このような悩みを持っている方もいるのではないしょうか。
そこで今回は、ゴールドカードについて詳しくお教えします。
この記事を読んで、あなたに合ったゴールドカードが見つけてくださいね!
- 2つのポイントを意識してゴールドカードを選ぼう
- ゴールドカードには7つのメリットがある。
- ゴールドカードには3種類の審査基準がある
- ゴールドカードには3つの注意点があるので確認しておこう!
- 最もおすすめのゴールドカードは、破格の年会費と豊富なサービスを兼ね備えた「MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」
目次
ゴールドカードおすすめランキング【2021年5月版】
早速ですが以下の3つの観点から、ゴールドカードおすすめランキングをご紹介します。
- 特典
- 付帯保険
- ステータス性
ぜひこの中から、あなたに合ったゴールドカードを見つけてみてくださいね!
MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは三菱UFJニコスが発行する年会費の安いゴールドカードです。
後述のMUFGカード・ゴールドと似た個所がいくつかありますが、こちらは海外利用でポイントが2倍になります。
また、国内利用では初年度のポイントが1.5倍になるので、ポイントが貯まりやすくなっています。
さらに、アメリカン・エキスプレス専用の「アメリカン・エキスプレス・コネクト」や保険も複数付帯しており、非常にお得なゴールドカードです。
MUFGカードゴールドは年会費が非常に安く、持ちやすいゴールドカードです。
また、旅行保険など各種保険も充実しており、一部空港ラウンジサービスも利用できます。
さらに、最短翌営業日発行なのですぐにカードを使うことができます。
安価な年会費とサービスを兼ね備えた、初めての方におすすめのゴールドカードです。
JCBゴールドカードは、海外旅行保険が非常に充実したゴールドカードです。
年会費は初年度無料ながら、なんと最高1億円の海外旅行保険、最高5000万円の国内旅行保険が付帯しています。
さらにプロパーカードですのでステータス性もばっちりのクレジットカードです。
三井住友カード ゴールドは30歳から持てるゴールドカードです。
最高5000万円の国内旅行傷害保険や各種サービスなど、嬉しい特典が多くあります。
また年会費の割引特典も用意されており、比較的持ちやすくなっています。
ステータスの高いカードとして知られている「アメックス」のゴールドカード。
最大の魅力はゴールドカードとは思えないほどの充実したサービスです。
以下に一部サービスをまとめましたので参考程度にご覧ください。
- HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン(旅行手配代行)
- 空港ラウンジ同行者1名まで無料
- ゴールドダイニングでコース料理が1名分無料
- 海外旅行先での24時間日本語サポート
編集者
dカードGOLDはdocomoユーザーに非常におすすめのゴールドカードです。
理由としては、docomo携帯料金の支払いでポイントが10%還元される点にあります。
例えば、月々の携帯代が1万円の場合、年で12000円分還元されるので、年会費以上のポイントが得られます。
他にも最大10万円分のケータイ補償や各種保険など、非常にお得なゴールドカードです。
ライフカードゴールドは、旅行保険や空港ラウンジサービスだけでなく、弁護士無料相談サービスなど、他のカードにはない特典が充実しています。
旅行保険については、最高1億円の保険が自動付帯されているため、海外旅行も安心していくことができます。
ポイント還元率も初年度は1.5倍、誕生月は3倍になるため、高還元率を実現しています。
楽天ゴールドカードは楽天市場での利用で還元率が3倍になります。
また、年2回まで空港ラウンジが使えるサービスやトラベルデスクを利用できます。
さらに、楽天一般カードはETCカードが有料(年会費550円)ですが、楽天ゴールドカードは無料となります。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDはポイント高還元のゴールドカードです。
入会後半年間ポイント2倍、電子マネーでの支払いでポイント+0.5%など複数のポイントアップ特典が用意されています。
また、オリコモール経由でAmazonやYahoo!ショッピングを利用すると還元率が2倍になります。
イオンゴールドカードは招待制の無料ゴールドカードです。
招待が届く条件は、「イオン一般カードの直近1年間の利用額が100万円以上」であることです。
この条件をクリアすることで、カード会社から招待が届き、こちらのカードを発行することができます。
イオン内にある会員専用ラウンジで休むことができるのは、このカードの特権ともいえるサービスです。
エポスゴールドカードは以下のいずれかの条件をクリアすると、年会費が無料になります。
- カード会社からの招待
- 家族カード会員
- 年間の利用額が50万円以上
年間最大10000ポイントのボーナスポイントや空港ラウンジサービスなどが利用できる、お得なゴールドカードです。
ANAアメックスゴールドの通常還元率は1.0%ですがANA航空券や機内販売など、ANAグループで利用すると還元率が2倍になります。
また通常カード同様ポイントに有効期限がなく、好きなタイミングでマイルに変えることができます。
さらに通常カードではポイントをマイルに変えるためにはポイント移行コース(年間6600円)への加入が必要ですが、ゴールドカードは不要となります。
また充実したサービス&保険が揃っており、海外旅行に頻繁に行く方には非常におすすめのクレジットカードです。
ANA JCB ワイドゴールドはQUICPAYとnanaco機能が搭載されています。
また、空港ラウンジサービスやゴールド会員専用デスクなどゴールドカード特有のサービスも付帯しています。
マイル換算率も1ポイント=10マイルと非常に高く、安心して旅行に行けるクレジットカードです。
ソラチカゴールドカードは巷で陸マイラー最強のゴールドカードと言われているカードです。
日常のお買い物だけではなく、通勤でマイルに交換できるメトロポイントが貯まります。
メトロポイントは100ポイント=90マイルに交換できるので、通勤に電車を利用している方には非常におすすめのゴールドカードです。
ダイナースクラブカードは世界で初めて作られた格式の高いクレジットカードです。
そのため審査基準はかなり高く、限られた人が持てるカードです。
見た目は金色ではないですが、ランクはゴールドランクにあたります。
ダイナースという名の通り、食に関するサービスが充実しており、コース料理無料サービスや高級レストランで優待を受けられます。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードはインターネット入会で初年度が無料になるゴールドカードです。
多くのサービスの中でも特に旅行関連のサービスが非常に充実しています。
例えば、空港ラウンジサービスや国内外旅行傷害保険、海外アシスタンスデスクなどが用意されています。
海外に行く機会の多い方には、ぴったりのゴールドカードとなります。
TRUST CLUB ゴールドカードは三井住友トラストクラブが発行しているゴールドカードです。
こちらのカードは家族カードが無料になります。
家族カードが無料なゴールドカードは意外と少ないので、妻子持ちの方にはおすすめのゴールドカードです。
ゴールドカードを選ぶポイントとは?
まずは、ゴールドカードを選ぶポイントを解説していきます。
これを参考に、下のランキングから自分に合ったゴールドカードを探してみてください。
ポイント還元率が高いか
ポイントが貯まることはカードを使うことのメリットです。
ポイント還元率が高ければ、その分お得に買い物をすることができます。
特にカードの利用額が大きい方にとっては、大事なポイントですよね。
ゴールドカードを選ぶ際には「ポイント還元率」に目をむけてカードを選んでみましょう。
年会費を払う価値があるか
年会費を支払ってでも、そのカードを利用するメリットがあるのであれば、使うべきだと思います。
一方で、そのゴールドカードの特典をみて、自分に合わないものばかりだと感じたら、おすすめできません。
例えば、海外旅行にほとんど行かないのに、海外旅行特典のゴールドカードを持っていても少しもったいないですよね。
しかし、dカード GOLDのように使い方によっては年会費以上の利益が確約されるゴールドカードもあります。
年会費を支払う価値があるかどうか、きちんと判断した上で利用するようにしましょう。
ゴールドカードのメリット7選
上のカード紹介でも書いていますが、ゴールドカードは一般カードにはない、ワンランク上のさまざまなサービスを受けることができます。
それぞれどんなサービスなのか、ご説明しましょう!
手厚い付帯保険
ゴールドカードのメリットの一つである手厚い「付帯保険」。
海外・国内の旅行傷害保険や、ショッピング保険などなど、さまざまな保険があります。
一般カードでも保険が自動付帯されているものもありますが、保険金額が少し物足りないことが多いです。
それに比べゴールドカードは、最高1億の旅行保険が付帯しているカードなどもあり、手厚い付帯保険が期待できます。
空港ラウンジサービス
まさにゴールドカードの醍醐味とも言える、空港ラウンジサービス。
チェックインから離陸までの空いた時間、ラグジュアリーなスペースでゆったりと過ごすことができます。
無料ドリンクサービスや、同行者1名まで無料で利用可能など、サービスの内容もカードによって違います。
また使える空港もカードによって違うので、あなたがよく利用する空港、旅行先がサービスに含まれているかご確認を。
コンシェルジュ・デスクサービス
ホテルのディナーやチケットの手配などをしてくれる、まるで秘書のような「コンシェルジュ」サービス。
ただしこれは、残念ながらプラチナカード以上のランクのカードに付くことが多いのです。
ですが、ゴールドカードでも似たようなサービスがあります。
それは「トラベルデスク」や「海外デスク」と呼ばれるサービス。
旅行先でオプショナルツアーの予約、レンタカーやショーのチケットの手配をまるでコンシェルジュに頼むようにサポートが受けられるのです。
もちろん、日本語なのも安心です。
また、体調不良を医師に電話相談できるカードもあります。
利用限度額が高い
ゴールドカードは一般カードよりも利用限度額が高く設定されています。
もちろん限度額はカードの審査のときの個人の支払い能力によって左右され、ゴールドカードと言えどもいきなり200万の利用限度額がもらえるかというと、そうではありません。
ですが、すでに一般カードを持っていて、そのカードをゴールドカードに切り替える場合は、「カードを使って信用がある」と見なされるので限度額が倍近く増えることもあります。
またゴールドカードを持ってから数か月経てば増額を申し込めたり、逆に増額のお知らせがカード会社から来たりと、発行した後からでも利用限度額を増やすことは可能です。
ステータスの高さ
なにより、一般カードと違うのはステータスの高さでしょう。
ゴールドカードは一般カードよりもワンランク上なので、必然的にステータスは上がります。
社会人になってカードを人に見られる機会が増えたという方には、ゴールドカードの利用をおすすめします。
ホテル・エンタメなど
提携しているホテルやリゾート施設を会員価格で利用できたり、予約が取りやすかったり、人気舞台の優先予約専用電話番号や貸切公演があったり、テーマパークで限定のサービスがあったり……。
これもゴールドカードならではのサービスです。
一般カードにはないサービスなので、娯楽を楽しみたい方にはゴールドカードがおすすめです。
ゴールドカードの審査基準って?
一般カードでも発行には「審査基準」があります。
ゴールドカードではどのような「審査基準」があるのでしょうか。
代表的な三種類の基準について解説していきます。
勤続年数
クレジットカードの申し込み条件には、「○歳以上の安定した収入のある方」、または「ご本人に安定した継続収入のある」と書かれていることが多いです。
しっかりとカードを利用した分だけ返済能力があるかという、信用が大切なのです。
勤続年数はそれだけしっかりと収入を得ているという証にもなりますから、この項目がチェックされます。
まだ20代でそこまで勤続年数が経っていないという人は、20代向けゴールドカードに申し込むといいでしょう。
クレジットカード利用履歴(クレジットヒストリー)
クレヒスには利用残高や返済状況、住宅ローンやリース契約などなど支払いに関する情報が集約されています。
支払い延滞や多重申し込みなどがあった場合、クレヒスに傷がついてしまいます。
こうなると「返済能力がない人」と判断され、カードの審査に落ちる可能性があります。
支払い延滞をしない、コンスタントにクレジットカードを使うなどしてクレヒスを磨きましょう。
年収
ゴールドカードは基本的に年会費がかかり、一般カードよりもランクが上のカードです。
そのために返済能力がある=支払える収入がある人、と判断するためにも年収が大切な審査基準となります。
上の勤続年数もですが、年収や職業なども考慮され、利用限度額が決定します。
年収が上がるまでは一般カードで、年収が安定したらゴールドカードを作るというのもアリです。
ゴールドカードの注意点
便利なゴールドカードですが、注意点もいくつかあります。
ゴールドカードを利用する前に確認しておきましょう。
年会費
ゴールドカードには基本的に年会費がかかります。
安価な年会費のカードもありますが、基本的には1万円以上のものが多いです。
そのため、本当に年会費以上の価値があるカードなのかをご自身で見極める必要があります。
利用用途を考え、自分にマッチしたゴールドカードを選びましょう。
サービスがそれぞれ異なる
カードによってサービスも異なります。
海外でトラベルデスクを使えるサービスもあれば、空港ラウンジが使えるサービスまた優待サービスが受けられるホテルやエンタメ施設も違ってきます。
申し込みの前にサービス内容はきちんと確認しておくことで、トラブルを無くせます。
プラチナやブラックもある
実はゴールドカードの上に、プラチナやブラックというさらに高ランクのカードも存在します。
- 一般カード
- ゴールドカード
- プラチナカード
- ブラックカード
これらのカードはゴールドカードよりもランクが上、いわゆる「ハイステータスカード」です。
ハイステータスカードが欲しいとお考えの方は、一度これらのカードも確認してみましょう。
ゴールドカードに関するよくある質問
ゴールドカードを作るときにみなさんが抱くであろう疑問、質問をまとめてみました。
ゴールドカードがあれば各種保険は大丈夫?
クレジットカードに付帯する保険は基本的に以下のものが挙げられます。
- 旅行傷害保険(国内・海外)
- ショッピング保険
- シートベルト保険
- 紛失・盗難保険
厳密にいえば他にも、航空便遅延保険や自転車保険などもありますが、それらが付帯しているカードは多くありません。
ゴールドカードには上記で挙げた主要な保険が付帯していることが多いです。
しかし、カードによって保険内容は異なるので、きちんと確認してから申し込むようにしましょう。
ゴールドカードに家族カードはある?
ゴールドカードにも家族カードは存在します。
しかし、カードによって年会費・発行手数料がかなり違ってくるので、事前に確認しておきましょう。
ゴールドカードより高ランクのカードって?
ゴールドカードよりランクの高いカードとして、プラチナカードやブラックカードが挙げられます。
プラチナカードは新規申し込みから作ることが可能ですが、ブラックカードは招待からのみ作ることができます。
「いずれは最高ステータスのカードが欲しい」とお考えの方は、ブラックカードまでランクが上がるゴールドカードを高頻度で利用し、クレジットヒストリーを積み重ねていきましょう。
おすすめのゴールドカード まとめ
一般カードよりステータスが上で、ブラックやプラチナよりも手が届きやすいゴールドカード。
年会費はかかっても、保険やサービス、ポイント還元などで一般カードよりもお得感はアップします。
- 2つのポイントを意識してゴールドカードを選ぼう
- ゴールドカードには手厚い保険、充実したサービス、ステータスがあるなどのメリットがある。
- ゴールドカードの審査基準は勤続年数、クレヒス、年収。
- ゴールドカードには年会費が高い、さらに上のランクがあるなどの注意点があるので確認しておこう!
- 最もおすすめのゴールドカードは、破格の年会費と豊富なサービスを兼ね備えた「MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」
と思うのであれば、早めにゴールドカードを1枚持っておくのをおすすめします!
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