毎月かさむ生活費、少しでもお得に安く収めたいですよね。
そんなときは、生活費をクレジットカードで支払うことが断然おすすめです!
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この記事では、生活費を節約したい方におすすめのクレジットカードやポイント還元などのメリットを詳しく解説します。
- クレジットカードを使うことで生活費の節約ができる
- 年間20000円以上お得になる可能性もある!
- 「ポイント還元率」や「年会費」に着目してカードを選ぼう
- おすすめのカードは「三井住友カード(NL)」
- 年会費無料かつポイント高還元で生活費の節約になる!
- ポイントをザクザク貯めて生活費を削減しよう
目次
生活費の節約におすすめの人気クレジットカード4選
まずは、生活費節約におすすめの4社のクレジットカードを紹介していきます。
ポイントを貯めやすく、生活費がお得になるクレジットカードを厳選しました!
三井住友カード(NL)は三井住友カード株式会社が発行するクレジットカードです。
ナンバーレスの略称。カード情報がカードに記載されていないデザインとなっています。
カード情報が記載されていないことで、万が一紛失した際にも不正利用を防止することができます。
ちなみに、カード情報はアプリで簡単に確認できます。
また、コンビニ3社とマクドナルドで使うことでポイントが+2.0%されます。さらにVISAのタッチ決済またはMastercard®コンタクトレス決済の利用でポイントが+2.5%され、最大5%還元になります。*
さらに、マツキヨやすき家などの中から選んだ3店舗でポイントが+0.5%されます。
日頃からよく行くお店でポイントがザクザク貯まる、クレジットカードです。
※一部Visaのタッチ決済/Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則 税込1万円)を超えるとタッチ決済でなく、決済端末にカードを挿してお支払いいただく場合がございます。その場合のお支払い分は、+2.5%還元の対象となりませんのでご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
VIASOカードは三菱UFJニコスが発行するクレジットカードです。
最大の特徴は、キャッシュバック機能を搭載していることです。
現金がそのまま還元されるので、ポイントの使い道を考える必要もなく、失効のリスクもありません。
また、VIASOカードは携帯電話やWi-Fiプロバイダ料金の支払いで還元率が2倍になります。
月々の支払いがお得になるのは嬉しいですよね。
最短翌営業日発行ですので、すぐにクレジットカードがほしいという方にもおすすめです。
JCB CARD Wは、年会費が永久無料で、若年層に圧倒的な人気を誇るクレジットカードです。
JCBカードW最大の特徴は、ポイント還元率が1.0%で、常に通常のJCBカードの2倍のポイントを手に入れられることです。
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年会費無料ながら他のクレジットカードに比べ、驚くほど効率よくポイントを貯めることができます。
またJCBカードWは、JCBオリジナルシリーズパートナーの店で決済すると更にポイントが2倍~10倍となり、還元率は1.5~5.5%にもなります!
- U-NEXT(2倍)
- セブン‐イレブン(3倍)
- Amazon(3倍)
- スターバックスカード(10倍)
申し込み対象者は18~39歳ですが、解約しなければ40歳以降も継続できるので、年会費無料でお得なポイントを利用し続けることができます。
リクルートカードは株式会社リクルートが発行する年会費無料のカードです。
最大の魅力は通常還元率が驚愕の1.2%であるという点です。
また、通常還元率だけでなくリクルート系列のサービスを利用することで、さらにポイントが上がります。
- じゃらん
- HOT PEPPER グルメ
- HOT PEPPER Beauty
さらに、年会費無料ながら付帯保険も充実しており、非常にハイクオリティなカードとなります。
生活費をクレジットカードで支払うことがおすすめな理由
続いて、ここでは生活費のクレジットカード支払いがおすすめできる理由を改めてご説明します!
毎月支払う生活費をカード払いにすることでどのような恩恵があるのでしょうか。
カードの特典を受けることができる
クレジットカードには、カード会社が提供するお得な特典が付帯しています!
- 入会特典
- コンシェルジュサービス
- ポイント還元特典
- ギフト・キャッシュバック特典
- 保険特典
クレジットカードを日常的に利用するタイミングで生活費の支払いに使える特典もいくつかあります。
以下でそれぞれについて解説していますので、興味のある方はご覧ください!
クレジットカードを作ると最初に入会特典がもらえます。
よくある入会特典としては、年会費の初年度無料、ポイントの贈呈、ポイントの取得倍増、今月利用分のキャッシュバックによる還元などでしょう。
細かい条件をクリアしなくても、カードを作るだけで特典を自動的に受けられるため、もれなく誰もが一定のお得なサービスを受けられる仕組みが入会特典です。
コンシェルジュサービスは、相談役や秘書のような役目を持つサービス優待のことです。
主にゴールド・プラチナランク以上でコンシェルジュサービスが受けられます。
会社によっては、コンシェルジュではなくサポートデスクの名称でサービスを提供するところもあるでしょう。
お店の手配や航空・列車チケットの予約、プレゼント用ギフトの検索・リサーチなど外食や旅行、ギフト用のプレゼントやお祝い品の購入などにも活用できます。
入会特典やカード請求額が一定金額以上(10万円など)の条件を満たすと受け取れる特典です。
入会時に決められたポイントや利用した金額分のポイントを獲得できます。
ポイントは、そのままポイントプログラムやギフトカタログなどで使用できるでしょう。
クレジットカードの入会時や一定額利用時に、キャンペーンとしてギフト(商品券)や引き落とし口座にキャッシュバックする特典です。
ポイント還元とは違い、ギフトや現金にそのまま還元してくれるので、どのくらい得するのかがすぐに分かります。
ギフトを普段から使う方、ポイントは面倒で現金に換えて生活費の足しにしたい方などには有用でしょう。
クレジットカードは所有しているだけで、特典として保険が受けられる機能が付随しています。
例えば、海外旅行や国内旅行での傷害補償やショッピング時の事故補償などです。
海外・国内旅行でケガをしたり病気になったときは、クレジットカードの付帯捕権で補償が受けられます。
さらに、ネットショッピングで不正にクレジットカードが使われたりしたときにも安心。
すぐカード会社に連絡して補償を受ければ、一定の保障範囲内で被害額を補填してもらえるのです。
手数料負担を減らすことができる
後払いや銀行振り込みでのショッピングには、振込手数料や送金手数料がかかります。
クレジットカードなら、これらを支払う必要がないため利用した際の手数料負担を低減することができます。
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わずか100円~の手数料でも回数を重ねれば負担も増大するので侮れません。
普段から買い物のときに一括で後払いの決済をする方には、クレジットカードで支払うほうがお得です。
ポイントが貯まるから現金よりもお得になる
クレジットカードを使うたびに、金額に応じてポイントが貯まったり、月単位で請求額から一定の割合でポイントが付与されます。
ポイントの発生条件、金額ごとの貯まるポイント数はカード会社の規約によって細かく決められています。
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貯まったポイントはそのまま電子マネーにチャージして使ったり、マイルやギフト券に変えて使うことができます。
お金の管理がしやすくなる
クレジットカードを利用することで便利な点が、支出の管理を楽にできることです。
お店の買い物を現金で支払うと、その日に利用した金額くらいは把握できますが、週・月単位の計算は非常に大変です。
ほとんどのクレジットカードはWEB明細という、ネット上で明細を閲覧・ダウンロードできる機能があります。
この機能を活用すれば、先月や先々月、今月の利用状況など、明細から生活費をしっかりと管理し節約に繋げられます。
出典:https://www.smbc-card.com
生活費をクレジットカードで支払うと実際どれくらいお得?
クレジットカードが生活費の支払いにお得なことが分かったところで、実際にどのくらいお得になるのかざっくり計算してみましょう。
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利用用途 | 利用額 | ポイント |
---|---|---|
食費 | 50000円 | 500ポイント |
住居(家賃) | 70000円 | 700ポイント |
光熱費 | 15000円 | 150ポイント |
交通費 | 20000円 | 200ポイント |
趣味・娯楽 | 20000円 | 200ポイント |
その他 | 30000円 | 300ポイント |
合計 | 205000円 | 2050ポイント |
1人世帯で生活費を全てクレジットカードで支払うと想定すると、計算上毎月2050ポイントを貯めることができます。
支払いをクレジットカードにするだけで年間24,600円分もお得になるのです!
上記は、現金で支払っていたら得られなかったはずのポイントでしょう。
もし、家族が複数いる世帯の場合は、上記の数字に1.2~1.5倍すると、およその目安となります。
現在の生活費を計算して、どのくらいポイントがもらえるのか計算してみると良いでしょう。
生活費を節約できるクレジットカードのおすすめの選び方は?
それでは、生活費を節約したい方におすすめのクレジットカードの選び方をご紹介します。
以下の選び方のポイントをもとに、生活費節約に役立つクレジットカードを選びましょう。
ポイント還元率
生活費を節約するためには、ポイント還元率が高いクレジットカードがおすすめです。
- A社 100円で1ポイント貯まる
- B社 1,000円で1ポイント貯まる
上記の2社を比較するとA社はB社の10倍のポイント還元率であることが分かります。
もちろん生活費を節約したいのであれば、ポイント還元率の高いA社がおすすめです。
このように、生活費の節約を考えているのであれば、ポイント還元率を重視した選び方がベストと言えます。
- 1ポイント=5円換算など、カードによってポイントの価値は変わってくるので確認しておきましょう。
特定のお店でポイントがアップするカードもあるので、ポイントアップ条件はチェックしておきましょう。
年会費が安い
クレジットカードを生活費の節約に使う場合、気をつけたいのが年会費です。
年会費は、ランク(ゴールド・プラチナなど)やカードの種類によって異なります。
節約を考えているのであれば、無駄な出費は極力減らしたいですよね。
そのため、生活費の節約を考えている方は、年会費が無料のカードがおすすめです。
ポイントやマイルの利用や交換先が豊富
クレジットカードを生活費などの支払いに使うと、ポイントが貯まりそれを交換するサービスがあります。
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ポイントをマイルや別のポイントプログラムに交換して使えるなど多彩な使い方が可能です。
航空会社のポイントのこと。航空機関連のサービスに使えます。
ポイントの使い道や交換先が少ないと、ポイントを使えず失効してしまうことがよくあります。
そのため、ポイントの使い道や交換先がなるべく豊富なカードを選ぶと良いでしょう。
生活費をクレジットカードで支払うメリット・デメリットは?
生活費の支払いをクレジットカードにすることには、これまでの説明のように多くのメリットがある一方で、デメリットも考えられます。
結論としては、デメリットよりもメリットの方が勝るのですが、改めて両者を比べ生活費の支払いをクレジットカードにするかを判断しましょう。
メリット|ポイントがつくからお得
生活費をクレジットカードで支払う1つ目のメリットは、ポイントでお得に買い物ができることです。
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クレジットカードで決済をするだけで、決済額に応じてポイントが貯まっていきます。
通常のお買い物をクレジットカード払いに変えるだけでもお得ですが、特定のお店でポイントがアップするカードを使うと、さらにお得になる場合があります。
カードごとにポイントアップ条件は異なるので、チェックしておきましょう
メリット|家計の管理が楽
2つ目のメリットは、こちらも前述したように、家計の管理が簡単になることです。
請求書をWEB明細で確認すれば、いつでもスマホやパソコンから請求額や個別の買い物で支払った金額を確認することもできます。
出典:https://www.jcb.co.jp
また、確認だけでなくダウンロードもできるので、利用記録を保存しておくこともできます。
レシートや領収書での管理が不要となり、毎月の支出や生活費の管理がとても楽になるでしょう。
デメリット|無駄遣いの恐れがある
クレジットカードを生活費の支払いに使うデメリットとして、無駄遣いする可能性があります。
買い物や料金の支払い時に使っても手持ちの現金が減ることがなく、ショッピング枠の範囲で好きに買い物できますよね。
そのために金銭感覚が麻痺し、たくさん使ってもお金が減るという危機感がなくなります。
多重債務のトラブルを抱える方の多くは、複数のクレジットカードを持って、金銭感覚が麻痺した結果、支払いができずに起こります。
上記理由から、生活費節約にクレジットカードを利用するときは、金額に気をつける必要があると言えます。
もちろん、正しく使えば、無駄遣いしてしまうという問題は起きません。
クレジットカードで生活費節約まとめ
生活費を節約したい方におすすめのクレジットカードについて解説してきました。
生活費のクレジットカード払いには、お得なポイントや手数料負担の軽減、カードの豊富な特典など、単なる節約以外にもたくさんのメリットがあります。
毎月必ずかかる生活費だからこそ、少しでもその負担を減らしたいですよね。
今回紹介したおすすめを参考に、生活費節約の手助けになるクレジットカードを選んで、お得な生活を手に入れましょう!
- 生活費の節約のためにもクレジットカードは活用すべき!
- おすすめのクレジットカードは三井住友カード(NL)。
- クレジットカードで生活費を支払うことで、ポイントが貯まる、金銭管理が楽になるなど恩恵を受けられる。
- 生活費節約の為のクレジットカードを選ぶポイントは還元率、年会費、交換先
- 無駄遣いという点に注意をして生活費をクレジットカードで支払おう!