などとお困りですか?
海外旅行にはクレジットカードが必要と言っても、いざ作るとなるとどのカードにしようか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、海外旅行に適したおすすめのクレジットカードをランキングでご紹介します。
機能やサービスなども詳しく解説していくので、海外旅行に行くときの参考にしてください。
この記事を読めば、海外旅行でクレジットカードがどんなところで役に立つのかを理解し、あなたがどのクレジットカードをつくるべきかわかります!
- 海外旅行にはクレジットカードが必要不可欠!
- クレジットカードを持っているだけでお得で安全な海外旅行をサポートしてくれる
- 海外旅行に使うクレジットカードを選ぶ際は、付帯保険の内容をよくチェックしましょう
- 海外旅行には「JCB CARD W」「三井住友カード」「エポスカード」「リクルートカード」「学生ライフカード」がおすすめ!
- 特に「JCB CARD W」はポイント還元率が高く、海外での長期滞在も安心できるサービス内容!
目次
海外旅行におすすめのクレジットカードの選び方のポイント
まずは、海外旅行用のクレジットカードを選ぶときに、重視すべきポイントをご紹介します。
- VISAやMasterなどの国際ブランドを利用する
- サービス内容や機能
- クレジットカードの海外旅行付帯保証
VISAやMasterなどの国際ブランドを利用する
海外旅行でおすすめのブランドはVisaとMastercardです。
この2つのブランドは2大国際ブランドと言われており、世界で多くのシェアを占めています。
世界中どこに旅行しても、VisaとMastercardなら、まず間違いなく使用することができます。
もちろん、日本国内でも使える店舗は多いため、海外旅行から帰ってきたあとも活躍してくれます。
VisaとMastercardの両方を持っておけば、海外旅行で困ることはないでしょう。
JCBやアメックス・ダイナースクラブは海外で使える場所が限られているため、海外旅行用のカードとしてはあまりおすすめできません。
JCBは日本やハワイ、台湾など東アジアでは使えることもありますが、VisaとMastercardに比べると、加盟店舗数は劣ります。
サービス内容や機能
クレジットカードには空港ラウンジの無料利用や手荷物宅配サービスなど、便利な付帯サービスがあります。
空港ラウンジは、飛行機の出発前と到着後にゆったりとくつろげる空港内フロアのことです。
飛行機の待ち時間に新聞や雑誌を読んだり、ソフトドリンクを飲んだりして、リラックスした時間を過ごすことができます。
手荷物宅配サービスは、空港から自宅まで荷物を届けてくれるサービスです。
空港から荷物を宅配便で送ろうとすると、片道で2,500円、往復で5,000円の送料がかかるため、年に何度も宅配便を利用するとなると、大変なコストがかかってしまいます。
その点、手荷物無料宅配サービスのあるクレジットカードを選べば、無料で自宅まで荷物を届けることができます。
付帯サービスが充実したクレジットカードを選べば、海外旅行ももっと楽しくなるでしょう。
クレジットカードを選ぶときは、マイルの貯まりやすさにも注目してみましょう。
マイルが貯まると飛行機に安く乗ることができるので、海外旅行をお得に楽しむことができます。
- 飛行機の無料チケットと交換
- 飛行機の座席をアップグレード
- 商品と交換
- 電子マネーや他のポイントやへ交換
貯めたマイルの使い道は複数あるので、海外旅行に行かないときは、電子マネーに交換して、国内でお得にショッピングを楽しむこともできます。
クレジットカードの海外旅行付帯保証
海外旅行では、盗難にあったり事故に遭ったりする可能性があります。
万が一のアクシデントに備えて、補償が充実しているクレジットカードを持っていると安心です。
傷害死亡・後遺障害補償 | 旅行中にケガによって死亡した場合、 旅行中のケガにより後遺障害が発生した場合に補償されます。 |
---|---|
疾病・傷害治療費補償 | 旅行中の交通事故や体調不良で治療を受けた場合、 治療費が補償されます。 |
賠償責任保険 | 旅行中に他人にケガをさせたり、 他人の器物を壊したりしたときの賠償額が補償されます。 |
携行品損害保険 | 旅行中に手回り品が破損したり盗難に遭ったりした場合に、 限度額の範囲内で補償されます。 |
救援者費用保険 | 旅行中に長期入院することになった場合に、 家族など救援者の渡航費用や交通費を補償してくれます。 |
航空便遅延保険 | 搭乗予定だった航空便が大きく遅延した場合に、 宿泊費や食事代などを補償してくれます。 |
ショッピング保険 | クレジットカードで購入した物品が破損したり 盗難に遭ったりしたときに補償されます。 |
例え短期の旅行だとしても、海外ではいつ何が起こるかわかりません。
海外では医療費も高額なので、保険がないと高額の治療費を自費でまかなうことになってしまいます。
クレジットカードに付帯する海外旅行保険は、いざというときに頼りになる存在です。
「保険がある」という安心感にもつながるため、クレジットカードを選ぶときに必ずチェックしましょう。
海外旅行付帯保証の内容だけでなく、適用条件についてもしっかり確認しておく必要があります。
海外旅行保険には「自動付帯」と「利用付帯」があり、この2つの違いを知らないと、いざというときに保険が使えません。
自動付帯:クレジットカードを持っているだけで自動的に保険が適用される
利用付帯:クレジットカードで旅行費用を支払ったときに限り保険が適用される
保険の内容や金額だけでクレジットカードを選ぶのではなく、どのような付帯方法になっているかもしっかり確認しておきましょう!
海外旅行に行く際におすすめのクレジットカード人気ランキング
海外旅行で役に立つおすすめのクレジットカードをランキングでご紹介します。
クレジットカードは一つに絞る必要はないので、複数枚持ち歩くことも検討してみましょう。
![]() JCB CARD W |
|
![]() 三井住友カード |
![]() エポスカード |
第4位 | 第5位 |
第1位|JCB CARD W
出典:https://www.jcb.co.jp/
カードブランド | JCB |
---|---|
年会費 | 無料 |
家族カード | 無料 |
海外旅行保険 | 利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高2000万円 |
特典 | ・入会時に最大14500円分のポイントをプレゼント ・世界各国のJCB加盟店で優待割引 ・旅行先のサポートデスクでいつでも相談可能 ・海外キャッシングの手数料が無料 ・ポイント還元率1.0%でポイントが貯まりやすい |
JCBカードWは39歳以下のみが申し込むことができる年会費無料のカードです。
海外旅行保険は利用付帯ですが、裏技を使えば3か月以上の海外旅行や留学の際にも保険が適用される点が魅力的です。
その裏技とは、海外に着いてから現地の公共交通機関の料金をカード支払いすることで、その時点からカード付帯の保険が有効になるという方法です!
これを利用すれば保険期間を自由に決めることができ、他のカードと組み合わせることで長期の海外滞在でもカード付帯の保険でカバーすることができます。
保険の額は年会費無料のカードにしては十分かもしれませんが、JCBカードW一枚の保険では足りない可能性が高いです。
特に以下の三つの項目はJCBカードWの保険では不十分となっています。
- 傷害治療費用
- 疾病治療費用
- 救援者費用
上の二つの治療費用は、旅行先で風邪をひいてしまったり、腹痛に見舞われた際にも使う可能性があります。
最も使う可能性が高い保険なので、十分な額の保障がついている保険を準備しておくべきです。
ここでおすすめなのがエポスカードとの2枚持ちです。
上記で紹介したようにエポスカードではJCBカードWで不足している、傷害治療と疾病治療の保険が充実しています。
どちらも年会費は無料なので、手やすく安心した海外旅行保険をつけることができます。
ただし、JCBカードWは利用付帯のカードなので、保険を有効にするには交通費などのカード払いをする必要があるので忘れないようにしましょう!
JCBはVISAやMastercardに比べて世界での加盟店数が少ないですが、ハワイではJCBカードを保有していることで特典が受けられるケースが多いです。
ハワイなどの日本人観光客が多い場所に行く際は、持っておくべき1枚です。
- 3か月以上の長期の海外滞在をする人
- 普段使いで多くのポイントを貯めたい人
\安心して海外旅行したいなら/
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第2位|三井住友カード
出典:https://www.smbc-card.com/nyukai/card/classic.jsp
カードブランド | VISA、Mastercard |
---|---|
年会費 | 初年度無料(オンライン入会) 2年目以降はマイペイすリボ登録+年一回以上のリボ払い手数料の支払いで年会費が無料(大学生は無料) |
家族カード | あり |
海外旅行保険 | 利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高2,000万円 |
特典 | ・最大8,000円相当ポイントプレゼント ・VJトラベルデスクで国内・海外パッケージツアー5%OFF ・GlobePassでアジアのレストランが割引価格に ・韓国国民銀行で外貨両替手数料が30%OFF ・銀聯カードも年会費と発行手数料無料で追加可能 ・空港手荷物預かり、宅配サービス:15%OFF |
1980年にアジアで初めてVISAのクレジットカードを発行したのが三井住友カードです。
その信頼と実績から圧倒的な地位を築いており、どこで出しても恥ずかしくありません。
三井住友カードには、海外旅行やレジャーに使える特典が満載です。
- GlobePassによるアジア諸国での優待
- VJトラベルデスク:最大5%OFF
- Relux:初回 5%オフ、2回目以降 3%オフ
- エクスペディア:ホテル予約8%オフ、ホテル予約+航空券2,500円オフ
- Hotels.com:8%オフ
- ハーツレンタカー:事前予約料金から10%オフ
- バジェットレンタカー:最大15%オフ
- 空港手荷物預かりサービス:15%オフ
- 空港宅配サービス:15%オフ
- レンタルモバイルサービス:レンタル料50%オフ、通話料15%オフ
- スーツケースレンタルサービス:15%オフ
- エアライン&ホテルデスク
GlobePassとよばれる優待プログラムでは、以下10か国のレストランや免税店を割引価格で楽しむことができます。
- 台湾
- 香港
- 中国
- 韓国
- タイ
- ベトナム
- マレーシア
- フィリピン
- インドネシア
- 日本
アジアに旅行することが多い人には、嬉しい特典だといえます。
もちろん、GlobePassの優待プログラムは国内で利用することも可能です。
VJトラベルデスクを通じて申し込むと、海外ツアーだけでなく国内ツアーも割引価格で利用することができます。
旅行好きの人には大きなメリットだといえるでしょう。
海外旅行保険は利用付帯となってしまいますが、海外ショッピングで購入した商品の補償が最大100万円になっているのは大きな魅力です。
三井住友カードでは24時間365日不審カード利用チェックを行っており、不審な取引が判明したときは素早く対応してくれます。
被害額を補償してもらえるので、万が一のときも安心です。
最短で翌営業日にカードが発行されるため、約1週間ほどでカードが手元に届くので、「海外旅行まで時間がない」という人にもおすすめできる一枚です。
三井住友カードを年1回以上利用すれば年会費も無料になるため、持っておいて損はありません。
保証内容やセキュリティなど全体的にバランスの取れた1枚なので、初めてクレジットカードを持つ方にもおすすめです。
- アジアによく旅行に行く人
- 初めてクレジットカードを作る人
\アジア旅行に行くなら/
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第3位|エポスカード
出典:https://www.eposcard.co.jp/index.html
カードブランド | VISA |
---|---|
年会費 | 無料 |
家族カード | なし |
海外旅行保険 | 自動付帯
傷害死亡・後遺障害:最高500万円 |
特典 | ・入会時に2,000円分のエポスポイントをプレゼント ・韓国ロッテ免税店で最大15%オフ ・ハワイのレストラン、ショッピングで優待割引 ・国内のカラオケや居酒屋、映画館で優待割引 ・マルイグループで優待割引 |
エポスカードは年会費が永年無料となっており、海外旅行保険も自動付帯になっている点が魅力です。
ハワイ、台湾、韓国など、日本人に人気の旅行先でエポスカードを使えば、優待割引を受けられます。
海外旅行へ行く機会が多い人なら、持っておいて損のない一枚だといえるでしょう。
海外旅行中に何かあったときも、サポートデスクが24時間日本語で対応してくれます。
見知らぬ土地でパスポートを紛失したり病気になったりしたときに、心強い味方となってくれるでしょう。
エポスカードは最短即日で発行できるため、「出発まで時間がない」という人でも安心です。
郵送だと手元に届くまでに1週間ほどかかりますが、急いでいる人はマルイ店舗のエポスカードセンターでカードの受け取ることもできます。
事前にネットで申し込みを済ませておけば、審査は20〜30分ほどで終わるため、その日のうちにカードを受け取ることも可能です。
エポスカードがあると、日本国内1万店以上の飲食店やレジャー施設を割引価格で利用できるため、普段の生活でも役に立ちます。
マルイグループで行なっている「マルコとマルオの7日間」という期間限定のイベント開催中にエポスカードで支払うと、10%割引となります。
しかも、マルイでの買い物をすれば、いつでも2倍のポイントが貯まるので、マルイでよく買い物をする人にはピッタリのクレジットカードだと言えるでしょう。
自宅近くにマルイがなくても、ネット通販サイト「マルイウェブチャンネル」を通じてお得に買い物を楽しめます。
エポスカードは使用していなくても年会費がかからないため、サブカードとしてもおすすめです。
- クレジットカードの発行を急いでいる人
- マルイでよく買い物をする人
- 海外旅行保険を安く付けたい人
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第4位|リクルートカード
出典:https://recruit-card.jp/?campaignCd=affa0016
カードブランド | Mastercard,VISA,JCB |
---|---|
年会費 | 無料 |
家族カード | 無料 |
海外旅行保険 | 利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高2000万円 |
特典 | ・入会時に最大6000円分のポイントをプレゼント ・リクルート提供のサービスでの利用で最大4.2%ポイント還元 |
リクルートカードは年会費無料かつポイント還元率が1.2%と非常にお得なカードとして人気です。
さらに、リクルートが運営する、ホットペッパーやじゃらんなどのサービスを利用するとより多くのポイントがたまります!
リクルートカードの海外旅行保険は利用付帯となるので、保険を利用するには以下のいずれかをカードで支払いする必要があります。
- 自宅から空港までの交通機関の料金
- 航空券または海外ツアーの代金
- 現地での交通機関の料金
これらをリクルートカードで支払うことで保険が有効になります。
リクルートカードでは、他のカードに比べて保険の適用条件の幅が広いのが特徴的です。
例えば
- ApplePayによる交通費の支払い
- UberやGrabなどの配車アプリでの支払い
なども保険の適用条件として認められています。
また、一般的には保険の適用期間は90日ですが、利用付帯のカードでは現地に到着してから発行させることもできるので、長期にわたって保険を適用させることも可能です。
リクルートカードはブランドを変えての2枚持ちが可能なので、条件を満たせば2倍の補償額を受け取ることができます。
- 3か月以上の長期の海外旅行・海外留学をする人
- 高還元率のカードを使いたい人
\長期の海外旅行がしたいなら/
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第5位|学生ライフカード
出典:http://www.lifecard.co.jp/card/2-18.htm
カードブランド | Mastercard,VISA,JCB |
---|---|
年会費 | 無料 |
家族カード | なし |
海外旅行保険 | 自動付帯
傷害死亡・後遺障害:最高2000万円 |
特典 | ・入会時に最大10000円分のポイントをプレゼント ・海外でのカード払いで3%キャッシュバック ・キャッシュレス診療が可能 ・ケータイ利用料金をカード払いすると毎月抽選でAmazonギフト券500円分プレゼント |
学生ライフカードは高校生を除いた18歳以上の学生が申し込むことができる年会費無料のライフカードです。
申し込みは在学中のみしか受け付けていませんが、卒業しても一部サービスを除いて利用することができます。
学生ライフカードは年会費無料なのにもかかわらず、海外旅行保険が非常に充実しており、海外旅行を考える学生にはぴったりのカードです!
海外旅行保険で最も重視するべき傷害・疾病の治療費用の補償額はともに200万と一般カードではトップレベルです。
また、海外で学生ライフカードを利用して支払いをすると3%キャッシュバックされるのも人気の理由です。
キャッシュバック額は上限10万円と高く設定されており、学生にとっては十分な額でしょう。
さらに、学生ライフカードの海外旅行保険は自動付帯なので、保険利用のための条件を満たす必要もないので安心ですね。
- 海外旅行に行きたい学生
- お得にカードを利用したい学生
\学生で海外旅行に行くなら/
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海外旅行にクレジットカードを持っていくべき4つの理由
まず最初に、海外旅行にクレジットカードが必要不可欠と言われる理由を確認しておきましょう。
- クレジットカードの方が現金より為替手数料が安い
- 保険や盗難の際にクレジットカードの保証を利用することができる
- クレジットカードを所持していなくては利用できないサービスがある
- 多額の現金を持ち歩く必要がなく、安心
クレジットカードの方が為替手数料が現金より安い
空港で両替しようとすると、2.8%~3.0%程度の為替手数料が発生します。
一方で、クレジットカードの為替手数料は、1.6〜2.0%程度なので、現金を両替するよりも安くなります。
海外では両替所を探すだけでも一苦労ですが、クレジットカードを持っていれば両替する手間を省けます。
クレジットカードならショッピングの際に決済手段として利用できるだけでなく、ATMから現地通貨を引き出すこともできます。
ATMなら街のいたる所に存在するため、時間も気にせず利用でき、非常に効率的です。
ATMから現地通貨を引き出すには、クレジットカードにあらかじめキャッシング枠を設定しておく必要があります。
申込時にキャッシング枠をつけなかった人は、あとで追加することも可能なので、海外旅行に行く前に申し込んでおきましょう。
保険や盗難の際にクレジットカードの保証を利用することができる
海外旅行保険が付帯したクレジットカードなら、カードを紛失したときや盗難に遭ったときに、保険で補償してもらうことができます。
仮にクレジットカードが不正利用されたとしても、自費で支払う必要はありません。
現金の場合、お金を失くしてしまったら、それまでです。
海外では盗難に遭うリスクが高い地域もあるため、現金を持ち歩くよりも、保険の付いたクレジットカードを持ち歩いたほうが安心です。
万が一のことも考えて、保険の充実したクレジットカードを選びましょう。
クレジットカードを所持していなくては利用できないサービスがある
海外のホテルにチェックインするときは、クレジットカードの提示を求められるケースがほとんどです。
ホテルでクレジットカードを提示するのは、ホテル代を支払うためではなく、あくまで身分証明と保証のためです。
海外ではクレジットカードが身分証の代わりになるため、クレジットカードがないとチェックインを断られる場合もあります。
日本で事前に予約を済ませている場合でも、チェックインするときはクレジットカードが欠かせません。
海外でレンタカーを利用するときも、クレジットカードの提示が必要です。
レンタカーは故障や事故の責任が課されるため、ホテルよりもクレジットカードの必要性が増します。日本で事前予約していても、当日カードがないと利用できない場合があります。
クレジットカードは現金払いよりも信用力が上がるため、一枚持っておくと海外で重宝します。
身分証の代わりとして必要となるシーンが多々あるので、クレジットカードがないと不便です。
多額の現金を持ち歩く必要がなく、安心
海外旅行では、お土産などを買う機会が多いため、多額の現金を持ち歩く人が少なくありません。
しかし、財布の中に多額の現金を入れておくと、盗まれたり紛失したりしたときに困ってしまいます。
クレジットカードがあれば、多額の現金を持ち歩く必要がなくなります。
万が一、クレジットカードを紛失したり盗難されたりしたときも、カード会社に連絡してカードの使用を止めることができるので安心です。
ただし、交通機関やチップの支払いなど、カードだけで支払いができない場面も出てくるため、最小限の現金は持ち歩いたほうが良いでしょう。
必要以上の現金を持ち歩かないようにすれば、海外旅行を身軽かつ安全に楽しむことができます。
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海外旅行でクレジットカードを利用する際の注意点
海外旅行で何かと役に立つクレジットカードですが、使い方を間違えると、余計な手数料を払わされたり、見覚えのない請求をされたりするので注意が必要です。
海外旅行で損することがないように、ここでクレジットカードを利用するときの注意点を確認しておきましょう。
- サインや暗証番号を事前に入力する
- 決済時には必ず金額を確認する
- 現地通貨か日本円が聞かれたら「現地通貨」を選ぶ
サインや暗証番号を事前に入力する
クレジットカードの暗証番号を忘れると、海外の店舗で買い物ができなくなるだけでなく、現地のATMでお金を引き出せなくなってしまいます。
日本だと暗証番号を忘れてもサインで決済することも可能ですが、海外ではサインだけだと断られるケースがあります。
せっかくクレジットカードを持っていても、使えなかったら意味ありません。
海外旅行に行く前に、暗証番号を入力して確認しておきましょう。
暗証番号を忘れてしまった場合は、カード会社に連絡して、暗証番号が記載されている書類を郵送してもらう必要があります。
暗証番号が手元に届くまでに通常1〜2週間はかかるため、早めに手続きしないと海外旅行に間に合いません。
海外旅行に行くことが決まったら、早めに暗証番号を確認しておきましょう。
暗証番号だけでなく、カード裏面の署名にも注意が必要です。
カード裏面の署名がないと、海外で使えないケースが出てきます。
海外で盗難や不正利用などの被害に遭ったときも、カードに署名がないと所有者に過失があったとされ、補償が下りなくなってしまいます。
署名欄が空白のままになっている人は、早めにサインしておきましょう。
署名は漢字でかまいません。
海外でサインするときも、クレジットカードに署名された漢字の名前をそのまま使えるので大丈夫です。
決済時には必ず金額を確認する
海外のレストランでは、店員が勝手にチップを上乗せして料金を請求してくることがあります。
よく確認もせずにカード決済してしまうと、後日、身に覚えのない請求に驚いてしまうかもしれません。
クレジットカードは利用が簡単なだけに、金額をよく確認もせず利用してしまうことが多々あります。
海外の店舗でカード決済するときは、明細の内容をきちんと確認しましょう。
暗証番号を入力するときも、端末に表示されている金額と通貨に間違いがないかチェックすることが大事です。
帰国後はカード会社の利用明細を確認し、身に覚えのない請求があった場合は、すぐにカード会社へ連絡してください。
不正利用に対する補償には期限が定められているケースが多いため、連絡するタイミングが遅いと、十分な補償を受けられなくなってしまいます。
不審な請求を見つけたら、早めに相談しましょう。
現地通貨か日本円か聞かれたら「現地通貨」を選ぶ
海外でカードを利用するときに、お店の人から「現地通貨と日本円のどちらで支払いますか」と聞かれることがあります。
もし聞かれたら、迷わず「現地通貨で」と答えましょう。
現地通貨を選んだ場合、カード会社が定める為替レートに一定の手数料を加算した金額が決済されます。
為替レートはカード会社によって細かな金額の違いがあるものの、どれも透明性の高い金額なので、どのカードを選んでも極端に損をすることはありません。
一方で、日本円を選択した場合、適用される為替レートは各店舗が自由に決められるため、かなり損をしてしまう可能性があります。
中には数十%も上乗せして請求してくるお店もあるので、注意が必要です。
海外旅行におすすめクレジットカードまとめ
海外ではクレジットカードが身分証代わりになります。
クレジットカードでしか利用できないサービスもあるので、最低でも一枚は持っておきたいところです。
クレジットカードに付帯している海外保険は、旅行中のお守り代わりにもなります。
1枚だけではなく、複数枚のクレジットカードを海外旅行に持っていけば、より手厚いサービスが受けられるでしょう。
海外旅行を存分に楽しむためにも、事前にクレジットカードを作成しておくことをおすすめします。
海外旅行の予定がすでに決まっている人は、早めにクレジットカードの申し込みを済ませておきましょう。
- 海外旅行にはクレジットカードが必要不可欠!
- クレジットカードを持っているだけでお得で安全な海外旅行をサポートしてくれる
- 海外旅行に使うクレジットカードを選ぶ際は、付帯保険の内容をよくチェックしましょう
- 海外旅行には「JCB CARD W」「三井住友カード」「エポスカード」「リクルートカード」「学生ライフカード」がおすすめ!
- 特に「JCB CARD W」はポイント還元率が高く、海外での長期滞在も安心できるサービス内容!