そもそも、クレジットカードの還元率ってなに、、、?
ぶっちゃけ、還元率の高いクレジットカードってどれなの?
このようにお悩みではありませんか?
実は、多くの人がクレジットカードを選ぶ時にポイント還元率を重視しているのです。
そこで、今回はあなたにおすすめの、ポイント還元率の高いクレジットカードをご紹介します。
この記事を読めば、高還元のクレジットカードが分かり、日常の出費が格段に減ること間違いなしです!!
- クレジットカードのポイント還元率とは決済金額に応じて戻ってくるポイントの割合のこと
- 高還元率のカードを選ぶポイントはライフスタイル、ポイントの交換先、ポイントの有効期限
- 特定の条件下で還元率が10%を超えるカードもある
- 高還元でおすすめのクレジットカードはJCB CARD W、三井住友カード、リクルートカード
- 特におすすめは高還元率&年会費無料のJCB CARD W!!
- 年会費やリボ払いに注意して高還元のクレジットカードを選ぼう!!
\マネーR 人気のクレジットカードTOP3/
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目次
クレジットカードのポイント還元率とは
すでにご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、そもそもクレジットカードのポイント還元率とは何なのかを解説します!
ポイント還元率はクレジットカードを作る上で非常に大事な要素になります。
クレジットカードのポイント還元率
そもそもクレジットカードで決済をすると、決済金額に応じてそのカード独自のポイントが貯まっていく仕組みになっています。
ポイント還元率とは、「クレジットカードで使った額に応じて、戻ってくるポイントの割合のこと」です。
還元率 | 10万円の決済でもらえるポイント |
---|---|
0.5% | 500ポイント |
1.0% | 1000ポイント |
1.5% | 1500ポイント |
クレジットカードに貯まっているポイントは、様々な使い道があります。
- ポイントをマイルに交換
- ポイントと商品を交換
- ポイントを現金として利用
- 支払いをポイントで済ませる
クレジットカードのポイント還元率はどれくらいが相場?
つまり、1000円買い物をすれば、大体5ポイント程度還元されることが多いということです。
また通常時の還元率とは別に、決められた店で支払いをしたときに還元率が跳ね上がるというカードもあります。
クレジットカードの高還元率って、何%くらい?
クレジットカードの平均還元率は0.5%とご説明しましたが、では、高還元率とは何%のことをいうのでしょうか?
たった0.5%の差と思われるかもしれませんが、1年間の利用額が100万円の場合、1年で5000ポイント分も違ってきます。
高還元率のおすすめクレジットカード6選【総合】
早速ですが、6種類のポイント高還元のクレジットカードをご紹介します。
ポイント還元率の他にも、年会費や旅行保険などの観点から自分に合ったクレジットカードを見つけてみましょう。
ポイント高還元のクレジットカード①JCB CARD W
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%~5.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ポイント | OkiDokiポイント |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
スマホ決済 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
旅行保険 | 海外:最大2000万円 国内:ー |
ショッピング保険 | ー |
申し込み条件 | 18歳以上39歳以下の方(高校生を除く) |
JCB CARD Wは、JCBが発行しているクレジットカードです。
大きな特徴として、年会費が無料にもかかわらず、通常時のポイント還元率が1.0%と非常に高くなっている点が挙げられます。
JCBオリジナルパートナースの店舗ではポイント還元率が2~10倍にアップする仕組みがあり、日常的なお買い物で非常にポイントが貯まりやすいカードです。
また、OkiDokiランドというネットショッピングサイトを経由して、お買い物をするとポイント還元率が最大20倍になります。
さらに、一般的なクレジットカードのように毎回の決算ごとにポイントが付与されるのではなく、月の総利用額でポイントが決まります。
このシステムにより、少額決済のときに切り捨てられてしまっていたポイントも還元されるようになるので、ポイント還元の効率が良いクレジットカードとなっています。
- ポイント還元率が常にJCB一般カードの2倍
- JCBオリジナルパートナース店舗で還元率2倍~10倍
- OkiDokiランド経由で還元率2倍~最大20倍
ポイント高還元のクレジットカード②三井住友カード
年会費 | 1375円(税込)※初年度無料&在学中無料&条件クリアで無料 |
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還元率 | 0.5%~2.5% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ポイント | vポイント |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
スマホ決済 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
旅行保険 | 海外:最大2000万円 国内:ー |
ショッピング保険 | 最大100万円 |
申し込み条件 | 18歳以上の方(高校生は除く) |
「三井住友カード」は申し込みから最短翌営業日に発行することが可能です。
初年度は年会費無料で、次年度からも条件を満たせば年会費が無料となります。
通常は利用料金200円ごとに①ポイント貯まりますが、セブンイレブンをはじめとする大手コンビニエンスストアやマクドナルドでの利用でポイントが5倍貯まります。
また、ネットショッピングを利用するときにポイントUPモールを経由するだけで、Amazonや楽天でのショッピングはポイント2倍となり、ショップによっては最大20倍のポイントが貯まります。
選んだ3店舗でポイント+0.5%という特典もあり、日常的なお買い物でポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
貯まったポイントは電子マネーや三井住友のギフトカードに交換でき、多くのお店で使うことができます。
- セブンイレブンをはじめとする4店舗でポイント5倍
- ポイントUPモール経由でポイント最大20倍
- 選んだお店でポイント+0.5%
ポイント高還元のクレジットカード③リクルートカード
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 1.2%~4.2% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ポイント | リクルートポイント |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
スマホ決済 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
旅行保険 | 海外:最大2000万円 国内:最大1000万円 |
ショッピング保険 | 最大200万円 |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生は除く) |
「リクルートカード」は、人材やITで有名なリクルートグループが発行しているクレジットカードです。
また、リクルートが提供しているサービスの一部でクレジットカードを利用すれば、最大で4.2%のポイントが還元されます。
リクルート系列サービス | 還元率 |
---|---|
ポンパレモール | 4.2% |
じゃらん | 3.2% |
HOT PEPPER Beauty | 3.2% |
HOT PEPPER グルメ | 人数×50pt |
普段からHOT PEPPERやじゃらんなど、リクルートが運営してるサービスをよく利用する方は持っていて損のないカードです。
年会費も永年無料のため、初めてクレジットカードを作る方でも気軽に申し込むことができます。
- 通常還元率が驚異の1.2%
- リクルート系列のサービス利用でポイント最大4.2%
ポイント高還元のクレジットカード④dカード
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%~4.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ポイント | dポイント |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
スマホ決済 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
旅行保険 | 海外:ー 国内:ー |
ショッピング保険 | 最大100万円 |
申し込み条件 | 18歳以上の方(高校生は除く) |
docomoユーザーなら作っておいて損のない「dカード」。
メルカリ、マツモトキヨシ、マクドナルドなど、dカード特約店でdカードを利用すると、ポイント還元率がさらにアップしたり割引を受けることができます。
dカード特約店 | 還元率 |
---|---|
ENEOS | 1.5% |
タワーレコード | 2.0% |
洋服の青山 | 2.0% |
マツモトキヨシ | 3.0% |
スターバックスカード | 4.0% |
また、dカード ポイントUPモールでネットショッピングをするとポイントが1.5倍~最大10.5倍になります。
もしdocomoユーザーで毎月の携帯料金をクレジットカードで支払いたいと考えている方は、上位ランクの「dカード GOLD」の方がお得になる場合もありますので、ぜひ検討してみてください。
- dカード特約店でポイント1.5倍~最大4倍
- dカード ポイントUPモールでポイント1.5倍~最大10.5倍
ポイント高還元のクレジットカード⑤楽天カード
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%~3.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ポイント | 楽天ポイント |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
スマホ決済 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
旅行保険 | 海外:最大2000万円 国内:ー |
ショッピング保険 | ー |
申し込み条件 | 18歳以上の方(高校生は除く) |
楽天カードマンのCMでおなじみの「楽天カード」。
この楽天カードは、大学生から大人まで広く人気があり、圧倒的な発行枚数を誇っているカードです。
普段から楽天市場を利用するという方も、あまり楽天市場を使わないという方でも、作っておいて絶対に損のないカードです。
通常時でも1%という高い還元率ですが、楽天市場や楽天の提携店舗で利用すれば2%〜3%のポイント還元率を達成することができます。
- 楽天市場での利用でポイント3倍
ポイント高還元のクレジットカード⑥Orico Card THE POINT
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%~3.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ポイント | オリコポイント |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
スマホ決済 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
旅行保険 | 海外:ー 国内:ー |
ショッピング保険 | ー |
申し込み条件 | 18歳以上の方高校生は除く) |
「オリコカード THE POINT」は、株式会社オリエントコーポレーションが発行しているクレジットカードです。
オリコカード THE POINTは、通常時のポイント還元率も1%と高いのですが、なんと入会から半年の間は還元率が倍の2%となっています。
オリコのポイントサイトであるオリコモールを利用してネットショッピングをすれば、ポイントがさらに加算されます。
オリコモール ショップ名 | 還元率 |
---|---|
Amazon | 1.5% |
楽天市場 | 1.5% |
ふるさと納税 | 3.0% |
じゃらん | 3.0% |
券面デザインも黒に統一されたシックなデザインなので、普段使いにも最適です。
初めてクレジットカードを作る方にもおすすめできる1枚です。
- 入会から半年間常にポイント2倍
- オリコモール経由でのお買い物でポイントアップ
高還元率のおすすめゴールドカード4選
ここでは高還元率のおすすめゴールドカードを紹介します。
- 一般カードでは物足りない
- サービスや保険を存分に使いたい
- ステータスのあるカードが欲しい
上記の項目に一つでも、当てはまる方はゴールドカードの使用をおすすめします。
ポイント高還元のゴールドカード①JCBゴールドカード
年会費 | 11000円(税込)※インターネット入会で初年度無料 |
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還元率 | 0.50% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ポイント | OkiDokiポイント |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
スマホ決済 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
旅行保険 | 海外:最高1億円 国内:最高5000万円 |
ショッピング保険 | 最高500万円 |
JCBゴールドカードは最高1億円の海外旅行保険と最高5000万円の国内旅行保険が自動付帯しており、大きな魅力のひとつでもあります。
また空港ラウンジも無料で利用できるため、海外旅行や海外出張に頻繁に行く方にはおすすめのカードです。
通常ポイント還元率は0.5%と一般的ですが、JCB CARD W同様、提携店やOkiDokiランドでの利用で還元率がアップするので、実質高還元のカードだといえます。
このカードはプロパーカードなので提携カードに比べるとステータス性が高いため、ゴールドカードにステータス性を求める方にはぴったりのカードです。
さらに優良会員にはインビテーションが届き、更にランクの高いプラチナカードへのグレードアップが狙える可能性があることも魅力です。
インターネット入会で初年度年会費無料かつ5000円プレゼントキャンペーンも実施しているので、ぜひこの機会に発行してみてはいかかでしょうか。
審査日数 | 最短即日 |
---|---|
発行までの期間の目安 | 最短翌日 |
申し込み条件 | 20歳以上で安定した収入がある方 |
限度額 | ~300万円 |
- JCBオリジナルパートナース店舗で還元率2倍~10倍
- OkiDokiランド経由で還元率2倍~最大20倍
- 【新規入会限定】スターバックスオンライン利用で8%還元キャンペーン(~2021/3/31)
- セブンイレブン利用で5%還元キャンペーン※nanacoポイントへ移行した場合(~2021/3/31)
ポイント高還元のゴールドカード②dカード GOLD
年会費 | 11000円(税込) |
---|---|
還元率 | 1.00% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ポイント | dポイント |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
スマホ決済 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
旅行保険 | 海外:最高1億円 国内:最高5000万円 |
ショッピング保険 | 最高300万円 |
ドコモユーザーにぜひともおすすめしたいのが、こちらのゴールドカード。
ドコモユーザーであれば、携帯利用料金から常時10%が還元されます!
例えば月々の携帯料金が10000円のドコモユーザーの場合、
10000×10%×12ヶ月=12000pt
1年間で12000ポイントが還元されるため、携帯料金の支払いをdカード GOLDに変えるだけで、年会費を差し引いても1000円分お得になります。
またドコモ携帯の補償も見逃せません。
紛失してしまったり、修理が不可能なぐらいの故障には、購入から3年まで最高10万円の補償サービスが受けられるという、安心の内容です。
- 年間ご利用額累計が100万円(税込)以上➡11000円相当
- 年間ご利用額累計が200万円(税込)以上➡22000円相当
審査日数 | 最短5分 |
---|---|
発行までの期間の目安 | 最短5日~1週間 |
申し込み条件 | 20歳以上で安定した収入がある方 |
限度額 | ~300万円 |
- dカード特約店でポイント1.5倍~最大4倍
- dカード ポイントUPモールでポイント1.5倍~最大10.5倍
- ドコモ携帯利用料金の10%が還元
ポイント高還元のゴールドカード③三井住友カードゴールド
年会費 | 11000円(税込)※インターネット入会で初年度無料 |
---|---|
還元率 | 0.50% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ポイント | vポイント |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
スマホ決済 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
旅行保険 | 海外:最高5000万円 国内:最高5000万円 |
ショッピング保険 | 最高300万円 |
三井住友カードゴールドの年会費は通常11,000円(税込)となっていますが、インターネットで入会すると、初年度の年会費が無料になります。
三井住友カードゴールドは、利用すると200円(税込)につき、「Vポイント」が1ポイント貯まります。
画像の4店舗でこのカードを使うことで、ポイントが5倍になります。どれも日常的に利用する店舗ですので、気づいたらポイント総額が10000円を超えていた、なんてこともあるでしょう。
また年会費の割引システムがあり、WEB明細書サービスの利用で9900円(税込)に、マイ・ペイすリボの登録で4400円(税込)になります。
最高5000万円の海外旅行保険や空港ラウンジサービスも自動付帯しており、メリットが盛りだくさんのゴールドカードです。
審査日数 | 最短即日 |
---|---|
発行までの期間の目安 | 最短6日程度 |
申し込み条件 | 30歳以上で安定した収入がある方 |
限度額 | 50万円~200万円 |
- セブンイレブンをはじめとする4店舗でポイント5倍
- ポイントUPモール経由でポイント最大20倍
- 選んだお店でポイント+0.5%
ポイント高還元のゴールドカード④Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
年会費 | 1986円(税込) |
---|---|
還元率 | 1.00% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ポイント | オリコポイント |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
スマホ決済 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
旅行保険 | 海外:最高2000万円 国内:最高1000万円 |
ショッピング保険 | 最高100万円 |
一般カードでもポイントの高還元率が大人気の「オリコカード THE POINT」のゴールドカード。
還元率は常に1.00%以上をキープしており、入会後6か月間は還元率が2倍になるキャンペーンも実施しています。
付帯保険は海外旅行保険、国内旅行保険、ショッピング保険もあります。
審査日数 | 最短翌日 |
---|---|
発行までの期間の目安 | 最短8営業日 |
申し込み条件 | 20歳以上で安定した収入がある方 |
限度額 | ~300万円 |
- 入会から半年間常にポイント2倍
- オリコモール経由でのお買い物でポイントアップ
- 電子マネーでお支払いをするとポイント+0.5倍
高還元率のクレジットカードの選び方
高還元率のクレジットカードが確認出来たら、次は自分に合ったクレジットカードを選びましょう。
この章では三つの観点からクレジットカードの選び方について解説します。
選び方①ライフスタイル
通常還元率が1.0%以上で高還元と言われていますが、特定の店舗やサービスを利用するとポイントがさらにアップするクレジットカードも多く存在します。
- JCB CARD W ➡JCBオリジナルパートナース店舗利用で還元率アップ
- 楽天カード ➡楽天市場利用でポイントアップ
- dカード ➡dカード特約店利用でポイントアップ
そのため、自分がよく使う店舗やサービスで還元率がアップするクレジットカードを選びましょう。
選び方②ポイントの移行先
楽天カードやdカードのように、貯まったポイントをそのまま利用できるクレジットカードもありますが、そうでないカードもあります。
貯めたポイントを一度、他社ポイントやマイルに変えた上で利用する必要があります。
そのため、できるだけポイント移行先が多いクレジットカードをおすすめします。
\移行先が盛りだくさん!!/
選び方③ポイントの有効期限
ポイントの有効期限にも着目しましょう。
特にOki Dokiポイントなど交換する必要のあるポイントは、気が付いたら失効してしまうことがよくあります。
ポイント | 有効期限 |
---|---|
Oki Dokiポイント | 獲得月より2年間(24ヶ月) |
vポイント | 獲得月より2年間(24ヶ月) |
リクルートポイント | 獲得月より12ヶ月後の月末まで |
dポイント | 獲得月より4年間(48ヶ月) |
楽天ポイント | 最後にポイントを獲得した月を含めた1年間※ |
オリコポイント | 獲得月より12ヶ月後の月末まで |
※期間内に一度でもポイントを獲得すれば延長なので、使い続ければ実質永久不滅
還元率でクレジットカードを選ぶ時の注意点5つ
高還元率のクレジットカードだからといって、何も考えずにカードを作ることには危険もあります。
ここからは、高還元率のクレジットカードを所持したい方に注意していただきたい点を5つご紹介します。
特に、高還元率のクレジットカードをたくさん所持して使い分けたい方は要注意です!
- 年会費に注意
- ポイントの有効期限に注意
- ポイントの使い道に注意
- 還元率が途中で変わらないか確認
- リボ払い専用のクレジットカードに要注意
クレジットカードの年会費に注意
まず、クレジットカードの年会費に注意しましょう。
高還元率と言われているクレジットカードの中にも、年会費がかからない、「年会費永年無料」のカードも多くあります。
しかし中には、「そのカードで年間50万円以上利用すれば、年会費が無料になる」なんていう、いやらしい設定がされている場合もあります。
また、クレジットカードのグレードが上がれば上がるほど、年会費も高くなっていく傾向にありますので、注意してください。
年会費をしっかりと把握せずにクレジットカードをたくさん作ってしまうと、思っていた何倍もの年会費を払わなければいけなくなります。
以下で、年会費のかかる主なクレジットカードを一覧にまとめてみました。
初年度の年会費 | 2年目以降の年会費 | 年会費が無料になる条件 | |
---|---|---|---|
三井住友カード | 無料 | 1,375円 | 「マイ・ペイすリボ」の登録と利用で年会費無料 |
三井住友カード ゴールド | 無料 | 11,000円 | 「マイ・ペイすリボ」の登録と利用で年会費無料 |
dカード GOLD | 11,000円 | 11,000円 | なし |
楽天ゴールドカード | 2,200円 | 2,200円 | なし |
AmazonMasterCardクラシック | 1,375円 | 1,375円 | 年間一度でも使用すれば、翌年の年会費無料 |
ビックカメラSuicaカード | 524円 | 524円 | 前年に一度でも使用すれば、翌年の年会費無料 |
貯めたポイントの有効期限に注意
クレジットカード決済した時に還元されるポイントには、基本的に有効期限があります。
多くのクレジットカードでは有効期限は2年間ですが、中には1年間しかないカードや、5年もの有効期限が設定されている場合もあります。
基本的には、高還元率のカードほど、ポイントの有効期限が短い傾向にあります。
また、ポイントの有効期限が「実質無期限」となっているケースもあります。
これは、例えば「最後にポイントを獲得してから1年以内に再びポイントを獲得すれば、ポイントの有効期限が自動的に1年間延長される」といった設定がされているカードになります。
つまり、年に一回でもそのカードを利用すれば、貯めていたポイントは実質無期限で使うことができます。
もちろん、中には有効期限を設定していないクレジットカードもあります。
高還元率のクレジットカードを複数所持したい方は、常に、それぞれのカードのポイントの有効期限を気にかけなければいけません。
ポイントの使い道に要注意!
クレジットカード決済で貯めたポイントは、各カード会社によって、交換できるものが異なってきます。
クレジットカードのポイントは、基本的に以下のようなものに交換できます。
- マイルと交換
- 商品券・ギフトカード・割引券
- 食料品・雑貨などの商品
- 電子マネーへのチャージ
- 支払いへのキャッシュバック
- 共通ポイントへの交換
カードによっては、交換できるものや、特定のポイントにしか交換できないという場合もありますので、クレジットカードを作成する前にしっかり確認をしてください。
「とりあえず高還元率のクレジットカードを作ればいいや」というのではなく、自分の生活スタイルに合ったポイントの使い方ができるかどうかでカードを選びましょう。
還元率が途中で変わる場合に要注意
クレジットカードの中には、途中で還元率が変わってしまうものもあります。
例えば、「オリコカード THE POINT」は、入会後半年間は還元率が2%ですが、半年を経過すると還元率は1%になります。
また、カード会社が何らかの事情で急に還元率を変更するというような、予測不能なことも十分起こり得ます。
このように、還元率は途中で変わる可能性があり、それによって一気に旨みの少ないカードになってしまうことも十分あり得るのです。
目先の高還元率に飛びつく前に、2年目以降も還元率が変わらないかなどをしっかり確認してからカードを申し込むようにしましょう。
リボ払い専門のクレジットカードには気をつけろ!
ポイント高還元率のカードの中には、実はリボ払い専用のクレジットカードだったということもあります。
リボ払い専用のカードでそのまま買い物をすると、支払いが自動的にリボ払いになります。
リボ払にすると、年利15%近くもの超高額な手数料を取られてしまうため、還元されたポイント以上に損をしてしまいます。
リボ払い専用カードで決済する前にカード会社に連絡をし、毎月の引き落としがくを引き上げることで実質的に回避できます。
しかし連絡漏れの心配があったり、そもそもリボ払いの仕組みがよくわからない方は、絶対にリボ払い専用カードに手を出さない方が良いでしょう。
リボ払いとは、毎月のカードの引き落とし額を一定にし、固定額と金利(手数料)を合わせて返済していく方法です。
分割払いと似ていますが、リボ払いは、高額な決済をしても毎月の引き落としは事前に決めた固定額となります。
ただし、完済するまで年率15%ほどの高額な手数料を払い続ける必要があります。
返済の仕組みををよく理解しないままリボ払いを利用してしまう人が後をたたず、中には返済が追いつかずいわゆる”リボ地獄”に陥ってしまう人も多くいます。
カード会社の中には、リボ払い専用カードであることをわかりにくくし、高還元率を謳い文句にして利用者を集め、手数料を少しでも多くもぎとろうとする会社もあります。
クレジットカードを申し込む前に、リボ払い専用のカードではないかしっかり確認することが大切です。
以下に、主なリボ払い専用カードをまとめてありますので、ご確認ください。
- ACマスターカード
- DCカード ジザイル
- JCB EIT
- 三井住友カードRevoStyle
- オリコカード ThePoint UPty
- ビュー・スイカ リボカード
- JCB CARD R
- P-one FLEXY
- R-styleカード
- Gold Upty
- イオンスマートペイカード(リボ専用)
- ライフカード Stylish
- UPty QUICPay Speedy
- UPty iD Sweet
- STEERING PASS
特定の条件で還元率が跳ね上がるクレジットカードもある
結論、一定の条件で還元率が実質10%や20%になるクレジットカードも存在します。
しかし、通常の買い物全てに10%の還元率が適用される訳ではありません。
普段の買い物ではおおよそ0.5〜1%の還元率なのですが、特定のお店やサービスでクレジットカードを使うと還元率が一気に跳ね上がって10%になったりします。
たとえば、「ZOZOCARD(ゾゾカード)」は、通常の買い物でのポイント還元率は1%ですが、アパレル通販サイトのゾゾタウンで買い物をした時にはポイント還元率が5%になります。
このように用途が限られており、メインカードとしては物足りないものの、特定の条件で還元率が10%を超えるようなカードも多くあります。
高還元率のクレジットカード まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、クレジットカードの還元率やおすすめの高還元率クレジットカードを説明してきました。
いろいろな種類の高還元率クレジットカードをご紹介しましたが、あなたに合うクレジットカードは見つかりましたか?
むやみやたらと高還元率のクレジットを作ればいいという訳ではなく、きちんとあなたの生活スタイルに合ったカードを作ることが大切です。
- クレジットカードのポイント還元率とは決済金額に応じて戻ってくるポイントの割合のこと
- 高還元率のカードを選ぶポイントはライフスタイル、ポイントの交換先、ポイントの有効期限
- 特定の条件下で還元率が10%を超えるカードもある
- 高還元でおすすめのクレジットカードはJCB CARD W、三井住友カード、リクルートカード
- 特におすすめは高還元率&年会費無料のJCB CARD W!!
- 年会費やリボ払いに注意して高還元のクレジットカードを選ぼう!!