallというライフカードの利用者限定の会員制ショッピングサイトでお買い物をすると、LIFEサンクスポイントを最大25倍貯めることができます。
L-mallには500店もの出店がされており、ここを経由するだけで普段のお買い物がお得になります。
- 楽天市場(ポイント2倍)
- Yahooショッピング(ポイント2倍)
- Loft(ポイント7倍)
- 東急ハンズネットストア(ポイント3倍)
- じゃらん(ポイント3倍)
- クラブツーリズム(70ポイント)
- TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV(30ポイント)
通常のポイント還元率は0.5%と高いわけではありませんが、年会費無料ながらポイントアップのチャンスが色々設けられていますね。
←機種に応じて横にスワイプできます→
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5~1.5% |
貯まるポイント | LIFEサンクスポイント |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
スマホ決済 | Apple Pay/Google pay/楽天Pay |
旅行保険 | ー(旅行傷害保険付きの年会費有料カードあり) |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
- 初めてクレジットカードを作る人
- 審査に自信のない人
- 海外旅行などではなく普段の買い物メインで使いたい人
ライフカードの口コミ・評判
ライフカードがどんなクレジットカードなのかを知るには、実際に使っている人の意見が気になりますよね。
良い口コミと悪い口コミをそれぞれ見ていきましょう。
ライフカードの良い口コミ
まずは、良い口コミからご紹介します。
年会費無料の中では優秀
年会費無料で、ETCや家族カードを作るのにも年会費や発行費もかからない。
年会費無料のカード中では中々優秀なカードだと思います。
<30代・男性>
審査落ちの連続だっだ自分でも作れた
審査に落ちてばっかりだったのでダメ元でしたが、ライフカードは審査に通りました。
審査に自信のない方はライフカードに申し込んでみることをおすすめします。<20代・女性>
誕生月のポイント3倍システムでまとめ買い
年会費無料にもかかわらず、誕生月はポイント還元率が3倍になります。
この期間につい沢山お買い物をしてしまいます。
誕生月にまとめ買いするとこをおすすめします。<30代・女性>
ライフカードの悪い口コミ
悪い口コミもしっかりと把握しておきましょう。
ポイント重視なら他のカードにするべき
通常のポイント還元率は0.5%で、決して高いわけではありません。
ポイント還元を重視するなら他のカードにした方がいいと思います。<20代・男性>
旅行保険の付帯が欲しい
年会費のかかる旅行傷害保険付きのものを選ばないと、年会費無料のライフカードには保険付帯がありません。
年会費無料でも保険付帯のあるカードはあるのでそこは残念です。<30代・男性>
目立ったメリットがない
ライフカードの推されているポイントは誕生月のポイント3倍ですが、普段は0.5%なのでそこまで魅力的ではない。
目立ったメリットがなく、審査が甘めなのは魅力的ですが、特別作った方がいいと言えるほどのメリットはないです。<20代・女性>
口コミからわかるライフカードのメリット
口コミをご紹介しましたが、ライフカードのメリットは一体何なのか、3つを挙げます。
- 年会費が無料
- ポイントの使い道が多い
- 誕生月のポイント還元率が3倍
ライフカードのメリット①|年会費が永年無料
ライフカードの年会費は無料です。
初年度のみ年会費が無料なクレジットカードが多いですが、ライフカードは永年無料です!
保有コストがかからない為、初めてクレジットカードを持つ方でも気軽に作ることができます。
ライフカードのメリット②|ポイントの使い道が多い
ライフカードの利用で貯まるLIFEサンクスポイントの使い道は多岐にわたります。
ポイントの使い道①|ポイント移行
まず、他のクレジットカードでも定番ですがポイント移行をすることができます。
ライフカードの利用で貯まったLIFEサンクスポイントは、以下のポイントに交換可能です。
- ANAマイレージクラブ
- ベルメゾン・ポイント
- 楽天スーパーポイント
- auWALLETポイント
- Gポイント
- dポイント
使い勝手の良いものばかりですよね。
ご自身がよく使っているポイントサービスに変えることで、より有効にポイントを利用できます。
ポイントの使い道②|電子マネーへの交換
ポイントからポイントへの移行だけでなく、LIFEサンクスポイントは電子マネーに変えることもできます。
移行可能な電子マネーは以下の通りです。
- Vプリカ
- ANA SKY コイン
- Amazonギフト券
Amazonギフト券に交換できるのは魅力的です!
Amazonでよくショッピングをする人は、Amazonギフト券に交換することをおすすめします。
ポイントの使い道③|ギフトカードへの交換
ポイント移行や電子マネーだけでなく、ギフトカードへの交換も可能です。
交換可能なギフトカードは以下の通りです。
- Vプリカ
- 図書カード
- JTB旅行券
- QUOカード
- こども商品券
- 全国共通すし券
- JCBギフトカード
- AOYAMAギフトカード
- 三光マーケティングフーズお食事券
- 「カラダファクトリー」ギフトチケット
使い道の多いギフトカードが沢山ですね。
ポイントの使い道④|現金化
交換したいポイントもギフトカードもないし、貯まっているポイントの使い道がない…
そんな方はなんと、ポイントの現金化もできます!
銀行口座に現金がそのまま支払われます。
通常「1ポイント=5円」のところ、現金化の場合は「1ポイント=4.55円」に交換レートが下がってしまいます。
ポイントの使い道⑤|チャリティー
貯まったポイントがあるけど自分では特に使わなくてもいいな…
そんな方は、チャリティーに貢献するという手もあります。
寄付できるところは以下の通りです。
- 東日本大震災復興義援金
- JOCオリンピック選手強化プログラム with Visa
- ワンニャン サポート基金
- 日本グレイトエイプス
- メイク・ア・ウィッシュ
- 子どもゆめ基金
- ジョイセフ
- 日本対がん協会
なかなか寄付をしたことはないという方でも、ポイントならしやすいのではないでしょうか。
ライフカードのメリット③|誕生月のポイント還元率が3倍
通常のポイント還元率は0.5%ですが、誕生月は3倍の1.5%になります。
年会費無料でポイント還元率が1.5%になることはほとんどありません。
誕生月のお買い物はライフカードでまとめて賢く利用するとお得ですよ!
口コミからわかるライフカードのデメリット
ライフカードは比較的作りやすく初心者におすすめなクレジットカードですが、デメリットもあります。
ここでは3つご紹介します。
- 通常のポイント還元率は0.5%
- 旅行保険の付帯がない
- ETCカードの利用ではポイントが貯まらない
ライフカードのデメリット①|通常のポイント還元率は0.5%
誕生月のポイント還元率は1.5%になりますが、通常は0.5%です。
この数字は平均的かそれより低い還元率なので、普段からお得とは言えません。
ポイント還元率をうまく使ってお得にクレジットカードを利用したいなら、ライフカードの他に還元率が1.0%以上のものを保有して、うまく使いこなすことをおすすめします。
ライフカードのデメリット②|旅行保険の付帯がない
ライフカードは、付帯保険のサービスが乏しいです。
年会費無料のクレジットカードでも、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険といった付帯保険の付いているものも多い中、ライフカードにはありません。
旅行傷害保険の付いている以下のようなライフカードの展開しているのですが、他のカードなら無料でついてくるレベルの保証内容なので、わざわざ年会費を支払ってまで作る必要性はあまり感じられません。
【ライフカード(旅行傷害保険付き)】
年会費 | 1,375円(初年度無料)) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.3%~0.6% |
貯まるポイント | LIFEサンクスポイント |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
スマホ決済 | Apple Pay/Google pay/楽天Pay |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険2,000万円 国内旅行傷害保険1,000万円 シートベルト傷害保険200万円 |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
ライフカードのデメリット③|ETCカードの利用ではポイントが貯まらない
ライフカードは年会費無料でETCカードの機能をつけることができますが、ETCのご利用料金はポイント還元に反映されないのです。
ETCカード機能をメインとして使う場合、他のクレジットカードを作ることをおすすめします。
ライフカードの審査は緩い?
ライフカードの審査は緩いと言われていますが、実際はどうなのでしょうか。
審査基準や申し込みの流れについて見ていきましょう。
ライフカードの審査基準
ライフカードとアメックスの入会資格を比べてみましょう。
- 18歳以上(高校生を除く)
- 国内在住
- 電話連絡が可能
- 20歳以上
- 国内に定住所を持っている
- 国内で定職定収入がある
- 他のクレジットやローンで遅滞がない
アメックスと比べると審査の緩さは一目瞭然ですよね。
申し込みの条件に年収の記載がない為、定収入のない方でもライフカードを持てるチャンスはあります。
ライフカードはアイフルグループの子会社である為、消費者金融のノウハウを生かした審査判断をしていると言われています。
ライフカードの申し込みの流れ
ライフカードはインターネットで申し込みが完了し、申し込みから最短3日でカードを手にすることができます。
申し込みの手順をご紹介します。
ライフカードは公式サイトから申し込みが可能です。
ページの誘導に従って以下の項目を入力していきます。
- メールアドレス
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 家族
- 勤務先情報
手続きが正午を過ぎると翌営業日の申し込みになってしまうのが注意点です。
次に、引き落とし口座の設定を行います。
申し込み者と口座名義は同じでなくてはなりません。
必要事項の入力が終わると、審査に入ります。
審査結果はメールで届きます。
ライフカードは審査結果が早く、最短1営業日で届くこともあります。
審査に通ったら自宅にカードが届きます。
申し込みから手元にカードが届くまで、最短で3営業日とされています。
WEBで完結できる上に発行までが早くて魅力的ですよね。
ライフカードのよくある質問
ライフカードは、3つの国際ブランドから選ぶことができます。
2枚目以降のカードの場合は持っていない国際ブランドを選ぶべきですが、初めて作る方は、まずVISAを作ることをおすすめします。
VISAは海外でも万能で、海外旅行で困ることはないでしょう。
そして、2番目にJCBがおすすめです。JCBは海外で使いにくいイメージがありますが、ハワイや韓国など日本人が多く訪れる国では万能だったりします。
日本でしかクレジットカードを使わないという方はJCBも作るのも良いかと思います。
- VISAを既に持っている人→JCB
- Mastercardを持っている人→JCB
- JCBを持っている人→VISA、Mastercard
ライフカードの会員専用Webサービス「LIFE-Web Desk」でポイントの交換ができます。
スマホ用のアプリもあります。
ライフカードは電話で解約できます。
電話で解約をするとオペレーターに引き止められたりするのではないかと心配になりますよね。
ライフカードの電話解約は自動応答で完結するので、引き止めに合う心配はありません。
ガイダンスの通りに手続きをすれば簡単に解約ができます。
ライフカードの評判まとめ
ライフカードは、審査が緩くスタンダードなクレジットカードで、初心者や定収入のない方にはおすすめできるクレジットカードです。
しかし、特別魅力的なメリットはない為、審査に自信のない場合でない限り、他に使いやすいクレジットカードがあるかもしれません。
特にこだわりはなく、とりあえず作りやすいクレジットカードを作りたいという方にはおすすめできるクレジットカードです。